本当にいつまでもシーソーしててもしょうがないのに・・・。
親も助けられなかった。
天国行きのバスに乗る夢を見た。
待合場は道路側がガラス張り、壁も真っ白の明るい所で、50人一組の団体が(バス一台分の人数)次々とこのフロアに入ってくる。制服の女性がテキパキと一階のバス乗場に誘導している。
並んで待っていると、バスガイドの人が「出発にはまだ時間があります。次の休憩所に行くまで時間がかかりそうなので、今のうちにトイレに行きたい人は行ってください。」と大声で言ったので、女の人達と一緒に人をかき分けかき分けトイレに入った。同時に何人かも入った。
用を足すのだが、なぜかおしっこが出ない。ようやく用を済ませてトイレから出た時、誰もいなかった!!
「あれ?もう行ったのか?」とフロアの真ん中に来たが誰もいない。あれだけの人混みだったのにどうしたんだ?
「あれ、まだいたんですか!もうみんな下に降りましたよ。急いでください。」と真っ白な服の男が声をかけてきた。貫頭衣と言うかポンチョみたい頭だけが出ている白い服の男が後ろから声をかけてきた。
待合場にいた人達は様々なデザインの服を着ていた。なんか違和感があった。
男はお構いなく「急がないと乗り遅れますよ」と急かした。
「乗り遅れては大変!!」と慌てて階段を下りた。踊り場で次々と入ってくるバスに人が乗り込んでいる。
「待ってくれ!!」と慌てて階段を駆け下りた。
バスターミナルには人っ子一人いなかった。バスも一台もいなかった。
踊り場からここまでそんなに時間は経っていないはずなのにどうして一人もいないんだ。
(昔は良くここで目が覚めた。どうしていないのか目が覚めても悩んだものだ。)
階段そばで悩んでいると、また、さっきとは別の真っ白な服の男が声をかけてきた。
「あなたが乗るバスはあっちだよ。」と指差した。
信じられなかった。だって、バスターミナルの外を指したから!!
このバスターミナルは、二つしかないのだから。三つ目はない!花壇しかない。
「何言ってんだ?」と迷っていると。
「とにかく行ってみなさい。」
迷いながらバスターミナルを横切ると三つ目があった。ヽ((◎д◎ ))ゝ
だけどなんか変。薄暗いのだ。花壇があるくらいだから、明るくて太陽サンサンな場所なのに・・・。
天井まであって、そのせいで暗いのかと。
(ここでまた目が覚める。)
人が並んでいるので、列の後ろについた。誰も何も言わない。下向いたままで、なんか暗い。
「ここでいいのかな?違うんじゃないか?」「天国行じゃなく地獄行みたいな感じだが・・・」
(ここでまた目が覚める。)「おいおい、どういうことだよ。」「天国に行けないってこと!!」
「ここでいいのかな?違うんじゃないか?」そう思いながら待っていると列の前にさらに列があるような?
だけど、壁があって行き止まりで、柱があって、その間に何か黒いものが見える。
じっと見ているとそこに並んでいる人達が・・・。
目だけが光っていて、「何見ているんだ!!」と言う感じなので目をそらした。
(ここでまた目が覚める。)
なんか気になって見てしまう。目が合って目をそらしてを繰り返している内にバスがやってきた。
彼らの方に止まる。続々と乗っていく。そんなに人がいたか?と思うくらい人が出てくる。
バスが出て、次は自分たちだな。自分が並んでいる列の前だから仕方ないのだろう。
ところが、次のバスも次のバスも前の列に着く。
痺れを切らして、「いつになったらバスが来るんだ!!」とバス会社の人間らしい者に声を荒げて聞いた。
「大勢いて乗り切れないので申し訳ないが、もう少し待ってもらいたい。」
「仕方ないか」と諦めて待っていると、三台位行った後、ようやく自分の列の前にバスが止まった。
みんなが乗り出して、「さあ、やっと乗れる」と思ったら「君は乗らなくて良い。」と後ろから声がした。
「なに~、こんなに待ったのに、早く家に帰りたいのに、何言っているんだ!!」と怒りが湧いた。
「君は乗る必要はない。」「なんでだよ。早く家に帰りたいのに( ̄□ ̄;)」
ここで目が覚めた。よく考えれば地獄行のバスなのだから何をそんなに怒っていたのか?