ダントツの卵

ダントツの卵

2008年01月13日
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なんと、記念すべき100回目のエントリーです。



行動分析学入門

前回は「好子の出現」「嫌子の消失」が行動を促すという話を紹介しました。

現実には、同じ環境でも違う行動をとることがよくあります。

たとえば、挨拶をする場合。
同じように人と対面しても、時間帯や相手の立場によって
声のかけ方は「おはよう」「おはようございます」「こんにちは」など
様々な使い分けをします。

これは「挨拶の言葉は時間帯や相手の立場によって使い分ける」という情報が


こうした行動に先立った刺激・条件・情報が行動に影響を与えることを
刺激性制御 といいます。


「感性」という側面から、このことを見てみます。

「感性」とは、
人間がある刺激(例えば「夕日を見る」)を受容する(「きれい」と感じる)能力であり、
広義には反応する(思わず一句詠む)能力も含みます。

この能力の有無は、
脳内に刺激に対して受容・反応する回路があるかないかによります。
そして、後天的に獲得される能力です。

そして、後天的に獲得するためのポイントは情報の蓄積なのです。

「夕日がきれいだ」という感性は、実は生まれつき持ったものではありません。

学び取るのです。

 ※書いていて、ふと思い出しましたが、エヴァンゲリオンの中に出てくる
  シンジとレイの会話に、このことを象徴する台詞がありました。

したがって、マーケティング活動においてニュースレターなどによって
顧客に情報を提供するということは、顧客の感性を育てる活動ということになります。


行動が変わっていくわけです。

一般的にニュースレターは人間関係をつくるツールと言われ、
売上が必ずしも上がるわけではないとされていますが、
長期的に見た場合、間違いなくニュースレターを出すことによって
売上は上がるようになります。

これは実践会の諸先輩方が多くの実証事例を出されていますね。

この本は、感性価値創造(ワクワク系)マーケティングを
学術的に裏付けてくれる部分がたくさんあり、
いろいろと書きたくなるのですが、
とりあえず、このエントリーで一旦まとめることにします。


ちなみに行動分析学を扱う学会を見つけました。
先日、入会の手続きを行ないましたので、感性工学とあわせて
引き続き学んでいきたいと思ってます(^^)。



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最終更新日  2008年01月13日 21時20分52秒
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