迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

迷鴎亭 ★BAKERY FESTE★

2008.06.28
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カテゴリ: 日記
虫日記をちまちま更新している。
今年も準備をする暇もなく「え、ちょ、待、・・・!!」という感じでアオムシ大量発生とあいなった。そのため葉っぱ泥棒してきたのだが、アオムシはみんな鳥に食われてしまい、残った若齢幼虫たちがのんびり育ってでっぷりしたアオムシになり、サナギになり、次々羽化する(←今ここ)。
一方、アオスジアゲハはエサの心配がないのでたくさん飼ってもいいのだが、なぜか1度に1匹しかいない。1齢幼虫で拾ってきたのが無事育って羽化して、今は2匹目が成長中。

今年もアリが出てきた。壁の割れ目から出てくるので、そこへ薬剤を吹き込んで「警告」する。黒い小さいアリは、何度かやると出なくなる。
もっとやっかいなのは赤い極小のアリ。しつこく寝室や居間に出る。根気よく戦うしかない。
毎年言っているが、我々は蟻帝国に包囲されているのだ。床下も壁の中もアリの領土だと私は思っている。アリは、迷い込んできた不法入国者などではない。隙あらば版図を広げようとしている、帝国の偵察部隊なのだ。この部隊の行進を黙認していると、しだいに大軍を引き連れて来ることになる。

虫屋敷の主人公(あくまでも人間の視点で見てのことである)クモくんたちは、今年も栄えている。
ときどき2、3mmのクモが天井から糸でぶら下がりながら降りてくる。着地するとピョンピョン跳ねだすので、ハエトリグモだとわかる。おなじみアダンソンハエトリの幼体なのか(成体もたくさんいる)、別種のクモなのかはわからない。アシダカグモは、たまに幼体が出てくる。大きいのが出てくるには、まだ気温が低すぎるようだ。他にも、網を張る小さなクモが何種類もいる。
人間的視点からクモたちが主人公であるというのは、次のような理由による。ほとんど見えないような小さな虫はたくさんいるはずだが(数を問題にするなら彼らのほうが主である)、観察しようのないものには親しみを持つこともできない。アリは侵略者であり、ダンゴムシはpassers-byであり、Gは不法侵入者である(量刑は死刑)。クモは明らかに「住民」であり、同居人として好意が持てる相手なので、敬意を表して虫屋敷の主という称号を献上しているのである。





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Last updated  2008.06.29 11:42:36
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