刻印屋のつれづれ日記
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12月に入り、いよいよ2007年もカウントダウンとなりました。街中は、クリスマスムードも高まりつつあり、師走の慌しさと相重なって、気持ちも何となく高揚し始めます。最近は、青色発行ダイオードの広がりからか、クリスマスツリーも青色のネオンなんですね。ところで、今日はお鍋のお話。皆さん、きちんと料理していますか?と、突然の質問です。YESと心の中でつぶやいた方、調理具にもこだわっていますか?と、矢継ぎ早の質問です。というのも、コンビニや24時間のお弁当屋さんが身近になり、自分で料理を作る人が減少しているということ、また調理具も、スーパーやホームセンターなどで安く手に入り、調理具そのものが使い捨ての時代だそうなんです。調理具だけでなく、良いものは手入れをすれば永く使えるのに・・・鉄や非鉄が高くなっている時代に、なんとももったいないお話です。実はその調理具ですが、私たちのお客様で、お鍋の品質にこだわり、高級鍋を製作し続けている会社があります。これまで50数年、業務用のお鍋を作り続けている会社で、一流ホテルや高級レストランから、近所のラーメン屋さんにいたるまで、幅広くその会社のお鍋が使われています。海外などからの廉価製品とは一線を画し Made In Japan にこだわり続け、自称お鍋のベンツとPRできる位、高級なお鍋を作り続けています。( 中尾アルミ製作所さんのHPは、http://www.nakao-alumi.com/ )実は、そのお鍋に打刻する刻印を私たちがお手伝いさせて頂いております。そして、今回、社長さんのこだわりである、Made In Japan をお鍋に打刻しようということになり、これまでにないお鍋のブランド化を図るべく新しい刻印を製作することになりまして、それが先日完成いたしました。私たちの製品は工業的な刻印や刻印機が多い中、やはりこのような民製用刻印は、美的センスが問われるような気がします。製品そのもののクオリティに負けないように、でも浮き過ぎないような刻印に仕上げないといけないわけで、寸法とのバランスや出方でもイメージが異なります。というわけで、社長さんのお鍋に対するこだわりと、Made In Japan へのモノ作りに対する強い思いがあったからこそ、なかなかよいお手伝いができたような気がします。レストランで中尾アルミさんのお鍋を見つけたら、きっと美味しい食事が食べれます!私たちもそのこだわりを見習い、美味しさのシンボルマーク的刻印をこれからも作り続けたいですね。
2007年12月04日
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