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チャイティラテ

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チャイティラテ @ Re:本能じゃないよ(05/06) おくみおさんすっかりブログを放置して…

おくみお@ 本能じゃないよゲイの男性の本能には反した行為。異性愛…

かずみ@ フラバン茶を探して大手スーパーからフラバン茶が姿を消して…

チャイ@ Re:おこんばんは(07/20) ミウさんキャ～！！久しぶりですっ！…

★ことの終わり★●ピュアダージリン・カンチェンジュンガ●

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テーマ：レンタル映画(818)

カテゴリ：カテゴリ未分類の旧記事

この手の愛と無縁なタイプゆえ、理解出来なかった…。

原作は，グレアム・グリーン『情事の終り』かつてデボラ・カーで映画化されている。
監督はまたもやニール・ジョーダン。
1999年のアメリカ・イギリス作品。

1946年、ロンドン。作家のモーリス・ベンドリックス（レイフ・ファインズ）は
2年ぶりに隣人ヘンリー・マイルズ（スティーヴン・レイ）と雨の公演で出会う。
ヘンリーは妻のサラ（ジュリアン・ムーア）がだれかと浮気していると疑っていた。
だが、２年前の第二次大戦の間、モーリスとサラは密かに愛を交わしていた過去があったのだ。

探偵事務所の調査員親子からは彼女の日記と共に
「自宅で男と一緒にいた」「ある家から２時間も出てこなかった」などという情報が入る…。
そして、その男とは…。

1944年6月にロンドンが空襲を受けた日にモーリスの部屋で密会していた二人。
爆風で吹き飛ばされたのだが、『奇跡的』に助かったモーリス。
その時に「愛は終わらない。たとえ2度と会うことがなくても。」と、
謎の言葉を残してサラは彼の前から去ったのだった。
モーリスが気絶していた間の出来事でことの真相が明らかになる。

ジュリアン・ムーアのなんともいえない色っぽさ。
冷静さと激しい情熱の両方のオーラがある。子供っぽい表情から年増の魅力まで。
ただし、これがいたって生真面目なのだ。だからややこしい。

そして『不倫の愛』から『神の奇跡』へとテーマが移ってゆく…。
なんとなく違和感を覚えるんですな～。ここで。
時代背景もあるのだが、不倫をしておきながら神の許しを乞う人妻、
そして、『奇跡』。納得出来ない部分は多い。
ただし、レイフ・ファインズ演じるモーリスには感情移入できる。

ねえ、モーリスさん！