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ども母ちゃんです。天気がいいと夏みたいだし、天気が悪いと寒くて上着が必要だったり気候の変化に体が追いつかずですね。昨晩の茨城の地震は夜散歩中で、突然のけたたましい警告音に驚いてコンビニの広い駐車場の真ん中にたちつくしました。下から突き上げるぐぉんという体感に「いよいよ来たか」と恐怖でした。熊本の震災は今も余震で復旧のめどがたちません。明日は我が身。ひとごとではないと感じます。------------------------------------------------------現地で、救援活動をされているピースウィンズジャパン「熊本市益城町総合体育館芝生広場に設置した災害避難用テントには37世帯145人とペット59匹が、株式会社再春館製薬所の広場「再春館ヒルトップ」に設置している同テントには19世帯56人とペット29匹の、計56世帯201人とペット88匹が入居中です。ヒルトップでは9日以降に犬猫の一時預かり所(エアコン付)も設置しました。」とのこと。「今後仮設住宅が整うまで、ペットと一緒に生活ができるエアコン付のユニットハウスやトレーラーハウスなどの設置を計画」物資や避難施設やというだけでもすごいのに、避難所にカフェを併設させペット同行避難の方々の情報交換や心のケアもされています。心強いですよね。自分も被災者だったら、こんな団体の支援を待っていたという思いになったと思います。継続するサポーターになる方法もあるし、今回だけの寄付もできるそうです。興味があったら、ここをのぞいてみてください。------------------------------------------------------------さて、母ちゃんが大好きな犬猫みなしご救援隊。今回の震災ではTNRでつながった現地ボラの方々と話し合い、物資提供に力をいれておられましたが、現地の猫の保護をされている方から12匹の猫をひきとられたそうです。家には立ち入り危険と赤い紙を貼られ、15匹の猫と公園で寝る日々が続き、その後動物病院に身を寄せておられましたがそこも7日までと言われ、猫15匹と暮らせる借家などなく。。。以前にTVでみたみなしご救援隊に連絡をされたらしいです。被災動物のため、無償で引き取られた12匹の猫たちは、今は安全に暮らしています。考えたくなくても、自分が天災にあって怪我を負ったり病気をしたりどこにも預けられない状況になったときいざとなったらみなしご救援隊。健康管理もこれほどしっかりしたところはないんじゃないでしょうか。覚えておいて間違いはないんじゃないかなと思います。-----------------------------------------------------------ほそぼそとですが、支援続けたいと思ってます。熊本の方々、熊本のどうぶつたちを応援します。
2016.05.17
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熊本、大分、九州の震災の被害を受けている方々一刻も早く、安心して眠れる日が来ますように。毎日の余震が早くとまりますように、毎日祈っています。10年生きてる晴太。わずか4ヶ月先輩の11歳のラスティ出会った日から興奮しまくりのラスティは、 晴太の兄弟みたいな。いとこみたいな間柄で。なぜか年下の晴太の方が落ち着いてて。。。これはもう5年前の姿だけど、出会ってからずっと11歳になってもかわらなくって。いつも猛烈なラスティの好き好き攻撃晴太にくびったけ 激しい愛を受け止めきれず、困惑中の晴太ですが まんざらでもなさそうな。。。いつも最後は教育的指導を受けてたなと。まだまだそんな愉快な日が、数年は続くはずでした。 母ちゃんの脳内では けれど、余命3週間といわれてから寝たきりにもならず、二ヶ月半の間、私たちにお別れの時間をくれました。一緒にみられないと思ってた桜もみたね。食欲がどんどん落ちて、強制給餌にもなったのに、なぜか晴太と一緒だと不思議と食べてくれて奇跡のような日々でした。最期はお父さんとお母さんの腕の中で安らかにさよならをしました。まだ11歳。早すぎたけど幸せな一生でした。 晴太はさみしいと思う。亡くなった日。亡骸をみてもラスティを家中探してました。犬は涙を流して泣けない。声に出して嘆くこともできないし、起こってしまったことをただ黙って受け止めることしかできない。母ちゃんは、ただせつないです。すごくさみしいよ、ラスティ。晴太もお葬式に出て見送らせてもらいました。お経をあげてもらっている間も じっと座っていました。その目は、別れを受け止めきれてないように思いました。ラスティ、いつも全開の笑顔だったね。晴太のことを ずっと好きでいてくれてありがとう。たくさん遊んでくれてありがとう。うれしかったよ。安らかに。 またいつか会おうね。
2016.04.30
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ども母ちゃんです。相変わらず更新もお邪魔もなかなかできずすみませんなんだかんだいいながら、どうにかこうにか晴太とともにセラピードッグ活動を続けている母ちゃんです去年は都心以外の活動で、茅ヶ崎でのチャリティコンサートと御殿場でのイベントに参加させてもらいました。(風船割れる音でイベントでは”がくぶる晴太”はお仕事できず相棒と散歩ばかりしてましたが;)今年もがんばるばい国際セラピードッグ協会は、日本全国あちこちで講演会や定期的に訓練会もしていますが(秋田や愛媛・・・)岐阜に新しくできたガス室のない(殺処分する機能のない)動物愛護センターでも職員の方々とセンターで保護した犬を訓練するそうです。動物愛護センターが殺処分する施設ではなく、行き場のない犬や猫を保護し、すべての飼い主がしつけを学べる施設にかわっていくことが大木トオル代表の夢なんだそうです。明日27日金曜日23:30~ 日本テレビ未来シアターという番組の前半で、国際セラピードッグ協会が取り上げられます。詳細はここをご覧下さい。ご覧いただけたらうれしいです。今も福島で家族を失い殺処分対象となる犬たちにとって、悪夢は終わっていませんが、そんな犬たちを引き取っています。セラピードッグにはできない老齢犬、障害のある犬たちもいます。数年前に訪れた協会のリビングには美しく、真っ白なソファやピアノがありました。でも今は、引き取った犬たちの犬舎になっていて、大木先生曰くまさに「野戦病院」でした。全盲の光輝も丸くなって眠っていたのですが「この母ちゃんごのみの子は。。。」「こうきだよ」という言葉を聞いただけで、がばっと起きて甘えてきてくれました。人が好きでたまらないみたいです-----------------------------------------------------------------3月21日(土) 13:00〜15:00 には、銀座8丁目の協会のオフィスで(一般の方のための訓練会を行っている場所)セラピードッグ第一号のチロリの命日にちなんで「名犬チロリ」の会が開催されます。詳細はここをご覧下さい。ドキュメンタリー映画「アイコンタクト」を上映予定です。母ちゃんも先日ボラのみなさんと観せていただきましたが、やはり涙涙でした。-----------------------------------------------------------------そして、東北の震災のあと非力ながら協力させていただいた広島の動物愛護団体犬猫みなしご隊。3月1日(日) 14:00~14:55ザ・ノンフィクション・生きがい 千匹の猫と寝る女詳細はここをご覧下さい。代表中谷さんは動物にとことん優しい人。そして強い強い信念でどんどん夢を実現していく人です。そして人には厳しく、中途半端な動物愛護の意見なんか言ったら一喝されます。震災後はすぐ帰るはずだったのに、栃木にレスキューの拠点を作り犬や猫だけでなく、ポニーや烏骨鶏ややぎや。。。いろんな動物も保護することになり一年と9ヶ月そこにいて、行き場のない全頭を広島につれて帰られました。そしてその後も福島に残され、生かされた牛たちに餌を運んだりされています。震災から3年たったから全国の猫のTNRをしよう!というちばわん代表の方とタッグを組んで、日本全国の動物愛護団体に請われるままあ獣医さんをつれてあちこちに。そして、広島市のセンターから猫全頭引き出し(瀕死以外は重症でも)譲渡に向かないとされた犬も引き出し、広島市のセンターは殺処分ゼロを実現しました。なんせ命を救うことしか頭にないオーラが半端ない人です。ご覧いただけたら幸いです。
2015.02.26
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しばたろさんから教えていただきました。年配の男性一人のうちに60頭まで増えてしまった犬たちが虐待されている状況です。ボラさんが入るまで、一度も散歩にいったことのない状態で外につながれたままの犬、屋内の犬たちも数が多すぎて外に出られないストレスからか、弱い子は傷がたえないようです。どのこもひとには従順なようで、里親さんを募集しています。中型の雑種で、かわいらしいです。拡散希望です。よろしくお願いします。-------------------------------------------情報を流してくださったyukamix10さんのブログはこちらです。犬たちの詳細はお世話に通われているココニャンさんのブログをご覧下さい。
2014.03.10
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ども母ちゃんです。広島の動物愛護団体 犬猫みなしご救援隊の代表中谷さんから全国の動物愛護家にお願いが発せられています。皆様にお願いしたいのは”~広島県における犬・猫の定時定点回収の即時廃止を求める請願書~”です。------------------------------------------------------まず、ことの経緯は。広島県の県の施設で定点回収で収容された犬5頭。一頭は怪我をしていたそう。それを知った動物愛護家の方が5頭の譲渡を申し込まれました。怪我をした犬は手当を受けている、あとの4頭は飼い主が見つかるかもしれないので数日間待つようにと言われ、待っていたのに。。。何の連絡もないまま5頭とも、早々と殺処分されていました。講義の問い合わせに、職員はそのような記録が残っていないといい後日中谷さんが連絡すれば、当時は忙しくて覚えていないという。施設長は保護のために定点回収しているといいながら、殺処分するために回収してるとしか思えない対応です。どんなに悔やんでももどってこない命。詳細は以下のリンク先を確認してください。2013年12月27日12:22 お願い2013年12月27日15:22 お願い・途中経過2013年12月27日21:54 http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/35230108.html~広島県における犬・猫の定時定点回収の即時廃止を求める請願書 署名のお願い~嘆願書はこちらから署名は本人の直筆 黒のボールペンで。自著できない方は判をお願いします。家族でも住所や苗字を略さずにお願いします。すべての欄うまってなくてもいいと思います。全国から届けられたら救われる命が増えると思います。ぜひ、身近な方々の分だけでもいいので、署名していただき広島に送っていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。---------------------------------------------------------------ご存知の方も多いと思いますがこの団体は、東日本大震災で広島から早々に東北に乗り込み、その後現地近くで土地を借り、拠点を作り、何百という命を救った団体です。まだ、人の遺体がたくさんある中を命のある子達をみつけて駆け寄り「ごめんなさい。私たちは犬猫の保護団体です。犬猫を保護させてもらいます。」と震えながら足元の遺体に手を合わせ救出活動をされた方です。今でも原発警戒地域の牛たちをいかすための牧場に支援を届けにいったり。広島に連れ帰った子達をひきとれない飼い主さんの仮設住宅までつれていって、会ってもらったり今も東北に通われています。栃木の拠点から広島に帰られたのは、一年半も過ぎてからだったと思いますが、その時に飼い主さんのもとに帰れなかった子達すべてを広島に連れて帰って幸せな日々を過ごさせておられます。震災でつながった動物愛護団体ちばわんさんと 請われれば日本全国どこにでもTNR手術をほどこしに獣医さんとまわる活動もされています。今年は、広島市のセンターに収容された猫の全頭レスキューをはじめられました。どんなシニアでもどんな怪我や病気であっても。また、市のセンターでパルボを出さないよう、管理の指導にもたびたび訪問され、煙たがられても通っておられます。いくつ体があるのかって感じの八面六臂な中谷さん。母ちゃん、中谷さんのブログを読むのが大好きで。。。どんな辛いことがあっても 誰に非難されようが強い意志を持って活動を続けるその姿に いつも勇気をいただいています。眠れない夜はみなしご庵のブログを読むに限る!そんな中谷さんの悲鳴と要望年末ではありますが、みなさんにもぜひみていただきたい。拡散自由ということなので、リンクしました。日々の中谷さんの命を救う戦いぶりがつたわります。どうぞよろしくお願いします。
2013.12.28
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母ちゃんです。わかったよ、しつこいよと言われても書かずにおれません。すみません。今日19時から笹塚ファクトリーで、明日は昼から「置き去りにされた命 ハル」の舞台があります。問い合わせ先はシアターリパブリック:042-373-1755です。無料です。お近くでお時間ある方、お願いします。これからも呼ばれれば、各地で公演されます。6月には猪苗代でやるそうです。前にも書いてたじゃん、なんでまたと言われれば飢えた子達が今も取り残されているからで。。。つながれたままのこも少なくないことを思うと。今日の「犬猫みなしご救援隊 栃木拠点ブログ」読んだら、もういてもたってもおられず。。。広島から福島の原発で取り残された犬猫たちを助けるため多くの道路が閉鎖されたなか、きたこともない東北へ車を走らせ、すくいきれないほどたくさんの数がいることを知り、福島に拠点を作り、より犬猫たちに暮らしやすいようにと栃木に移り、栃木でもまた移り、毎日のように救出に向かい1年9ヶ月東北に居続け飼い主の元里親のもとに行けなかった多くのこを広島に連れ帰り、飼育し、そして今も東北に通っている。その原点の日々の様子が今日のブログにのっています。つらくてもどうか読んでください。偉そうだったらすみません。そうです、母ちゃんはなんもできてないです。どうか読んでください。今日のだけでもいいからお願いします。気持ちの風化をさせたらあかんと思うんです。読むのが辛くても、私たち、動物を愛するものたちが伝えて行かなあかんと思う。いまそばにいる幸せを感じられる私たちが、その幸せを奪われ今もさみしさと飢えと戦っている子達のその話をすることで支援の輪がひろがるのだと思います。よろしくお願いします。16、17は東京昭島で復興イベントがあります。詳細はここ犬猫みなしご救援隊はパネル展をされるそうです。こっちも行きたいけど、母ちゃんこっちは行けないかもしれません。行かれた方はどんなだったか教えていただけたらうれしいです。
2013.03.15
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ども母ちゃんです。3月11日の震災後、広島から福島入りし、なんと一年9か月福島→栃木の塩谷→那須塩原の土地を借り、保護施設を作って多くの命を救った”犬猫みなしご救援隊”飼い主さんが引き取れなかった子、里子に出なかった子を多数ひきつれて広島にもどられましたが、今もちょくちょく福島を訪れ、救援活動を続けておられます。母ちゃんもお友達に塩谷拠点に連れていってもらってホンの少しお手伝いしたり、いろんな方に中大型用クレートを提供していただき送るという小さな小さな支援をさせていただいたところです。今も犬猫みなしご救援隊の栃木拠点ブログは、母ちゃんの心の支えです。代表の中谷さんは裏表のない、尊敬できる人です。そんな活動が舞台となった置き去りにされた命「ハル」~警戒区域内に残されたある犬の物語~という演劇があります。これまで都内でも公演があったのですが、去年はバタバタと忙しく行くことができませんでした。来月には東京と埼玉で公演がありますので都内公演に必ず行こうと思います。入場料はたぶん今までのようであれば無料ですが、どうぞすこしでもいいから行かれる方は、支援金の協力をしてきていただけたらうれしいです。グッズや写真集「鼓動」も販売されてるのかなと思います。埼玉県狭山市市民交流センター2013年3月10日(日)開演13時半西武新宿線 狭山市駅西口徒歩1分笹塚ファクトリー2013年3月15日(金)開演19時2013年3月16日(土)開演12時東京都渋谷区笹塚1丁目56-7 京王笹塚ビル地下2階京王線笹塚駅北口0分申込み先:シアターリパブリック:042-373-1755 広島の本拠地には東北で保護された犬や猫だけでなく、ポニーや瀕死だったたぬきもいます。やぎもいます。そんな活動の様子これは去年の夏の那須塩原拠点の様子みんな幸せそうでしょ。ダミ声の茶髪の女性が中谷さんです。太っ腹で頼もしい、そして動物に果てしなく優しい人です。
2013.02.23
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ども母ちゃんです。土曜日にお知らせしたTVの話ですが、はじめてチャンネルをあわせてみたら、無料放送が続々で。。。そういう日だったのかな・・・夢中でいろいろ観ました。お知らせした「のこされた動物たち」(カメラマンの太田康介さんの本を読んでいただけたらうれしいです)の番組の前にはイラン・イラク戦争時にイラクに駐留した米軍と現地の犬たちとの交流のドキュメンタリーをやってました。これもすごくいい番組でした。ご覧になってない方にお知らせしたいと思うので、思い出して書いてみます。題名は。。。戦禍のいぬたち。。。みたいなのでした。みんな野良犬なんですが、子犬も成犬も生きるのに厳しい土地なのにとてもひとなつっこく、訪れた米軍に駆け寄っていきます。ふらっといなくなって、また翌日に通ってくるんだそうです。隊員たちは、来る日も来る日も殺された仲間の遺体をみたりイラク軍を殺すという日々の前線で戦い、気持ちがどんどんすさんでいきます。そうした中で、犬たちといる時間に慰められいやされてどうにか心の均衡を保ち続けられたそうです。基地では動物の飼育を禁じられています。ある日、米軍にかわいがられたある犬が、イラク軍兵士にドライバーでさされ、瀕死の状態で帰ってきます。応急処置をしたものの生き続けられるかはわかりませんでしたがキャンプを移動することになり「生き延びろよ」といって泣く泣く別れます。110km移動した基地に、二日後さらにぼろぼろになったこの犬が現れます。後を追ってきたんです。再会をよろこぶとともに、この犬と誰もが別れ難くなり基地で食事を与え、飼育することになります。また、他の基地でも同様に犬に慰められ、禁じられていることを知りながらひとりひとりが自分の犬を持つようになります。この時の兵士ひとりひとりが犬を抱く姿があたたかく、微笑ましい写真となって流れました。ところが、そうした現状をよく思わない仲間が、本部に報告をします。本部からの命令は「犬を始末しろ」つまり、殺すということです。彼らは殺すことはもちろんできません。そしてずっと一緒にいることもできない。そのうち、危険な戦地からいぬたちを安全な母国に連れて帰りたいと思うようになります。しかし、軍の飛行機に乗せて運ぶことは許されません。そうした中である動物愛護団体に相談をします。到底不可能と思った彼らの思いに応えるため、この団体の依頼を受けて危険を知りながら運搬を引き受ける企業が出て、飛行機をチャーターすることができます。いつ命を落とすかわからない彼らのもとに出向き、犬を預かって連れて帰る。彼らの自宅に犬を届けるのです。軍人だけでなく、一般の人が犬たちのために命をかけること。無謀だと思う人たちもたくさんおられたと思います。イラクで出会った犬たちを何度も運び、確か述べ200頭だったか次々に米国にわたり、安全な地で暮らすことができるようになるのです。彼らの中にはトラウマを持ったままの犬たちもいますがそれもひっくるめて、愛されて生活するようになります。戦地で人の心を救った犬たちが、人に救われて安全に暮らす。そんな奇跡を起こし、人々を動かした犬たちのもつ力のすごさを あらためて思い知らされました。-------------------------------------------------------番組かわって。。。国際セラピードッグ協会も出ていた「どうぶつと生きる社会」では一時間半にわたり、いろんな話が紹介されていました。徳島の動物愛護センターからは、殺処分の話。かなりショッキングな映像もありました。。。元動物販売業の人が語る残酷な裏事情についても。販売できないような売れ残った子を200頭安楽死させていたそうです。動物オークションの様子も。。。珍しい毛色、安易なMIX犬種の繁殖によって、多くの健康障害を持った子が生まれていることも。福島の原発事故以来、ずっと名古屋から福島に移り住んで犬や猫と暮らせない仮設に住む方々から預かった20頭の犬と100頭の猫の世話をするにゃんだガードさんの様子も流れました。体力的(金銭的)にも限界だとおっしゃっていました。福島の飯舘村は避難区域で、一時帰宅はできても住むことはできません。また、ペットと暮らせる仮設もないため、自宅に犬や猫を残したまま2年近くが経過しています。毎日通って世話をすることも難しく。。。そんなことを知って阪神大震災を経験された神戸のご夫婦は、家を売って福島に移り住み飯舘村に週5日通って、取り残された動物たちにごはんを運んでおられます。ごはんが凍ってしまうからとレトルトのごはんを湯煎であたためたものとカリカリと混ぜて、30軒ほどの家をまわり食べさせています。その餌代は家を売ったお金を切り崩しておられます。おなかぺこぺこでご夫婦が来るのを待っている犬たちもいます。畑の番犬として飼われ、畑の真ん中の犬小屋で雪の日も炎天下の日もいる犬は、攻撃はしないものの決してご夫婦に心は開きません。ごはんを置いていくと、姿がみえなくなってからやっと食べるんだそうです。人懐っこい犬がいい子というひとも多いけど、それは人のエゴでもあると思います。その犬は我慢強く与えられた仕事を忠実に守っているだけ。決意が硬く何かをあきらめたようなその犬の瞳をみて、人の残酷さをひしひし感じました。そんな子のこともちゃんと理解され愛情をそそぎ「ごはんだよーあとで食べてね」と優しくいって置いていくご夫婦の姿はとても美しかったです。それとともに動物と一緒に暮らせない仮設しか用意しない行政の身勝手な判断に腹が立ちました。動物を幸せにするのも不幸にするのも人次第。それを肝に銘じて、家族として迎える覚悟も必要なんだと感じました。どうぶつはおもちゃでもアクセサリでもない。そして自分にできる範囲で・・・寄付や募金といった後方支援でも素晴らしいことと思います。彼らの命が人によって断たれることなく、寿命まで生きられるようにするために、ひとりひとりが何かをし続けていく必要があるのだと思い、自分もまた微力ながらコツコツとやっていこうと思いました。
2013.01.20
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すいません。たまたま新聞の広告でみつけてお知らせしています。たった今、BS241チャンネルスカパーの無料放送で17時から「のこされたどうぶつたち」をやっています。原発事故のあと、避難区域警戒区域に入った写真家の太田康介さん撮るだけでなく、動物たちの保護活動をはじめるようになり今も毎週のようにえさやりにいかれています。そして同じチャンネルで20時からどうぶつと生きる社会 で、殺処分の現状、被災地で救済活動を続ける団体の様子(どの団体かわかりません)そしてレスキューした被災犬をセラピードッグに育てる団体とあるので、国際セラピードッグ協会の様子も出ると思います。無料放送でだれでもみられますが、無料放送をやっていない時間にチャンネルをあわせると受信できませんのエラーが出ます。是非ご覧になってください。
2013.01.19
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ども母ちゃんです!ブログ更新しなくていろんな方に心配かけましたが元気です!バタバタしてますひょんなことから、国際セラピードッグ協会の松戸のトレーニングセンターにお邪魔することになり、行って来ました。セラピードッグの訓練は銀座で受けますが、大木先生やスタッフの方々、協会のセラピードッグたちは普段トレーニングセンターにいます。被災者の方でお友達になった方を協会の”ふれあう会”にお連れしたんですがその時も後日にも先生が時間を作ってくださって、現在の被災地の状況をいろいろ話してくださいました。先生に「松戸きたことないですよね。ぜひきてくださいね」と呼んでいただいたのですが、被災犬の取材が入っていたこの日、被災者のお友達の付き添いでいくことになりました。お庭の木陰で被災犬たちと友達ががTV撮影されているのを 母ちゃんは涼しい部屋の中から明子姉ちゃんのように?隠れたつもりで隠れきれない体で見てました。途中から、かわいい犬たちの動きに適当なセリフをつけながら・・・楽しく遊んでました無念は・・・カメラ忘れた~~大きなTVカメラが向くと、怖がって木の後ろに隠れる子もいましたがカメラが向こうにいくとはしゃぎまくるお調子者も震災後に生まれて野犬だった、幸ちゃんも福くんもぎんじろうくんもきんじろうくんも今はすっかり先生や協会の方々になついて、子供らしく甘えてじゃれてかわいかったですきんじろうくん、ぎんじろうくんにはあと2頭兄弟がいたのですがその子達は人馴れしたので譲渡対象になったそうです。時間をかければ、この子達も充分人馴れするのにね。。。なんで殺処分対象にされちゃってたんだろう。ここに連れて来なければもう生きていなかった命です。50Kgあったゴールデンのチロ太くん、思ったより小さいなと感じたら38kgまでやせたそうですでもまだお尻を押してもらわないと階段がのぼれない柴の日の丸くんは、扉の向こうのランに入りたそうで、こっちからだとお尻ばっかりみえてましたうん、いいよいいよ、そんな飾り気ない後ろ姿もかわいいよテリアMIXの小桜ちゃんのお尻のにおいをかぎまくってたのは幸ちゃんどのこも瞳がきれいでキラキラしていました。前足が途中からないむっちゃんは、小柄な柴MIXのようでとてもおとなしかったけど、普段はとっても甘えん坊なんだそうです母ちゃんは部屋にいたので、あまりふれあえなかったのですが部屋に戻ってきた幸ちゃんと福ちゃんがにおいをかぎに来てくれて、その見上げた顔がかわいすぎて胸きゅんでしたうわーーー連れて帰りたい。。。好みじゃ。。。時間をかければこの子達のように、きっと人との絆を築ける子達が、今も殺処分対象となっています。そんな子達の命を救うためのシェルターが早くできることを祈っています。土曜日17時半~TBSの報道特集で、流れると思いますのでみてくださいね。
2012.09.04
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ども母ちゃんです。大木先生のトークショー行ってきました。中心となるお話は、動物愛護センターの殺処分のお話とそこから来た犬たちがセラピー犬となり、お身体が不自由になった高齢者の方々にどれほどの効果をもたらしたかと言うお話で。。。失語症だった方が言葉を発するようになったり、寝た切りの方が歩けるようになったり、表情のなかった方に笑顔が戻りずっと栄養をチューブで胃に運んでいた方が、不自由な手でスプーンを握り、口から食べ物をご自分でいれられるようになったり。それはみんな素敵な笑顔でした!それには長い時間がかかっていますが、実際に起きた奇跡なんですね。セラピードッグたちの訪問がなければ、見られなかった事実なんです。そのお話は何度か講演でお聞きしているのに、今回も涙があふれて仕方ありませんでした。それと。。。名犬チロリの話と。そして、被災犬の話。つい先週も被災地の殺処分対象になっていた犬をひきだしてこられたそうですが、そのこは前足がないそうです。前足がないから譲渡対象にされなかった犬。前回は認知症の犬を その前は50kgあるシニアのゴールデンを。このこは大きいから引き取り手がないだろうと、処分対象になっていたそうです。震災後に生まれた子犬もさらに2頭。きんじ、ぎんじと名付けて。先生今までは音楽の種類だったり、横文字の名前をつけることが多かったのに被災犬には、幸(さち)福(ふく)絆 日の丸。。。と日本語の名前になってきました50kgのゴールデン12歳の子は家族が震災と津波で亡くなり、唯一残ったおばあちゃんは、体を壊して入院されているそうです。動物愛護センターの方に、引き取ったことを伝えますかと言われ先生が「命が助かったことを伝えてください。最期まで大事に育てますから。そしてこのこの名前を教えてください」と言ったら飼い主の方はとても喜んでいたそうです。そしてその子は女の子で「チロ」という名前でした。先生はチロリのことをよく「チロ、チロ」と呼んでいたので、運命なのかと驚かれたそうです。ところが!!女の子だと聞いていたチロは実は男の子で!!ちっちゃいのがついてたそうですそこで今の名前は「チロ太」といいます。既に10頭以上の子を連れ帰っておられますが、まだまだたくさんの子が引き取り手のないまま、動物愛護センターにいるそうです。先生がご自分の最期の仕事になると思いますとおっしゃった「日本被災犬終身保護センター」の設立に向けて、皆さんにご協力いただきたいということでした。保護した子たちの中から、訓練をしてセラピードッグにして人の命を救うこもいれば、老犬や病気の子は最期まで手厚く育てる施設。そしてそこにはいろんな人が訪問できるようにして。そして有事の際には、そこを犬たちの避難所にされたいそうです。簡単なことではないと思いますが、母ちゃんも微力ながら何かお手伝いできたらと考えています。---------------------------------------------------------------それと。。。話違いますが、ひさびさに協会の方々が出ている映画「犬と歩けば」をDVDでみました。8年前の映画で、晴太が生まれる前の映画。相棒が出張でいなかったので、夜に時間ができたためにポチっと買いました。ずーーーーっと前にレンタルして見たときには気付かなかったことも多くて。。。私の見方がかわったんだと思います。ほぼ、犬と協会の方々しかみてないかも!もう冒頭の捨てられるシーンで、犬のせつない気持ちを思って号泣でした。。。チロリ亡き後、協会の優しきリーダーになったピース君(柴系雑種)がタムラという名前で出てるんですが、役者犬でもないのにすごい!!カラーもリードもなく、役者さんについて歩き、立ち止まり、見送る。映画に出てる頃のピース君推定4歳。ただものではありません!公園で保健所の人に追いかけられて逃げ惑うシーンで、公園からでないように人をたてていたそうですが、植え込みの間から出てしまい。。。急いでいったら、歩道の赤信号のところでお座りして待ってたそうです。そして。。。役者さんにもとても穏やかなアイコンタクトをしています。保護当時、協会にきてもしばらくの間誰にも体をさわらせなかったそうです。チロリが「人を信じていいんだよ」とピースに教えてくれたそうでチロリ亡き後、もう活動を続けられないんじゃないかとぼろぼろになった先生によりそったのがピースです。セラピードッグの訓練をちゃんと積んで、ずっとつつければこんなこともできるようになるのかもと思ったのと、私は全然まだまだ足元にもおよばないなあと思いました。実はピース君は、訓練を始めた頃からの私のあこがれでもあるんです。晴太も私ももっともっと絆を深めていけるように、信頼しあえるようにいっそう頑張ろうと思いました。画像は去年の11月、小平の講演会で。。。出番まで休んでるピース君(奥)とつられて寝そうな晴太(左)です。おいらも撃沈! posted by (C)晴太の母なんとなく一見クールそうで甘え下手で、情に熱いとこが似てるかなと。。。ピース君推定12歳、まだまだ元気に長生きして活動にでて、私のお手本となっていてほしいです。
2012.06.30
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ども母ちゃんです。今月おすすめのトークショーがふたつあるのでご案内します。お時間があってお近くの方はぜひ。どちらもとても聴きごたえのあるトークショーと思います。どちらも大きな本屋さんで行われ、要予約。日付順でいきます!福島原発で残された動物たちの写真を撮りながら、今も残された動物たちのレスキュー活動を続けている太田康介さんの写真展とトークショー(ご本人は報告会とされてます)~無人の街に残された動物たち~八重洲ブックセンター特別講演会?日 時:2012年6月16日(土) 15:00~16:30(開場14:30)?会 場:八重洲ブックセンター 本店8階 ギャラリー?参加費:無料?募集人員:80名(お申し込み先着順)詳細と予約はこちらをご確認ください。全国まわってらっしゃるので、調べてみたらお近くでも開催されているかもしれません。次は!晴太もお世話になっております国際セラピードッグ協会の大木トオル先生のトークショーです。最愛のチロリが残した言葉「命あるものは幸せになる権利がある」~人と犬の共生、幸せの絆~大木トオル(ブルースシンガー・国際セラピードッグ協会代表)■日時:2012年6月30日(土)19時30分 ~■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。■ 入場料 1000円 (ドリンク付)■このイベントに関するお問い合わせ、ご予約は ジュンク堂書店池袋本店 TEL 03-5956-6111詳細はこちら大木先生は被災犬を引き取って、終生育てることをはじめられています。今はすでに10頭。いずれも殺処分対象でした。シニアで認知症の犬もいます。若くて健康な犬は信頼関係ができてから訓練をしてセラピードッグに育てられます。既に訓練中の被災犬、絆(雑種)と日の丸(柴)は、被災地にセラピードッグとして訪問活動をしています。どちらも人慣れの部分で譲渡に向かないとセンターではされていた犬です。今は被災者の方に泣きながら抱っこ、なでられても全く大丈夫な穏やかな犬です。また、今後被災犬を100頭引き取るためのシェルターを建設予定です。初めてお話を聞いた時は「無理なんじゃないかしら。。。」と思いましたが、先生はいつも「やります」といったことを実現される方なので、今は「きっと実現する」と信じています。足を運んでいただければうれしいです。
2012.06.13
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28日から相棒がいなくて、晴太と母ちゃんのごはんしか作ってないので、楽っちゃー楽な母ちゃんです夜中からお風呂いれたり、夕飯作らなくっていいしねん。相棒からは「今から晩ごはんー」とか「寝るー」とか夜中にメールや電話が来ますが、今日は日付のかわる前だったから、ちょっとは余裕できたのかな。一日でも休み取れるといいのになん。まあその場合一日寝てると思われ。。。ところで!実習帰りや雨宿りについつい癒されたく寄ってしまうのが、三鷹駅近くのセレブな雑貨とドッグカフェのCOREさんなんですがひそかにペットホテルとトリミングサロンを開設されました~ひそかにっつうのは、あんまり宣伝しちゃって、混みこみにならないようにってことみたいです。リニューアル準備中で休みだったのに、とっても忙しいのに、実習帰りのぼろぼろな母ちゃんを迎え入れてお茶を出してもらえたりする優しいお店です実は棚卸バーゲンの時も喫茶休みだったのに、ボロボロな母ちゃんをみて「冷たいものなら出せますよ!」と言っていただいた過去も。。。 リニューアルオープン前にトリミングコーナーやペットホテルまで見せていただきましたが、さずが!とっても素敵な雰囲気でしたよ~ 使用されているシャンプーや水にもこだわりのサロンです。当日ぼけーっとして覚えられなかったにぶい母ちゃんですが、今日また詳しく説明聞いたので忘れないうちにアップ!水は軟水にして、温泉に入ったような仕上がりになるそうです。シャンプーは香料や添加物の入っていない植物性石鹸シャンプー!晴太もいつも無添加な犬用石鹸使用なので、こりゃいいやお風呂はナノマイクロバブル(マイクロバブルより細かい泡)お値段はリーズナブルな三鷹プライスで、他のお店だと追加料金をとられる以下の三種類のうちのひとつを選んでサービスで受けられるそうです。・タラソテラピー 沐浴(入浴だとオプション料金)海洋深層水と美容成分・クレイシャンプー(クレイパックだとオプション料金)・アロマテラピー脂性だったり汚れのひどいこはクレイシャンプーがおすすめらしいです。晴太の場合はタラソテラピーだなす値段は基本的なのは決まってますが、そのこの状態(大きさや汚れ具合毛の状態等)でかわるらしいです。安くなったこもいるそう。聞いてきてといわれた犬種やすすめよかなと思ってる犬種のだけ書くとトイプーはトリミングいれて6,500~ 柴はシャンプーのみで5,500~ゴールデンはシャンプーのみ8,000~ ハスキーシャンプーのみ9,000~ノーフォークテリアはトリミングといってもカットと言うよりは下毛を抜く特殊な方法(←ど忘れ)で、ちゃんとできる人が少ないらしくこの近辺でも吉祥寺に一軒だとなげいてたラスティ母ちゃん!7,500~8,500だそうです。安い? ただし、その担当の方のいるときしかできないんだけどね。コンクールに出す犬をトリミングされてる方らしいですよ。ほいで。。。実は晴太もかつて二度ほど他でだしたことあるんですが、どうにもトリマーさんがいまいちで、肛門腺しぼりきれなかったり、爪から血だされたこともあり、以来私以外が爪切ろうとするとひやんひゃんなくようになり自分でやったほうが全然いい!と思ってたんですが…COREのオーナーさんが動物看護士をされてた頃から、よく知っている腕のいいトリマーさんをそろえたそうですよ。まだはじまったばかりで、送迎はしてないので自分で連れてってくださいねん。以上、おすすめサロンの応援でしたそして今日は、八王子の河川敷でちばわんさんのいぬ親会でしたわんこ堂さんがチャリティフリマに出品されてるというのとちばわんさんは、なんせ母ちゃん好みの中型雑種のかわいいこがいっぱいいるしなので、募集していた古新聞持ってえっちらおっちら行ってきました。古新聞は動物愛護センターで使うので、持ってく時はチラシを除いてねん。予報ではねー夕方から雨だったはず。。。が!多摩川わたるころから山にまっ黒な雲が。。。西八王子のコンビニで傘とレインコートを買い。。。バスに乗ったら雷が。。。バスおりようかなと迷ったけど、とりあえずせっかく持ってきた古新聞の束を置いてきたいなと。会場は土砂降りでしたが、テントには50頭以上のかわいいわんこが!カメラも出せず撮れなかったのよ~雨宿りしながら撮ったのはびしょぬれ晴太びちょぬれですー posted by (C)晴太の母河川敷では。。。みんながんばってますー posted by (C)晴太の母置いてあった本も見本をぱらぱら見て買ってきたかったけど本が濡れてしまうので、今回はあきらめました。犬猫みなしご隊の”鼓動”も売ってましたよ。大雨で商品を掘りだすことができなかったのですが、少しゲットしてきました!戦利品~ posted by (C)晴太の母ちばわんのわんこ達のかわいいカードやわんこ堂さんのグッズや晴太用リード&カラー、手作り石鹸や鑑札入れを買って、少し募金もして、帰路はおしゃれなわんこ堂号で駅まで送っていただきました念のため持って行ったタオルで晴太を拭いて、カートでぬくぬく電車に。本当はマイクロチップのこともいろいろ聞きたかったんですが。。。もっとゆっくりできなかったのは残念でしたが、わんこが遊ぶのにとてもいいとこだったので、また行きたいと思いますみなさんもお時間が合えば、次回ぜひのぞきにいってくださいね!
2012.05.04
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あの信じられないほどの多くの命が犠牲になった日。日曜日に1年をむかえます。今も生々しい映像がよみがえります。被災していない私たちでも何度も何度も涙を流したのではないでしょうか。犬猫みなしご救援隊の中谷さんは「福島は原発のためにまだ復興どころではない」と書いておられましたが、本当にまだまだ、私たちが目を離してはいけない現実があると思います。今も一時帰宅に県外から参加される方や動物の保護だったり世話に通う人たちがいるにもかかわらず、東北への高速道路の無料措置は今月末で終わってしまいます。http://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h23/1121/今回の震災で知り合った友人の次回の一時帰宅は、まだ三巡目。一巡目の夏にはビニール袋2枚に入る分、二巡目はマイカーでしたが時間は限られ。避難先に持ってきたいものをすべて運べるわけもなく。。。避難者が一時帰宅するのにも 動物愛護団体が保護に向かうにも普通に高速代を取られるんです。おかしくないですか。一時帰宅する日は行政が割り振っているので勝手に立ち入ることはできないんです。前を向いて新しい生活を始めた方も少なくないと思いますが、動物たちはその命を人間に預けているため、自分たちでなんとかするということは難しく。救われた命、殺処分された命、見捨てられた命もあります。人が人の都合で生かした命。増やした命に対して、人間は責任を持っていかなければならないのだと思います。見るとつらいから見ない、聞くのがつらいから聞かないということで、すませるべきではないのではないでしょうか。多くの番組でも動物たちの現状が取り上げられています。本当なら、母ちゃんの知っていた分は放送前にお伝えできれば良かったんですが、書かねばと思いながら、考え込んでるうちに放送が終わってしまいました。すみません。3月8日のNHK あさイチで取り上げられた希望の牧場の動画は希望の牧場のブログに貼られたリンク先の早川日記さまでご覧いただけます。http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/blog/2012/03/nhk_0ee4.html今日のお昼TBSのひるおびでは、犬猫みなしご救援隊のこの一年間のまとめを放送くださいました。泣いたりほほ笑んだりしながらみましたがいつ見ても代表の中谷さんの背中はどっしりかまえてて(小柄な女性)頼もしかったです。そして保護活動がまだまだ続いていることがわかります。動画のアップがされるかなと待っていますが、まだみつからないので後日ご紹介しますね。中谷さんのブログ楽しいのでURL、しつこく載せときます。http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/また、岩手県では県内の獣医師会や動物愛護団体で、「SAI(エス・エイ・アイ)被災動物支援隊いわて」が7日に設立されました。震災で被災したペットと飼い主を支援する団体です。ニュースをリンクしておきますが、そのうち削除されてしまうかもしれないので。。。震災でペットを失った飼い主のペットロスであったり、仮設住宅でのペットトラブル、また被災ペットの保護、治療費の助成事業を行うそうです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000100-mailo-l03↓ここからは、短いニュースの動画もご覧になれます。http://news24.jp/nnn/news8852949.htmlそして最後に。。。明るいニュース晴太と母ちゃんが勉強させていただいている国際セラピードッグ協会被災犬保護に向けて、大木先生が着々と準備されていることを 以下のニュースでご覧いただければと思います。TV東京のニュースから被災地の犬 第二の“犬生” “セラピードッグ”訓練!そしてこちらは日本経済新聞SP betaにアップされた動画です。セラピー犬を目指す被災犬どちらも同じような内容なのかなと思ったら。。。日経の動画の最後にびっくり!!クリスマスディナーショーで「今後数百頭の被災犬を保護します」とおっしゃっておられましたが「今も多忙な方々で、そんなことが実現するんだろうか。。。」と半信半疑だった自分が恥ずかしいです。既に、千葉のトレーニングセンターを拡大し被災犬の保護施設の建設を予定されているそうです。いずれは都内にも。。。どこまで。。。人間のスケールのでかい人なのだろう。。。とまぶしく思った母ちゃんでした。
2012.03.09
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ども母ちゃんです。今もたくさんの人と暮らしてきた動物たちが、警戒区域に残っています。おとといのNHKニュースによると環境省は全国の自治体に協力を求め、警戒区域のペットの一斉保護を来月初旬にするとか。一年もたってから。。。なんで今なんだよあんなに多くの動物愛護団体が、お願いし続けていたことがたくさんの犠牲をはらった末の今頃。乱暴に言わせてもらえば、死んで数が減るだろうと思ってたのかと。。。ところが、避妊去勢していないペットが多く、繁殖がはじまってしまっています。一年の間に行政のいうことを聞いて”つながれたまま””建物内に残されたまま”置いてこられた動物たちの多くが命を落とし係留をはずされても水を求めて深い側溝に落ちたまま亡くなったり飢え死にしたり。放たれた家畜は復旧作業の邪魔になると片っぱしから殺されました。牛舎に残った牛たちは飢え死に、放された牛の多くも殺処分されたり池に落ちて亡くなったりそれまでの生活に比べたら、地獄のような日々だったのではないでしょうか。寒さで命を落とした動物も少なくないそうです。さて、一斉保護というと聞こえはいいのですが、保護したあとのペット達はどうなるんでしょうか。今日の読売新聞の記事では、福島県の保護施設で狭いケージにはいったままのペット達の健康悪化が懸念されています。飼い主が判明していてもペット可住宅にはいれないため一年近く、保護施設にいます。そしてその飼育に大きな費用がかかるとあって「復興財源をそんなものに使っているのか」と言わせたいんでしょうか。それとも、これ以上に施設を増設することができるんでしょうか?NHKニュースで「野生化したペットが一時帰宅の住民を襲う」などといっていますが、人と暮らしてきたペット達も その後生まれてしまった子たちも襲うとは私には思えません。知らない人を恐れることがあっても 犬たちが襲う。。。?そんなことをいいわけに殺処分するための理由を 作ろうとしているのではないかと思ってしまいます。まだ、安心できるのは良心的な動物愛護団体に保護されている子達です。彼らには少しでも住みやすい環境をと スタッフやボランティアの方たちががんばっておられます。まだまだ、終わってないこと。知ることや伝えることからはじまるんだと思います。いろんなところが保護活動いただいていると思いますが。。。民間で被災犬を保護しているDOGWOODさん仙台では、もうここ一か所だそうです。広島から救助に来て栃木に拠点を作り、今もレスキューに警戒区域に通う犬猫みなしご救援隊ボラに行けなくても預かれなくても 支援物資を送ったりチャリティグッズを買うことが命をつなぐ助けになります。また、支援物資で気をつけなくてはいけないのがよかれと思って、不要なものも送ってしまうこと。パッケージの開いたフード、消費期限切れのフード、指定以外のフード。保護されている子達は食べられればなんでもいいわけではありません。健康状態の悪い子もいます。欲しいといわれていないものは、残念ながら処分対象になるだけです。保護場所では物資の保管も大変です。なんでもかんでも送るのは仕分けに時間をとらせてしまったり、処分の手間をかけてしまいます。本当に必要とされているものだけ、送ることが大切だと思っています。どうかよろしくお願いします。
2012.02.26
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ども母ちゃんです。今週は疾風の如くいろんなことがあっていろいろしなくちゃもあって、その分今日はのんびりこもってます。実は週初めに公園仲間のお友達わんこが虹の橋を渡りました。プロレスしたりはしなかったけど、たまたま立ち耳たくさんの中で一頭だけたれ耳のかわいい女の子で、みんなでおやつ食べたり遊んだりしました。突然の訃報で驚きました。晴太よりもっと親しいこもいたので、うかがっていいか迷いましたが写真を届けがてら、亡骸にあわせていただけました。荼毘にふすその日、いろんな話をうかがってきて。。。推定7歳、おうちにきて2年ちょっとでした。前の飼い主さんが高齢で亡くなられ、センターに持ち込まれた3頭の犬。散歩もしたことがなく、2頭はどこが顔でどこがお尻かわからないほど毛玉だらけのトリミングに出してもらえなかったトイプー2頭はフィラリア強陽性。手術で駆虫しなければならなかったとか。残りの一頭がお友達になったわんこなのですが、フィラリア弱陽性。心肥大を抱えていましたが、優しいご家族が介護も覚悟で引き取られました。せき込むところをみたこともなく、それはそれは元気に散歩して、とても幸せそうでした。ママが大好きで、生まれてくる赤ちゃんにやきもちをやくのではと心配されていましたが、いいお姉ちゃんになって、相手をしたり見守ってくれていました。ママさんはいつかくる日のことを考えて、おうちに来る前に設備の整った評判のいい先生を探して、毎月様子をみてもらいに連れて行っていました。ベビーカーを買う時も いつかわんこの介護をするために籠をつけかえられるものを選んでいました。だけど。。。彼女は亡くなる前日の朝まで元気に散歩してごはんもしっかり食べ。トリミングを併設しているかかりつけ病院にシャンプーを頼んであずけていたのですが、来てしばらくしてせきこむ様子にすぐ病院にうつしました。みるみる具合が悪くなっていったけど、お母さんが駆け付けても目はしっかり力を持っていて、投薬して入院し様子見ですねといって預けて帰り。。。翌朝、吐血して亡くなったそうです。症状は末期の肺水腫でしたがぎりぎりまで楽しそうに散歩したり、ごはんを食べたりそんなこは、先生も数十年獣医をされてきてはじめてだったそうです。介護をする時間もなく、あっという間のお別れでした。亡くなったそのこを迎えに「ママが来るよ」と獣医さんがいったら息絶えていたそのこが、嬉しい時にそうするように耳をペロンとひっくり返したそうです。ママがくるまで耳はそのままだったとか。実は、晴太が最期に会いに行く前にもママさんが「晴ちゃんくるよ」といったらすっかりつめたくなってるのに耳がペロンとなったそうです。毎朝、散歩に行きたくてはしゃぐ彼女と散歩していた日々。「これから私はどうしたらいいの?」とママさんがいっていました。いつも遊んでもらっていた赤ちゃんは、にこにこして晴太の耳や背中をつかんだりさわったりしていました。いつもそうしてお姉ちゃんに遊んでもらってたそうです。晴太は普段、人より犬が好きで派手に遊ぶんですがお年寄りや小さい子に対しては、慎重に慎重にゆっくり動きされるがままになりますので、この日もされるがままゆーっくりゆーっくり相手をしていました。帰る少し前になってようやく、お部屋をそーっと歩いて一周しお友達のベッドのにおいをかいで、ケージの中に入ってにおいを感じていました。お友達が虹の橋を渡ったこと、しっかり確認してたのかな。。。いつかはと覚悟されていたとはいえ、その前に介護の日々を考えておられただけに「早すぎる・・・」と。犬たちの命の短さに、どうにもできないせつなさがわいてきます。それでも短い間だったけど、幸せな2年間だったと思います。去年の夏もこの冬も気候に体力を奪われた子が多かったな。。。冬は凛とした空気 posted by (C)晴太の母この寒さでも精一杯咲いてるよ posted by (C)晴太の母早く春にならないかな・・・
2012.01.28
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わんこ堂さん、しばたろさんから教えていただきました。ブリーダ-大量放棄があったそうで、緊急に里親募集です。柴の成犬が多く、子犬もいるようです。関東だそうですが、はっきり場所はわかりません。ここクリックです。さて。。。晴太家の今年のクリスマスは。。。一日前の天皇誕生日、母ちゃんは筋肉痛で寝込んでたし相棒も忙しすぎて一日仕事でしたなんとか晴太用ケーキだけは、相棒にゲットしてもらい。。。そのままイブに突入しちゃったので、昼からアンリシャルパンティエの行列に並ぶ母ちゃん。母ちゃんの田舎の神戸のケーキやさんです。予約の苦手な晴太家なので、当日ゲットになったんだけど並んでる間にメニュー渡されてたのに、順番が来てはじめて「生クリームは売り切れです」ってのはやめてほしいなーと思う今日この頃チキンもおいしいと評判の精肉店はどこも”売り切れ”肉も予約なのねしょうがないのでオリジンでチキンを買いました。。。夜は毎年恒例のイルミネーション見学にサンタ衣装重ね着でぬくぬく posted by (C)晴太の母昭和記念公園のイルミネーションが日本夜景遺産に認定されたそうですよん。会場広いからね。あちこちにたくさんのイルミネーション posted by (C)晴太の母サンタの首が右に左に動いてたけど、この顔だからか怖くなかったらしい首振ってたよ posted by (C)晴太の母こんなん走ってたよ光る汽車ぽっぽ posted by (C)晴太の母いろんなのあったよ posted by (C)晴太の母丘いっぱいに posted by (C)晴太の母ツリーもね! posted by (C)晴太の母イルミの小屋 posted by (C)晴太の母一通り見終わった後はひたすら寒さに耐えて待つ!毛布ぐるぐる巻き posted by (C)晴太の母あっという間にさめました posted by (C)晴太の母晴太家、今年最初で最後の花火です。冬花火 posted by (C)晴太の母花火をみながら、心の中で「来年こそ平和な年になりますように」と願いました。この寒空の中、飼い主さんと離れ離れの子達が、早く無事に保護されますように。帰りに写真撮ってたら、周りから携帯でパシャパシャと。。。撮影会になっちゃった posted by (C)晴太の母屋台でなんだかんだつまんでたらお腹いっぱいで。。。チキンもケーキも手つかずで寝床にもぐりこみましたとさ。
2011.12.24
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ども母ちゃんです。嫌なことがあると眠る前に携帯で読むブログがあります。この半年ぐらい、何度心を救われたかわからないです。それは、震災後広島から被災動物を助けるため福島→栃木塩谷町→那須塩原に拠点をつくり、この8カ月間広島にはほとんどもどらず、今も取り残された子たちの保護や一緒に暮らせない飼い主さんから、たくさんの犬猫をはじめとする動物の世話をされている”犬猫みなしご救援隊”その中の”東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動”というブログここに中谷さんと言うしなやかでしたたかで、どんとこい!な女性がいるんですが、くだらない誹謗中傷にも屈しない、信じたことをひるまずすすめてく、ほんとの強さってこういうのなんだなっていつも思います。そして・・・かなり面白い!!思わず、笑ってしまう日記もあって。。。そんな中谷さんが、最近話題の広島の偽動物愛護家と悪質ブリーダーの問題に、さっさと準備をしてさっさと行動を起こされています。動物愛護センターが何度指導に言ってもかわらなかった状況にきっと光がさすと期待しています。ご自分で”生意気な背中”と書かれていますが、私は中谷さんの背中がまぶしいです。さすがじゃ!!!私はちっぽけな人間で、たいしたことはできないけど現状をみようとせず「被災動物の救済も落ちついてきたから。。。」なんて言わずに、長いスパンでできる支援を続けようと思います。それと。。。なかなか書けずにいたら2か月もたってましたが南相馬の海岸線の高台に逃げて、津波から助かったくるみちゃんすでにご存じの方も多いと思います。7月に立川で行われた講演会、東日本大震災「警戒区域の動物たち」で、その存在をしったのですが。。。人間はヘリで助けられ、その後ボラの方が、何度も救出に行くのに決してそばによってこなかったこ。他の子たちの救出もあって、週一回フードを届けられ、姿が見えない日も「くるみちゃんの足跡だ」と書かれていたり。。。今もえさやりに福島まで通うカメラマンの太田 康介さんの日記でその後を知りました。”うちのとらまる”読んでる方も少なくないと思います。誰にも近づかず、かなりの距離をとっていたくるみちゃん。太田さんが何度捕獲器を置いても入っているのは、猫たち。(もちろん、その子たちも救出されています)助けたいと書かれていた日記がこれです。リンクさせていただいている浪江町の希望の牧場”エム牧場”の方がえさやりにいった9月。はじめてくるみちゃんの方から、近づいてきたそうです。ばったり倒れたくるみちゃんの歯ぐきは真っ白で、病院に連れていこうと車で向かいましたが、息をひきとったそうです。太田さんが書かれたくるみの最後の日記はこれです。救出されたエム牧場の方が書いたくるみの日記はここです。太田さんの画像で、生き倒れ骨と皮になった遺体もいくつかみました。首輪だけがきれいに形のまま残っていました。そして。。。今も誰もいない町で、あの日からずっと家を守る子たちがいることを忘れないでいようと思います。まだ落ちついてなんかいないし、終わってなんかいない。
2011.11.16
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ぎりぎりですみません。お時間のある方聴いてみてください。 福島第一原発20km圏内に殺処分せずに牛たちがくらす牧場があります。 希望の牧場 エム牧場です。 http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/ もちろん出荷はされませんが、運び出せなかった 動物たちを生かすことを選んだ牧場です。 【放送局】 81.3FM J-WAVE「JAM THE WORLD BRAKETHROUGH!」 【放送日時】 10月13日(木) 20:00~22:00 ※吉沢さんは20:55ごろから30分ほど出演される予定です。 ■J-WAVEについて ・関東エリアを中心とした1都3県をメインにFMラジオチューナーを お持ちであれば無料で聴くことができます。 ・インターネットからは「radiko」で聴くことができます。 http://radiko.jp/# で、J-wave選んでください。 ・auのスマートフォンや携帯電話をお使いの方は「LISMO WAVE(有料)」で 聴くことが出来ます。
2011.10.13
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ども母ちゃんです。震災から7カ月たち、被災動物のニュースが減ってきてはいますが。。。まだまだ先が見えない状況の中で、一日一日を頑張ってる人たちが家族を待ち続ける日々を過ごしている動物達がいるんですね。これは今月8日の記事ペット保護施設“満杯”「出口ない」状態 資金も人も不足連休明けの11日、石巻の避難所はすべてを閉鎖することになったそうです。焦点/石巻市、全避難所あす閉鎖/仮設敬遠、ゼロ遠くそんな中で、いつかは一緒に暮らそうと、迎えに来るからねと言っていた大切なペットとの生活をどうしてもあきらめなくてはならなくなった人たちも少なくないそうです。震災後からずっと被災地近県の拠点で保護活動を続けている広島の動物愛護団体 犬猫みなしご救援隊から動画でお願いです。リンクOKです。福島市内から栃木の塩谷町、今は那須塩原に拠点が移っています。ここクリック保護される前に出産や妊娠していた犬がいたため、子犬もたくさんいます。先月、公園のお友達がよびかけて支援物資を届けに行かれた仙台の保護施設も。dogwoodさんはブリーダーさんでドッグランやcafe、ペットグッズの販売をされているところです。ここでは、犬猫あわせて100頭ほどの被災した子たちを預かっておられます。ブログに出てくる子たちの名前で”仮名”とついていないのはみんな飼い主さんがわかっている子たち。ほとんどの子は飼い主さんが判明しているにもかかわらず、一緒に生活できていません。(cafeわんことあるのは、お客様のわんこです)時折、面会に来られる家族の方もいらっしゃるようですが、一緒に暮らす目途が立たずに泣く泣く譲渡を希望される方もいます。支援を必要としているところ、支援の方法は、まだまだあります。どうぞよろしくお願いします。こちらはわんこ堂さんに教えていただきました。長野で2歳のMIXの子が里親さんを募集しています。一度譲渡されながら、咬んだと言ってもどってきたそうですが。。。職員の方にもボラの方にもどこを触られても咬もうとしないそうです。ここクリックです。よろしくお願いします。
2011.10.12
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とりゅふママさんのお友達のおうちのハッチ君が迷子になっています。以下転載させていただきます。下記のタイトルクリックで飼い主さんのブログにいけます。ハッチがいなくなってしまいました←クリック8月31日(水)の午後にハッチがさいたま市桜区(旧浦和市)の家からいなくなってしまいました。ハッチ君ー1 posted by (C)晴太の母ハッチ君ー2 posted by (C)晴太の母ハッチ君ー3 posted by (C)晴太の母ハッチ 9歳、♂、去勢済体重15kg白に薄茶色の模様たれ耳(両耳とも薄茶色)赤い首輪落ち着きがなくて臆病臆病なので物陰や車の下に隠れているかもしれません。散歩コースや家の周りを探していますが、近くにはいないようです。何か情報がありましたら、ご一報をお願いします。 ご協力いただける方、転載をお願いします。何か情報ありましたら、飼い主さんのブログまでご連絡お願いします。雨で汚れてどろんこかもしれません。色が違ってみえるかもしれません。一日も早く無事におうちに帰れますように、ひたすら祈っています。
2011.09.05
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木曜の朝、晴太の友達が急逝しました。月曜に会った時、あんなに晴太と遊びたがってたのに、病院の予約があったから「ごめんね。今度遊ぼうね」といって別れたのが会えた最期でした。水曜はセラピーの実習で、火曜も汚せず遊ばなかった。木曜に一緒にお散歩しようと思ってたけど、遅かった。 もっともっとこれからいっぱい遊びたかった。本当なら月末にはお泊まりにくるんだった。楽しい報告をいっぱいしたかった。これからもっともっと幸せになるはずだった。昨日は晴太も一緒に、きれいなきれいなお骨を拾わせてもらいました。ひとより短い命とわかっていて、一緒に暮らしはじめるはずだけどその短い一生が辛すぎて、寂しくて、整理がつきません。コメント欄、今はお返事できそうにないので閉じさせてください。
2011.08.28
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どっも~ん 母ちゃんです。涼しい。。。はず。。。確かに夜は。しかしなんででしょうね。外出して帰ってくると汗をかいた自分がいる。湿気ですかね。カラッとしてほしいもんですまたまた立川でいい講演会がありまっせ~~いやいや。。。無料ですって。 ”動物たちの命とこころ” 9月18日(日)13時半~17:00 開場13:00 会場:立川市女性総合センター アイム・ホール 一階 定員 190名(先着順)事前申し込み不要 入場無料 講演1:あきらめない高齢ペットケア 清野獣医科病院 院長 清野 光司氏 講演2:Is your dog happy? 日欧動物事情 動物愛護支援の会 代表 マルコ・ブルーノ氏 講演3:続・犬を殺すのは誰か AERA記者 太田 匡彦氏 講演4:動物愛護法改正:動物実験と実験動物 地球生物会議(ALIVE)代表 野上ふさこ氏母ちゃん的に・・・はずせないなと思うのは”動物愛護支援の会”のマルコ・ブルーノさん。ホームページにいくと、日本人飼い主の駄目っぷりをはっきり書かれていてその苦言は耳が痛くともありがたく感じたりします。多頭飼い崩壊現場からレスキューされた里親募集中の犬の写真のページに以下のように書いてあったりもします。「来世、君は犬として日本に生まれないように祈っています。」この一文が、いつか削除される日が来るよう、日本の動物事情を私たち飼い主がかえていかねばならないのではないかと思っています。また、話題になった本「犬に尊敬される飼い主になる方法」”こんな飼い主こそ保健所へ”のさわりが、このページの最後で少し読めますよ。http://www.adachi.ne.jp/users/help/marco_books/book.d&h/d&h.htmよかったらここにいって、あちこち読んでくださいね。さてさて、私たち犬や猫といった動物と暮らす人たとは、ここでえいやっと一緒に頑張りたいときです!環境省が動物愛語法の改正に向けて国民の意見(パブリックコメント)の受け付けを8/27(土)必着で募集しています。りょうくんママに教えていただきました。わかりやすくまとめておられますのでりょうくんちのページに飛んでご覧ください(手抜きといわれても。。。はいそうです;)→ここクリックちなみに母ちゃんはFreePetsのをお借りして送りました。れりびぱさんの教えてくださった ほぼ日刊イトイ新聞によると環境省のメールボックス週末にいっぱいになったらしい。。。もう取り込んで削除されたようですが、念のためFAXか郵送がいいらしいです。ちょっと面倒かなって思っても、普段から「おかしい」と感じてらっしゃる方は送っていただけたらうれしいです。最後に~週末の我が家。お天気がいまひとつで、遠くにでもいこかなと思いつつ延期して、雨の間はこもる。。。で、晴太さんはこの目つき。。。目で訴え中~ posted by (C)晴太の母時間をかけてじーっとみつめられるので真綿で首しめるようにじわじわと追い詰められる母ちゃんじゃあでかけよう~ posted by (C)晴太の母雨もあがったしね!外に出た途端るんるんですな(古い)なんせ外に出たいやつ posted by (C)晴太の母一週遅れで母ちゃんの両親の墓参り 車ですぐです~一応チェックしました posted by (C)晴太の母もうお盆らしいお菓子はないのでこんな感じのを習慣なんだもん posted by (C)晴太の母墓地は広くていいんですが、相棒が晴太と歩きだしたら虫がすごかったらしくあまり散歩せず;母ちゃんはお参りをのんびりしてて知らないんすが。。。晴太は結局こういうとこが好き。公園好きだよね~ posted by (C)晴太の母近場で充分らしいよ!
2011.08.22
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ども母ちゃんです。一日一日と晴太家に慣れて来たライムちゃんのため早朝散歩と夕方遅い散歩の間はそりゃもうなが~~~~~~い昼寝朝は近所のかなりなイケメン柴(本当実物みせたいよ!)クロちゃんとラブラブで遊びましたもっとかっこいいこいるじゃーん posted by (C)晴太の母その間の晴太?放置ですよ放置~まあ、しょうがないよね。クロちゃんビロードのような美しい毛並みと沖縄生まれのエキゾチックな顔の美しすぎる柴だしね!一目ぼれもしょうがない~昼間のライムちゃんは、冷房の付いたリビングで扇風機にあたりながら晴太は昨日ですら、冷房を避けてベランダか玄関付近でそんな晴太が水を飲みにリビングに来ると、しっぽぶんぶんでどつきまわし、遊びに誘ってます夜は夜で一日目は母ちゃんの足元に寝て二日目はやおらソファに乗って、晩酌中の相棒の隣に。なでなでされたあとは寄り添って父ちゃんも大好きになった posted by (C)晴太の母寂しいんだろうな。。。りょうちゃんが泊まった時は、夜中酔っぱらって帰るなり母ちゃんの依頼を忘れ、大きな声で「りょうくーん!!来たのー」といってびっくりさせ、こっぴどく叱られた相棒。今回は”自分から行かない””帰っても落ちつくまで声をかけない”を厳守してもらったので、怖がらせることもなくすみました。人間の考える”よかれ”と 犬の感じる”安心”は違うんだもんね。昨日、お母さんが福島に一時帰宅されました。今は都内にライムとにゃんこ2匹と避難中です。早く安心して暮らせますように。今朝の相棒の一言「今晩帰ったら、ライムいないのか。。。」わからんよ!またいつでも預かるからって、言ってあるからね
2011.08.11
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ども母ちゃんです。晴太の手術やセラピー犬活動の実習もあって毎年恒例の旅行もなんとなく予定をたてないまま。。。白河のわらをたべた牛が云々というニュースが流れたりするなか福島の観光地はよりいっそう閑古鳥のようです。今日たまたまついてたTVで、会津の飯盛山に観光客がひとりもいなかった。。。なんだか胸がしめつけられました。被害はいろんなところに波及し続けていますね。どこに行きたいと言い出せないままでしたが、相棒から聞かれて「行くなら福島がいい。でも嫌ならいいよ。」といったら「平気だよ」といってもらって、ちょっとうれしくなりました。とはいえ、まだ全然予定たたないんだけどね。遅くても9月はじめまでにはいきたいな。ところで!土曜の朝散歩の後、日曜の昼まで寝込んでた母ちゃんですが今日の講演会に行かないと後悔しそうだなと。。。ユンケル飲んで出発。”福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト”というチームを発足させた方々の報告会でした。 取材で現地入りをしたはずが救出せずにいられなくなった山路さん今も毎週通い続けて救出活動を続けるフリーカメラマンの太田さん個人ボラからチームに参加し中心的役割の主婦 大網さん大網さんのブログはこちらクリック太田さんのブログはここ報告会に参加されたAPFの方の記事はこちらえさをやるなと言われても 東電の作業員等避難地域に入れた方々は個人的にえさやりをされたりしていたそうです。太田さんは今でも人慣れできず家を守る柴犬”ごんた”のもとに通いつい先日も会ってきたとか。ごんたの写真を表紙にした写真集を出されました。ごんたは今もついこの数日前にも誰もいない家で、あの日からずっと家族を待っているそうです。本は「のこされた動物たち」太田康介太田さんのブログには、牛舎でたった一頭生き残った子牛のいちごの話が載っています。母牛は最期まで乳をあたえ、いちごが生き延びた後の牛舎は骨と皮になった牛の死体ばかり。いちごはいま、救い出された牛舎で生きています。犬を保護しに行くはずの方が、いよいよ食べ物がなくなったせいか捕獲器に猫が3,4頭ずつ入ってたり、客席にいらした猫の救出ボラの方々は猫を助けにいくはずが22羽の鶏を救出することになったり。無事保護された子たち、飼い主さんに会えた子たちの画像には笑いがあふれ悲惨な状況には心がつぶされそうになる。まだまだ多くの動物が取り残され、ますます状態は悪くなっている。ますます弱っているようです。一週間に一度えさやりに行かれていた畜産家の方の牛は、だれかに放たれ水をもとめて沼にはまりみんな亡くなっていたり、側溝に横たわり沈む亡骸もみました。それは数か月前だけの光景ではなく、今も。津波からまぬがれた海沿いの高台にいるダックスは、今も人を怖がって捕獲できないままだそうです。愛猫を探す飼い主さんが毎週おきにきているえさを食べて、生き延びているようです。野に放たれたブタは飼い主が特定できないため、復興作業の邪魔になるからと殺されています。そんな中。。。この日高邑勉衆院議員がきていて批判の多い民主党ですが。。。そういえば何党かいわなかったなーこの人も犬猫の救出に現地に何度も飛んで翻弄した人です。そして家畜も。。。少し希望のある話にもなりました。殺処分する、移動させる、それ以外の道。そこで生かす。母ちゃん、目からうろこでした。死体だらけの牛舎から救い出された牛も 畜産として利益が得られなくとも生き延びさせるという考えで運営されているのが”希望の牧場”です。うまく説明する自信がないので、ぜひここをクリックでみてね。現在、飼い主の同意がないと殺処分できない状態です。ならば同意しない。生かすという選択肢。牧場は南相馬にあるそうです。ただこれを生かすために行政に対して、こじつけでも理由が必要とか。牛も豚も馬も放射線の影響についての調査、研究に役立ててほしいとかうまおい祭りに出すのだという理由をつけて馬たちを県外に運ぶことも実現しています。一部には実験動物にするのかと批判もあるようですが、そうではなくそういう名目で生かしていく。食用にはしないという約束で東大牧場にもブタが運ばれています。そして!なんとねー電気のとおらなくなった牧場にね(飲料水を汲みだすのにも使う)お金出し渋ってると噂の某支援金をださせて、太陽光パネルで発電してるんですよ。社民党の議員さんが動いたそうです。水道管からあふれる水を飲む幸せそうな牛の顔。側溝や沼、牛舎の中で骨と皮になっていた牛の死体とそれはとても対照的で。。。何しろ「生かすんだ」と思って希望の牧場をはじめた畜産業者の方々の決心も強かったのだと思います。どんなときにも顔をあげて前を向いて歩く人がいて、私はそんな人をまぶしく思い応援したいと思いました。非難ばかりでは 前に進むには遠回りになってしまうのではないかと感じました。話、とっちらかっちゃいました。うまく伝わるといいけど。
2011.07.24
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東日本大震災「警戒区域の動物達」報告者 「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」チーム 山路 徹 氏(APF通信社代表) 大網 直子氏(プロジェクトリーダー) 太田 康介氏(フリーカメラマン) 中島 徹 し(APF通信社記者)会場 立川市女性総合センター アイム5階 第3学習室日時:平成23年7月24日(日) 13:30~16:30 開場13:00定員:先着80名参加費:500円(全額義援金とします)冷たい飲み物(アルコール類はございません)・お菓子つき・報告内容及び報告者 1.VTR『20キロ圏内のまちの様子』 株式会社APF通信社 代表取締役・ジャーナリスト 山路 徹氏 2.VTR『犬猫救出ドキュメント』 「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」チーム 3.VTR『家畜を救ったゴン太』 『捕獲器の中で出産 マミーと子供たち』 「福島原発20キロ圏内・犬猫救出プロジェクト」 プロジェクトリーダー 大網 直子氏 株式会社APF通信社 記者 中島 徹氏 4.写真『20キロ圏内の真実』 (ねこ好き)フリーカメラマン 太田 康介氏質疑応答・自由討議主催:講演会実行委員会 後援:立川市社会福祉協議会協賛:(有)増田屋酒店 黒猫探偵社http://cotosaga.com/event/888153/--------------------------------------------------------------山路さんとは例の方ですが、早い時期に取材として20k圏内に入られ、置き去りにされた家畜やペットをみるうち、取材を一旦やめて個人でいちはやく保護活動をはじめられた方でもあります。私もTwitterで山路さんの活動をみていましたが、Twitterで協力者をつのって活動をはじめられ、救われた命がたくさんあります。被災地でのできごとをひとごとだと思わずに、私たちができることやるべきこと今後飼い主としてどうあるべきかということを考えるためにも 参加することはとても意義があると思われます。お時間と興味のある方は、参加されてみてはいかがでしょうか。ただし。。。今回の講演会は定員が決まっています。先着順なので早めに行かれた方がいいと思います。前回の熊本市動物愛護センターの講演会では定員無しで、ホールにもかかわらず立ち見が多くおられました。 アイムの場所は、北口のデッキでつながっています。デッキで駅を背に伊勢丹の右側をまっすぐすすみ、そのまま高島屋と映画館の間をとおって少し行くと右側にあります。歩いて10分弱です。
2011.07.04
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ども母ちゃんです。かろうじてまだ”よそじん”ですから~そこんとこよろしく~福島にいくねというと、みんなに頑張ってねとか気をつけてねと言っていただきましたが、向かったのは震災の影響の少なかった内陸で。。。ミニバンに積めるだけの物資は運びましたが、今回は晴太連れのためボラではなく息抜きで。。。癒されにいったのでした。すいませんボラ活動をするわけでもなく沿岸の被災地に行くのは、渋滞の元になったりひやかしにしかならないと思い、ひたすら東北道を北上震災以来、ほとんど友達と遊んでない晴太孝行もかねていて。。。まずは栃木の那須に一泊。いつも予約がいっぱいでとれないオリーブさん。こんな時だからぎりぎりにもとれたんだなと思うとちょっと複雑。。。観光地の中心地を離れた棚田に囲まれた中にあるので、カエルの声しか聞こえないのどかないいところ。のどかな風景 posted by (C)晴太の母バリ島の芸術村ウブドのカフェからみた棚田みたいな。。。基本は平屋ですが、お風呂だけは傾斜地の地下にあるため、階段をおります。足の悪い方は難しいかな。。。デッキの外がひろーーーーーーーーーーーい芝生のドッグラン!!ひろいよーーーーきもちいいよーーー posted by (C)晴太の母相棒はつくなり部屋でお仕事。。。晴太と相性のあわない子がいないといいなと思ったけど心配無用で柴のはなちゃんやチワワちゃん、パピヨンちゃんたちには少々うなられたこともあったけど問題なしでした。はなちゃんとおいかけっこ posted by (C)晴太の母一頭だとにおいかぎばかりだったのに、犬が出てくるとテンションあがりまくりの晴太。。。においかいだた馬跳びしよう posted by (C)晴太の母チワワちゃんの上を飛んで遊んだり。。。笑われたり。。。笑われたりはちゃめちゃに走りまくって笑われてる晴太を見るのが、至福の時。みんなとびこえちゃうよ~ posted by (C)晴太の母夕飯のあとはナイタ―で。。。ご飯のあともこの状態。。。 posted by (C)晴太の母早朝5時半過ぎからランに出せというので出てみたら。。。朝は6時になる前から。。。 posted by (C)晴太の母ちなみに右の色の濃い方が晴太で、はなちゃんとは同い年でした母ちゃんまだ顔洗ってませんが。。。朝ご飯15分前まで遊んでた。。。ご飯前に寝だしたよ。。。 posted by (C)晴太の母きもちいいよーー posted by (C)晴太の母まあ、よかったよかった!あとはごはん食べてくれれば安心なんだよなあ。。。チェックアウトはみなさんのんびりでしたが、猪苗代に早めにつきたくて我が家はご飯の後早々に出発心配した渋滞もまったくなくて、お昼前に猪苗代のケーナインヒルズさんに到着。こちらは国立公園の中にあって自然がいっぱいで、料理のおいしいお宿です。現在11名のペット連れの浪江町の方々が避難されているそうです。今日、ブログをのぞいたら、運んだ物資が載ってました。ミニバンだったのと他の荷物があったので、積めたものはこんなぐらいで。。。フードは現地で仕入れて、10kgだけお届けしました。今思うと避難者の方々用のお米とかも買えばよかったなー物資提供いただいたみなさん、本当にありがとうございました。優しいモンちゃんは15歳になってたけど元気!モンちゃん久しぶり!! posted by (C)晴太の母足腰も目も元気でした。もっともっと長生きしてね。21歳だったにゃんこのミックちゃんは、晴太と訪れた2カ月後に虹の橋をわたったそうですそして、子猫がいました。猫の保護活動をされているところから来たんだって!子猫がいたよ posted by (C)晴太の母猫好きな晴太。。。嫌われてた。。。ケーナインヒルズさんでも食器がたくさん割れてしまったそうです。内陸のためか、瓦が落ちた家はいくつかみたりしたものの みかけた建物の被害が少なかったので、震災の傷跡はあまり感じませんでしたが、犬連れで避難されてきた方のバンに積めこまれた布団をみて、現実に引き戻される気持ちでした。持ち出せたものはほんの少しなんですよね。犬連れで避難できたのは、車が被害にあわずガソリンが調達できた方々。避難用のバスに乗ることを拒否したからこそ、愛犬と共にいることができていますが、それが簡単なことではなかったことがあらためてお話を聞いてわかりました。だから、どうぞ被災していないみなさんは、犬を置いてきた方々のことを責めるようなことは、絶対にしないでいただきたいと思います。経済の活性化とはいうものの東京ナンバーの車に乗り福島にいるといわきナンバーの車の方と会うたび、心が痛くなりました。物資を置いて帰る私たちにお散歩中の避難者の方が、頭をさげてくださって申し訳ない気持ちになりました。お昼を食べによったカフェには宿泊施設もあって、お店の方にいろいろと聞かれたので、猪苗代には物資届けにきたと話しました。よそいきの顔がかわって「福島のためにありがとう」といってくださってたいしたことしてないのが恥ずかしくなったり。。。胸が熱くなったり。ここにも避難者の方が宿泊されていました。食後にランを使わせていただきました。お昼のあとは砂のラン posted by (C)晴太の母このあとは、少し会津の七日町に寄り道することに。。。
2011.05.14
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母ちゃんです。今日は、エルンパさんアウ―パさん、相棒と一緒に味スタに行ってきました!福島からの避難者の方々も 今は32名ほど。わんこにも会ってきましたが、一頭だけでした。犬OKのおうちが早くみつかるといいね。中大型用で「あげてもいいよ」といってくださった方々のを持って帰ってきました。みなさん本当にありがとう!車に積めるだけ積めてきて。。。6台集まりました!でっかいのあるよー posted by (C)晴太の母画像だとわかりづらいけど、30kgぐらいの子も入れそうなでっかいバリケンも!味スタを後にして、一路マイミクのちびくさかべさんちへ。「うちもでっかいケージあげるよー」といわれて、行ってまいりましたもう5年近いおつきあいになりますが、なんと会うのは初めて!たまたま晴太の日記をみつけられ、メッセージいただいたのがきっかけでした。ちびくさかべさんちには、美人のクラちゃん かわいいちびくろちゃんの猫2匹と沖縄でレスキューされた器量よしのまるちゃんというわんこがいます。まるちゃんにこにこでした やっと会えたね posted by (C)晴太の母とっても気持ちの優しいまるちゃんです!くらちゃんとちびくろちゃんは恥ずかしかったみたいで、ちらりとしか会えなかった~残念!そして!!なんとこの日のメインイベントは仮面ライダーショーを繰り広げてくれたナノちゃんです。同い年のナノ君と posted by (C)晴太の母なんと晴太と同い年!小さいころからの写真をずっとみてたので大きく成長してたナノちゃんにびっくり!初めて会う晴太一家を大歓迎してくれましたありがとう~なんと藤岡弘の仮面ライダー一号になって、歌を聞かせてくれたり飛んだり、ナノちゃん用バイクにまたがったり、母ちゃん久しぶりに大笑いさせてもらいました。ほんの短い時間でしたが別れがたく「帰るね」と言ったら大泣きさせちゃった。。。すぐに仲良しになれたよ posted by (C)晴太の母「純粋で明るくて元気で、いいこだったねー」と相棒と言いながら帰ってきました。また会おうねたくさんのケージをいただいて、これ以上車に積めないため明日以降いただくはずだったのをお断りしてしまった方もいます。せっかく言っていただいたのにごめんなさいみんなの気持ち、必ずとどけますからね!
2011.05.07
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母ちゃんです。来週また、福島の避難犬猫たちがいる栃木の保護場所に再び行くことになりました。今日から準備でパタパタです。バタバタの一歩手前?くよくよしとったらあかんね!五月は母ちゃんの一番好きな季節なのに忘れてたよ!新緑に青い空。子供の日のお祝いすっかり忘れてた。。。晴太ごめん。みんなで一緒に posted by (C)晴太の母乗り越えよう! posted by (C)晴太の母保護するときや避難先で保護された子たちが寝るときに使う中型用大型用バリケンやケージがたりないそうで。。。震災後、犬の会ではメンバーやお友達に声をかけて、都内の避難場所”味の素スタジアム”にケージやバリケンを貸し出していました。今は避難者の方の数もぐっと減って30人程度なんだそうです。貸し出したケージ類も使ってない状態とか(都が用意したものもまだあります)そういうわけで「使わないなら栃木に!」という母ちゃんの願いを聞いていただき、明日撤収させていただくことになりましたそのうち「あげてもいいよ」といわれた6つを栃木に運ぶことに。わんこ達の顔触れはがらりとかわってるかもしれないけれど再び会いにいけることになり、とてもうれしいですケージやバリケンの提供を申し出ていただいた方々、ありがとう!サンディ、マックス&ウェディ、トーマスのお友達2頭ちゃん、ハリー、おっちくん&さくら&でーく&かえで、まるちゃん ありがとう!撤収に車出してくれる えるんぱ あうーぱさん、ありがとう!現地まで一緒に運んでくださるアリママにもありがとう!母ちゃん、毎度のことながら何もお返しできません。ありがとうということしかできなくってごめんねちなみに晴太は。。。早朝出発のため前泊でジャッピィー家に居候予定。留守番たのんだよ posted by (C)晴太の母
2011.05.06
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母ちゃんです。晴太の写真がなかなかアップできない状態ですが。。。復興応援BBQからももう3週間もたって、そろそろみんなの画像も載せようかな晴太の日記も書くかなと思って、ちょっと他のとこみてたらあー。。。また泣けてくる。。。おばちゃんの涙なんて、みっともないだけなんだけどね;わかってるけど泣けてくる。つないだまま置き去りにされた子、飼い主さんが避難先から動物愛護団体に保護をお願いしましたが、間に合わず亡くなってたそうです。その飼い主さんご夫婦の娘さん(嫁いでいらっしゃいます)から届いた令状に一年前の幸せなころの画像が。。。http://ameblo.jp/dog-rescue/day-20110505.html甘ったれの満足した顔がうつっています。だれもが一年後にこんな形で命をおとすとは思っていなかったのに。。。ポチ君の怖かった寂しかった苦しかった思い、置いてきたご家族のしめつけられる思いが、こちらにまで届いてくるようですポチちゃん、どうか安らかに。人災で命が奪われてしまった子、今まさに苦しんでいる子もたくさんいる。。。あかん。。。今日も晴太の日記が書けそうにありません。明日にします。セラピードッグの訓練や試験も 震災の後から再開できなくなってます。日曜に訓練があります。いまだ申し込めずにいる。どうするか。。。前向いて歩きださなきゃいけないのにね。本当、自分はへなちょこだなと思う。
2011.05.05
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母ちゃんです。おはようございます。取り急ぎお知らせが!気仙沼の仮設住宅にペット連れで入れることになったそうです!ありがとうございました!母ちゃん、でかけるのでこれで、すみません。
2011.05.04
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お願いばかりですみません。 実は。。。福島県が取り残された動物を保護してくれるというので 疑心暗鬼になりながらも期待をしていました。。。 UKCジャパンも福島県に交渉したり http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10874816437.html#main (動画あり) 原子力安全保安院の方に交渉したり http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10874838260.html#main (動画あり) 全国の方が行政に訴えて、ようやく福島県が重い腰をあげてくれたと 思ってましたが。。。 数百頭の保護依頼が動物愛護団体にきているのに 福島県は、直接、県に依頼がきたものだけ救出する。 それも数が多いと対応しきれなくなって行わないかもとか わけがわからないことをいいはじめ。。。 結局いいわけのようにたった5頭の犬一頭の猫を連れてきました。 家の中にいる動物や つながれているものは 野生化する心配がないし、作業にあたる自衛隊等に危害を くわえられないので、救出の対象にもしないし給餌もしない。 これのどこが動物愛護???国も県も見殺しにするつもりなんでしょうか。UKCさんのブログ読んでいただけたらうれしいです。 http://ameblo.jp/dog-rescue/day-20110428.html 助けてください。残された命を救うために、ひとりひとりが声を上げるほかありません。どうかよろしくお願いします。
2011.05.01
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母ちゃんです。避難犬達のいる栃木の避難先まで、少しでもお手伝いできないかなと行ってきました。犬猫みなしご救援隊の方々が、警戒区域になる前ぎりぎりに、原発20km圏内からレスキューされてきた犬たちがいるところです。突然のお願いに快く車を出してくれたランのボラ仲間アリママに、感謝感謝!!拠点の詳しい場所は、お借りしてる方や近隣の方に迷惑になるため非公開になってます。ベテランボラさんたちが手際よく仕事をする中、スタッフの方に「犬たちの相手をして、心のケアをしてあげて」といわれ、なでなでしたりブラッシングしたり、遊んだり。。。ケージのお掃除を少々手伝ったり、散歩したり。。。まあ、母ちゃんたいしたことはできてません;ナーバスになって攻撃的になることもあると言われたこは、ほんの少し。(その子たちのお世話はスタッフの方がされていました)あとはみんなフレンドリーでとても人懐っこい子たちでした一見、健康そうですが、さわるとあばらがごつごつだったりお腹はみんな壊していて。。。処方食のドライと缶詰をまぜてあげてました。警戒区域になる前日に保護した子たちは50頭と聞いてましたがたくさんのホストファミリーがむかえにこられたようで、母ちゃんが行った時は犬が14頭。。中型大型犬ばかりでした。猫は屋内にいて10頭ぐらいでしたそうそう!ゴマ柴の男の子いましたよーとっても静かでおだやかで人気でした。あとは、セッターや柴MIX、ゴールデン、コーギーと日本犬MIXと思われる足の短いこもいたなあ。。。チロリに似た通称”てつこさん”という犬は警戒心が強いけど、スタッフの方には慣れていてメロメロでした「そりゃあそうよ!仲良くなるのに一カ月ごはんはこんだもんなあ~」とスタッフの中谷さんが笑って言ってましたケージはプレハブのような建物の屋内にあります。前の拠点は、畑にテントをはってたのでテント内も土埃がすごかったそうな。。。現在の拠点も途中スコールのような雨が降るので、合羽や着替えや長靴は必要です。昼間はあついけど、15時ぐらいから徐々に冷えてきます。そうそう!雨上がりに二重の虹がみえました。カメラはなかったので携帯でパチリ!犬猫たちからのプレゼントかな。二重の虹だよ posted by (C)晴太の母上の方はうっすらなんだけど、わかるかな。お散歩のときにどのこにしようかなと思ったけど、体重ありそうなぶさかわちゃんに。母ちゃんが勝手に名付けたぶさかわちゃん。足が短い茶色のMIX犬くん人懐っこいいいこです。背は低いけど体重は15kg以上あるだろなー。。。胸囲は犬友達の甲斐犬クッキーぐらいあったよ。つうことは20kg弱かしら。。。それが。。。引っ張り引っ張る!!もんのすごい力で!!人にはOKだけど犬には相性があるらしく、近づいたら一触即発になりそうな子が2頭ぐらいいたので、吠えてる子のリードを伸ばしたまま持ってる方に短くして持っていただくようお願いしました。ニアミスさせて怪我でもさせたら、預けた飼い主さんや救助した方々に申し訳ないもんね。腰に力入れて引っ張られるままにならないよう、ゆっくりゆっくり歩いたもんでもどってくるのが一番最後になっちゃいました「お前引っ張るなよ~」といったら「お前もな~」な感じでこっち向いてくれたので携帯でパチリさせてもらったよ。マズル短いけど、写真だとそうみえないね。晴太の母ちゃん頑固だね posted by (C)晴太の母優しいホストファミリーさんと出会うんだよ。昼間の犬たちは外にタープをはって芝生の日陰ですごしますが、夕方の散歩の後は朝までケージに入ります。ぶさかわちゃん、ケージに入りたくなくて抵抗するする!人を噛む子ではないので、わきに手をいれて無理やりはいってもらいましたそれまでほとんどなかなかったのに、ケージのなからかうぉんうぉんないてました。寂しいんだね;帰りはすいすいすいていて、佐野ラーメン食べてきました足家に着いたのは夜22時。筋肉痛のおんぼろな母ちゃんなので、翌日夕方までGW中は人手がたりてるということと、ボラ渋滞が予想されているので様子をみて地元にいることにしました。連休明けに人手がたりなくなるか、犬の数がほんの少しになって人手がいらなくなるかわかりませんが、様子をみながら足が確保できたらまたお手伝いに行きたいなと思います。浪江町の方への物資は連休後に避難に来られてから、必要なものをうかがって送ろうと思います。福島へは5月中に行きたいなと思ってます。帰るなり晴太みて思ったのは・・・ 「晴太ちっちゃ!」最後にお願い------------------------------------------------気仙沼のペット連れ避難者の方々が、仮設住宅への入居を断られています。今回の震災でも、みなさんの嘆願で日々変化していることがありますので「どうせかわらない」という考えはやめて、行動を起こしていただけたらうれしいです。どれも命にかかわることで”時間が無い”のです。早急に行動を起こしていただけたらありがたいです。http://ameblo.jp/mtc-dog-2009/entry-10876350872.html
2011.04.30
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ども母ちゃんです。被災犬を保護されている気仙沼の訓練士さんへの、犬用のブラシやスリッカーの提供をありがとうございました。本日4本預けてきました。他からもたくさん集まったようです。先方が見て安心するかなと、一応ハイタ―で消毒して”消毒済み”と書き提供してくれた方の愛犬名をかいて渡しました。サンディ トーマスありがとう!他にも中大型犬用グッズをいただいたので、福島近辺での物資の不足先を探してるところです。なんとかGWに那須と福島に行けそうです。犬猫みなしご救援隊の新しい拠点の塩原にいって、ボラもしたいのですが休日は人が多く手がたりるらしいのと、母ちゃんの足の具合次第なので何もできることないかもですが。。。母ちゃん、使えない奴ですみません。。。警戒区域になるという前日に、福島拠点にいた40数頭の犬猫たちはホストファミリーがむかえにきてくれて、残り2頭になったんですがさらに最後の日に50頭レスキューしてきたそうです。物資は置き場所がないという団体が増えてきました。ただいま調査中ですが、いいとこあったら教えてください。母ちゃんが働いてた頃のわずかな貯金から買おうと思うので、高いものや大量には無理かもですが。。。どこもみつからなければ、ペット連れの浪江町の方々が7月末まで避難予定の猪苗代のペンションに置いて来ようと思ってます。緊急災害動物対策本部?(名前がいまだ覚えられず)には2億4千万をこえるお金が集まったのに、20km圏内の被災犬のためには今まで何も提供してくれませんでした(現在かなりクレームが入っているようです)なので、本当に困ってる小さいところに持っていきたいのです。必ず被災犬に届けますね。
2011.04.26
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ども母ちゃんです。4月6日の日記に載せた『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』なんですが4月30日が締め切りとなっています。全国でもたくさんの方が署名されています。ここを読んでおられる方も署名をされた方がたくさんいることでしょう。4月14日時点で94,070名集まっているそうです。で、母ちゃんの元には現在77名の方にご協力いただいた署名が集まりました。署名いただいた皆様、本当にありがとうございました。ご協力いただいた深大寺そばの小太郎茶屋(仮名)さん、三鷹のドッググッズ&カフェのCOREさん、ルドルフ&クレアさん、本当にありがとうございました。ルドルフ&クレアさんには、今日も署名用紙を置いてきましたので、お近くの方で「これからしてもいいよ」と言う方は、水曜までに行っていただけたらと思います。12時ころ~夜21時とか22時まであいてると思います。裏メニューのエビレタスチャーハンうまいです。お酒もありますよ。そして”深大寺 人と緑と犬の会”では、先週と今日にドッグランで署名を集めました。母ちゃんも今日は犬の会メンバーとして、お昼前後に署名集めに参加してきました。こちらの集まった数はまだ聞いてませんが、多くの方にご協力いただいたと思います。本当にありがとうございます。警戒区域になってから、保護できなかった動物たちは食料をもらっていません。動物愛護団体が、国から入ることを禁じられてしまったからです。これまでも体力が落ち、がりがりになった子も多くいます。命を落とした子もいます。その数がさらに増えてしまうのではと、一刻も早くレスキューの再開をえさやりの再開をしていただきたいと思います。国が検討をしている間にも刻一刻命の時間を削られている動物がいます。もしあなたが置き去りにされた犬だったとしたら、知らない人が苦手で近寄れなくて保護されていない犬だったとしたら。。。家族とももう一カ月半あえていないとしたら。。。どんなに心細く日々恐怖と闘っているでしょう。夜には灯る電気もありません。怪我をしても誰も手当てしてくれません。最初から、人と一緒に避難することが許されていれば。。。もうこんな悲劇を繰り返さないように、私たちひとりひとりが強く願わねばならないのだと思います。
2011.04.24
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22日に警戒区域となって、個人での立ち入りが認められなくなるということでもうこれ以上、取り残されたペットの救助もできなくなるのかとため息をついていたんですが。。。夜遅くにうれしいニュースをみつけました。本音いうともっともっと早く動いて欲しかったです。そうすれば餓死したり、側溝や池にはまって命を落とす子も少なかったと思います。また。。。取り残された家畜については、難しいかもしれません。。。MSN産経ニュースからhttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042123490057-n1.htm以下は転載です。全国のいろんな方々が環境省や自治体に訴えた成果だと思います。------ここから--------------------------------------------------------------- 警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討 2011.4.21 23:48 福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域設定を受けて環境省は21日、取り残されている犬や猫などペットの連れ出しなどについて対応を検討していることを明らかにした。 近藤昭一環境副大臣は同日の記者会見で「連れ出しは(住民の一時帰宅と)同時になるか少し後になるのか、順調に進むよう調整したい。命に関わることなので早めにやりたい」と話した。福島県によると、20キロ圏内にかかる9市町村で、狂犬病予防法に基づき登録されている飼い犬は約5千頭いるが、実際にどれくらい取り残されているかは不明という。 環境省は、ペットを連れ出せた際の具体的な対応策を日本獣医師会や動物愛護団体などでつくる「緊急災害時動物救援本部」と協議。除染のほか、避難先で飼育できない住民のため、保護先の確保などについても検討を進めている。----ここまで---------------------------------------------------母ちゃん、ようやく今夜は寝ようと思います。
2011.04.21
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さて、母ちゃんです。東北応援BBQの日記をアップせねばと思いつつずるずると。。。BBQ会場では募金も集めるということで、みんなで出し合ったお金をなぜか母ちゃんがお預かりすることになり。。。さっそくNPO法人犬猫みなしご隊と緊急災害時動物救援本部に、有志の名前で支援しました。みなしご隊には消化器官の弱った犬用に腸管アシストというフードを送り緊急災害~にはお金を振り込みました。で。。。BBQの日記を書く前に。。。みなさんにもお知らせしたい。犬猫みなしご隊http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen原発20km圏内に取り残されたペットの救出とえさやり福島市内に作った拠点にテントを張って、飼い主が引き取れないペットの世話をされています。犬小屋につながれてたビーグルの老犬にはえさやりを続けていて、ようやく飼い主さんをみつけて保護の許可をもらい、救出に向かったのですが小屋の前でいくらよんでも返事がなく動かず。。。遅かったかと小屋の前でわんわん泣いてたら。。。むっくり起きてでてきたそうです。年で耳が遠かったらしい。そんなほほえましい話もありますが。。。庭から出ようと思ったのか、がりがりになった犬がフェンスの間にはさまって動けないのを救出したり、側溝でないている犬を50mぐらいふたをはずして救助したり。水が飲みたくて池や深い側溝に落ちている犬や牛も少なくないそうです。また、川崎の猫のレスキュー団体の方は、女性2名で現地入りされ犬猫のレスキューに向かいましたが牛舎にとじこめられたままの牛たちに出会ってしまい。。。どんどん死んでいく中、生き残った牛たちが人の姿をみて泣くんだそうです。押せば水が出るバーをずっと押し続ける子も。。。水道はとまっているので、何もでません。そこを立ち去ることが出来ず、ありったけの牛の食料をあたえ犬猫用に持って行った水もすべて牛に与えたそうです。連れて帰ることはできない。。。焼け石に水かもしれない。。。それでも、誰かがきてまたえさをあげてくれるかもしれないと与えられるだけ与えてきたそうです。またある団体は、二か所でレスキューする予定が、あまりに徘徊する犬猫の数が多すぎて、一か所でケージはいっぱいになりケージに入りきれなかったこも車に載せてきたそうです。ジャーナリストの山路さん。いつだったか不倫問題で話題になった方ですが震災後、最初の頃のTwitterはとりのこされた動物の取材レポートのみでした。ひさびさにみてびっくりしました。個人ボランティアでチームをつくって、犬猫の救出と牛のえさやりをしてました。個人のチームだから手弁当でするといって、支援金を送るというひとにも断ってやっておられます。ケージもないから直接バンバン車に載せて、外飼いのこが多いせいか、車の中はかぐわしいかおりだらけになっても「(笑)」と書いてくれる。救出した猫を自宅でも保護しておられます。http://twitter.com/#!/yamajitoru写真はここクリックさまよう牛たち、保護された犬たち、猫たち犬はほとんど中型か大型。救出依頼をもらって向かうも最初の避難場所だった公民館で亡くなっていた犬の姿も。。。そして。。。犬猫みなしご隊のブログと山路さんのTwitterを読むとどうやらいよいよ避難指示区域から警戒区域になり、まったく入れないようになってしまいます。http://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190620.html取り残された子達は、人の手を借りなければ生きるすべがない子がほとんどです。もう飼い主さんの許可がなくてもとりあえず、20km圏内からありったけ乗せられるだけつれ出すそうです。福島近隣で、保護できる場所を求めておられます。飼い主さんにはとりあえず連れだして、一緒に暮らせなかったらみなしご隊の方が自分に言ってくれと書いてます。何もできないと思わず、遠く離れた私たちにできることは国や県に訴えることではないかとおっしゃっています。よかったら読んでみてください。また、今頃しった私もどうかと思いますが。。。緊急災害時動物救援本部では集まった支援金や物資を要請のあったところに運んでいるそうですが。。。。20km圏内のレスキューには批判的だそうです。つまり、徘徊している動物はレスキューしないとか。。。20km圏内に入ることは、山路さんも言ってましたが被爆する可能性もあると納得したうえで入ることだから、躊躇されるのも当然だし無理にとも言わないとありました。山路さんたちもみなしご隊も人も犬も必ず帰りには保健所によって、スクリーニングを毎回受けておられます(今のところ数値は低いです)なので、緊急災害時動物救援本部の方に「入って救出して」とは母ちゃんも言えない。でも、避難地域からレスキューしてる団体にも支援金 物資わけてあげてほしい。山路さんも「個人なので自分たちで集めるのは気が引けるが、救援本部から支援物資もらおう」と思われていたのに、それは無理なんだそう。。。むむむ。。。母ちゃん預かったお金全部みなしご隊に支援すればよかったやもしれません。すみません。
2011.04.20
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まだまだSOSがいっぱいきます。どうすればいいの!ってなってしまうかもしれませんが。。。それだけ多くのどうぶつが、まだまだ被災地にとり残されているということなのだと思います。猫用品がおうちにある方はここに送ってあげてください。マイミクのosdk'sMomさんに教えていただきました。川崎のレスキュー団体 犬猫救済の輪 からhttp://homepage2.nifty.com/inunekokyusainowa/ http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110411.html 以下、転載です ーーーーーーーーーーーーーーーー 緊急のお願い・転載歓迎 取り残されているペットを助けよう! 首相官邸にメールで呼びかけています。ご協力ください。 近いうちに20キロ圏外にも避難指示が出そうです。 立ち入り禁止区域に犬猫を残して避難している住民の皆様の心痛は極限に達しています。 取り残されている犬猫達を救うため、当会では首相官邸に次のようなメールをさせていただきました。 人間のことも先の見えない状況で、動物のことをお願いすることにお叱りを受けることも覚悟しております。 家族同然に暮らしてきた命ある動物たちの救済にご理解をいただけましたら、首相官邸までメールで『立ち入り禁止区域のペット救助のお願い』をしていただけませんか。 (注意:非常時につき電話やファックスは迷惑になりますのでお控え下さい。以下のメールフォームからお願いします) 以下は当会が送信したメールです。 内容に賛同頂けましたら、全文、部分をコピーしてお使いいただいてもかまいません。 首相官邸ご意見募集 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html (当会送信のメールです) --------------------------------------------------------------------東北関東大震災、立ち入り禁止区域に取り残されているペット至急救出のお願い 何よりも家族同然に暮らしてきたペットを置いて避難せざるを得なかった住民の苦悩に配慮していただくようお願いいたします。 飼い主さんの心痛は極限に達しています。海外からも心配の声が高まっています。 1)立ち入り禁止区域から救助された犬猫等のペットの一時預かり場所を 用意して下さい。 保健所、愛護センター等は収容能力を超えています。 国内外の愛護団体やグループが救出を試みています。 こうした団体が救助したペットを即保護できる預かり場所を早急に用意 して下さい。 2)飼い主への情報提供をお願いします。 自分では救助に行けない飼い主や、ネット環境にない等情報を得にくい 飼い主のために、救助を依頼できる愛護団体の周知をお願いします。 避難所に団体リスト、連絡先を貼り出す等の措置をとって下さい。 3)飼い主自身が救出に行くための便宜を図って下さい 屋内や敷地内のペット捜索は飼い主でなければ困難です。 また、他人に怯え、飼い主でなければ捕まえることができないペット もいます。飼い主自身がを救出しに行けるよう短時間の帰宅や捜索を 認め、便宜を図って下さい。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------不足物資のお願い 水を運ぶポリタンク 100円バケツ 洗面器 こねこ・成猫用ドライフード・ウエットレトルトお願い申し上げます。 ご協力いただけます方、下記、犬猫救済の輪宛にお送りください。 只今、非常に忙しくご支援物資をお送りくださいました皆様のお名前 のご報告を致しておりません。少しの時間も直接命を救うために当て させていただきたく、お詫び申し上げます。 日曜・月曜除く12時から17時 受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛 --------------------------------------------------------------------支援金のご協力を宜しくお願い申し上げます。 次回レスキューは、猫を中心に行います。 捕獲器30台を購入いたします。 (同時に、猫大レスキューに参加していただけます捕獲経験のおあり の方を募集します。車を出していただけましたらなお助かります。 ご支援金に恵まれました際には、ガソリン代高速代等ご援助させて 頂きます) 振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 044-276-9388 横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 044-276-9388 郵便振替は、通信欄に使途目的(例ー被災動物)と明記下さい。 尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。 お名前の前に使途目的(ヒサイ)とご記入下さい。 --------------------------------------------------------------------犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、 東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。
2011.04.14
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4/25 内容更新します。NPO法人犬猫みなしご救援隊の方々は、今までの福島拠点(元畑にテント生活)での活動場所から栃木県塩原に移転されるそうです。そのため支援物資は現在募集されていません。4月29日までは福島拠点での撤収作業があってボラを募集されています。そのほか詳細はここをクリックしてください。以下の過去日記から支援物資の一覧と送付先を削除しました。-------------------------------以下過去日記-------避難地域が拡大され、ますます行き場のないどうぶつたちが 増えそうですね。。。 ジャッキー兄ちゃんに教えてもらいました。 母ちゃんは、すでに緊急災害時避難動物対策本部と味スタの預かりに 登録してしまって、こっちに登録はしないんですが。。。 みなさんもご家庭の事情で登録出来ない方もおられると思います。どうか無理したり申し訳ないとか気にやまず「誰かいるかな」って思ったら、伝えていただけたらうれしいです。そして!!母ちゃん今度はここに物資送ります!!--------ここから★転載・拡散希望★関東方面一時預かりお願いします!! ***************************************************************** 今回の被災者の中には、人間はもちろん、一緒に生活していた「家族」ペットもいます。避難所での生活を共にできなかったり、飼い主さん達とはぐれてしまったりしたペットが大変多くいます。被災地に取り残されたペットに関し、全国の動物愛護団体が保護に回っていますが、とりわけ深刻なのは、福島原発30km圏内で置き去りにされた動物達です。 立入り禁止区域に入っての活動は危険も伴うので、救助活動をする動物愛護団体も限られてきます。 私の地元、広島から「NPO法人犬猫みなしご救援隊」という団体が福島県に入り救援活動をしているのですが、彼らは原発1km圏内にまで入り保護活動をしています。 30km圏内に残されたペットの数は相当なもので、マイクロバスで広島を出発しましたが、保護しきれないほどの数になっています。 そこで、皆様にお願いがあります。 関東近郊の方で、保護した犬猫の一時預かりをして下さる方はいらっしゃいませんでしょうか。犬猫の精神面、健康面を考慮しても、広島まで連れて帰るより、少しでも福島県に近い場所で、再び飼い主の方と暮らせる日を待っていた方が良いと思うのです。 犬猫みなしご救援隊は地元に多くの支援者がいますが、この一時預かりに関しては、西日本からでは限界があります。 人間の命が最優先なのは重々承知です。 そして、「今この状況下で犬猫なんて」という意見もあって当然ですし、その意見も尊重はします。 しかし、なくなくペットを置いて避難してきた方々は、毎日胸が押しつぶされるような想いでいます。 たとえ避難指示が解除されても帰宅したら可愛いペットが餓死している姿を発見しなければならないなんて、この先、頑張って人生を立て直さなければならない中で、大きな心の傷になると思います。そして既に残酷な現実は起こってしまっています。 圏内で保護した犬猫は、福祉センターのスクリーニングを受けた上で圏外へ移動していますので、放射能等の問題はありません。 遠く広島の地から、こんな形でしか被災地に協力できず、申し訳ない気持ちと悔しさで一杯ですが、何卒宜しくお願い致します。 長文、最後まで読んで頂き有難うございました。 NPO法人犬猫みなしご救援隊公式ホームページ http://www.minashigo.jp/ 東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動ブログ http://blog.livedoor.jp/touhoku_inunekokyuen/ 最後に、被災地の一日も早い復興と、被災者の皆様の明るい未来を心よりお祈り致します。 ******************************************************************** どうか転載・拡散お願いします! ----------------ここまでそして!!ブログみにいきましたら、預かりさんはむかえに行ける方だそうです。以下は4月10日のブログから一部転載 一部11日の内容に変更-----------------ここから一頭でも多くの犬猫達の命を救うため、皆様の力をどうぞお貸し下さい!! 《ボランティア募集》 ・福島臨時拠点での犬猫の世話が出来る方大募集(現地まで直接来れる方) ・ホストファミリー(一時預かり出来る方)ただし福島県内の臨時拠点に 迎えに来れる方。 ・福島県内の臨時拠点から犬猫の輸送が出来る方(車に乗って来れる方) 《支援物資》現在 移転のため 物資募集していません。 現在 移転のため 物資募集していません。 ボランティア希望の方、その他のお問い合わせは佐々木まで直接ご連絡下さい。 TEL→08030556535 .
2011.04.13
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母ちゃんです。前の日記のコメントで、避難者の方々が家族のように大切にされていたペットを 遠方の避難所にむかう途中のバスの中で「山においてこい」といわれたとか。。。確実な情報なのか調べていまずがなかなかみつかりません。それがわかっていれば、最初からバスに乗らなかった方もいたことでしょう。。。とりあえず被災してない避難所までつれてきてくれれば、預かりを申し出てる方々がたくさんいたのに。。。と悔しいです。東京都では平成19年4月に「東京都動物愛護管理推進計画」を策定されています。ハルスプランってやつで、随分前に犬の会のお友達に教えていただきブログにリンクはってたんだけど。。。リンクはずれとるしこれですよ!ここにははっきり「動物の飼い主は、一次的緊急避難の必要が生じた場合、飼養する動物を同行避難することになっています。」とあるじゃろーが!これ全国にひろがってほしい。。。心ひきさかれる思いでおいてこられた方々の心の傷、おいてこられた子たちの恐怖をずっと考えています。今日はずっと頭で半鐘がなっています。
2011.04.01
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ども母ちゃんです。調布の味の素スタジアムにいわき市から、被災者の方々が避難されています。今後、ペット連れの方もいらっしゃる可能性があるので犬の会ボラメンバーで協力できることを考えたいと思ってます。そこで。。。今はどうなるかまだわかりませんがケージや犬猫用品、フード等でのご協力をお願いする可能性があります。預かりもあるかもしれません。取り急ぎ、ケージや犬猫用品、フード等で提供いただけそうな場合はコメント欄でなく、直接母ちゃんにメールかメッセージ欄でご連絡お願いします。およその数が知りたいので。。。自分の愛犬や愛猫が被災していたら。。。と思って、小さなことでもいいからご協力お願いできたらと思います。顔も知らないどうぶつのため、顔も知らない人たちのためお礼なんていってもらえなくてもいい。自分自身のためにボランティアってやる意味があるんだと思います。行動あるのみ!
2011.03.19
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母ちゃんです。。。人命優先はわかります。それでもレスキュー犬たちは、危険な現場で人を信頼し、人命を救うために働いてくれています。動物たちの命も気になって仕方ないんです。犬たち猫たちの情報がほとんど入ってこないこと。今の状況ではしょうがないかと自分に言い聞かせていますが。。。コメントいただいたwoobeeさんのブログで、被災して飼い主とはぐれた犬の動画をみました。弱った犬のそばで守っている犬。せつないです。。。楽天ブログにはれなかったので、下記クリックでご覧いただけます。http://www.youtube.com/embed/CH113NEpY0k飼い主さんも無事でありますように。飼い主さんの元に帰れますように。。。被災しなかったみんなで、後方支援しませんか。支援の方法は自分の感情優先ではなく、現地のことを考えて行動しましょう。緊急災害時動物救援本部がたちあがっています。以下mixiとURL http://www.jspca.or.jp/ からの転載---------------------------------------------------------------★被災動物の支援について 緊急災害時動物救援本部が立ち上がっています。 構成団体 社団法人日本獣医師会 http://nichiju.lin.gr.jp/ 財団法人日本動物愛護協会 http://www.jspca.or.jp/ 社団法人日本動物福祉協会 http://www.jaws.or.jp/ 公益社団法人日本愛玩動物協会 http://www.jpc.or.jp/ 緊急災害時動物救援本部が現在、被災地の各団体と連絡を取り、支援救援の段取りを組んでいます。 今後、物資の支援援助は、個人で発送すると、現場の混乱とそれらを運搬する為の自動車等が主要道路を混雑させる要因にもなります。 必要な物資は、被災地に直接届ける場合、確たる団体からまとめて輸送することが望ましいと思います。ですので、安易に市役所や被災地の愛護団体に送るのではなく、確たる団体からの援助を後方支援することが、我々一般人の出来る最良の方法だと思います。 まずは、上記本部の動向を見守ってほしいと思います。ただ、被災地以外への物的支援や被災地への資金支援は今からでも可能だと思います。東北地方太平洋沖地震の動物救援のための義援金を募集しております。 2010 年 03月 14日 今般の東北地方太平洋沖地震における被災地救援活動の一環として動物を救済すべく、緊急災害時動物救援本部(平成8年の阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)では、東北地方太平洋沖地震の被災動物への支援をしております。詳しくは、下記の1.2をご確認下さい。 記 1.東北地方太平洋沖地震の被災動物への支援内容 ・救援物資の搬送 ・資金援助 ・その他、現地の要望に応じて行います。 2.義援金の募集 上記1のとおり、東北地方太平洋沖地震の被災動物やその飼育者の支援を 行うため、活動資金の募集をしております。振込先口座は、下記のとおりです。 ご協力お願い申し上げます。 みずほ信託銀行 渋谷支店(店番号022) 普通預金 4335112 口座名 緊急災害時動物救援本部 動物救援を行うため、皆様よりの義援金をお寄せいただきたく、ご協力下さいますようお願い申し上げます。 (お問い合わせ先)緊急災害時動物救援本部 (事務局:財団法人日本動物愛護協会) 〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1 南青山ファーストビル6階 電話 03(3409)1821 ファクス 03(3409)1868 緊急災害時動物救援本部の構成団体 ・財団法人 日本動物愛護協会 ・社団法人 日本動物福祉協会 ・公益社団法人 日本愛玩動物協会 ・社団法人 日本獣医師会 緊急災害時動物救援本部の主な活動内容 ・被災動物の救護等のための人材派遣・物資提供・資金供与 ・救護活動を円滑に実施するため、政府・都道府県等の関係行政機関との連携 ・緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置
2011.03.16
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お友達の御親戚やご家族が被災地に近く、不自由な生活をされていたりします。無事確認取れたかたは幸いですが、まだ連絡のつかない方もいます。ここのサイトで消息がわかるかもしれません。http://savejapan.simone-inc.com/りょう君ママ情報 茨木で被災した動物愛護団体は、保護していたこたちをセンターに一時預けたそうです。義捐金詐欺が横行しているそうです。今の状況では各自治体や大手に支援された方が確実と思います。以下mixiから転載【大手サイト様】 ミクシー http://mixi.jp/release_info.pl?mode=item&id=1284 ヤフー http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html ニフィティ http://donation.nifty.com/tokusetsu/ goo http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/ グルーポン http://www.groupon.jp/cid/7995/ Tポイント https://tsite.jp/index.pl ハンゲーム http://static.hangame.co.jp/hangame/extra/volunteer.html 民主党募金サイト http://www.dpj.or.jp/news/?num=19859&ref=rss 【日本赤十字社】 http://www.jrc.or.jp 【アメリカ赤十字】(海外サイト) http://www.redcross.org/ ニコニコ募金(ニコニコ動画) http://www.nicovideo.jp/watch/sm13848574 全国の生協一覧(補給物資送迎中) http://jccu.coop/aboutus/coopmap/ 【一般義援金、募金、物資協力サイト様】 JFN(全国FM放送協議会) http://www2.jfn.co.jp/sien/ 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン http://worldvision.jp/news/news_0589.html SNOW PEAK(スノーピーク) http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html MONT BELL(モンベル) http://about.montbell.jp/release/disp.php?site_category_id=15&infomation_id=145 NGOジャパン・プラットホーム http://japanplatform.org/scb/shop/shop.cgi?No=14& 国際協力NGO ピースウィンズ ・ジャパン|Peace Winds Japan http://www.peace-winds.org/index.html Music For Relief (海外サイト) http://www.musicforrelief.org/ NPO法人 日本災害救援ボランティアネットワーク NVNAD http://www.nvnad.or.jp/top.html eco(エコ)ボランティアLEM-Love t he Earth More-もっと地球を愛そうhttp://lem2008.jp/bokin/ AMDA(特定非営利活動法人アムダ) http://amda.or.jp/ 【献血】 被災地では血が不足しています。 少しでも多く、皆様の血液を、被災地の方へ分けてあげて下さい。 〓献血をして頂ける方はコチラ〓 【日本赤十字】 http://www.jrc.or.jp/donation/index.html
2011.03.13
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被災した場合、自分が怪我をおってないとは限りません。自宅から離れたところにいて、なかなか戻れないかもしれません。愛犬愛猫や愛鳥など、自分で守ってあげられない場合もあります。以前に犬の会でも、被災者の動物を保護してくれるアナイスさんの講演会を行いましたが、参加された方はその時に聞いたこと、このブログでもご紹介したこと準備されてるでしょうか。ちょっときつくも書きます。家族ですから、命を守るためにできるだけのことをしてあげてください。迷子札・鑑札・狂犬病予防接種済票をつける。鑑札は付けてない方が多いようですが、丈夫な二重管でつけてください。迷子札には電話番号と名前ぐらいしか載せられませんが、鑑札からは住所まで判明できます。万が一落としてもまた買えばいいじゃないですか。行方不明になって二度と会えないよりいいじゃないですか。鑑札や狂犬病予防接種済み票がないと、避難所に入れない場合もあるそうです。真夏・真冬、外につなげといわれることだってあるんです。鳥には足首にまくものがあるそうです。ご確認ください。普段からクレートに入れるようにしてください。避難所では犬のアレルギーがある方や 具合の悪い方もいます。犬の鳴き声で避難所から追い出されても 人間優先なので避けられない場合もあります。なるべく周囲に迷惑をかけないことが犬の安全につながります。車の中にいますか?あなたの車がつぶれていたらどうしますか?クレートに布をかけることによって、いつものにおいのある場所で犬は眠ることができると思います。あなたが被災して入院を余儀なくされたら、ペットは預けるほかありません。普段から分離不安にならないよう留守番の練習もしてください。病中で普段から服用している薬や療法食がある場合、病歴やかかっている動物病院の連絡先等書いた手帳を用意してください。飼育の注意事項や自分の連絡先、鑑札番号等も。できたら親しい人の連絡先も。他人に託すときに役立ちます。家族と一緒にうつった写真を数枚用意してください。非難途中ではぐれた場合、探すのに使います。避難所に救助に向かわれるアナイスさんも言ってましたが、まず、人の命なので、すぐに救助に向かうことは許されないそうです。人用のテントがないときに、犬用のテントを広げることは難しい。食糧を届けられるのも人より数日後か一週間後ぐらいになります。人用の食事を与えると、普段よりストレスを受けやすい避難中に体調を崩すことも少なくないそうです。だからといって動物病院にかかれるかどうかもわかりません。一週間分の食料を非難袋にいれてあげてください。リードとカラーも余分にいれてください。食器、ペットシーツ、毛布、バスタオルも持ちだせれば持ちだしてください。骨折した場合は、長いスポンジ(切って使うタイプ)が添え木に使えます。ラップが包帯がわりに使えます。逃げるときに割れたガラスやがれき等で足を傷つける子が多いので、くつがはければくつを 無理なら切ってとめるだけの包帯を用意して足先にまいてあげてください。家族とはぐれてしまわないように、いざとなったらどこに避難するか確認しあっておいてください。どうしたって、ペットは後回しにされるんです。飼い主さんがしっかり準備して命をつないでください。どうかお願いします。
2011.03.12
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母ちゃんです。結構おおきな地震でした。おさまるのを待ってたけどどんどん激しくなり、ベランダにいた晴太を迎えに行ってるときに食器棚が倒れました。散歩バッグに水と犬用フード一週間分いれて外に避難。マンションはみしみしいうし、家の中はものが飛んできそうだったので。。。午前中~一緒にいたお友達が、ちょうど電車に乗ってる時間どこも電話は通じず、災害非難伝言板にいれてとりあえず1人暮らしの友達や赤ちゃんのいるうちに向かって安否確認。近くの会社にいる友達にも家に帰って、犬の様子を確認してもらうよういいにいったら、もう帰ったあとで安心しました。結構、ものがたおれたおうちがあったものの、連絡付いた方は無事でした。公園仲間で無事確認できた方おかん モコ りょう みっちゃん けんた 姫 ちゃま ジャッキー(Mダックス)チワモモラン仲間で無事確認出来た方ラブラッキー ネロ トーマス クー ミルク れりび えるんぱサンディ 小太郎 ゴマ柴コタロウ ブンタ 小雪 ティナ リサ キキトリュフ ポトフ アリーゼ ラムジー非難袋に犬用ごはん一週間分いれてください。水もいれてください。家では首輪つけない方も 今日は首輪つけて鑑札や迷子札をつけておいてください。人の食糧が優先のため、犬のごはんは当分運ばれてきません。あれば包帯もいれておいてください。以下はココゾーさん情報です。災害伝言ダイヤルは「171」 ●softbank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html ソフトバンク携帯電話からは、Yahoo!ケータイの「災害用伝言板」メニューまたはMy SoftBankからアクセスしてください。PCや他社携帯電話から安否情報を確認する場合は、http://dengon.softbank.ne.jp/Jへアクセスしてください。 ●au http://www.au.kddi.com/notice/saigai_dengon/index.html 大規模災害発生時に、災害発生地域にお住まいでau携帯電話をご利用のお客さまが、EZweb上に開設された災害用伝言板に、ご自分の安否情報の登録が可能。登録された安否情報などは、EZwebやインターネットを通じて、全国から閲覧。 http://dengon.ezweb.ne.jp/ ●docomo http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/ NTTドコモでは、災害時に携帯電話で安否確認ができる「iモード災害用伝言板(日本語版および英語版)」を提供しています。 大規模災害が発生した場合、「iMenu」のトップに「災害用伝言板」(英語版の場合は「Disaster Message Board」)が追加され、ご利用が可能となります。
2011.03.11
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ども母ちゃんです。講演会レポート遅々としてすすまずすみません。なんせ、取ったノートの上で字が踊ってまして。。。自分の字なのに判別難しニュージーランドの倒壊現場でもレスキュー犬や警察犬が生存者の探索をしているんですね。危険な現場でも懸命に働く犬たち。。。人にこたえようと頑張る姿がとてもけなげです。犬たちに感謝ですねさて、殺処分ゼロを目指して、めざましい成果をあげている熊本市ですが、前回もご紹介した熊本市動物愛護推進協議会の努力も大きく影響しています。それまで一部では強く反発していた 行政、獣医師会、動物愛護団体と個人ボランティア、盲導犬使用者の会、動物取扱業者で構成されています。言いたいことはすべて発言する。その中で方向性を話し合っていく意見の重なる部分をみつけていくことで、やっとみんながまとまって目指すものがみえてきたそうです。その取り組みとして。。。譲渡会やイベントを開き、終生飼養・適正飼養の啓発活動。野良ネコへの苦情を解決するために地域猫活動のサポート(不妊手術や糞の清掃等)それと、これは画期的だなって思ったのは動物取扱業者(ペットショップやブリーダー等)への啓発活動も行っています。みんなプロなんだから詳しいんだろうと思うと大間違いで。。。正しい知識のないまま、適正な飼養環境を設けないまま繁殖や販売を行い、パルボ等の命にかかわる感染症を蔓延させている業者がいるのも事実です。ペットショップの表では、きれいなケースにかわいい子犬が並んでいても、店の裏ではダンボールに入った亡骸がいくつもあったりするお店もあるそうでそんな写真もみせていただきました。ここではPIACKという名の部会を作り、病気の予防方法や法律について、勉強会を開いていて、多くの業者の方が参加されています。PIACKに加入している業者は信頼性があるという証にもなっています。また、こうした業者の方たちには「かわいいですよ。かいやすいですよ」ではなくしつけが必要なことや 15年ぐらいは生きること、終生飼養しなければいけないこと、お金もかかることをきちんと説明してもらうよう促しています。そして!子供たちへの教育!「もう大人はあきらめた。かわいそうだっていうのはその時だけでまた家に帰れば、ひとごとだと思う人が少なくないんだよ。これからのためにも子供に命の大切さを教える!!」というメンバーもいらっしゃるそうで。。。センターに収容された犬たちを連れて学校に行き、捨てられた犬や猫たちのその後はとても厳しいものだと教え、生き続けるには最期まで育ててあげること、犬たちの心音と子供たちの心音を聞かせて「同じように一つの大切な命が生きてるんだ」と伝える活動も続けていらっしゃいます。ひとつひとつの活動が、ひとりでも多くの地域の人たちの心に届いて行くように日々頑張っておられます。長くなったけど。。。最後に!!!東京都もなかなか頑張ってるそうですよ!日本動物生命尊重の会 ALISの代表の方がおっしゃってましたが子犬に関しては希望者が多く、待機してる状態。猫に関しても去年の秋から乳母制度ができて、熊本同様に乳飲み子は地域のボラさんが預かって、譲渡できるまで育てているそうです。日本中で、熊本市のような取り組みが広がっていきますように!次回は動物愛護法改正の話と、私たちにできることについてレポート書いてみようと思います。長くて最後まで読んでもらえたか不安ですが。。。がんばるばい
2011.02.24
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ども母ちゃんです。講演会で聞いてきたこと、一体何から書けばいいのか頭のなかでぐるぐる回ったまま、なかなか準備できませんが、ぼちぼち書いていこうかなと思います。すべてをお伝えすることはできませんが、この日も言われた”知ることそして伝えることが大切”から始まるのだと思います。熊本市動物愛護センターの取り組みからいきますか。。。まず、今の所長さんが獣医師として赴任された平成13年から当時の所長さん、職員さんの”殺処分をしたくない”という思いをかなえるため、いろんなことが変化しました。もちろんそこには、14年に設立された官民一体となる熊本市動物愛護推進協議会の設立による成果があります。(これは、センターの方々だけでなく、今まで対立状態にあった獣医師会と動物愛護団体、そのほか個人ボランティア、動物取扱業者、盲導犬使用者の会の方が参加されています。当初は会議のたびに行政批判になることも少なくなく、半年で崩壊するのではと思われたそうです。そのため、それぞれがすべての考えを書いた付箋をはり、思っていることを出し合うブレインストーミングを行ったそうです)えーっと協議会の話は同時進行でもありますが、ちょっとおいといてそんな方々の意見を取り入れながら、センターの新しい取り組みがはじまりました。まず、協議会が出来る前に、犬の告示期間を一週間から2週間程度にのばしました。告示期間で譲渡対象となるかどうかを判断するのが通常でしたがこのセンターではすべての犬を譲渡対象としてみること、譲渡できる状態にしていくことからはじまっています。大部屋に複数頭放せば、誰が下痢をしているのかもわからない。感染症が蔓延してしまったりする。そこで、一頭ずつつなぐ(健康状態をみるため)一頭ずつ外に連れ出す。一頭一頭と向き合い、それぞれの個性をみる。一対一で人とかかわることで、人への信頼をもたせます。特に人に対して恐怖感がある場合は、人に慣れるまで担当者をきめて世話をするそうです。次第に慣れてきたら、いろんな人がかかわるようにして社会性を育てます。ここで大切なのは、ただかわいそうだからと甘やかすのではなく、譲渡できるように告示期間の間しっかりしつけをするということ。このしつけに関しても、それまでの自己流ではなく、トレーナーさんを呼んで、職員の方々で10回の教室を受けられたそうです。また、市から市民をアルバイトで雇うようお達しがあったので(雇用問題の関係だと思います)4名のトリマーさんを雇って、それまで職員の方がそれこそ自己流でトラ刈りになってたのが、とってもきれいにカットされるようになり、月1,2回シャンプーやカットが行われています。糞尿で固まって毛が伸び放題のモップのようになったシーズーがトリミングの翌日に里親さんがみつかったそうです。どうしても問題行動が治らない場合は、譲渡対象になれませんが一旦譲渡対象になると、里親さんがみつかるまでセンターにいます。最長2年2カ月いたそうです。元々、子犬は引き取り手も多く成犬譲渡はできなかったのですが、(噛めば行政の恥と言われ)、今は成犬譲渡マニュアルを作成されています。ここでは感染症でない疾患を持っていても シニア犬でも譲渡の対象になります。募集の際には、センターに戻ってこないようにマイナス要因から正直に話すそうです。譲渡前には寄生虫の検査、血液中のミクロフィラリアの検査が行われています。里親希望者には事前に講習会を行い、ALIVEさん提供の”殺処分”の動画をみせたり15年は生きるということ、お金がかかることを説明し、簡単に譲渡しないようにされています。昔の犬の捕獲記録は、色と大きさと雄雌の違いぐらいで、提出するための書類でなかったものに、写真をつけて譲渡目的を持たせるようにしていったとか。今では、熊本市のHPに譲渡対象の子ものりますが、職員がどんどんアップするため市からサーバーの容量を使いすぎだと怒られたこともあったそうです。その後、熊本市のHPの中でアクセス数がトップなのもあり、上の人にかけあって、容認されるようになったとか。飼い主からの持ち込みの場合、まず里親探しの方法から教えて努力されてもだめだった場合のみ、引き取られています。シニア犬も年配の方が「20年も生きる子を育てられないから」といって、引き取ってくださったそうです。HPもそうですが、新聞に載せることで返還率はぐんとあがったそうです。昔は即日処分だった猫たちもボランティアさんの助けで、中に段差のあるケージで飼育されたり、世話しきれなかった乳飲み子も乳母制度のような形で譲渡可能な状態になるまで、ボランティアさんが預かったり職員の方もみずから預かっておられるそうです。ただ、今も殺処分は行われています。2009年には犬1頭、翌年には市町村合併の影響で収容数が100頭も増え、18頭の犬が殺処分されました。なかには、一年間トレーニングを積んでも噛み癖がなおらなかったこがいたそうです。今は一頭一頭の状態をみるためにつながれた状態ですが、これを解消するため個室での飼育を望まれ、来年度の予算がつけば3,4年後に譲渡施設がセンターにできるのではというお話でした。現在の建物はとても古く、施設が整っているわけではありません。それでもこれだけの成果があがっているのは、センターの方々だけでなく地域の人々の協力があってこそなんですね。今日はここまでで撃沈。。。
2011.02.18
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今日の講演会は満員で立ち見も!盛況でした。犬の会メンバーからも数名参加。告知してよかった!熊本市の動物愛護センターの所長さん とっても誠実な人でした。獣医師として平成13年に赴任され、その後所長になり、何しろ殺処分したくないという思いで活動されてきて、その数はめきめき減ってます。職員さんたちのがんばりもすごいのですが(自主的に乳飲み子を自宅につれかえって育てたり、トレーナーを呼んでしつけ方法を学んだり)何しろ大きいのは、ボラさんたち、獣医師会さんたち、なんと動物取り扱い業の方まで参加している動物愛護推進協議会。最初は喧々諤々で半年で崩壊するかと思ったそうです。でもいまは、すべての意見を出し合うことで、みんなの願いに共通項があるのを確認し、官民一体でみんなで作りあってきたのが今の形だと知りました。熊本市動物愛護推進協議会会長の獣医師さん、副会長で動物愛護のボラさん地球生物会議ALIVE代表 日本動物生命尊重の会A.L.I.S代表キャットニップ代表とパネリストの面々。。。どのかたもそれぞれに活動をされていて、しっかりお話出来る方で。。。お腹いっぱい!一日でやるのはもったいない内容でした。結局3時間の予定が4時間以上。。。それでも短かく感じました。レポート書くつもりだったけど、走り書きしてたらノートに数十ページに。。。まとめる自信ないので、ちょこちょこだしていこかなと思いますこんなふうにひどい状態なのだから、命を大切にというだけではなくどうやったら、殺処分を減らしていけるかどうやって今の状態までもってきたのかこれから目指しているものは何なのかとか 学ぶべきものが多く。。。すべては行政だけではできないことなんかを教えてもらいました。また、来年度改正される動物愛護法 ALIVE代表の方が説明してくださったそのたたき台は想像以上にすばらしく!!!これが全部、法としてみとめられれば日本はかなりかわると思います。3月には環境省がパブリックコメントを募集するそうですのでその時はみなさんぜひご意見を送ってください(また告知します)今のペースで行くと日本は、犬は5年後 猫は10年後に殺処分ゼロにかぎりなく近づくそうです。でも、、、狂犬病等の感染症が拡大したら。。。処分数は格段と増え熊本市でも使ってないガス室も稼働せざるをえなくなるでしょうと。。。処分数が3ケタから2ケタになってから、安楽死が実現できたそうです。感染症の予防はとても大切なこと。センターでもかなり気を使っておられます。うーん。。。書ききれない つうか無理です。ためになるいい話いっぱい。全部書くと2週間分以上日記はうまると思う[m:78]今日は撃沈
2011.02.12
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ども母ちゃんです。関東は雪ですねーまだこっちは積ってないけど。。。明日も降るみたいです。暖房のない動物愛護センターにいる犬達を思うとつらいです。明日は以前にご案内した、熊本市動物愛護センターの講演が立川であります。足元が悪いのですが、お時間がある方や近隣の方に行っていただけたらうれしいなと思ってます。リンク先は、2009年にTVで放送された熊本市動物愛護センターの特集です。もうすでにご覧になられたことのある方もいらっしゃると思いますがご案内させてください。http://www.youtube.com/watch?v=LB87HRuW6gk自家繁殖させてしまった子猫を持ち込んだ飼い主に、里親探しをするよう説得されています。こんな努力がこつこつと形になったんだと思います。また、話しかわりまして・・・殺処分ゼロというとドイツでは殺処分をしないそうです。殺処分ゼロを実現するために何が実践されているのか、学ぶべきところがたくさんあるなと思っています。たとえば。。。ドイツでは、犬を買うには毎年税金を払います。2頭目や闘犬種はさらに高くなります。料金は自治体によって違うそうです。低所得者の飼育する犬たちのためには、フードのクーポンが渡されたり、無料で医療がうけられたりします。引き取り手のない犬も清潔で快適なシェルターで寿命つきるまで、充分なケアをうけながら生きていきます。飼い主は愛犬に充分なしつけをすること、適切な飼育環境の確保が義務とされています。たとえば、犬は脚足歩行ができるまで、何年でも訓練をうけ続けねばならないそうです。外でフリーでも脚足歩行できるよう。ドイツでは、リードをつけて公共の交通機関にそのまま乗車できるそうです(ヨーロッパ諸国でも乗れるところが少なくないようです)自治体が許可した森や公園では、リードフリーで歩くこともできるそうです。街中でも大丈夫なところもあるようです。マナーを守っているからこそ、犬は人と一緒にたいていのお店にも入れいろんなところにも行け、のびのび暮らせているんだなと思いました。ここにその画像をみつけたのでリンクします。街中は禁止されている自治体もあるそうなので、全部これだと思わないでほしいのですが。。。犬が本当に必要としているものはなんなんだろうか。。。かわいいかわいいと甘やかすことは、犬にとって幸せなのか。子供に教育を受けさせ、我慢することを覚えさせるように飼い主がまず学んで犬をしつけすること、ストレスがたまらないように充分運動させることが大切なんだろうなと感じます。そんなこんなで、未熟者の母ちゃんですが、いろんなことあきらめずにやっていきたいなと思います。
2011.02.11
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バンクーバーにある犬ぞり観光の会社で、オリンピック後に客足が 減ったからと、100頭もの犬を射殺あるいは喉を切るという方法で 虐殺したそうです。 不用になれば殺す・・・ 自分がその中の一頭なら、信じていた人間の手で次々殺されていく 仲間をみて、地獄にいるようだと絶望すると思います。 一番残酷な動物は人間。。。悲しいけどそれが事実。 たまらないです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000010-ykf-soci
2011.02.04
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