「東雲忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.02.06

OfficeScriptでCSVをエクスポートする方法

カテゴリ： OfficeScriptオフィススクリプト

OfficeScriptを使用してExcel OnlineからCSVファイルをエクスポートする方法は、以下のようになります。以下のスクリプトは、特定のワークシートのデータをCSVファイルとしてエクスポートする例です。

javascript

Copy code

let worksheet = Excel.run(async (context) => {

let sheets = context.workbook.worksheets;

return sheets.getActiveWorksheet();

});

// ワークシートからデータを取得

let data = worksheet.getUsedRange().load("values");

// CSV形式の文字列に変換

let csvContent = data.values.map(row => row.join(',')).join('\n');

// Blobオブジェクトに変換

let blob = new Blob([csvContent], { type: 'text/csv;charset=utf-8;' });

// ダウンロード用のリンクを作成

let link = document.createElement('a');

link.href = URL.createObjectURL(blob);

link.download = 'exported_data.csv';

// ダウンロードリンクをクリックしてファイルをダウンロード

link.click();

このスクリプトでは、getUsedRangeメソッドを使用してワークシートの使用範囲のデータを取得し、それをCSV形式の文字列に変換しています。最後に、Blobオブジェクトとしてデータをダウンロード用のリンクに変換し、ユーザーがファイルをダウンロードできるようにします。

注意: このコードはOfficeScriptではなく、ブラウザのJavaScriptコードです。OfficeScriptはExcel Online上で動作する専用のスクリプト言語であり、ブラウザのJavaScriptとは異なります。OfficeScriptのドキュメントを確認して、正しいコンテキストで使用してください。