マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.02.15
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< 作戦らしきもの >

 昨夜未明、私は眠りながらも2本の脚の痛みに耐えていた。42.195kmの坂道を必死に走り抜いた身体は、筋肉を酷使したことで悲鳴を上げていたのだと思う。今朝は階段を下りるのが辛かった。そして勤務中は、押し寄せる疲労感や眠気と戦っていた。だがそれも明日には治まり、再び平常通りの勤務とランニングが出来るはずだ。

 「いわきサンシャインマラソン」。それが2月のレースに選んだ大会だった。その名前を初めて聞いたのは、確か昨年の10月だったと思う。同じ時期にある「東京マラソン」に外れたら申し込もう。密かにそう考えていた。そして4年連続の落選で、今回が第1回となるレースへ迷わずエントリーしたのだった。

 いわき市は茨城県との県境、福島県最南端の海岸部にある市。14もの市町村が合併して出来た中核都市で、2003年までは国内で最大の面積を誇っていた。勤務のため筑波や水戸に何年か住んだ私にとって常磐線は馴染み深い存在だが、あの付近で途中下車した経験はない。だからマラソンだけでなく、今回が初めての訪問になる。

 第1回大会の記念すべきレースに出るのはこれが2度目。そしてフルでは初経験だった。そのため幾つか気になることがあった。第1はコースの特徴。20mから最高45mほどの高低差のある坂が5箇所あること。これはきっと身体にとっては過酷な条件になるはず。第2は折り返し点が3箇所もあること。山の上からスタートして海岸部へ下りて来ることからも、多分景観には変化があると思う。

 第3は運営上の問題。大会本部もそうだが、給水給食などを担当するボランティアの人達が慣れてないための混乱が、きっと生ずるはず。そして何よりもASの給食内容が心配された。厳しいアップダウンや複雑なコースについては、これまでの経験を生かして臨機応変に対応するしかない。坂道で負担のかかる膝の保護には、サポート機能のあるロングタイツを穿くことでカバー。

 一方、給食の不安解消のためには、自分で必要な食料を確保すること。このため、ポシェットには、板チョコ2分の1枚、ミニクリームパン、ミニアンパン各1個、そして塩分補給用に味噌汁の素1袋を入れることにした。

 また、レース当日の天候について1週間前から毎日チェック。「晴れ時々曇り」は変わらなかったが、最高気温が4度から8度まで何回か上下した。前日の最終チェックでは8度。これはゴール時のもので、9時のスタート時にはかなり寒いと想定し、上は長袖Tシャツ、下はロングタイツ、それに体温調節用の手袋、帽子は必携と考えた。

 さて会場までの交通だが、当初はレース当日に、常磐線の始発で行こうとしていた。だが、それだとJRいわき駅へ到着した時刻には、荷物の預かり時間が終わっている。ここはワンウエーコースのため、スタート地点とゴール地点が異なり、着替えなどが入った荷物がゴールに届いていないと大変なことになる。だが、この問題は仲間の車に便乗させてもらえたことで解決した。これで不安は一掃。後は当日まで体調をどう維持するかだった。





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Last updated  2010.02.15 16:51:09
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