酒屋の女将のひとり言
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ご仏壇の前に置いてあるビニール袋。前から、気になってはいたけれど、見て見ぬ振りをしていた。けれど、やっぱり何となく気になって、よく見ると 「富貴運」と書いてある。 「ふうきうん?」何だろうと、手に取ると、なんと「布きん」 「なあんだ、布きんの当て字か? それにしても、富貴運とは、恐れ入りました・・・」富んで貴い運なんて、すごくお金が貯まって、運が良くなりそうな当て字だなと思って、この当て字を考えた人って、すごいなと感心した。日本は、最近、漢字の当て字を使う事が多くなったように思う。お店の看板にも、この頃は、敢えて、漢字を使う店も増えているように感じる。小国でも、思い浮かべてみると 「多良富久・・・たらふく」(もしかして、漢字が違うかも・・・)なんて、食堂もあるし、この字面を見ているだけで、何となく、お腹いっぱいになるイメージと、良い事が沢山ありそうな感じがする。でも、中には、当て字が凄すぎて、読めないときもあるけれど・・・横文字では、イメージが掴みにくいけれど、漢字なら、読めずとも、字を見るだけで、イメージが湧いてきて、相手の思いが伝わってくる事もある。まあ、あまり突飛な漢字の当て字は困るけれど、富貴運くらいなら、かえって面白くて、有りがたい感じがして良いんじゃないかな・・・ 「贅沢栗蒸羊羹」 大きな栗がゴロゴロ入っていて美味しそう!
2009年10月17日
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