今朝の黙想６
「隠れた事はわれわれの神、主に属するものである。」（申命記29:29）
今年は多くの天災に苦しめられました。天災に限らず、どうしてこんな事に…とぼやきたくなることが増えました。でも「どうして…？」っていう、人の目に隠されたことは神様の領分だと認めましょう。人間の小さな視野だけで判断してしまわないように。良い神様は何か良いことを用意しておられるに違いありません。神様に信頼しよう！
アーメン！
ことに、新潟に住んでいる私にとって、この天災は身近なものであった。
自分に及んだ被害は小さなものであったが、水害、大地震と、「どうして・・・」と問いたくなるような災難続きであった。
しかし、立ち上がって、前に向かっていくしかない。
雪が降ってきた。。
海岸沿いの降雪量の少ない、私の住んでいる地域でもこんなに寒いのに、山沿いの、被災者の方々のことを思うと、胸が痛む。
祈るばかりである。
不可抗力、理不尽・・・
人生のなかで遭遇するこのことは、神様の領分。
今までの体験から、その時には判らなかった事が、後になって、「あ～、あの時のこれは、ここに繋がっていたんだー」ということだらけである。
「ここに繋がっていた」と判った事は、神様の約束どおり、全て祝福であった。hallelujah！主をほめたたえ主に感謝します！
神様に信頼して祝福を信じて歩むことができる・・・
今朝、このことを黙想し、「いつも喜び、絶えず祈り、全てのことを感謝しなさい」（第一テサロニケ５：１６～１８）を思い出し、その意味を味わった。
主よ、感謝します。
１２月２８日（火）
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ」（詩103:2-3)
いよいよ今年も終わりです。一年を終えるにあたって、先ずこの一年間のすべての罪を主に告白し赦して頂きましょう。赦された自由を持って新年を迎えましょう。
詩篇１０３篇きたー！！
この箇所は、私にとってのレーマである。
１３年前、卵巣癌が癒された時に、神様から特別に頂いた御言葉である。
「主のよくしてくださったことを何一つ忘れるな」
このことを思うとき、なんと自分は恵みを忘れて、日々生きているだろうと思わせられる。
この一年間のすべての罪かぁ・・・
いっぱいありすぎて・・・（苦笑）
今日一日、一つずつ思い起こしていく作業をしながら過ごしてみようと思う。
今、思い浮かぶのは、やはりライフスタイル（主を第一とする生活）においての反省が一番多い。
まず、筆頭にあがるのは、早天祈祷をくじけたことだな・・・（涙）
次、「幸いな人」というデボーション冊子を使って、主との対話の時間を始めたのを、くじけた・・・（涙）
寝坊する日が多かった・・・あぁ。。ダイエットもくじけた・・・
っと、このように数え出したらキリがない(笑)
たぶん、今朝、牧師先生がくださった、「一年間の罪を告白して、主に赦していただきましょう」という迫りは、「心の状態が主に対してどうであったか」を迫られているように思う。
一番自由にされなければならないのは、「心の中身」だと思った。
今日、心の点検をしてみようと思う。
あの人に対して、この人に対して・・・「苦い根」が、私の心に残ってはびこっていないか・・・ここを点検して、主に告白して、赦していただこう。
聖霊様、私の心を探ってください。
自分でも気がついていない罪を、主が示してください。
どうか、私を悔い改めに導いてください。
主よ、よろしくお願い致します。
感謝します。
１２月２９日（水）
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ」（詩103:2-3)
今年一年間も様々な人間関係があったと思います。もし、心に引っかかっている人間関係があるなら、「赦す」と宣言しましょう。思い切って仲直りする努力をしましょう。あなたは赦すことによって赦されます。
あー、そっかー！
ちゃんと順序よく、牧師先生は年末に心の整理をしてくださろうとしていたんだー(笑)
昨日、ここまで心を働かせたわっ(笑)
あ～、でも、主の前に告白するだけでなく、「思い切って仲直りする努力をしましょう」という、行動を今朝は迫られてる・・・
この「赦す」ことは、私にとってのテーマである。
昨年の今頃の事を思い巡らす時、２００４年は、この「赦し」の実践の年であった。
そういえば、昨年の１２月３０日～正月休みの期間、夫と私は徹底的にぶつかった。夫の兄が障害者で、普段は病院で生活しているのだが、盆、暮れになると、我が家で寝泊りする。
夫と衝突して、今年の元旦には、最後の正直、離婚しかないと思い、この兄を自分が生涯面倒をみようと覚悟し、子どもたちと兄を養うために、どうやって経済的に自立すべきか・・・と考えていたのだった。そのためには、この家だけは確保しなければ・・・と、戦っていたのであった。
このことを忘れているくらい、夫婦間は主によって和解へと導かれた。
徹底的に衝突したからこそ、夫は自分の心の中にある暗闇に取り組み出した。
そして、私は、赦しの実践を迫られた。
現実、今もこの瞬間も、胸がつぶれそうなくらい痛い。しかし、意思によって、行動によっての「赦す」ということの真っ最中にいるのだ。
牧師先生は、ずっと私に言い続けた。
「あなた自身の祝福のために、赦すしかないのです。相手のためではありません、あなた自身のために赦すのです。」
「感情の痛みは無くなりません。たぶん、生涯その感情の痛みは残るでしょう。しかし、主が必ず和らげてくださいます。感情によって赦すのではありません。意思によって赦すのです。」
このことを実践しようと覚悟するまでに大分時間がかかったが、覚悟ができてからは、主が大いに働いてくださった。主は覚悟することを待っておられた。そして、その覚悟の後には、主ご自身が働いてくださった。これは言葉ではどう説明したらよいかわからない。しかし、大実感なのである。
そして一番の収穫は、きっと私にもたらされているのだと思う。
私自身が変えられる。このことに勝る収穫はない。
無駄なことなど一つもない。失敗も痛みも、人間の罪によって生み出されてしまった出来事も、イエス様の十字架によって、赦され、聖められ、贖われ、そして復活の主によって、マイナスをもプラスに変えられる。そして、聖霊として生きて働いておられる主が、私たちの生活の中に来て下さり、私の心に来て下さり、地上において、天国の前味を味あわせてくださる。
主は祝福のお方、愛のお方、平和と平安を与えてくださるお方。赦しを与え、和解をもたらすお方。
主よ愛してます。主よ感謝します。
１２月３０日（木）
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ」（詩103:2-3）
年の瀬にすべき事は神様に「感謝」することです。一年間の良いことを数え上げ感謝しましょう。受け入れ難いことも感謝しましょう。一年のすべてを感謝しましょう。感謝ができた時に、新たに恵みを頂けます。
はいっ！！
２００４年に生かされ、様々な恵みを与えていただきました。感謝しますー！
あまりにも多くの恵みをいただいて、数え切れません。
そして、「受け入れがたいことにも感謝しましょう」というこのことが、本当に体感として、神様の恵みを頂くための通り道なのだということが、この一年を通してよくわかりました。そのことが、一番の大きな感謝です。
新しい年には、また新たな試練、新たな壁が待っていることでしょう。
しかし、それは、ただただ祝福への道のりですから、そして、倒れることはないですから、倒れたとしても、主が背負ってくださいますから、私は幸せです。
hallelujah！！
主をほめたたえます！
感謝します～～♪
１２月３１日（金）
「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」(エレミヤ29:11)
いよいよ明日新年を迎えます。どんな一年になるか緊張と期待が入り交じります。そこで今日の御言葉を何度も味わってみて下さい。来年も晴天ばかりではなく、雨や嵐もあるでしょう。しかしあなたにための主の計画は平和・将来・希望を約束するものなのです。
あーめんっ！
２００５年は、またまた激動の年になりそうだ。
我ら教会員が切望し祈ってきた件に対しても、主が応え始めてくださっている。私はずっと、この件は「主の御心にかなった願い」であると信じてきた。そして、そのことが実現しようとしている。
主の計画が進んでいく時、いつもそうだが、人間の側が想像し、人間が計画したようには、どうやらいかない。
私たちの思ったとおりにはならない。しかし、願ってきたとおりの的が的確に当たっている。最終的にはいつも最善がなされていく。
「自分の思ったようにはいかなかったが、あぁ、これが主からの最善であった・・・」と、直ぐに気付く者になりたい。
その時にはわからない事が後になってわかる。
バラバラに起こった出来事が、全て一本筋が通り、全部繋がっていた・・・と、いつも後で思う。
私の思いではなく、神様の御心がなりますように。
２００５年、主が、私に、また私の家族に、また私たちの教会に立てておられる計画が、成就しますように。
主よ、この一年間、本当にありがとうございました。
感謝いたします。そして、これからもよろしくお願い致します。
「あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることのできる方に、すなわち、私たちの救い主である唯一の神に、栄光、尊厳、支配、権威が、私たちの主イエス・キリストを通して、永遠の先にも、今も、また世々限りなくありますように。アーメン。」（ユダの手紙２４～２５節）
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