41歳ニートと俺とおかんと親父の話

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2025.12.20
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カテゴリ: 日常



まいど、俺や。
玄米の話を書いたら、案の定、味噌汁も恋しなってきた。
あれ不思議やな。
味噌汁って、別に派手でも豪華でもないのに、
飲んだ瞬間に「あぁ、生きてるわ…」ってなる。
なんでやろな?
味噌汁には**“日本人のDNAに直接語りかけてくる何か”**がある気がするんや。
だしの香りで、一瞬だけ人生が整う
朝起きて、ぼーっとしながら味噌汁の湯気吸ったときの感覚。
――脳みそが一瞬で“初期化”される。
昆布と鰹のだしって、なんかこう、
「まぁまぁ落ち着けや」って背中をさすってくれるんよ。
うちの親父、昔は厳しかったけど
出汁だけは優しかった。
(料理うまいタイプの自衛官やった)
味噌汁の香りって、不思議と“家の匂い”なんよな。
具材にも人生が出る説
味噌汁って、具材で人柄がわかる。
○ わかめと豆腐
→ 余裕ある人。身の丈に合った幸せを知ってる。
○ じゃがいも+玉ねぎ
○ しじみ
→ 昨日飲みすぎてる。だいたい反省してへん。
○ 豚汁
→ 今日は勝負の日。腹を満たして気合い入れたい。
俺はというと――
最近は“なめこ+豆腐”が好きや。
とろっとして優しいのに、味噌の奥で芯がある。
なんか、歳を重ねた人みたいな味や。
味噌の種類で世界変わる
赤味噌、白味噌、合わせ味噌……
このへん語り出したらキリないけど、
俺のおすすめは合わせ味噌+ほんのちょい赤味噌。
これ、コクと丸みのバランスが最強やねん。
滋賀大学時代、貧乏やったけど、
味噌だけはちょっとええの使ってた。
味噌は“米と違って高級でも安い”からな。
(無職の知恵)
味噌だけで人生の満足度、3%くらい上がるで。
味噌汁は“自分へのおつかれさま”
味噌汁すするときって、
だいたい心が疲れてる時やねん。
けど、それでええ。
味噌汁って 飲むサプリ でも 飲むセラピー でもなくて、
ただの“休憩”なんよ。
現代人は、頑張りすぎや。
どこ行っても「成長しろ」「効率上げろ」ばっかり。
でも味噌汁は違う。
「一回座れ。話はそれからや。」って言うてくる。
味噌汁の前では、誰もマウント取らん。
無職やから気づけた「味噌汁の時間」の価値
仕事してた頃、
味噌汁なんて“セットの汁もの”くらいにしか思ってなかった。
でも今は、
玄米炊いて、だしとって、具を切る時間が
めっちゃ貴重なんよな。
丁寧やなくてええ、
ゆっくりやなくてええ、
ただ“ちゃんと作る”。
それが自分を肯定する行為になる。
味噌汁って、侮れんな。
人生がしんどい日は、味噌汁に帰れ
派手なご馳走は心を動かすけど、
味噌汁は心を“元に戻す”。
人生で迷ったら、
味噌汁すすって、深呼吸して、
「まあ、今日もなんとかやったな」って言えたら十分や。
味噌汁は、
小さな希望のスイッチ
なんかもしれん。


俳句で締め
味噌の香
心の襞に
しみわたる





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最終更新日  2025.12.20 08:00:06
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