画家と会う



始めは画家だって思わなかったんだ。
だって、ベレーをかぶっていないし、服は普通だし。



大雨の文化の日。
個展をやるという。 近江八幡G-NET滋賀で。



お、ついた。 今日の一番乗りかな?

北海道の6月
 オホーツク海をのぞむ。 草が短い。
 刈り取りあとのイモ畑。 地面が黒い。 本州ではない。
 実りの麦畑。      遠くにハナミズキ。

お子さんの絵
 笛を吹くおにいちゃん
 読書をする妹さん
 はるを待つ妹さん

蓮の絵
 池に浮かぶ蓮 3作

宇宙の絵
 月と火星?
 月と月 対になっている。

台風の絵

原始の海の絵


著作権の観点から写真を撮っていいのか迷っているうちに
画家さん登場。 あはは。お子さんそっくりだ。

次々お客さんが来る! 記帳が増える。
へー。 千葉から来て、こちらでお友達がたくさん居るんだね。
お絵かき教室をやっていたりするんだろうか。

お茶をいただいてゆっくりおしゃべりして、写真は撮らずに帰る。


自分で絵を描いたのは高校時代が最後。

一学期に、「納得いかなくて提出できない」ことに懲りて、
2学期からは「いつでも提出できるように、毎時間全画面ぬる」
裏技的対策をとっていたもんだ。

画家さんは「えらいですねー」
プロならではの、悟ったコメントだよね・・・。

絵って、どう鑑賞していいか分からないと思っていたけど、

今日、おしゃべりしながらおもった。
気に入った絵を、
「仲良しがいるときみたいに、
そっちを向いたらちょっと笑顔を向けるような」
少しだけ張り切った気持ちになれる
ように飾るのがいいのかな、って。

一日中 雨。



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