July 5, 2005
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カテゴリ: 日記。
実は、と言う程でもないが、今日は結婚記念日だった。

前日にあんなに全米で花火で祝われると(違うって!?)

8年目とは言え、忘れ難いものだ。


朝晩だったブルルは真っ赤な薔薇の花束を抱えて帰って来た。

彼は薔薇の花もその匂いも好きではない。

お葬式を思わせるんだそうだ。


ま、わたしが菊の花束なんて貰ったらお盆気分になるのと同じかも。

(貰った事は無いが。)

それでも、何か有ると彼がわたしにくれるのは、薔薇の花束が多い。



わたしって、そういうイメージなのかしらねぇ?

白百合のイメージがいいんだけど。(そこで吹き出した貴女、聞こえていますよ。)


2人で先週から考えた挙句、

許容範囲内でギリギリ子連れもオッケーで、

許容範囲内スレスレにおすまししたレストランの候補から、

この町でわたし達が一番好きなアジアンレストランへ三人で行く事にした。


特にドレスアップして行くレストランでも無いのだが、

今日は雨でもないし、外で授乳の予定も無いし、歩かないし、

今年初めてちゃんとしたトップとスカート、ベルトまでして、

Rene Caovillaの赤い靴箱と一日中睨めっこして迷った挙句、

一年以上振りにちゃんとした夜用のサンダルを穿いて、ウキウキした。






車に乗って暫く行くと、

いつもはラジオばっかり聞いているブルルがCDのボタンを押した。

流れ出したのは、結婚式の披露宴で一度きりの衣装直しの後の入場で使った

当時のNHKの朝のドラマのテーマ曲だった。

次に流れ出したのは、わたしの涙だった。




それすら解らなかった。


あの瞬間、控え室でダッシュで一本だけタバコを吸って、

2人で顔を見合わせて、手を繋いで、

「さ、行こう。」と微笑みあったのを思い出して。


あの時、ブル乃助が生まれてこんなに幸せな気持ちになるなんて、思っていなかった。

あの時、こんな鄙びた雪国で、彼がこんなに大変な仕事をするとは思っていなかった。

8年間色んな事が有ったなぁ・・・。

これから、わたし達、どうなるんだろう?


そんな気持ちがきっと、ごっちゃになったんだと思う。

「ホルモンのせいで涙もろいのかしら?」そう思った瞬間、気付いた。

運転席で、ブルルのサングラスからも涙が流れ落ちていた。

彼の場合は単なるもらい泣きかもしれないが、

「I Love You.」と言いながらこちらへ身を乗り出して来た。



レストランに着いたのは7時頃だったが、ミシガンでは最近10時頃まで明るい。

実はブル乃助はここは三回目。

前回二回は「ク~」とも言わずに寝ていたのに、

今回はお料理が運ばれて来る途端、お手洗いに行きたくなったようで、(笑)

わたしがタッタとマイケルジャクソン抱き(笑)にして

駐車場の車の中へ飛んで行った。


駐車場でオムツを替える作業も、なんだか淋しいが、

その後はいい子にしていてくれて、

わたしがこの前初めて食べてまた頼んだ石焼ビビンバは、アツアツで待っていてくれた。


音楽を聴いて涙が溢れるように、思い出はそこら中の全てに永遠に君臨する。

ビビンバを食べる度に、これからはきっと、

このミシガンでの結婚記念日を思い出すんだろう。


この前のバトンの時にはそんな音楽の話はしてなかったじゃない、って?

だって、本当に忘れていたんだもの・・・。



*因みにそのドラマというのは コレ

ご存知の方いらっしゃるかしらん?





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Last updated  July 7, 2005 01:55:41 PM
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