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2021.04.10
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カテゴリ: マネー
前回、老後に経済的に自立した状態でありたい、という目標を見出した。
では、その状態を具体的な数値で定義、表現すると何であろうか。

私は一介のサボリーマンであるから、ここでは年金受給が可能になる60歳以降を老後と定義しよう。
ならば、まずは退職金がどの程度もらえるかを試算しておく必要があろう。

私の場合は企業型確定拠出年金制度に基づいて、給与に連動した一定額が毎月会社から拠出されている。
久しぶりに専用ページを訪問し、60歳時点での予想累積額を試算してみた。
運が悪いと1200万、大体1500万、運が良ければ2000万といったところか。
とりあえず1500万という数字を採用する。

次に60歳からきっぱり楽隠居したいのか、口を糊するために多少なりとも御身を社会に捧げる気があるのかを自問する。

よって60歳以降、70歳とまでは言わずとも7~8年は多少なりとも働こう。

ところで、老後の最低生活費は22万程度らしい(​ 令和元年度「生活保障に関する調査」 ​)
将来はもう少し上がっていると想定して24万/月とする。
うち9万円/月を労働で賄うとして、残り15万円/月。
8年間、月15万円を退職金から取り崩すと単純計算で1500万弱になるのでぴったり使い切る計算だ。

さて、68歳まで年金受給を遅らせると36ヶ月 x 0.7%/月 = +25%の倍率がかかる。
これを考慮して夫婦二人の年金受給額合計を概算してみると「28万円/月」であった。

……ほぉ。
医療費や介護にかかる費用が増大したり放漫な暮らしをしなければ、夫婦2人で暮らす分には困らなさそうである。

勝ったッ!第三部完!(From ジョジョの奇妙な冒険)






この試算では退職金を使い果たし、以降は年金のみに頼って逃げ切る想定である。
しかしながら大病を患うなど、まとまった金が必要となる場合もあるだろう。

であれば一定程度の金融資産を築いておくに越したことはない。
明日は、その金融資産とやらがどの程度必要とするのか計算しようと思う。

今日はこの辺で。





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Last updated  2021.04.10 21:00:06
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