ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Oct 8, 2024
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カテゴリ: フライのお話
カマス用のフライを巻いてみた。
ボディとかヘッド付近をUVレジンで固めてあって、カマスの歯に簡単に屈しない作りになっています。
またヘッドからアイまで6~7mmの感覚を開けているので、ティペットが何の抵抗もなく嚙み切られてしまうということも軽減できるかと。

カマス用
カマス用 (C)matsukuni


夕べから今日に掛けて一気に日中の気温も下がってきたので、秋っぽいターゲットを狙うフライが欲しくなってきたということでしょう。
カマスが釣れてくれたら、開いて粉とパン粉をまぶして油でカラリとフライにして、タルタルソースでハフハフ言いつつ食べたいね。

タイイングの秋、食欲の秋。

(kuni)





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Last updated  Oct 8, 2024 06:42:37 PM
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Re:カマスフライ(10/08)  
慎之介64  さん
海のフィッシュイーターは歯が鋭いからね。

俺はアイの周りがごちゃごちゃしていたらラインを通す自信がないので、川用もこれくらい離して巻いた方がいいかも。
(Oct 9, 2024 07:14:09 AM)

Re:カマスフライ(10/08)  
ponpontonda  さん
ヘッドからアイまで長く作ってあるのは
ティペットをかみちぎられないためですね!
淡水のトラウト狙うのとは
大分違ってきますね(^^) (Oct 9, 2024 10:45:46 AM)

Re[1]:カマスフライ(10/08)  
kuni さん
慎之介64さんへ

>海のフィッシュイーターは歯が鋭いからね。

歯とパワーで、簡単にティペットが負けちゃうことも多々ありますね。

>俺はアイの周りがごちゃごちゃしていたらラインを通す自信がないので、川用もこれくらい離して巻いた方がいいかも。

同じ事を考えて、沢用のドライなんかもアイ1個分開けて巻いたりしていましたが、いつしか忘れてアイぎりぎりにヘッドを巻いてしまいます。(笑)

(kuni) (Oct 10, 2024 11:39:03 AM)

Re[1]:カマスフライ(10/08)  
kuni さん
ponpontondaさんへ

>ヘッドからアイまで長く作ってあるのは
>ティペットをかみちぎられないためですね!
>淡水のトラウト狙うのとは
>大分違ってきますね(^^)

根本的に淡水で釣る時は、圧倒的にドライフライで狙うことが多くて、フライの形状をここまで極端に変えられないこともありますね。^^
この全然方向性の違う釣りをするのが、また楽しみだったりします。

(kuni) (Oct 10, 2024 11:41:18 AM)

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