地球は暴走温室効果の瀬戸際

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2004.12.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
広大なシベリアのタイガには、30民族以上、約20万人の先住民族が暮しています。それまでこれらの少数民族はタイガの自然環境にあった狩猟などので生活を営んでいたのだが、シベリアがロシアの植民地になると同時に、銃とコサックにより圧迫をうけて先住民族は激減したのです。その後のソ連の少数民族保護政策によって人口は回復したものの、今度は経済の自由化による森林の伐採による環境破壊で生活環境は危機的な状態にある。

タイガは基本的に永久凍土の上にある森林であり、今後地球の温暖化の進展と共にその永久凍土層が解ける事で樹木が下支えを失い倒れて枯死し炭酸ガスの発生源となるだろうと予想されている。それだけでなくその下の永久凍土層には膨大な量のメタンガスが蓄えられており、それが樹木の倒壊と森林伐採によって直射日光が地面に当たる事で永久凍土が融解し、いずれメタンガスは空中に放出される事になって、地球温暖化を加速する事になる。

ロシア全体では森林面積は増加しているものの、極東ロシアに限って言うなら、日本の木材需要が極東ロシアの森林を破壊し、毎年数百万ヘクタールの森林が伐採と火災よって失われ、少数民族の生活環境を破壊し奪っているのです。ここで行われている森林伐採の方法は、一面森林を全て伐採してしまう極めて荒っぽい伐採方法がとられている、後には植林も行われず、元の森林が回復する事は不可能です。森林減少の大きな要因となっている森林火災の原因の多くは、伐採現場や伐採跡地から発火しているという。これらが森林減少の大きな要因となっている。

ロシアにおける問題を取り上げましたが、これは世界の多くの国で見られる現象でありロシアだけの問題ではない。世界の何百といる少数民族は生活環境の破壊で伝統的な生活を送る事が困難になってきております。これらの地域に住む少数民族は都市から遠くへだれられた僻地に住む民族がほとんどであり、伝統的な生活を送る以外にその地で生きてゆく事は難しい。それが環境破壊で生活出来なくなり、少数民族のコミニティの崩壊や環境難民を生み出し、住民の都市流出に繋がっている。都市に出て行ったとしても多くの人は言葉も違い文字も読めずもちろん学歴もないだろう。そんな人々が都市に行ったとしても生きてゆく事さえ困難であろう。

私はこれらの少数民族や僻地で生活する住民に相対通貨制度の適用によって住民の生活とコミニティを守り、そのかわりとして環境維持のための活動つまり植林事業などの仕事をしていただく事が出来ると考えてます。それらの地域の住民にICカード等を渡し、住民は近くの通信能力を持つ郵便局や店舗にて現金として引き出しそれによって生活物資を購入する。この様なシステムによって世界の少数民族や僻地のコミニティを守り、都市への人口集中を抑制すると共に植林などによって地球環境を守る事ができる。その様なことが相対通貨のシステムの世界的な適用によって可能になると思うのです。

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相対通貨制度と方舟都市は
暴走温室効果の発生を防ぐ最も有力な手段です。








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Last updated  2004.12.11 22:16:47


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