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2020.09.25
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カテゴリ: 野鳥


顔編、尾編、身体編と紹介してきたが、いよいよ全身での比較をしてみようと思う。
全身と言っても、見え方が異なるので、正面から、背中から、横向きと3つのパターンに分けて紹介したい。
比較という観点で、可能な限り多くの違った個体を載せてみようと思う。
まずは比較画像。

正面から見ると、その違いがよく分かる。
上半身全体に褐色味があるのがオオルリ(左側)、喉が白くうろこ状の模様があるのがキビタキ(右側)だ。
キビタキの方が首輪みたいにも見える。

正面から見た典型的なオオルリメスの写真だ。
喉に白尾い部分が存在する個体もいるが、この個体は全体的に褐色となっている。
こんな個体が多い印象だ。白いお腹とのコントラストが面白い。

別個体の写真。
これも上半身の褐色味がよくわかるが、上半身とお腹の境は不明瞭で、お腹にも褐色味が確認できる。

こちらは若干喉に白い部分があるが、上半身の褐色味はオオルリの雌そのもの。
お腹にかけての褐色味はさらに増しているような印象がある。

そしてまた別個体。
喉に白い部分はない。
それでも褐色味は強く、お腹が白くは見えない。
色々なパターンがあって面白い。

さらにまた別な個体。
これは上半身の褐色味と腹部の白色がきれいに分かれている。
思えばオオルリの雄では喉の黒とお腹の白のコントラストがはっきりしている。
こんなところにも共通点があるのかもしれない。

これまた微妙な個体。
それでも嘴の太さ、がっしりした印象、アイリングの薄さ、上半身の褐色味などオオルリの印象が強い。

これまたかわいらしい個体。
褐色味というより、グレーに近い。
まるでコサメビタキだ。
でもアイリングも認められず、全体にのっぺりした印象はオオルリのそれだ。

これまた喉から胸の褐色と白いお腹がよくわかる。
雨に濡れてなんとなく模様っぽくなっているが、全体的な印象はオオルリだ。

こちらもグレー味が強い個体。
褐色味がそれほど強くないものの
嘴はしっかりカギ状で、太い。オオルリのメスだ。

以上オオルリメスの視点で、比較してみた。
オオルリメスといっても色々なタイプがあることがわかる。

明日はキビタキの視点で見てみよう。






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最終更新日  2020.09.25 05:00:07
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