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羽ばたき展の初日に興味津々、話しかけて下さった歯科技師のドクターの依頼で急遽、「羽ばたき講座」を研修ドクターの皆さんに実施することになりました。これまでの全ての経験を思い返しつつ、皆さんに全てを託すべく共有の一時。教育事業オーガナイズ、子供達への指導、高齢者への指導、最終的に舞台設備におけるインスタレーションに至るまでメイッパイな2時間の講義。皆さんの目の輝きに楽しんで下さっている手応えを感じつつ・・4つ目のコーナー 「Fuerza 頑張りましょう」の土台、羽ばたき飛翔が設置されました。皆さんのメッセージと共に高く、力強く昇っていく羽ばたき。この講座の始まりに, 大型の羽ばたきを創る機会となったアレブリヘス技術の先生である友人がコロナが重症化して入院していることから「この講座を彼に捧げたい」旨を伝えたことも、尚一層の力強さにつながったのではないかと思います。この講座の2日後、残念ながら友人アーティスト Felipe Coraza 君は亡くなってしまいました。容態が急変して呼吸停止とのこと・・ 文化施設のサイトでも追悼のメッセージが記載され、多くの生徒、多くの友人に惜しまれる立派な人だったことをアラタメテ心に刻みつつ、入院して1週間足らずでの結果に呆然。「何か出来ることはなかったか」・・ 彼よりもヒドイ状態だったアルゼンチンの心友Naspidは危機を脱出、退院に至りました。同時期に起こった流れの違いについて・・未だ考え続けています。佐野まり新しいフェイスブックページhttp://www.facebook.com/marisanocolibri日々更新・インスタグラムhttps://www.instagram.com/amistadmusical/
2021.08.26
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負傷して丁度4カ月経過。あっという間に時は流れますが、その間に本当に次々と出来事が重なっていて、骨折を忘れる程いそがしい毎日を送っていて、気がつくと気になる痛みも消え、動かなかった指も動くようになっていました。骨が完璧に接続するまで2年程かかるということなので、無理なく出来る事をコツコツと・・ その出来る事「羽ばたき制作」に全力を尽くすのみ、細かいことは忘れています。何よりも看護猫ヒメさんのぬくもり満喫。最近こうして並んで就寝な日々。「あまり無理するな」とばかり、たまに制作の邪魔もしますが・・ 存在感の楽しさ、眠ってる姿を見る度に力が湧いてくるというか・・ そんなヒメさんのエネルギーで前向きな日々。6日にオープンした「羽ばたき展」は既に30程の作品が3つの窓際に設置されました。どれも個性的で素敵な作品ばかり、さすが芸術大国メキシコの医療従事者の皆さん。病院の待合室が美術館のようになりつつあります。残念ながらメキシコは相変わらずの炎上で、大3波の真っただ中。1日800人前後が亡くなる悲惨な状況が継続していますが、街や病院で普通の日常を見ているとイマヒトツ実感が湧きません。とはいえ・・アルゼンチンの音楽友に続いてメキシコの芸術友Felipe Coraza君がコロナ重症で入院しているという情報を文化施設館長より知らされショック。 入院している病院に即「羽ばたき」を届けに伺いました。 久しぶりに御馴染み運転手と再会。ここでマタびっくり、御無沙汰している間に家族全員で感染して大変なことになっていました。タクシーも売りに出さなければならない程の状況で、感染してから完治するまでの壮絶な物語を聞いて、音沙汰がないということは「何か起こっている」可能性があるということをシミジミ・・コロナ病棟は何も受け取らない・・ということがわかっていたため、事前に病院関係者に御相談。コンタクトを模索しましたが、それどころか誰も病院自体を知らない状況。とにかくダメ元で駆けつけてみると、物凄い高台にあり、患者が押し寄せる状況でもなく穏やかな佇まい。受け付けて下さったスタッフの方が非常に丁寧に応対して下さって、事情を話すと「今夜、ベットに設置します」と御約束してくれました。現在お届けしている大型の「メキシコ羽ばたき」は死者の日の有名なアレブリヘスの技術を使用していて、その技術を教えてくれたのが正に入院しているアーティストFelipe君。師匠と言っても過言でない・・それぞれの道で忙しく、交流は途絶えていましたが、彼と制作した「Ofrenda por la paz 平和祭壇」は文化施設の歴史に残る作品として刻まれ、だからこそ館長さんも今回連絡を下さいました。彼の制作したアレブリヘスのパレードにも参加できて、メキシコを深める濃厚な2015年「死者の日」の一時。 アルゼンチンの音楽友は徐々に快復に向かっているようですが、私立の病院ならではの手厚さを連絡から感じています。運転手もタクシーを手放しても、敢えて私立での治療を受け全快。その治療の違いを大いに聞かされました。唯一それが気がかりですが、とにかく出来る限りの微々たることを重ねるのみ・・ より良いエネルギーで奇跡を願っています。佐野まり新しいフェイスブックページhttp://www.facebook.com/marisanocolibri日々更新・インスタグラムhttps://www.instagram.com/amistadmusical/
2021.08.23
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再びメキシコは700人以上がコロナで亡くなる日々が始まってしまいました。ニュースやネットで情報を聞いてハッと我に返るのですが、日常は実に普通で平安な日々です。とはいえ、ここ数日少し体調が悪いような日々が続いて「いよいよコロナか??」とハラハラしましたが、3日程で復活。これだけ世の中で感染が溢れているので、もしかしたら典型的な無症状タイプなのかも・・と身を引き締めています。 特に負傷している腕が腫れてしまっていたのですが、よーく考えてみると根を詰め大型の羽ばたきを創りすぎて過労状態だっただけで・・羽ばたき大を1日10基を制作する日々。それもこれも、ふいに病院で「羽ばたき展」が開催されることになり、こんなコロナ沸騰の時期に許可が出ないだろうと思っていたのですが、意外なことに全てはスムーズ、そして順調に物事が進んでいます。「成長している」といってもいいかもしれません。場所は整形外科の巨大な待合室。病院のイベントに伺った際に骨折が発覚、緊急初診察に始まって手術に至るまで、何度も過ごすことになった待合室での日々。大きな窓の前の大きな大理石の広がる場所で外を眺めつつ・・ふと「ココに並べてみたい」と思いつき8月6日の前日に提案。既に制作を進めていた病院管理部の方々の素晴らしい作品を筆頭に、サプライズで病院勤務の方の娘さんが10基を一気にデザイン、たった2日で仕上げるスピード制作を行ってくれて6日に無事オープンの運びとなりました。タイトルは「Memoria de la vida y buena salud 命と健康の記憶」突然な「羽ばたき展」は即、病院で話題となり、参加者の和が広がりつつあります。現在は16基が並んでいますが最終的には60基程になるかもしれません。皆さんがワクワクと鑑賞、そして制作して下さる様子が嬉しく、この活気こそエネルギーアップの秘訣・・あらためて心に刻みつつ、舞台裏での制作やオーガナイズに追われています。アルゼンチンのロックバンド時代の心友 Naspid がコロナ重症化で現在入院しているのですが、彼のパートナーが毎日のように病院に通い、詳細を友人グループに報告してくれています。人口呼吸に繋がれていて全く意識のない状況・・苦しまないように眠らされているとのことですが、壮絶な状況を日々伺っていて、初めて重傷者の実態を知るというか・・ 苦しまないように眠らされ植物人間状態で快復を待ち続ける状況。コロナ感染の体験をよく目に耳にしますが、重傷者は体験を語るどころか、冬眠しているかのごとく記憶のない日々を過ごしていて、ここから快復できるか否かは日々紙一重。 そんな日々が既に2週間以上・・献血が必用だったり、羽ばたきも出来れば届けたいのですが、距離があるので祈るばかり・・何かできることを模索しつつ時が流れています。アルゼンチンでの日々始まりに彼の率いるロックバンドに誘われて、ゲストで参加することになったのですが、厳しいことが多い始まりの日々に本当に楽しい想い出が刻まれました。特別な思い出とワクワクしたロックでブエノスアイレスの「活気ある土台」を創ってくれたNaspid 「絶対快復してほしい」 そんな想いを「羽ばたき」に込めていて力が入りすぎていたのかもしれません。だからこそ一気に沢山創る事もできたと思います。アルゼンチンロック用語・Aguante=頑張れ、「Naspid がんばって!!」佐野まり新しいフェイスブックページhttp://www.facebook.com/marisanocolibri日々更新・インスタグラムhttps://www.instagram.com/amistadmusical/
2021.08.06
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