ココナッツミルクのカレーを食べ、紅茶を飲みましょう

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コーニッシュ・パスティ

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2003年08月16日

夫がわたしのマシンを使って勉強していて、昨日は日記を書けずじまいでした。なんてことない1日でした。

本日の夕飯は、じゃがいもやにんじんがゴロゴロ入ったココナッツミルクのカレーでした。おともの炭水化物はクスクス。クスクスは、お湯を吸わせて蒸しカゴに入れてから、カレーやシチューを煮るときに、その上にのっけて圧力鍋でいっしょに料理しちゃいます。シチューが煮えていく間に、湯気を吸ってクスクスが蒸されるという寸法で、時間や手間が少ない上に、電子レンジで蒸すよりおいしくできるんじゃないかと思います。料理の汁を少なめにしてカゴのクスクスがびちゃびちゃにならないようにするのがポイントですが、圧力鍋って水分が少なめで調理できるので、ひたひたよりちょっと少ないくらいの汁で作るとちょうどよいみたい。

カレーのあとは、マサラティー。たぶん、正しいマサラティーの入れ方、というのはあるんでしょうが、うちの手抜きな作り方はこんな感じ。お湯と牛乳（ぜひフル脂肪でお願いします）を同量ずつ鍋に入れて、かなり細かい葉っぱの紅茶（ディンブラが好き、ウバかルフナもよし、今は悲しきスーパーの激安紅茶）はいつもよりちょっと多めにし、さらにカレーに使ったスパイスを適当にバサバサ入れて（ガラムマサラ＋シナモン＋クローブあたりは危険度が少ない）、中火にかけて沸騰しかけたらかき混ぜ、弱火にして2～3分煮出します。ポットのほうに、蜂蜜や三温糖を入れておき、そこに茶漉しを通してお茶を注ぎ、甘くてとろーりの紅茶ができあがり。冬に飲むと体が温まりますが、夏に飲むと汗が出て涼しくなります。暑いときにこのおいしさがわかるようになったら、あなたも立派なスリランカ人！イェーイ。

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