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苦難はなくてはならないものなのです。 いったい魂の向上は、どうすれば得られるのでしょう。 安逸をむさぼっていて得られるでしょうか。 楽ではないからこそ価値があるのです。 もし楽に得られるのであったら、価値はありません。 身についてしまえば楽に思えるでしょう。 身につくまでは楽ではなかったのです。
2016.01.30

勇気をもって進みなさい。 落胆や失敗がないというのではありません。 これからも数多くの落胆と失敗があるでしょう。 しかし、いかなる事態にあってもあなたの背後には、困難に際しては情熱を、疲れた時には元気を、落胆しそうな時には励ましを与えてくれる霊が控えてくれていることを忘れてはなりません。 一人ぽっちということは決してないのです。 神が使者を派遣して下さっております。 私も、その中の一人です。
2016.01.29

挫折もまた人生の一コマです。 抑止と照合の作用を抜きにした人生はあり得ません。 思い切り前進できる時期があるかと思えば、進もうにも進めない時期があります。 それはそれで意義があるのです。 法則は完璧で、必ず作用し、各自がそれ相当のものを受けるようになっているのです。
2016.01.28

いかなる事態に立ち至ろうと、それはあなたにとっての挑戦課題として受け止めなさい。 魂は神性を帯びているが故に、その挑戦を真正面から受け止め、克服し、一段と強力になって行くだけの力を秘めております。 いかなる事態も歓迎し、決して悲観的になったりグチをこぼしたりしてはいけません。 あなたほどの霊的知識を備えた方ならば、毎朝の訪れを内的な喜びをもって迎えることが出来て当然です。 永遠の魂を傷つけるほどの事態は、決して起こり得ないからです。
2016.01.27

気楽な道は、前途に霊的な目標を持たない人に任せればよろしい。 霊的な鍛錬と、それに伴ってもたらされる霊的な豊かさを求める者には、厳しい道が用意されます。 霊的褒賞は、気楽な道を求める者にはもたらされません。 もしそうでなかったら、その褒賞はあえて求めるほどの価値はないことになります。 闘いを挑み、苦しみ抜いた末に勝利を得る方が、何の挑戦課題もなく呑気に生きているより、遥かに上です。 魂が自我意識に目覚め、内在する神性が表現の機会を得るのは、必死に努力するその最中(さなか)においてです。
2016.01.26

問題も困難も厄介なことも生じないような人生はあり得ません。 地上がそういうところだからこそ、あなたもこうして生まれて来ているのです。 大切なのは、それへの対処の仕方です。 内在する神性を呼び覚まして、解決策を見出し正しい方向を選択する、そういう対処の仕方が大切です。 そのことは、よくご存知のはずです。 なのに、それが実行できずにいます。 難問や心配事に足を取られて身動きが出来なくなり、実在ではない、ただの影をやたらに大ゲサなものに考えてしまっています。 物的なものは、ことごとく霊的実在のおぼろな反影であり、幻に過ぎません。
2016.01.25

人間は地上生活の間に、何度か暗い陰の時代を送らねばならないようになっているのです。 その陰の中に入ったら、それは人生の一部であって全部ではないことを、自分に言い聞かせなさい。 陰は太陽の光があるからこそ出来るのです。 あなたの目には見えなくても、太陽は輝いているのです。
2016.01.24

物質の世界で、誰かが奇特な行いをしようとする時、霊界でそれを支援しようとする霊が、すぐさま馳せ参じます。 善行が無駄に終わることは決してありません。 なぜなら霊界側では、人類の向上のために役立つことをしようとする人に、いつでも援助の手を差しのべる用意がなされているからです。
2016.01.23

同じこの地球上に、身を横たえる場所もなく、星空の下で寝なければならない人が大勢いるのです。 風雨にさらされている人が大勢いるのです。 その日の食べ物にすら事欠いている人が大勢いるのです。 そういう現実のもとで、あなたは今の自分の身の上について、神に向かって不平を言う資格があると思われますか。
2016.01.22

目先の結果だけで判断してはいけません。 あなた方は、物質の目だけでご覧になっておられます。 もし霊の目で見ることが出来れば、一人一人に完全な公正が行き渡っていることがお分かりになるはずです。 霊である私は、時おり皆さんの祈りに耳を傾けてみることがありますが、もしも神がその願い通りになさったら、かえって皆さんにとって好ましくない事態になるのだが、と思うことばかりです。
2016.01.21

霊的真理に比べたら、物質界のいかなる貴重品も安ピカものです。 これから何千年も先まで生きられてから、地上生活を振り返ってごらんになると、地上で欲しくて仕方がなかったものよりも、地上で得た知識、地上で身につけた叡智の方が、遥かに大切であることがお分かりになります。
2016.01.20

生活は“行い”だけで成り立っているのではありません。 “言うこと”も“思うこと”も生活の一部です。 行為だけが大事と思ってはいけません。 もちろん行為が一番大事です。 が、口にする言葉も心に思うことも、あなたの一部です。 その思念がコントロールできずに、それに振り回されている人間が多いのは悲しいことです。
2016.01.19

人間の一人一人に、いかなる病気でも治し、いかなる困難をも克服する力が宿されていることが、まだ理解されていないようです。 窮地において引き出すことの出来る、エネルギーの貯蔵庫を備えているのです。 神の王国は各自の魂の中にあるのです。 この事実が、なんと理解されていないことでしょう。 その深い意識に触れる方法は、神の法則にのっとった生き方に徹することです。 しかし、どれほどの人が、そういう生き方を心掛けていることでしょう。
2016.01.18

たった一つの魂を高揚してあげることが出来たら、喪の悲しみに沈む一つの魂に慰めを与えることが出来たら、意気地のない一つの魂に生きる勇気を与えてあげることが出来たら、人生に疲れ切った一つの魂に生きる力を与えてあげることが出来たら、それだけで十分にやり甲斐のある仕事と言えるのではないでしょうか。
2016.01.17

物の見方・考え方には常に柔軟性がなくてはなりません。 柔軟性こそ霊的問題に処していく上での絶対的要件です。 独断主義は不毛・沈滞に堕していきます。 常に自由な精神を維持していなければなりません。 霊力は無限です。 “これでおしまい”という限界がないのです。 あなた方が地上で手にする知識は、死後に待ち受けている、膨大な知識の宝に比べれば、そのホンの上っ面を引っかいた程度に過ぎません。
2016.01.16

霊力を完全に抑え込む力を持ったものは、物質の世界には何一つ存在しません。 霊力は物的身体が生み出す、いかなる力よりも威力があります。 物事がうまく運ばないで、人間関係が思うにまかせない時は、瞑想などで喧騒の現実界から静寂の世界へ引っ込むことです。 すると霊界から発せられる強力な愛があなたを包み、霊力を補給してくれます。 これであなたは、すっかり落ち着きを取り戻して、現実の世界へ臨むことが出来ます。
2016.01.15

自分の内部に宿る威力を認識し、それを活用しさえすれば、克服できない困難はありません。 それをいかにすれば活用できるかとなると、まずその能力を開発しなければなりませんが、ただ開発しただけではダメです。 高い波長に感応できるものでなければなりません。 では、どうすればよいのか。 それは、日常生活の中身を人のために役立つもので満たしていくことです。 そう努力することで霊性を高めるのです。 自己中心的で俗世的すぎると、波長は低いものにしか感応しません。 自己を滅却して、利他的なことに無心に精励するほど、高い波長のものに感応するようになります。 そのとき内部の神性が発揮されるのです。
2016.01.14

笑顔のあるところに神の働きがあるのです。 悩みの中にあっても笑いを失ってはいけません。 それが出来るようになれば、何事も必ず解決します。 このことは私が長い間、繰り返し申し上げてきたことです。 俗世のことに悩まされて笑顔を忘れるようでは、まだまだ真理を悟ったとは言えません。
2016.01.13

私たち霊がお教えしようとしている人生の秘訣は、今を大切に生きるということです。 明日のことを思い煩ってはいけません。 あなたには霊的知識があります。 どこかに仕舞い込んではいけません。 それを全人生の基盤とするのです。 その知識が生み出す自信をもって生き、決して悲観的になってはいけませんと言っているのです。 明日という一日を、素敵な冒険と可能性をもたらしてくれるものとして、力強く迎えるのです。 人生は、陽気さと快活さに満ちたものでなくてはいけません。 心配の念は蹴散らしなさい。 心配は無知と迷信の産物です。 あなたは光栄にも、素晴らしい知識の中で生きられる条件を手にしているのです。
2016.01.12

人間は宇宙最大の力の貯蔵庫です。 霊の力を秘めているということです。 それを圧殺したり、征服したり、地上への顕現を阻止したりすることは出来ません。 あなたの地上人生が終わった時に、それまでにたった一つの魂でも救ってあげることが出来れば、あなたの地上での存在は無駄でなかったと言えます。
2016.01.11

霊的なものと物的なもののいずれにも偏らないように配慮しないといけません。 物的なことに向けておられる関心よりもっと多くとは申しませんが、せめて同じ程度の関心を霊的なことにも向けるように努力して下さい。 あえて断言しますが、人のために自分を役立てようとする行為を、真摯に、謙虚に、そして敬虔な気持ちで実行する時、そのための手段が得られなくて挫折するということは、決してありません。
2016.01.11

あなたが人のために役立つことをしようと努力する時、必ず背後には複数の進化した霊が集結して援助してくれます。 決して見捨ててはおきません。 といって、それで物事が楽に成就されると期待してはいけません。 必ず困難はつきまといます。 面倒なことも生じます。 が、きっと成就されます。 霊の世界からの協力者は、決して降参しません。 あなたが投げ出さない限り、いつまでも、勝利するまで味方になってくれます。
2016.01.09

地上のいかなる賢人も、問題の全てに対する回答を手にすることは出来ません。 三次元の世界に閉じ込められている以上、叡智の全てを手にすることは不可能なのです。 その三次元の殻を破らないことには悟れないことがあるのです。 そこに“信じる”ことの必要性が生じるわけです。 私は“信仰だけではいけません。信仰に知識を加えなさい”と、申し上げていることは事実ですが、その段階をさらに進むと、その知識にも三次元ゆえの限界があるために、“信じる”しかない段階に至ります。 全てを理性で片付けるわけにはいかなくなった時、直感的洞察力の必要性が生じます。
2016.01.08

その日一日、その場の一時間、今の一分・一秒を大切に生きることです。 明日のことを思いわずらうことなく、“今”という時に最善を尽くすのです。 あなたが煩悩を持つ人間的存在であり、未熟であることは、神は先刻ご承知です。 だからこそ地上に来ているわけです。 もしも完全であれば、今そこに存在していないはずです。 地上生活の目的は、その不完全なところを一つでも無くしていくこと、それに尽きます。
2016.01.07

およそ歓迎したくない体験 一 悲しいこと、辛いこと、嘆き、落胆、苦悩、痛み等々も魂にとってかけがえのない価値を持っております。 その有難さは、地上にいる間は実感できません。 地上人生の明確な価値が理解できるようになるのは、肉体を離れて煩悩から解放され、局部にとらわれずに全体を眺めることが出来るようになった時です。 逆境の中でこそ人間性が鍛えられ、悲哀の中でこそ魂が強化されていることが分かります。
2016.01.06

いつも明るく楽天的で愉快な気分を忘れないようにして下さい。 うなだれてはいけません。 背後霊にとって最も働きかけやすい雰囲気は、陰鬱さや落胆や絶望感のない状態です。 そうした陰湿な感情は、あなたのオーラを包み込み、背後霊にとって厄介な障害となります。
2016.01.05

あなたが人間であり、それ故に転ぶこともあることは私たち霊も知っております。 ですが、悩み事が次第に大きく感じられてきた時、そこでしっかりと踏みとどまり、いかなる悩み事も、実在である霊の光を曇らせることは出来ないのだという認識を新たにすることが出来れば、心晴れやかとなり、絶対に克服してみせるとの信念が湧いてまいります。 これは実に厳しい教訓ではあります。 が、もし楽に達成できるものであれば、求める価値はないことになります。 両手に花とはまいりません。 何かを成就しようとすれば、まず自分自身を鍛えないといけません。 鍛錬の必要のないほどのものであれば、自分自身の開発にはつながりません。
2016.01.04
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