日記

2003.11.24
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昨日、バッテリーの爆発により、バッテリーは入替えたものの、

バッテリー液がエンジンにかかっているので、

ディーラーにエンジンを見てもらって方がいいとのことで、

朝一、私の車は、ディーラーへ点検に出された。

私の住んでいる所は、車がないとどこにも行けない。

しかし、今日の夕飯の買い物で、スーパーには、

なんとかして行かなければならない。

仕方なく、歩いて20分ほどのスーパーへ、徒歩で出かけることにした。

帰りの荷物のことを考え、ベビーカーに娘を乗っけて、出発することにした。

これで、買い物は、ベビーカーに積んで帰ることができる。

娘は、久しぶりにベビーカーに乗って、とても嬉しそう。

私は、久しぶりのベビーカーの操縦に、四苦八苦。

何せ、娘はだいぶ重くなり、ちょっとした段差を越えるのが一苦労なのだ。

車の出入りのため、斜めになっている歩道など、

娘とベビーカーが、車道に落ちないよう、必死で押えなければならない。

普段、歩いている時には気がつかない、

歩道のでこぼこも、とても気になる。

ベビーカーの不便さに、ふと思いついたことがあった。

かの人気脚本家、北川悦吏子さんは、

お子さんをベビーカーに乗せて歩いている時に、

その不便さから、車椅子の女の子のドラマを思いつき、

それが、あの大ヒットドラマ『ビューティフルライフ』となった。

車椅子に乗った女の子役が、常盤貴子さんで、

その恋人役が、木村拓哉さんという、超美男美女による

究極の純愛悲恋ドラマだった。

あ~、あのドラマで、何度泣いたことか、何度胸をキュンとさせたことか!!

最終回なんて、号泣したもんね。

しかし、そんな素晴らしいドラマを生んだヒントが、

子供のベビーカーによる不便さ、

つまり、今の私とまったく同じ状況。

天才とは、ひらめきが違う。

ニュートンは、落ちる林檎を見て、万有引力を発見したし、

天才長嶋茂雄は、球場に、まだ幼い息子一茂を置き忘れたというし(関係ないか)。

天才とは、凡才と違うヒラメキが有るからこそ、

天才が、天才たるゆえんなのだ。

ごく普通の主婦である、このワタクシ。

娘をベビーカーに乗せ、スーパーに行く途中、

コンビニを見て、ひらめいた。

「・・・・ねぇ、かれん。

肉まん、食べよう・・・・・」

で、そこで肉まんを頬張り、

スーパーへの道を断念して、帰路についたのであった。

冷蔵庫の残り物で、夕飯作ればいいよ・・・・・もう。





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最終更新日  2003.11.25 09:22:19


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