マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2010.04.22
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カテゴリ: 生活雑記


 密やかな愉しみ。字は「密輸」に似てるけど、内容はまったく違うので誤解の無いように。(笑)さて、今日は雨。それもかなり冷たい雨が降っている。今朝の4時半過ぎの天気予報では雨は午後からのはずだった。それを信用して自転車で出勤したのだが8時半ごろには降り出し、内心これは困ったことになったと思いながら勤務に就いていた。

 第2現場での仕事が終了しても、雨は止みそうもない。そこでなるべく濡れず済むよう工夫したのだが、ズボンはびしょ濡れになった。帰途の途中、パチンコ店の前で行列する大勢の人。多分新装開店なのだろう。平日のまだ昼前と言うのに、出球を期待して群がる老若男女。趣味も人それぞれではあるが、煙草の煙の中で長時間いらいらするなんて、私にはとても考えられない。

 帰宅ランには2つの楽しみがある。1つ目は走ること自体だが、2つ目は帰宅後のテレビ。つまり12時45分から再放送される連続ドラマを観ることにある。3月末から始まった「ゲゲゲの女房」は、漫画家水木しげる氏の奥様が書かれた実話だが、これがまた面白い。これからどう進展するのかと、興味津津で観ている。

 3月まで放送していたのが大阪局で制作された「ウェルかめ」。徳島を舞台にした話だったが、視聴率はこれまでの最低だった由。私は徳島で5年以上勤務したことがあるせいかとても面白かったが、地元以外の人にとっては早々に興味を失う結果となったのだろう。

 その点「ゲゲゲ」は実話に基づいているせいか展開が読めず、知らず知らずのうちに引き込まれてしまう。ストーリー性のある導入部はとても短いが注目を引くには有効だし、親しみ易いテーマ曲も明るくてなかなか良い。何よりも、戦後間もない時期の人々の暮らしぶりが、私達の年代には懐かしさを蘇らせるのかも知れない。

 先日2回に亘って放送された「大仏開眼」も見応えがあった。時は聖武天皇が在位した奈良時代。登場人物としてはお后の光明皇后や彼女の側近だった藤原仲麻呂、僧の玄ぽう(日に方)。また、二人の娘である阿倍内親王(後の孝謙天皇、称徳天皇として重祚)とその側近の吉備真備、それに浮浪僧の行基など多彩だった。



 まして藤原仲麻呂の名には覚えがなかった。それが光明皇后の庇護を受けた恵美押勝と同一人物と知って驚いた。彼は蝦夷の反乱で焼け落ちた多賀城を修復した人物。壺の碑にその名が刻まれているを私は知っていた。野望に燃えた彼は政治を我がものにしようとし、終には吉備真備と戦い討ち死にする。

 ドラマにはないが、謀反人の彼の名が刻まれた石碑は倒され、地中深く埋められて歴史から抹殺される。その名が蘇るのは約千年後。江戸時代になって偶然石碑が掘り起こされたことによる。たった2回の放送のために費やした制作費用は大変なものだったはず。天下のN○Kだから出来たドラマではあるが、私にとってはまたとない歴史研究となった。<続く>





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Last updated  2010.04.22 19:27:09 コメント(4) | コメントを書く
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