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Dr.悠々
大好きな歌、マンガ、本などの紹介。ミュージシャン豊田勇造さんの事、それに本音の日記、主夫のレシピなど、てんこ盛り満載です。
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2004.05.15
カテゴリ： カテゴリ未分類
昨日の夜は配偶者が医師会の勉強会に出かけて留守でした。
子供達にスパゲッティを茹でて、昨日の残りのハヤシライスをぶっかけてやりました。僕はあっさりと素麺にオクラの茹でたのを浮かべて食べようと思っていたのに、ついうっかりと子供の残りを食べてしまったのでそれで夕食は終わり。
女子バレー対韓国戦を見ながら富の宝山（芋焼酎）をロックで、おつまみに茹でたオクラのゴマだれをかけて口に放り込んでいました。
試合が終わり配偶者が帰ってきた頃には夢の入り口に。
そしてふと気が付くと朝でした。
最近こんな日が多いなあ。日曜日の試合の疲れと、水曜日も固いボールのバレーの練習試合だったから、その疲れが残ってるのかしらん？
膝の使い過ぎか、左の膝は９０度ちょっと越えるぐらいしか曲げられない。椅子から立ち上がる時には膝に手を置いてどっこいしょ・・です。鮫のナンコツが膝の悪い人に流行ってると言うので飲んでみようかなと思うこの頃です。
女子バレー、やったね、オリンピック出場おめでとう。
世間では栗原や大山、木村など若者に注目が集まっていますが、やっぱり僕は吉原、竹下、成田（旧姓大懸）を褒めてやりたい。
しかし、１３歳の時から３０年間ずっとバレーをやらせて貰っている僕からみたら、色々と苦言もあるのよ。
まず、最近の大きな大会は全部日本で開かれている。そして開催国の特権で、日本は対戦順を選べるようになっているのです。ですから、今回も最初は戦いやすい国と戦って、山を韓国戦に持ってくるようにしてある。反対に韓国は日本戦の前に強豪国とぶつかるように設定した。
それでも全勝で上がってきた韓国もさすがだったと思うけど、やっぱり息切れしてきたのと会場の異様なまでのニッポンガンバレの雰囲気は大きく選手の力を後押ししたと思います。
それは良いんだけどね。でも日本の選手は逆に海外での大きな試合を経験できないと言うハンディがあるんじゃないかな？オリンピックは海外だしね。もっとアウェーと言うか、日本人の観客が居ないようなところでも試合をしなきゃ駄目だと思うんです。日本の選手はそういう意味で甘やかされている。
ずっと昔、全日本の男子が世界選手権だったかで、アルゼンチンへ行った時、地元のアルゼンチンと対戦する時に、観客席から日本選手めがけて沢山の物が投げ入れられて、コートの周り１ｍぐらいはゴミの山みたいな事があったけど、そういう条件の下での試合だってクリアしとかないとね。バックにニッポン！！の声が聞こえない時にどれだけプレー出来るかと言うことも大事。
ミュンヘンやモントリオールで金メダルを取ってから、どんどんと日本のバレーは弱くなっていったけど、その責任は金メダル監督の松平さんをはじめとするバレー協会のお偉いさん達にあると僕は思っている。
テレビ局と提携したのは良いけど、選手をアイドルのようにニックネームで呼んで、負けても負けても「大丈夫です」と進軍ラッパを吹き続けた。この間に、もともと体格の良い、体力のある欧米人がどんどんバレーに参加して強化していき、おまけにラリーポイントとか、ドリブル取らないとかテレビ映りが良いだけで日本に取っては不利なルール改正ばかり受け入れてきたのが弱くなった第一の原因だと思っている。
そしてテレビ！
放映の仕方なんとかならんのか？両方のコートを左右に置いて撮すやり方は、試合の進行はよく分かるけど、バレーのトス回しを中心にした本当の面白さはそのアングルでは分からない。時間差攻撃とか移動攻撃がどのくらい凄いのかがもっとよく分かるように映さなきゃ。テニスだって縦方向からの撮影なのにどうしてバレーだけ横なのよ！
最近はマルチアングルで、色んな角度が増えたけど、それでももっと縦方向や、上空からの映像を増やすべきである。
そして何度も言うけど、スポーツの試合にガキの踊りや歌は要らないのよ～！
最後にファン。
日本の応援は凄いけど、もっとバレーファンとして、一流チームの試合もちゃんと見に行けよ。
今回は最終予選だから、一流チームはイタリアぐらいしか来ていないけど、ワールドカップや世界選手権だって、日本チームの試合は超満員だけど、日本が出ないブラジルや中国の事実上の決勝戦みたいな試合はガラガラだったりする。
それじゃあバレーのファンじゃなくて、日本バレーチームのファンと言われても仕方ないんだよな。サッカーファンだったら、そりゃ日本チームの試合はみな行くけど、トヨタカップやイタリア対ブラジルなんて試合が日本であれば多分超満員になると思うのだ。そういう風にそのスポーツに対してファンの目が肥えていかないとナショナルチームだって強くならないと思うよ。
そんな事を思いながらつらつらと眠りについていたのでした。
一瞬「何か盛ったか？」と思うようなタイミングでした。
トイレに行くと軽い下痢。
その後も朝の診察中にも断続的に冷や汗が出るぐらいの痛みが・・。こんな時に他人の胃カメラするのはしんどかったよ。
お昼に思いついて、と言うかしっかり自分で考えて半夏瀉心湯を二袋飲んでみた。そしたらあっという間に痛みがなくなってしまったのだ。
ご飯はたべないつもりだったけど、現金な物で食欲が出てきて、和の残した親子ドンブリ、僕の為に作ってくれていたトーストと目玉焼き、おまけに冷蔵庫にあった鰺の南蛮漬けと黒酢まで飲んでしまった。まあ、絵に描いたような医者の不養生なわけです。
さっきからまたお腹がシクシク痛いのよ～。
やっぱりこれはバチがあたったのでしょうか？
よい子の皆さんは、お腹の調子が悪い時には暴飲暴食しないようにね。
子供達にスパゲッティを茹でて、昨日の残りのハヤシライスをぶっかけてやりました。僕はあっさりと素麺にオクラの茹でたのを浮かべて食べようと思っていたのに、ついうっかりと子供の残りを食べてしまったのでそれで夕食は終わり。
女子バレー対韓国戦を見ながら富の宝山（芋焼酎）をロックで、おつまみに茹でたオクラのゴマだれをかけて口に放り込んでいました。
試合が終わり配偶者が帰ってきた頃には夢の入り口に。
そしてふと気が付くと朝でした。
最近こんな日が多いなあ。日曜日の試合の疲れと、水曜日も固いボールのバレーの練習試合だったから、その疲れが残ってるのかしらん？
膝の使い過ぎか、左の膝は９０度ちょっと越えるぐらいしか曲げられない。椅子から立ち上がる時には膝に手を置いてどっこいしょ・・です。鮫のナンコツが膝の悪い人に流行ってると言うので飲んでみようかなと思うこの頃です。
女子バレー、やったね、オリンピック出場おめでとう。
世間では栗原や大山、木村など若者に注目が集まっていますが、やっぱり僕は吉原、竹下、成田（旧姓大懸）を褒めてやりたい。
しかし、１３歳の時から３０年間ずっとバレーをやらせて貰っている僕からみたら、色々と苦言もあるのよ。
まず、最近の大きな大会は全部日本で開かれている。そして開催国の特権で、日本は対戦順を選べるようになっているのです。ですから、今回も最初は戦いやすい国と戦って、山を韓国戦に持ってくるようにしてある。反対に韓国は日本戦の前に強豪国とぶつかるように設定した。
それでも全勝で上がってきた韓国もさすがだったと思うけど、やっぱり息切れしてきたのと会場の異様なまでのニッポンガンバレの雰囲気は大きく選手の力を後押ししたと思います。
それは良いんだけどね。でも日本の選手は逆に海外での大きな試合を経験できないと言うハンディがあるんじゃないかな？オリンピックは海外だしね。もっとアウェーと言うか、日本人の観客が居ないようなところでも試合をしなきゃ駄目だと思うんです。日本の選手はそういう意味で甘やかされている。
ずっと昔、全日本の男子が世界選手権だったかで、アルゼンチンへ行った時、地元のアルゼンチンと対戦する時に、観客席から日本選手めがけて沢山の物が投げ入れられて、コートの周り１ｍぐらいはゴミの山みたいな事があったけど、そういう条件の下での試合だってクリアしとかないとね。バックにニッポン！！の声が聞こえない時にどれだけプレー出来るかと言うことも大事。
ミュンヘンやモントリオールで金メダルを取ってから、どんどんと日本のバレーは弱くなっていったけど、その責任は金メダル監督の松平さんをはじめとするバレー協会のお偉いさん達にあると僕は思っている。
テレビ局と提携したのは良いけど、選手をアイドルのようにニックネームで呼んで、負けても負けても「大丈夫です」と進軍ラッパを吹き続けた。この間に、もともと体格の良い、体力のある欧米人がどんどんバレーに参加して強化していき、おまけにラリーポイントとか、ドリブル取らないとかテレビ映りが良いだけで日本に取っては不利なルール改正ばかり受け入れてきたのが弱くなった第一の原因だと思っている。
そしてテレビ！
放映の仕方なんとかならんのか？両方のコートを左右に置いて撮すやり方は、試合の進行はよく分かるけど、バレーのトス回しを中心にした本当の面白さはそのアングルでは分からない。時間差攻撃とか移動攻撃がどのくらい凄いのかがもっとよく分かるように映さなきゃ。テニスだって縦方向からの撮影なのにどうしてバレーだけ横なのよ！
最近はマルチアングルで、色んな角度が増えたけど、それでももっと縦方向や、上空からの映像を増やすべきである。
そして何度も言うけど、スポーツの試合にガキの踊りや歌は要らないのよ～！
最後にファン。
日本の応援は凄いけど、もっとバレーファンとして、一流チームの試合もちゃんと見に行けよ。
今回は最終予選だから、一流チームはイタリアぐらいしか来ていないけど、ワールドカップや世界選手権だって、日本チームの試合は超満員だけど、日本が出ないブラジルや中国の事実上の決勝戦みたいな試合はガラガラだったりする。
それじゃあバレーのファンじゃなくて、日本バレーチームのファンと言われても仕方ないんだよな。サッカーファンだったら、そりゃ日本チームの試合はみな行くけど、トヨタカップやイタリア対ブラジルなんて試合が日本であれば多分超満員になると思うのだ。そういう風にそのスポーツに対してファンの目が肥えていかないとナショナルチームだって強くならないと思うよ。
そんな事を思いながらつらつらと眠りについていたのでした。
一瞬「何か盛ったか？」と思うようなタイミングでした。
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その後も朝の診察中にも断続的に冷や汗が出るぐらいの痛みが・・。こんな時に他人の胃カメラするのはしんどかったよ。
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