「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.17
XML


OfficeScriptを使用してExcelのテーブルデータをJSONに変換するには、以下のようなスクリプトを使用できます。以下の例では、テーブル内の各行をオブジェクトとし、そのオブジェクトを配列にまとめてJSONに変換しています。


javascript

// Excelアプリケーションを取得



// 現在のワークシートを取得

let sheet = excel.worksheets.getActiveWorksheet();


// テーブルのデータを取得

let table = sheet.tables.getItemAt(0); // テーブルが1つしかない場合


// テーブルのデータを格納する配列

let tableData = [];


// テーブルの行を反復処理

for (let i = 0; i < table.rows.getCount(); i++) {

    let row = table.rows.getItemAt(i);

    let rowData = {};


    // テーブルの列を反復処理

    for (let j = 0; j < table.columns.getCount(); j++) {

        let column = table.columns.getItemAt(j);

        let columnName = column.getName();

        let cellValue = row.getRange().getCell(0, j).load("values");


        await context.sync();


        rowData[columnName] = cellValue.values[0][0];

    }


    tableData.push(rowData);

}


// テーブルデータをJSONに変換

let jsonData = JSON.stringify(tableData);


// JSONデータをコンソールに出力

console.log(jsonData);


// スクリプトの実行が終了

return;

このスクリプトでは、テーブルの各行をオブジェクトとして取得し、各セルの値をオブジェクトのプロパティとして格納しています。そして、それらのオブジェクトを配列にまとめ、JSON.stringifyメソッドを使用してJSON文字列に変換しています。


注意: このコードはテーブルが1つしかないことを前提としています。もし複数のテーブルがある場合は、getItemsなどを使用して適切なテーブルを取得してください。また、エラーハンドリングや他の条件に対する処理を追加することもお勧めです。





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Last updated  2024.01.17 17:37:30
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