怪獣との日々

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プロフィール

Maomaomaman

Maomaomaman

2002年05月25日
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今日は久々の日記だ。


痴漢体験=山手線編

あれは、東京に上京する準備で、家を探しに来ていた時だった。
品川から渋谷まで、朝のラッシュ時に山手線に乗らなくてはいけなかった。
恵比寿-渋谷間って、殺人的に込んでいる。
電車に乗り込んだら最後、手の位置を変えるのも難しいくらいだった。
渋谷で一気に人が降りる、その民族大移動の瞬間!
誰かの手が、私の股間をなでていった、かなりしつこくゆっくりと...。
その時、メガネをかけた中年サラリーマンと目が合った。

...ショックだった。
たった3日間東京にでてきただけなのに、痴漢に遭った。
「東京って、本当に嫌なところだ!!自分で自分の事は守らなくちゃ!」そう肝に命じた瞬間だった。

痴漢体験?=総武線編

あれは、もう5年も前のことだ。
残業帰りで、22時くらいに、総武線に乗っていた。
途中から、プロ野球観戦を終えたおじさん達が、球場で飲んだビールに酔って赤い顔をして乗り込んできた。
私は、吊革につかまって立っていた...。
すると突然!
「いいケツしてんなっ!ねーっちゃん!」
そう言って、酔っ払いのおじさん(おじいさん?)が、私のおしりをなではじめた....。
あまりに突然の大胆な行動に、あっけにとられて「はぁ?」

「なにいやらしいこといってんだよっ!このスケベじじぃ!」
そういって、痴漢じじぃを蹴り上げたのだ!
...すごい勇気だ。
「いいケツしてるから、いいケツって言ったんじゃないか!何が悪い!」
そう言残して、痴漢じじぃはばつが悪そうに、次の駅で降りていった。

彼女は、「いいのよ~ああいうじじぃ許せないのよ。きっとジャイアンツがボロ負けしたんで、虫の居所がわるかったんでしょ。」と笑顔で答えた。
...いや、そして彼女ももしかして巨人ファンだったのかもしれない...。

痴漢追跡体験=田園都市線編

結婚した後の話だ。
通勤の電車って、結構同じ時間で、同じ車両に乗るもんだ。
ある日、痴漢に遭った。
誰が犯人だかわからなかった。
そして数日後、同じ電車に乗った。
また、痴漢に遭った。そして犯人またわからないままだ。
次の日、また同じ電車に乗った。
私の斜め前の女性がもぞもぞと動いている。
??これは?
私は込んでいる中でも何とか犯人らしき男にめぼしをつけた。
真面目そうな中間管理職風サラリーマン。痩せ型だ。
次の日、同じ時間、二子玉川駅で急行を待つ列に、その犯人らしき男を見つけた。
私は、わざとおなじ列に並んだ。そして、彼の右横の陣取った。
また、その男の前の女性がもぞもぞしている。
間違いない。奴が犯人だ。
私は、彼を睨み付けた。彼が気づいた。
そして、私は不気味に笑顔を作ってやった。
もぞもぞしていた女性のひじをつついて、
「最近、この車両ね、痴漢が出るのよねー。私も以前にね、この車両で遭ったんですよー。何が楽しいんだかしらないけど、こんなことで職を無くすのもあほらしいと思いませんか?」
「なんだよ?痴漢かよ?朝から馬鹿なことしてんじゃねーよ、いい年して!」
...そう少し離れた場所から言ったのは、私のダンナだ。
念のため、少し離れて乗ってもらったのだ。

その痩せ型サラリーマン、その後姿を見かけなくなった。
通勤時間変えたんだろうな。
また、やってなきゃいいけどさ。

変態体験=通学路編

あれは、中学生の時だ。
剣道部の友人と2人で、部活後の心地良い疲れた体で夕日の中を下校していた。
1台の車が路肩に停まっている。
中には、中年のサラリーマン風男性が1人。
「ちょっと、すみませーん。」
彼は、地図を持ってこちらに声をかけている。
「あー道に迷ってんのかな?」そう、目くばせをして友人と2人で、その車に駆け寄った。
彼は車のドアをあけて
「あのねーこれなんだけどねー」
ひざの上で地図を広げ、指をさす。
「ん?」
私と友人は、少し頭を車にツッコンだその瞬間....
地図がサッと目の前から消えた...そして...
見たくないものが目の前に...。
「ぎゃははははははははははははっ!」
2人で大笑いだ。
2人でいたせいか、ちっとも怖くなかった。
その日友人は竹刀を持って下校していたのだ。
何かあれば、大人1人くらい叩きのめす技術は持っていた。
しかも、その友人はとても冷静に、指差して
「ねぇ、おじさん。これ何?自慢なの?あははははっ」...
...そのおじさん、何も言わなかった。
自尊心を傷つけられたのがショックだったのかな?
しかし、思春期の女の子にこんなことして何がおかしいんだろう?
その後、報告を受けたPTAの厳しい見張りの後、そのおじさんは警察に突き出されたらしい。
あほね~、職を失ったかな?あのおじさん。

変態体験=札幌の地下鉄編

あれは、バブル時代の大学生の時だ。
朝からバイトで出勤だった。
時間は8時45分。
そんな時間に変態なんかでるわけないっ!
すっかり油断をしていた...。
地下鉄を降りて、バイト先に一番近い地上への出口の階段を上っていた。
お酒も解禁になった20歳。
前の日は、サークルの先輩とバーで飲んでいた。
だから、その日はちょっと足取りが重かったのだ。
うつむきかげんで、重い足をひきづりながら階段を上っていた。
すると、上から誰かが降りてくる。
下を向いて上っていた私には、白いスニーカーがまず目に入った。
「このまま、上っていったらぶつかる!」
そう思って私は少し左にずれた....のに、その白いスニーカーも同じ方向にずれた。
その白いスニーカーと私の間には3段しか階段がなくなってしまった。
「なによーーー!人が避けてるのに、なんでなのよーー!左側通行じゃないのかよーー!」
そう、思って、なめるように白いスニーカーから上に視線を上に移動していった。
その失礼な奴を睨み付ける予定だったのだ。
白いスニーカー、ワンウォッシュのジーンズ....
「ぎゃ----------------っ!」
またしても、朝から見たくないものがぶら下がっている...。
その時、不覚にも腰が抜けてしまった。
しかし、私のあまりの声のでかさに、驚いたのか、彼は3段抜かしくらいで半分転びながら階段を駆け下り、踊り場で下半身を壁に隠しながら、
「な...なんだよ~」
上目使いで、か細い声で私にそう言った。
「???」
あんた、驚かせたくてやったんじゃないの?
なに、その反応?
私、腰抜かしてるんだから、もっと喜べば?
そう思っている間に、彼は、階段を降りていってしまった。

私は、腰を抜かしたまま、這うようにして残りの10数段の階段を上った。
外に出ると、初夏の気持ちいい朝の日差し。
通勤のサラリーマンがいそがしく歩いている。

....なんとか平常心を取り戻さなくては!
そう思って、ガクガクする足をなんとか運んで歩き始めた。
すぐ目の前に薬局があった。
なぜか店に入ってしまった。
「いらっしゃいませー」
店主がにっこりと出迎える。
「すみません。ティッシュください。」
私は思わずいらない買い物をしてしまった。しかも6パックも入っている...。
でも、なんとか平常心を取り戻してバイト先に向かった。

...陽気がよくなると、変態もでてくるわよね。
これからしばらくの間、要注意だわ。





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最終更新日  2002年06月02日 23時29分51秒
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