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アメリカに行けば人生ピンク妻曰く、「ベトナム人はアメリカに住めば人生ピンクだと思っています~!」人生ピンクですか。言いたいことは分かりました。人生バラ色ということですね。しかしピンクと言われて日本人が想像するイメージは、あまり良くありません。妻にはそのことを説明しました。「他の日本人に言わなくて良かったです~。」「バラ色ですか。覚えました!」とのこと。元々の話題はベトナム人がアメリカに移住することに対して、夢を見過ぎているということでした。(ちなみに先日亡くなった妻の父方祖母には多くの0娘息子がいるのですが、ほとんどがアメリカに移住しており、義祖母を看取ることが出来ませんでした。)実際ところは、アメリカに移住してから苦労しているベトナム人が多いそうです。日本にもベトナム人在留者が増えています。研修生や留学生の問題がありますし、結婚してから日本に移住するのも、個人的な適性が無いと良いとは言えません。それでも不法滞在者が増えているのは、日本に夢を持ってやって来るベトナム人がまだまだ多いのでしょう。せっかく来日するからには、ベトナムで意味するピンクな夢を叶えて欲しいものです。そして妻にとって日本の生活が何色なのか、いつか聞いてみようと思います。
2020.08.01
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昨日、妻は姪のしつけについて嘆いていました。「私の姪に、母がご飯を食べさせています。」「日本人なら自分で食べていますよ~!」「母は子供には厳しかったのに、孫に甘いです~!!」とのこと。確かに義母は自分の子供たちには厳しいです。自立をうながし、甘えを許しません。しかし、孫には態度がまるで違うようです。私の両親と同じです。まあ、孫には甘くなるのは仕方がないことなのでしょう。そこで厳しくしつけるのが親の役目。義弟夫婦がそのことに気付いてくれれば良いのですが。怖い義姉が控えています。
2018.08.10
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明後日はテト(旧正月)の元旦です。今度こそ妻はテトをベトナムで迎えると、昨年は強く強く聞かされましたが、突然の社宅廃止による転居のため日本で過ごすことになっています。私は午前と午後は通院で検査やら診察やらありますので、もう残り少ない有給休暇を使用します。休職前にほぼ使い果たしていたことと、復職後も診察と検査が多く有給を貯めることができていません。やっと内臓系の検査が減ったので、来年度こそ有給を貯めようと思います。さて、妻はテト正月も仕事に行く予定です。まあ日本では平日ですし。10日ほど引越しのため妻は休暇をとっていました。そのため火曜日に仕事へ行ったときには、ベトナムに帰っていたと思われていたそうです。そうなると普段以上に真剣に働くのが妻の性格。頭が下がります。来年こそはテトにベトナムへ行きたいものです。
2018.02.14
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1997年の3月に初めてベトナムを訪れてから、いつの間にか20年が過ぎていました。その前1年間はフィリピンへの長期出張三昧でしたので、同じ東南アジアでも文化の違いに驚いたものです。まず町の様子からして全然違いました。車で大渋滞のマニラ、バイクと自転車で大渋滞のホーチミン。高層ビル群が出来つつあるマニラと当時はほとんど高層ビルが無かったホーチミン。もちろん今の状況とは異なります。次は食事についてです。食器についてはスプーンとフォークのフィリピン、箸とスプーンのベトナム。食べ物については野菜をあまり食べないフィリピン、野菜を好きなベトナム。味付けもかなり異なります。似ていたのは空芯菜の炒め物くらいでしょうか。また、ハンバーガーショップだらけのマニラに対して、ホーチミンにはロッテリアが1件あっただけ。その後ホーチミンにフィリピンナンバーワンのハンバーガーチェーンである、ジョリビーが出来てすぐに撤退したこともありました。コンビニも既にマニラにはセブンイレブンがありましたが、ホーチミンには全くありませんでした。そして服装についてですが、ジーンズが大好きなフィリピンという印象でした。女性も性犯罪を恐れジーンズばかりです。それに対して(当時は)ベトナムでは人民服みたいな地味なものや、パジャマのようなアオババ(これはどちらかというと派手)が目立ちました。ベトナムと言えばアオザイです。かなり目にしましたが、基本的には女子高生の制服、ホテルや空港、レストランの女性従業員の制服としてしか普段は目にしませんでした。後は結婚式でしょうか。ちなみに共通だったのは賄賂文化。嫌なところだけ一緒になって貰いたくありません。これは両国ともあまり変わっていないようなので、何とかして欲しいものです。
2017.10.12
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昨日は旧正月(テト)でしたが、義姉からの荷物が届きました。予想通りアクセサリーがありました。その他携帯カバーや、他の家族からのものもありました。「あなたのお年玉は何ですか~?」と、妻。分かっているくせに。もちろんな~んにもありません。直前の誕生日にいやいやながら、プレゼントをしていまいましたし。「もうベトナムに帰りたいですよ~。」何か妻が言っていますが、ふん!
2017.01.29
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明日は私の職場で新年会があります。私は忘年会には参加できなかったので、今回は参加する予定です。妻にとっては憂鬱な日になることでしょう。さて、多くの日本人は現在意識しない旧暦。その旧暦を濃厚に意識しているのが、ベトナム人である妻です。もちろん普段の生活では意識しないのでしょうが、旧正月については別です。妻にとっては今は年明けでもあるし、年末でもあるわけです。元々の予定ではこのテト(旧正月)に合わせて、妻は里帰りをする予定でした。しかし昨年、実父が亡くなり帰国。「私はテトにいつも帰れないです~!」と、嘆いています。確かに来日してもうすぐ10年ですが、一度も旧正月期間に帰国したことがありません。旧正月を大事にしているベトナム人の妻にとっては、私が想像する以上に残念なことなのではとも思います。私が長期休職をしたため、二人で訪越するような金銭的余裕はありません。しかし来年とは言いませんが、出来るだけ早く妻一人でも里帰りさせられるように、仕事を頑張っていきたいと思います。
2017.01.23
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妻が良く嘆きます。「日本では小さな子も自分でごはんを食べますよね~。」「私の甥はもう8歳になるのに、ごはんを食べさせて貰っています~。」甥が自分でごはんを食べられないわけではないのですが、学校に間に合わなくなるということで、ついつい甥の母(妻にとって義姉)が甥にごはんを食べさせてしまうとのこと。このような話は他のベトナム関係のHPにも書かれています。ごはんを食べなくなるのが心配だからということで、母親が食べさせてしまうそうです。もちろんそれも当然個人によって違います。妻の姪(多分4歳くらいだったかな)は、自分で食事をするとのこと。半分私の偏見になりますが、この甥と姪の違いが、女性が強いベトナムの象徴のような気がします。
2016.06.01
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一週間くらい前に義妹の義父が亡くなってしまいました。そのことで妻と会話していたら干支の話が出てきました。ベトナムの人々は、かなり干支同士の相性を気にしています(まるで日本人の星座や血液型占いのようでしょうか)。それが色々な習慣にも現れていて、妻曰く例えば無くなった人が酉年だったとしたら、相性の悪い干支(例えば午年)の人は、例え子供だったとしてもお棺に入れるのを手伝えないそうです。さらには結婚でも相性を考えたりするそうです。ちなみに私と妻は駄目な相性だそうです。何故か結婚をしてしまいましたが。
2015.04.05
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妻がベトナムからの蓮のお茶を持ち帰ってきました。「リラックスできますよ~!」とのこと。私が睡眠障害で苦しんでいるので、それもあってのことだそうです。しかしこれが苦い。入れ方を間違えているのではと思うほど苦いです。しかも寝る前に飲まされるので、カフェインで余計眠れなくなっているような。ですので、明るい内に飲むことにしました。「私がやります~!」と、妻。またものすごく苦いお茶になりました。
2013.11.04
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今日は妻と午前中に買い物に何か所か出かけただけで、午後は妻がまた買い物に行ったほかは家で過ごしました。しかも一時間半ほど昼寝付き。ベトナムにはシェスタという昼寝の習慣(ベトナム戦争中もしっかりと実施)がありますが、正しい習慣だと思いました。私の夢の一つがベトナムでヤシの木にハンモックを結んでの昼寝。いつか適えたいものです。
2013.07.15
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この写真は甥の卒園を記念してのものです。なんというか、こういうのがベトナム人は好きなんですよね。まあ、日本もプリクラがありますけど。写真が大好きで凝りに凝るのがベトナムスタイル。私達の結婚式を思い出します。アルバムを見ると恥ずかしくなります。9月には小学校に入学ですが、その時もこのような写真を撮るのでしょうか。その時が楽しみです。
2013.05.10
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明日は旧正月(ベトナムではテト)の元旦です。いつも通りホーチミンのサイゴン川では、花火が打ち上げられることでしょう。そこに集まる大量のバイク。ベトナムならではの光景です。事故が無いことを願います。さて、写真は我が家の玄関にこちらの正月からずっと飾られているものです。迎春という言葉は、新正月よりも旧正月のほうが似合いますね。妻はいつも通り仕事ですが、帰宅後は家族とSkypeで盛り上がることでしょう。CHÚC MỪNG NĂM MỚI!
2013.02.09
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私の妻は今日、年収調整のためお休みでした。雨が降る前に午前中を使って、お土産の購入をしたかと思ったのですが、「今日はどこにも出ませんでした~。」とのこと。引きこもりですが。まあ、お土産は随分と溜まってきました。それにしても大雑把にお土産を持っていくのではなく、誰々には何々と完全に決めていくので購入するのが大変です。日本の食べ物(もちろん加工品)もリクエストされて持って行きます。本当に私のスーツケースもお土産だらけになりそうです。そして私の実家に帰省時と同様、ベトナムから戻るときも向こうからのお土産でやはり一杯になることでしょう。私はノートPCを持って行きたいのですが、無理かもしれません。私の手荷物に自分の荷物を詰めようとしても、そこもお土産に占拠され、せいぜいポケットに本を入れられるだけという状況が浮かんできます。まあ、妻の里帰りですので仕方がないと割り切ることにします。日記どうしよう。妻の実家のPCで日本語を入力できればよいのですが。
2012.10.17
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今日は一時激しい雨が降り、少しだけ涼しくなりました。しかし、焼け石に水でまた暑くなるのでしょう。来週には私と妻の夏休み(3連休だけですが)が待っています。今週一杯頑張らなくては。それにしても昨日の日焼けが痛くてたまりません。妻は何故日焼けをしていないのだろうと思ったら、ベトナム時代同様に手袋をしていたのでした。やはり直射日光が大嫌いな妻です。ベトナムならばさらにハンカチマスクをし、帽子を被り眼だけを出して走るところですが、さすがに日本では妻もやりません。今年妻が里帰りをしたときに、どのようなスタイルになるのか楽しみです。月光仮面復活か?
2012.08.06
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妻はたまにベトナム風のスタイルで食事を取ります。それはいわゆるう*こ座り。もちろん自宅でだけですが。私の実家では見せたことがありません。「あなたが正座して食べるのと同じです~!」そうなのでしょうか?
2012.05.12
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今月の後半に旧正月(ベトナムではテト)があります。そのための準備として、妻はおととい大量に豚肉を買いました。その量、何と6キロ。普通には売っていない量です。どうやって買ったのでしょうか。「店の人に6キロ欲しいですと言いました。でも4.5キロしかなくて、あとは500グラムを3つ買いましたよ~!」スーパーで6キロ欲しいと言ったら、さぞかしびっくりされたことでしょう。それでも手に入れたいものは確実に入手する妻。たくましいです。
2012.01.14
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Chuc mung nam moi(新年おめでとうございます)ということで、今日はテト(旧正月)の元日です。それにしても昨日のベトナムとの通信回線はひどかったです。Skypeで画像が表示されません。会話だけとなりました。妻が何でと質問してきたのですが、大晦日なので私たちのように海外からベトナムへ、Skypeで会話しようとしている人が多いのではと言ったら、妻は納得していました。「ベトナムのインターネットは駄目ですね~。」まあ、それが理由かどうかは分かりませんが。今日帰宅すると今度は、「私のお年玉は?」と、妻。もちろんありません。「ケチですね!」う~む。今日は、倉敷のベトナム人奥様から送って頂いた、バンテット(ベトナムちまき)を食べる予定です。いつもありがとうございます。
2011.02.03
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明日からベトナムではテト(旧正月)です。ですので、今日はおおみそか。「ベトナムの正月は花火が面白いですよ。」「日本の正月は花火が無いのでつまらないです~!」と、今日も聞かされてしまいました。ホーチミンで花火が綺麗に見える橋の上は、超満員になります。まあ、冬でも暑い(夜は多少涼しいですが)ので、花火も楽しいのでしょう。日本で深夜0時に花火をドカドカ打ち上げたら、アミューズメントパークとかは別にして,大晦日でもさすがに抗議が起きるでしょう。私は埼玉の実家で新年を迎えましたが、新年の合図の花火がドンドンドンと三つくらい上がっただけでした。しかも煙が出るだけのもの。本当に単なる合図ですね。ベトナムではまるで違って祭りのようです。まあ、ベトナムの方は今晩楽しんでください。人混みでの犯罪と事故には気をつけて。
2011.02.02
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クリスマスは終わりました。日本の正月も終わりました。妻の誕生日も終わりました。私の財布が薄くなりました。しかし次はベトナムの正月(テト)です。いわゆる旧正月なのですが、ベトナムではお年玉の習慣があります。ベトナムではタクシーの運転手からもラッキーマネーとか言われてたかられました。妻も期待していることでしょう。私は何も貰えないのに不条理だと思うのですが、「ベトナムの習慣です~!」「あなたはベトナム人と結婚しましたね!」と、妻にはいつも言い負かされます。う~む。お返しに、バレンタインデーには何かプレゼントしてくれるのでしょうか。去年はチョコを貰ったような気もします。ワインにしてくれた方が嬉しいのですが。
2011.01.17
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昨日まで気が張り詰めていたせいか、今日は少々気の抜けた一日となってしまいました。これから更にフォローしていかなくてはならないので、気合を入れなおさないと。さて、今日は妻の包丁の使い方についてです。リンゴの皮を剥く時に、日本人ならば包丁の刃を内側に向けて、親指を皮を送るのに使います。ところが妻は、包丁の刃を外側に向けて人差し指を添えて皮を剥きます。危なっかしくて見ていられませんが、妻は平気です。「ベトナム人は皆同じですよ~。」とのこと。本当なのでしょうか。と、疑問に思いネットで調べてみました。確かにその通りでした。それどころか、インドシナ半島全体(ベトナム、タイ、ラオス、カンボジア)がそのようです。文化というか習慣の違いは面白いものです。
2010.10.07
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今日はいい天気となりました。「新しいパスポートを貰いに行きます~。」と、妻は言っていました。昼休みには妻のメールが入り、無事パスポートを更新したとのこと。メールで妻からは12000円を請求されました。高いけど、まあ仕方ありません。でもベトナム大使館のHPを見ると、”Issuance of new ones"で70ドル、”Extension”で30ドルなのですけどね。きっと在日大使館のみの特別な手数料が加わっているのでしょう。まあ、大使館員のハノイ人に嫌がらせを受けなかったのは良かったです。ホーチミン人である妻は、このことを心配していましたので。(それとも値段が嫌がらせ?)ところで、大使館の中はどうだったか尋ねると、「綺麗じゃなかったです。それに中の働いている人がうるさいです!」「日本の入国管理局と全然違いますよ~!」「日本に住んでいても全然真似しませんよ。」「ベトナムの日本領事館のベトナム人と全然違います~!」批判ばかりですが、確かにホーチミンの法務局(結婚手続きで何度も行きました)とそっくりです。ベトナムのスタイルそのままですね。それを嫌がる妻の感覚は、すっかり日本人になっているようです。まあ、ベトナムにいる時はそれが普通だと思っていたのが、日本に来てすっかり覆されたのでしょう。日本でも昔の役所の態度は批判されていましたし、JRになる前の国鉄も酷かったようですが。ベトナムもいつかは変るのでしょうか。
2010.09.29
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妻は今年の12月にパスポートの有効期限が切れます。「6ヶ月前に更新しますので、何が必要か調べてください~。」何が必要って?「お金とか写真についてです。」「インターネットを見てください!」どれどれ。ベトナム大使館と打ち込んでと。お、ちゃんとGoogleの検索結果に出てきました。英語のページを調べることにします。領事関係があるのはConsular Section でしょうか。次はConsular feesを開きます。PASSORT EXTENSION 20 USD 20ドルですか。安いですね。でも何故日本円でもベトナムドンでもないのでしょう。USドルなんて日本国内ではあまり持っていないような。さて、値段は分かりましたから、手続きの仕方です。Consular proceduresを開いてみます。..........ん?”There are currently no news here.”大事なことが何も書かれていないじゃないですか。英語だからからでしょうか。妻を呼びます。ベトナム語で調べてください。しばらく妻は調べていました。「書いてありません!」う~ん、あなたの国のお役人様はとっても勤勉で親切ですね。いったい何のためのHPなのでしょうか。皮肉の一つも言いたくなります。まあ、こんなものだとは思っていましたが。もう大使館に行って直接その場で手続きしてしまってください。写真なんてどうせ一枚でしょう。サイズは日本のと同じ。「わかりました~! 場所を教えてください~。」ん?一人で行けるのでしょうか。最近何でも妻一人でやってしまっているので、自信があるのでしょうか。でも今度は付いて行きますよ。今は仕事が忙しくて休めませんが、そのうち休める日も出てくるでしょう。それにしても不親切なHPです。場所も住所が書いてあるだけ。アクセス方法も地図も無し。「ベトナムの公務員は親切じゃありませんですから、仕方ないです~!」やれやれ。
2010.06.07
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今日は仕事の区切りがちょうど良かったので、さっさと帰宅しました。どうも最近疲れがたまったのか、頭痛と腰痛が酷くなっています。そこで今晩は、妻にマッサージをお願いすることにしました。「嫌ですよ。いくら払いますか~!」う~ん。もうすぐボーナスですので、感謝の気持ちを形で表しますから。そう言えば、土曜日は日本人の友人と遊びに出かけると言っていましたね。みなとみらいでしたか。何でも好きなもの一つ買っていいですよ。「ではダイヤモンドです。いいですか?」それは無理でしょう。何回か書きましたが、なぜ女性はダイヤモンドが好きなのでしょうか。私にとっては本当に謎です。私の購入可能なクラスのダイヤモンドなんて、買った瞬間に価値が落ちます。金(ゴールド)の方がずっと財産になります。「あなたはロマンティックが無いですよ!」これもいつも通りの展開です。マッサージのお願いがロマンティックについての文句になってしまいました。ところで妻は明日、タイ人女性と一緒に茶道を体験してくるそうです。「いつもは高いですけど、明日は300円ですよ~。」ふむ。色々経験することはいいことです。ダイヤのことは忘れて下さい。
2010.06.02
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一般的に結婚年齢が早い発展途上国。特に女性は10代か20歳そこそこで結婚しているイメージがあります。イメージだけではなく実際にその通りなのですが、それでも経済的に発展を始めると都市部を中心に晩婚化が進むようです。発展を続けるベトナムのホーチミンでもそうです。統計的にもそのような数字が出ているようですが、私の経験した範囲でも何故この女性が独身なのと思うことが多かったです。私がベトナムで働いていた会社でもスーパーバイザやマネージャクラスの独身30代女性が何人もいました。見てくれは普通以上。結婚出来ないとは思えないのですが。そういう女性はプライドも高いですし、中々釣り合う男性が見つからないのでしょうか。同僚の男性はというと、このような女性では腰が引けてしまうのでしょうか。何となく敬遠しているような感じでした。私の義妹二人も今年25歳と23歳になります。昔のベトナムならとっくに結婚している年齢でしょう。どうなんだと妻に聞いても、「彼女達はまだ若いですから~。」と、呑気な返事をします。確かに若いですけど、結婚話とか無いのでしょうか。昔は親が結婚相手を決めていたと聞きますが。「私のきょうだいは自分で見つけましたからね!妹も自分で探します~。」う~ん。やはり恋愛結婚が主流になると、晩婚化につながるのでしょうか。
2010.04.07
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旧正月(テト)三が日が終了しました。ベトナムではテト休暇が終了した会社が多いようですね。「ベトナム人はもっと休みますよ。店とかはラッキーナンバーで始める日を決めますよ!」と、妻の突っ込み。そういうものなのでしょうか。しかし私が働いていた会社も問答無用で今日から稼動です。さて、帰省していたベトナム人労働者はちゃんと皆田舎から戻ってきたのでしょうか。よく聞くのがテト前のボーナスを持って田舎に帰りそのまま戻って来ないと言う話。ボーナスの支払いを休暇の前後で分割したりする会社もあるとのこと。まあ、スタッフクラス以上はそういう辞め方をすることはあまり無いようですが、工場オペレータはあっさり消えるそうです。私の働いていた会社は退職金をしっかり払うので、変な辞め方は少ないようです。ところで昨日、妻の実家は一番下の妹を除いてどこかに出かけていました。つまらなそうな顔をした義姉がスカイプを通して移っていました。どうやら妻のPCに繋ぎっぱなしのままパソコンで音楽とか聞いていたみたいでした。私が帰宅すると、「こんばんは、お元気ですか?」と日本語で挨拶されました。今でも日本語を勉強しているようです。日本に行くことを夢見ている妻。お姉さんの会社の仕事で来れるといいですね。まだそこまでの仕事は無いかな。「太りましたね。」大きなお世話です。
2010.02.18
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私の同僚が初めてベトナムへ出張に行っているのですが(2週間くらい)、渋滞に嵌る通勤で疲れ果て、二度と行きたくないと言っているようです。その同僚は海外出張そのものには慣れていて、フィリピンやタイには何度も行ったことがあり、渋滞もそれなりに経験しているはずなのですが、ベトナムのバイクの群れがカルチャーショックだったようです。まあ、朝はまだ我慢できますが、夕方から夜にかけての一号線やホーチミン中心部の渋滞は私が滞在中も凄かったですから、今では大変なことになっていることでしょう。時々遭遇する歩道まで溢れるバイクの群れには私もウンザリしていました。私の妻もベトナムへの里帰り後、「日本の道路はいいです。ほっとしましたよ~。」などと言っているくらいですから。まあ、その同僚はこれから何度もベトナムに行くはずですので、何とか慣れていって貰いたいものです。しかし正直言いまして、仕事でベトナムへ行くのは私も気が進まないです。もしかしたらヘルプで行くことになるかもしれないのですが。
2009.12.04
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帰宅したら妻が言いました。「今日は、武蔵小杉に行きましたよ!」ふむ。買い物ですか。何を買ったのですか?「おかあさんのにシャツを買いました。」おかあさんってどっちですか?「もちろんあなたのお母さんですよ。私のは母です。」そういう区別をしているのですか。ところで何故私の母の為に買ったのですか?「8月2日はおかあさんの誕生日でしたから、今度行くときのために買いましたよ!」ベトナム人気質ですね。本当に誕生日とかイベントを大事にします。忘れません。プレゼントも付き物です。私は時々忘れてしまいます。そうすると、「あなたは心が冷たいですね!」となります。
2009.08.07
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今日はベトナム人女性とお酒についてちょっと懐かしい写真が有ったので書いてみたいと思います。ベトナム人女性はお酒を飲まない。これが最近まで続いていたようです。その代わりにビンロウの実を噛むのが疲労回復の為とかで行われていたと。これを続けると歯が赤くなるとのこと。しかし、妻の母を見るとそのような習慣はありませんし、全くお酒も飲みません。相当なお年寄りとは義母と習慣が違うようです。ところで、妻はと言いますと、普段は全くお酒を飲みませんが、何かの記念日とかには飲みます。妻が日本に来る前に親族その他で行ったパーティでは凄まじい二日酔いになる程飲んだそうです。しかし、そういう場でも義母はお酒をほとんど飲みません。これも世代の違いでしょうか。ベトナムは政治、経済が凄い勢いで変化している国ですから、習慣とかも世代の間で異なるようになるのでしょう。写真は私がベトナム在住時にベトナム人部下が結婚したときの写真です。ジュース(ソフトドリンク)がアリバイの様に置かれていますが、皆サイゴンビールを飲んでいます。中には酒豪もいます。こういう時には皆饒舌になって本当に楽しいです。実質ベトナム女性のお酒に対する禁忌は無くなりつつあるのでしょう。ひとつ上の世代の前での遠慮はあるのでしょうけど。
2009.07.16
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最近、iPhone3Gの宣伝が目立っているので、妻に聞いていました。次の携帯はiPhoneにしますか。 今の携帯はソフトバンクですし。「う~ん、綺麗ですし、欲しいですけどいらないです。」別にこれくらいならお金を使ってもいいですよ。「ベトナムでしたら新しい携帯電話が欲しいですが、日本ではいらないです。」ありゃ。いつもの話になってしまった。つまり、ベトナムは携帯電話とか、バイクとかで見栄を張る文化ですが、日本人はそんなのを全く気にしないので自分もいらないということです。妻はそういう面では無駄な買い物をしないし、頼もしいです。「車も日本では関係無いですよね。小さい車がいいですよ~。」うちには車がありませんのでそれは皮肉でしょうか。おねだりでしょうか。まあ、まず日本語2級を取得してください。そうしたら車を購入しましょう。ちなみに私は自動車免許ありますからね。で、私には車は必要ありません。「私は雨の日、勉強に行くのが大変です。車があるといいでしょう~。」ごもっとも。でも日本語2級が先です。話はそれからです。頑張ってください。冷たい夫より。
2009.07.11
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憂鬱な月曜日でした。仕事が嫌だと思っているからそうなってしまうんですよね。気分を変えなくては。今日はベトナムで働いていたころの元部下(ベトナム人女性)から連絡が入り、10月20日はベトナムの女性の日だと知らされました。そういえば、そんな日もありましたね。そのおせっかいな女性からは私の奥さんに何かプレゼントするのと聞かれましたが、そんなの考えているわけがない。妻にはいつもロマンチックが無いって言われ続けていますので、手ぶらで帰るとまた何か言われるだろうな。ということで、ケーキを買って帰ろうかなと考えました。「いい夫ですね!」たまには褒めてくれるかなと思いながら。でも、甘いものを妻は好きじゃないし、そうだ、刺身にしよう(笑)。妻は大好きだし、私のおつまみにもなるし。帰宅する前に妻に確認しました。おつまみはありますか?「ありません。」今、妻と二人で刺身とビールで乾杯をしようとしています。ほとんどを私が食べて飲みますが。「女性に日を覚えてくれていただけでうれしいです~。」ベトナムの元部下に感謝しなければ。
2008.10.20
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ベトナムっていいますと、天秤を担いでいる円錐形の藁で出来た帽子を被ったおばさんっていうのが浮かんできます。私だけかなあ。農作業をしているおばさんも被っていますね。ベトナム土産というとこの帽子、ノンラーを買ってくる人も多いと思います。でもベトナム都市部の若い女性はもう被ることはほとんど無いです。で、この写真ですが、私が11年前に買ってきたノンラーをオグリキャップ人形が被っています。私の実家です。ちょっと小さくて見にくいですが。オグリキャップってご存知でしょうか?1990年前後に競馬の大ブームを作った馬です。それまで競馬にぜんぜん興味の無かった母が、この馬のことは大好きになり、私の弟達の受験合格祈願に上野の湯島天神に行った帰り、何故か買ってきたものです。地方(笠松)競馬出身のオグリキャップ。その人形にこのノンラー。似合う気がするのは私だけでしょうか?
2008.02.21
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中国ではお祝いのときに重要な色が赤ですよね。そして喜×2の漢字。中華文明の影響を目一杯受けたベトナムでもこれらは重要です。喜×2に漢字の意味もわかっているようです。写真に写っているものはベトナムで買った扇子です。扇子といっても片手で使うのはつらい。買ってから妻のバイクの後ろに乗って持ってかえるのも大変でした。これを実家に持っていきました。いい場所だと思って客間の床の間に飾りました。でも家族からは全くの不評。もって帰れといわれましたが、それもなかなか大変なのでそのまま帰りましたが、今ではどこにいったのやら見つかりません。私としてはいいセンスだと思っているのですが、親父ギャグ過ぎますか?センス→扇子。そうですか、駄目ですか。ちなみに花入は1輪島の朝市で買ったもの。花が入っていませんが。私は趣味が良くないと子供のときから言われています。お土産を買ってくるなともいわれています。美しい写真だと思うのですがねえ。妻にはこの扇子を買うときには強硬に反対されたことを付け加えておきます。
2008.01.15
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よくベトナム人女性を紹介する国際結婚関係のHPに彼女らは夫に尽くすってなことが書かれています。本当でしょうか?本当です。とにかく世話を焼いてくれます。夫の体の調子が悪いとなれば、泣きそうになりながら(というか、私の実家に泣きながら電話をしたこともあります)面倒をみてくれます。ただし情の深さは嫉妬深さの裏返しでもありまして、私の知り合いの話を聞いても大体同じだなと思います。夫が仕事で遅くなることを非常に嫌がります。寂しいと言います。そして、女性がもてなす店へ行ってきたことを疑います。男は浮気をするものということを「当然のように」考えています(悪い意味で)。私の妻の男性観も同じです。ベトナム人の夫だけの話ではありません。確かにベトナム男性の浮気性は凄いです。しかし、日本人男性に対するベトナム人妻達の疑い目も大変なものです。何といっても妻子ある私の同僚達がベトナム人女性を連れていることをその目で見ていますから。ホーチミンの中心部で日本人が行動するところは限られています。そしてそういう場所に妻と一緒に行くと何故か女性を連れた同僚を見かけてしまうのです。その度に妻の頭の中の日本人男性像イメージは地に落ちていきます。そのような浮気性の男を繋ぎ止めるためにベトナム人女性は尽くしてくれるのでしょうか。しかしある一線を越えると夫を見捨てるようです。ベトナム人女性は強いです。
2007.09.24
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