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2021.06.11
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カテゴリ: 駄文
少し日記がさぼり気味になっていた。
というのも、ずっと気がかりだったことがあった。
それは我が家の屋根の事である。
事態に一区切りついたので気持ちに整理がついた。
この話は、我が家のお金を守る為に戦った、重要なエピソードである。

時は遡って、2021年3月。
「パネルの点検させて頂いて、取り付け具合とかは問題なさそうだったんですけど…」
「えぇ」
太陽光発電パネルの点検が義務化された関係で、設置業者から委託された点検業者がやってきた。


「え? いや~、太陽光パネルを設置してからは誰も上がってないですけどねぇ…」
「今すぐ雨漏りってことも無いと思いますけど、修理されることをお薦めします。ウチでも請け負うことが出来ますので、またご検討ください!」
そうして、点検に来た彼はさわやかな笑顔を残して帰っていった。

彼のさわやかな笑顔とは裏腹に、もやもやとした釈然としない気持ちを抱えながら、建設計画書を引っ張り出して、屋根の仕様を確認する。
我が家の屋根はコロニアル、スレート材と呼ばれる薄い板状の屋根材で葺いてあった。
このスレート材、調べてみると色合いは2年間保証、室内への雨水浸入に対する保証は10年。
物理特性上、荷重がかかるなどしてヘアークラック(発生時に肉眼ではほとんど分からない微細な亀裂)が発生すると、風雨、太陽熱と夜間放熱に伴う温度変化などの影響を受け、経時的に亀裂の幅が拡大し、しかして割れとして認識できるようになるようだ。

点検に来た彼からもらった写真で屋根の状態を確認してみると、ヘアークラックどころか完全に割れている箇所が少なくとも10か所以上ある。これはただ事ではない。
急いで、我が家を建ててくれた工務店:S建設に連絡することにした。

つづく





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Last updated  2021.06.12 12:07:30
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