古代のロマンをたずねて part.3

古代のロマンをたずねて part.3

不空院と十輪院






まずは 不空院 です。





秘仏公開が明日までと聞き、16:00までに入らなければと大急ぎでした。
本堂の不空羂索観音坐像さまはとても美しい。

手に持った羂索で、私達を漏れなく救ってくださるのです。
額にある第三の目は何でもお見通しです。
実は自分の良心なんだそうです。
そりゃ、誤魔化すことは出来ませんよね。




境内には『縁切りさん』と『縁結びさん』があります。
お願いしたい方には良いですよ。




不空院





次に、本当は頭塔に行きたかったのですが、時間が無いので諦めて十輪院へ急ぎました。
道を間違えそうになりながらも、一生懸命早歩きです。





奈良は山手の方がちょっとお金持なのか大きなお家が多いのですが、便利な駅の方に近づくにつれて、お店なども増え庶民的な雰囲気になってきます。




不空院から十輪院へ歩くとその様子がよくわかります。
さて、 十輪院 に着きました。




不動明王さんの光背の炎をカルラ炎といい、鳥類の神であるカルラ天の吐く炎であると言われています。
良く見ると炎が鳥の形をしています。




本堂(国宝)内に祀られた花崗岩の石仏龕(石の厨子)(重要文化財)は、不動明王、仁王、七星九曜などが浮き彫りにされており本当に素晴らしかったです。
いつまでも見ていたいくらいでした。





十輪院



庭園もゆっくりできます。



庭園




十輪院を出て、駅に向かう途中に『御霊神社』がありました。

井上皇后は聖武天皇の長女としてお生まれになったのに、若いころは斎宮として、追いやられやっと帰ってきたところ息子と一緒に夫の光仁天皇へ呪詛をかけたとの冤罪で幽閉され殺されてしまいます。


無罪の罪で死に追いやられた井上皇后の霊はよっぽど恐ろしかったのでしょうか。
それとも、第三の目でもある自分の良心の呵責に責めたてられてのことでしょうか。




御霊神社



いつか、五條市の御霊神社へも行ってみたいねと先輩と話ながら歩いたのでした。

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