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2017/07/19
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カテゴリ: 日記
映画「ゾンビ(ドーン・オブ・ザ・リビングデッド)」で知られ、「ゾンビ映画の父」とも称された、ジョージ・A・ロメロ監督が肺癌で亡くなったそうだ。享年77。

それまでゾンビといえば、ブードゥー教により蘇った死者のことであったが、ロメロは最初のゾンビ映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」で、宇宙からの放射線によって死者が蘇るという概念を導入。カリブの地域性から脱し、地球上のどこであろうが死者が蘇る可能性のある世界を構築した。
また、ゾンビの行動は生者を食うことのみ、ゾンビに食われて死んだ者は小一時間後にゾンビとして蘇る、ゾンビはのろのろとしか動けない、ゾンビの(矛盾した表現だが)息の根を止めるには脳味噌を破壊するしかない等のルールも確立させ、彼のフォロワーたちは基本的にこれを踏襲。以後、無数のゾンビ映画が輩出することになった。
「サメ映画」と「ゾンビ映画」、どちらが多いのだろう。
なお、日本語で「ゾンビー」が「ゾンビ」と表記されるのが一般的になったのも、ロメロの「ゾンビ」からである。

ビデオデッキが普及し始めると、有象無象のホラー映画が大量に一般家庭に押し寄せることになったが、その中にあって、イタリアのダリオ・アルジェント、カナダのデビッド・クローネンバーグ、米国のジョージ・A・ロメロ、この3人は別格であったように思う。
冥福をお祈りする。まさか自身の作品さながら蘇ったりすることのないように。





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Last updated  2017/07/20 05:16:54 AM
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