折れず曲がらず良く斬れる

折れず曲がらず良く斬れる

2007.12.09
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 明の時代、宝鈔という紙幣と銅銭を併用していた。また、金銀を貨幣として利用することは禁止され、更に1392年から1435年までは銅銭の使用も禁じられた。宝鈔は金銀と兌換できなかったので、その価値は徐々に下落した。そういったわけで、宝鈔が使い物にならなかったために、銀が通貨として用いられるようになっていった。金銀の貨幣としての利用を禁止していた政府も民間の流れに耐え切れず、税金の納付に銀を使うことを認めた。これは間接的に国家が銀を通貨として認めたこととなる。また、イスラム諸国やヨーロッパとの貿易が盛んになり、これらの国々が銀による決済を望んだ事も銀の流通を促進した。一方これによって生産能力が乏しかった銅銭の地位が宝鈔と銀によって低下して、永楽通宝などは日本などとの貿易決済などに回される事が多くなり、銅銭の発行自体が珍しくなった。

 流石中国、元の時代から紙幣を発行し、明の時代には銭から銀や紙幣に貨幣の中心が移行しています。

 銭だけでは高額の決済には重くて不便ですから・・・

 日本では最初永楽銭は人気がなくて宋銭の方が喜ばれたそうですが品質の良い永楽銭の価値が認められ日本国内に広く浸透して行きます。





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最終更新日  2007.12.10 17:10:33
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