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2009/08/25
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“文学少女”シリーズ
『“文学少女”と死にたがりの道化』『“文学少女”と飢え渇く幽霊』『“文学少女”と繋がれた愚者』
hosi_ki_1.gif
hosi_mi_2.gif 誰かおもしろ所を教えてください…




【1巻あらすじ】



「このライトノベルがすごい!」2009年1位の 「“文学少女”シリーズ」
本屋でこの表紙を見るたびに気になってはいたんです。
タイトルも好きだけど、なんといってもこのイラスト。本当に可愛い
いいなぁ、セーラー服やっぱり女の子はセーラーですよ!!


物語を“食べちゃうくらい”愛している文学少女の遠子先輩。
そして文学部の後輩・井上心葉は、つらーい過去の持ち主にして遠子のおやつ係。

“文学少女”なだけあって、遠子の読書(?)量はハンパないです。
毎回テーマになる文学作品があるんですよね。
太宰の「人間失格」、ブロンテの「嵐が丘」、武者小路の「友情」。

作中の所どころに、文学作品になぞらえた“誰か”の独白があるのもおもしろくて、
毎回ラスト近くでの遠子の怒涛の演説には感動すら覚えます

あまりにも遠子が熱烈に文学を語るので、うっかり文学を読みたくなってしまいます。
ラノベと文学を結ぶ作品、なるほどねぇ。



だけど…どうしよう…

全然おもしろくない。暗い。陰鬱。

どうしてこんなに人気があるんだろう。
正直、全っ然わからない。読むのがしんどい。

でもこれだけ人気のある作品、何かあるんだろうと思って3冊頑張りました。
ようやく人気の片鱗が見えた…ような気がしました。


「このラノベが~」を見てきたんですが、

2008年3位、
2009年1位、
…とちょっとずつ上がってるんですよねぇ。

最後まで読めばおもしろくなるんだろうか。
でも、もう読みたくない。。。








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Last updated  2009/08/25 02:55:55 PM
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