PR
3月の毎週土日、計8日間の個展「実験工房」が、無事終了いたしました。
お越し頂いた、たくさんの皆様、ありがとうございました。
絵を観に来て下さる皆様がいて、初めて展覧会が成立します。感謝します。
今回もたくさんの方と繋がることができ、懐かしい顔ぶれにも再会することができ、実りのある展覧会になりました。
私の作品を「いいね!」と言ってくださる人が、今まで何人もおられました。
しかし私は、日本人によく有り勝ちな、自分の価値を低く見る傾向があり、なかなか素直に聞き入れて喜ぶことができずにいました。
しかしこの悪い癖も、今回の展覧会で、ある程度克服することができたように思います。
他者に認められるために絵を描いているわけではなく、絵を売るために描いているのでもなく、評価されるために描いているわけでもないのですが、「いいね!」と言われたときには素直に喜ぶ、絵が売れたときには素直に喜ぶということが、少し実感として分かってきたように思います。
また今日から新しい道、道なき道を歩んでいきます。
未知の世界を一人で歩いていくことは孤独なものですが、自分だけの道を歩いていくことは、結構楽しいものでもあり、冒険心が湧いてきます。
日本も大きな分岐点に差し掛かかっています。
これからの皆さんの活躍を(特に若者たちの活躍を)楽しみにしています。
眞野丘秋展『宇宙の響き』展示風景 2011年06月11日
『現代美術アートスタイル2011展』に参加… 2011年05月30日
『日本アンデパンダン京都展』に出品しま… 2011年04月09日