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2008年08月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 遺産が入るとなると、人間性が変わる人が多々出てくる・・・・まぁ、人間は欲深いものですから、そうなる人が普通の人ということですねぇ。

 さてさて、関係ない人が関係ある人に対して文句を言うケース。


 Aさんが死亡。Aさんの配偶者は既に死亡し、子どもが長男のBさんと二男のCさんがいたのですが、Aさんがなくなる前に既にBさんは死亡しており、Aさんの死亡後にCさんが死亡しました。
 Bさんには妻(配偶者)Dさんと子Eさんがおり、Cさんには妻(配偶者)Fさんと子Gさんがいました。


 この場合、Aさんの相続人となるのは、Eさん、Fさん、Gさんで、Dさんは相続人にはなりません(無関係な人)。

 こういう場合、Dさんからすると、

「なんでFに権利があって、私に権利がないのよ!」

と激怒するでしょう。それは、 本来相続人となるべきBさんとCさんがAさんより先に死んだか、後に死んだかのちがい によるのです。

 相続人となるべき者が、相続開始時に既に死亡、または相続欠格、廃除となっていた場合、その直系卑属(子、孫など)がその相続人の代わりに相続します。これを

”代襲相続”



 この場合でいうと、Aさんが死亡した時には既にBさんが死亡していたので、Bさんの子であるEさんが代襲相続することになります。

 でも、相続人となるべき者が、相続財産の分割の話し合いが終わらないうちになくなった場合、つまり、相続開始後に相続人となる者がなくなった場合は、これとは異なります。

 相続開始時に生存していたのですから、その人は、相続人となって、相続財産を受ける権利を取得することになります。そして、その相続の話し合いがまとまっていなくても、その人には受け取る権利があるのですから、その人が死亡した時は、そこでその人に関する(別の)相続が起こり、その人の配偶者、子が相続人となるのです。

 この場合では、CさんはAさんがなくなった時には生きていたのですから、一旦、Cさんは相続権を取得します。その後なくなったのですから、その権利をFさんとGさんが相続することになるので、結局は、Aさんの相続人は、

Eさん、Fさん、Gさん

となるのです。

 Dさんは腹がたっても関係ないのです。

 でも、ただで財産がもらえると思っていたのに目論見がはずれたときは、やたら文句をいいます。

 ほんと、人間は勝手なのです。






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最終更新日  2008年08月04日 14時08分13秒
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