マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2009.06.10
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カテゴリ: 生活雑記


クールだがこの可憐な花が自生する山で、ユリの数がかつての3分の1ほどにまで減っているとか。原因は盗掘。花が有名になるほど人気が高まり、荒らされてしまったのだ。町はバイオ技術を駆使してユリを増やし、山に植える作戦を取った。だが翌年になって再び芽吹くユリは少ないかったようだ。盗掘が治まらないのか、バイオ技術の限界かは聞き漏らしたが、可憐なユリを静かに見守って欲しいと願うのは町民だけではないはず。

少し前のニュースだが、高知県ではニョッキリ伸びたタケノコを輪切りにし、それを茹でたものを売ってるようだ。竹の種類は「破竹」だったろうか。サクサクして歯応えがあり、結構美味しいそうだ。宮城県南部の竹林で「竹水」を飲むニュースを観た。長く伸びたタケノコの先端部分を切ると、行き場を失った水分が節と節との間に1リットルほど溜まるのだとか。

タケノコは大量の水分を地中から吸い上げるようだ。だから「雨後のタケノコ」の諺どおり成長が早いのだろう。先端を切られたタケノコを揺すると、ジャブジャブと水の音がした。鉈で切った竹から注がれる竹水は、飲むと爽やかな味がするらしい。



琵琶湖のアユが海に出ないことは良く知られている。つまり湖が海の代用。そしてそこから琵琶湖に注ぎ込む河川を遡上して成長するようだ。この琵琶湖の生態系が最近ではブラックバスなどの外来種に脅かされている。それでも琵琶湖のアユは日本一の漁獲量を誇り、全国に稚魚が出荷されているみたいだ。

今年はミツバチがとても少ないことが話題になった。だが不足しているのはセイヨウミツバチで、ニホンミツバチはまだ健在の由。セイヨウミツバチは蜜を集める「家畜」として改良を重ねて作られた種。雨が降れば仕事を休む。天敵のスズメバチとは1匹で向かい、自分たちが全滅するまで戦いを止めない。1つの花に固執する。ダニには極めて弱い。大量の蜜を集める能力があるが、時々群れで失踪することがあるのが彼らの特徴らしい。

一方ニホンミツバチの方は、スズメバチを群れで囲んで体温を上げて退治する。また負けると思ったらさっさと巣を捨てる。少々の雨でも仕事をし、花の種類は選ばない。蜜の量はセイヨウのわずか10分の1ほどしか収集できないがダニには強いなどの特徴があるようだ。

日本の農業、特にハウス栽培などでの受粉作業に欠かせない存在のセイヨウミツバチだが、あまりにも高度な「家畜化」が、今、種の存亡を脅かす原因となっているのかも知れない。生命の不思議さ。だがそこに人間の力が及び過ぎると、取り返しのつかない結果を招くことになる。猛烈な地球温暖化は、すべてヒトと言う生物によってその原因が作られたのだから。





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Last updated  2009.06.10 14:32:16 コメント(12) | コメントを書く
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