マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2017.03.05
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カテゴリ: 芸術論


 仙台市の郊外に宮城学院女子大学という大学がある。昨年創立130周年を迎えた古い女子大で、ミッションスクールだ。その創立130周年記念展示が「せんだいメディアテーク」で開催された。




 かつて宮城学院は街のど真ん中にあった。中学生が赤、高校生が青のセーターが制服で、胸に赤く「MG」と染め抜かれ、男子校生の憧れの的だった。私たちが高校生の頃、市内の高校のほとんどが男女別学だったのだ。そしてキャンパスの向かいには「東北学院」の高校と中学校があった。こちらもミッションスクールで男子校。東北で一番古いキリスト教主義に基づく学校で、現在は郊外へ移転している。




 この大学は私にとって懐かしい思い出がある。もちろん入学はしてないし、宮城学院出身の彼女がいた訳でもない。ただ高校生のころに通っていた教会が近くにあったのが一つ目。そして二つ目は、若き日ここである資格を取るための講習を受けたのだ。




 それもご丁寧にも2度の受講。高校卒業で司書補の資格、大学卒業後に司書の資格を取った。司書資格1回でも済んだが、2度似たような講習を受けたのは、一日も早く専門的な仕事をしたかったためだ。




 夏の暑い盛りの約50日間を、私は女子大で過ごした。最初の講習では昼休みに階段の踊り場で「若者たち」を歌った。ソプラノ、アルト、テノール、ベースと男女2人ずつが、適当に編曲した歌。それが見事にハモった。私はベース担当。






 若き日の思い出話をするのが目的ではない。130周年記念展示の一つに、ガブリエル・ロワールのステンドグラス展があり、私は偶然それを観た。会場内での撮影は自由でラッキーだった。そして素晴らしい作品や映像を、存分に堪能することが出来た。




 大学がなぜこの企画をしたのかだが、実は彼の作品が宮城学院女子大学にあるため。




 ガブリエル・ロワール(1904-1996)は、フランス出身のステンドグラス芸術家。 



 見にくくて恐縮だが、略歴を載せておこう。以下に彼の著書も併せて幾つか紹介したい。





           本のカバー自体が芸術そのものと言えよう。





 そしてこの3点がいずれも宮城学院女子大学礼拝堂のステンドグラス。ガブリエル・ロワールがデザインし、彼の工房の仲間が来日し施工した由。<続く>





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Last updated  2017.03.05 05:44:03 コメント(6) | コメントを書く


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