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maro173

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2008.03.10
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カテゴリ:
一気に3冊読書いぇぃ(*´∀`*)

第138回直木賞受賞作品、桜庭一樹の【私の男】
幸田文の遺著、【木】
リチャード・バック著、五木寛之訳【かもめのジョナサン】



私の男

家族の愛とは何か、親子の禁忌、人と獣の境界
罪の異臭、オホーツクの黒々とした海、流氷

幸と不幸が複雑に織り交ぜられた、父娘の生




桜庭一樹の作品は初めてだったけど、これはキター(゜∀゜)ー!!!
オススメします。




幸田文は高校の授業で知って、センター演習でも出てきて、好きになった人(*´∀`*)

や、演習問題なんかで幸田文出てきたら「うげΣ(@`Д´@)」て思ったけどね(笑)
なんか幸田文の作品は点数取れなかった、いっつもガッツリ落としちゃってた↓↓

それでもやっぱり好き。

鍛え抜かれた美しい日本語、読んでてなまら快感σ(*´∀`*)
そして何より作者の人柄がね、好きなのです。


着飾ってない率直な文章、生命ありのままを見つめる視線。




ホント、これを日本語で理解できる日本人でよかったと思う。

【木】読んだら次は【 崩れ 】にいくといいのかな、リンクしてそう((*゜Д゜)




かもめのジョナサン

父に見るかもめのジョナサン。




読んで、なるほど。

お父ぽんの教育論というか、教育理念というか、なるほどジョナサン。


努力すればどんな限界だって超えられる、できないことなんてない
ありのままの自分を大切にすること、自分の可能性を信じ続けること


若干最後のほう、キリスト的な神的な感じで微妙だったけども(笑)

ガッツリ納得、お父ぽんの教育理念がここにある。

でも読んでて、



それをさせようとするから,勉強すんのいやんなっちゃうんだよな。


ブルーハーツ・ドブネズミの詩


を、ちらっと思い出したのでした。


確かに「かもめのジョナサン」はいい。10代の間に絶対読むべき。
でも、ひねくれ者の私には、というか普通の現代の若者には、素直に受け入れられる感じではない、かな。


教育系の進路をお持ちの方は是非。

教育とは何か、生きるとは何か、私は少し形が見えた気がする。
ただ素直にはちょっと、受け入れ難いとは思う(笑)





今日のこと。

航空券予約して、ホテル予約して、お金振り込んで、蛍光灯買った。
大学の寮がダメだったので、新居探しに近いうちにちょっと岩手まで言って参りますσ(*´∀`*)

今年はお父さんの転勤もあって忙しい。私の新生活もなまらお金かかるのに。

忙しくなると、親がピリピリしててちょっとヤダ。





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Last updated  2008.03.10 14:23:19
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