全701件 (701件中 51-100件目)
いつものスーパー。前を素通りはできない。見るだけと思って買い物カゴを持たずに中に入る。 野菜がずいぶん安くなってきた。春菊が78円。鮮魚売り場。あ、天然ブリの大きなサクが特売680円。買い物カゴを持って野菜売り場に戻る。春菊。当然、特売のブリ。旬だもんね、特売だもんね、仕方ないよね。買っちゃった。 春菊は葉の部分を使う。もちろん茎も捨てない。たっぷりのお湯を沸かし、塩。春菊の葉をバサッと入れる。10数秒。すぐにザルに開けて氷水で熱を取る。水気を固く絞っておく。 ブリのサク。通常の刺身よりもやや薄めに包丁をひく。酒、みりん、醤油、ワサビで漬け汁を作り、ブリを漬けておく。 塩昆布と水気を絞った春菊。ここに先ほど漬けておいたブリを入れる。すりゴマをたっぷりかけて和える。器に盛って針生姜を乗せれば、春菊とブリの和え物のできあがり。 春菊の茎はもちろん例のキンピラ。鍋にゴマ油、生姜、鷹の爪。そこに春菊の茎の小口切り。みりん、酒、醤油で味付け、たっぷりゴマをまぶしたら火を止めて出来上がり。 今日は焼酎のロック。まずは春菊とブリの和え物。うわぁ、これは旨い。イメージ通り、いやイメージ以上。これは間違いなく春菊の最も美味しい食べ方のひとつだな。湯がいているので苦味がマイルドになっている。塩昆布がいい仕事をしている。ブリと春菊の相性もバッチリ。これは本当に旨い。ご飯にも酒にもよい。 実は湯がいた春菊の葉が少し多いかなと思って控えめにしたんだけど、あまりの旨さに結局全部和えてしまった。大成功。
2010年12月21日
コメント(14)
夜、職場の窓から東京タワーが見える。そろそろ帰ろうかなぁ。と言って真っ直ぐ帰らない。。。帰れるときにサッサと帰ればいいのに、、、心の中では思っていても、、、ちょっと行こうと周りを巻き込んで飲みに行く。 そんな訳で、先週は飲みに行ったり、残業したりで帰宅時間が毎日遅かった。 飲んで帰ってちょっと小腹が空いた夜。冷蔵庫を覗く。残りもののウィンナー。食べてしまわないと悪くなる、、、って別に今食べる必要はない。ピーマンも1個あった。青ネギもついでに細かく切る。生姜にしようかニンニクにしようか。細かいみじん切りにして香りを楽しもう。明日に残らないように少量だけ。ニンニクをじっくり炒める。ウィンナー、ピーマンを炒め、ご飯の入れる。ちょっともの足りない感じがしたので、玉子。フライパンを強火で加熱して、玉子をひとつポトリ。手早くかき混ぜてご飯と混ぜる。別の鍋にだしをとり、塩、香り付け程度の醤油で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつける。炒めご飯の上にあんかけをたっぷりかけて、青ネギを散らせば、あんかけ炒めご飯の出来上がり。あんかけになるとまたご飯がおいしくなるね。夜遅くにもかかわらず、旨い旨いとしっかり食べてしまった。。。 この日は残業。久しぶりに遅くまで残業。お腹が空いた。冷蔵庫を見る。何もない。乾物や缶詰も探してみる。ホタテ缶。あ、そうだ。確かタケノコの水煮があったはず。あった。タケノコの水煮に合わせて、青ネギ、ニンジンを薄い短冊に切る。生姜も針のような千切り。玉子を2つ。ホタテの身、針生姜の半分、青ネギの白い部分を入れる。塩、胡椒で軽く味付け。ホタテ缶の汁は残しておく。鍋でだしを取っておく。針生姜、ホタテ缶の残り汁も入れ、タケノコ、ニンジンも煮ておく。塩、香り付け程度の醤油で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけておく。一方、フライパンをカンカンに熱し、ゴマ油をたっぷり。針生姜を入れ、ホタテ入りの玉子を一気に入れる。鍋肌で焼けた玉子の膜を内側に織り込むように、玉子をかき混ぜる。こうするとふんわりとした玉子になる。7,8割火が通ったところで、皿に盛る。とろみを付けたあんに青ネギを入れて火を止め、玉子の上にたっぷりとかけ、最後の胡椒をゴリゴリ。ホタテ入りあんかけ玉子のできあがり。 このまま食べても、もちろん旨い。でも、これをご飯の上にかければ天津飯のできあがり。これがたまらなくおいしい。結構多くなったなと思ったけど、ペロリ。天津飯は胃袋までノンストップだった。ちょっと喰い過ぎた。 この日は、、、残業だったかな、飲みに行った日かな。。。いずれにしても写真の時間を見ると午前1時を指してる。お腹が空いていたらしい。 冷凍になった豚薄切り肉を見つけて解凍。みりん、酒、醤油、ゴマに漬け込む。俵型におにぎりを握って、漬け込んだ肉を巻く。魚グリルで直火焼き。ひっくり返しながらじっくり焼く。青ネギを散らして、肉巻きおにぎりの出来上がり。やっぱり肉巻きおにぎりはおいしいね。材料も味付けも単純で簡単。ガッツリ食べた。おいしかった。 長い一週間だった。
2010年12月19日
コメント(10)
すっかり寒くなった。通勤ラッシュの車内は暑いのでコートを着たくないけど、さすがにコートなしで外を歩くのは無理。野菜売り場も冬野菜が主役になった。なんにしようか、、、春菊がおいしそう。 久しぶりにあれを作ろうかな。。。もう一度果物売り場に戻る。あれ?ない。グレープフルーツが売ってない。だめか。。。スウィーティー?やっぱりスウィーティーだ。ちょっと苦味と酸味が足りないかも知れないけど代用しよう。 春菊を洗い、柔らかい葉の部分をちぎっておく。茎も使うから捨てないでね。スウィーティーも皮を剥いておく。 ドレッシング。塩、胡椒、酢、黒砂糖、オリーブオイル。よく混ぜておく。そこに春菊の葉とスウィーティーを和えるだけ。 春菊とスウィーティーのサラダ。 残った春菊の茎。細かく小口切り。生姜も細かい千切り。鍋にゴマ油をひき、生姜の香りを移す。そこに春菊の茎の小口切り、鷹の爪を入れて炒める。あとは、みりん、酒、醤油でキンピラのように味付け。最後にゴマをたっぷり加えて火を止める。春菊の茎の炒め煮?キンピラ?のできあがり。 茎だけだとちょっと量が少ないね。寂しいのでニンジンも千切り。 ニンジンは皮を剥かずに使う。ゴマ油、生姜、ニンジン、鷹の爪で炒める。ニンジンの場合は、酒、醤油、ゴマのみで味付け。醤油は少なめに。こうするとニンジンの自然の甘みを感じることができる。 春菊の茎、ニンジンのキンピラの出来上がり。 気になるスウィーティーを使ったサラダ。うん、おいしい。グレープフルーツよりも甘くて実がしっかりしているなので春菊に絡まる感じがやや弱いけど、まあグレープフルーツの代用としては申し分ない。春菊のサラダはやっぱりおいしいね。この苦味が酸味と甘みに出会って素敵な大人の味になる。あっと言う間になくなる。 春菊の茎のキンピラ。いやぁ、これもおいしい。ゴマ油が春菊の強い苦味を和らげ、上品な苦味に変えている。おいしい。ビールにもご飯にも合う。ニンジンのキンピラ。これは安心の味。砂糖やみりんは使っていないけど、醤油を控えめにしているから、ニンジン本来の甘みが口に広がる。これも上品な甘さ。おいしいね。 これからもっと春菊が安くなってきたら、他にも春菊を使って楽しもう。
2010年12月18日
コメント(12)
先週、今週と飲んでばかり。酔って風呂入ってさっさと寝てしまえばいいんだけど、、、なまじ意識がしっかりしてると小腹が空いて夜中からゴソゴソ始まる。 この日は。。。何かないか。豚肉切り落としが少し残ってた。どうするかな...。よし。何を思ったか豚肉を醤油と酒とみりんに漬け込む。片栗粉と小麦粉をよくもみ込んで、油で揚げる。レタスを敷いて紅生姜を上に散らしたら豚肉の唐揚げの出来上がり。 これがまた旨い。 白いご飯が進む、、、って飲んで帰って夜中に食べたらダメじゃん。 夜中に食べてはいけないと反省していたはずなのに、、、この日も。。。冷蔵庫を覗く。あ、エリンギを使わなきゃ。別に夜遅くに使う必要はないのに、小腹が空いて変な言い訳。エリンギを3mm厚くらいにスライス。九条ネギのようなネギもあったので斜め切り。フライパンにゴマ油。エリンギを焼く。両面焼けたところでネギを加え、さっと炒める。酒、みりん、砂糖、醤油の順に入れて、水気を飛ばしたらエリンギとネギの照り焼き風炒り煮。 エリンギと醤油の香ばしさがよく合う。エリンギ、ネギ、ご飯。最高、、、って夜遅くに食べてる場合じゃない。さっさと風呂に入って寝ないと。。。 お腹の周りがなんかゆるんできた。散々食べて飲んで帰ったのに、深夜に食べてるんだから当然か。。。 何の反省も活かされず、、、この日も。。。今日はご飯がない。。。そんなときはパスタ、、、ってそんなときは食べずにさっさと寝るべきでしょ。 冷静な判断は欲望にあっさり負ける。 冷凍にしていたミートソースを引っ張り出し、赤ワインを加えて鍋で温めながら解凍。その間、たっぷりのお湯に塩を入れパスタを茹でる。ちょうどいいアルデンテ。ザルにあけたら、そのままミートソースの鍋に入れる。さっと絡めたらパスタをお皿に盛り上げて、鍋に残ったミートソースをかけ、シソの葉を散らしたらボロネーゼの出来上がり。 コイツがまた旨いんだな。あぁ、お腹いっぱい。って食べて飲んで帰ってから食べてるんだから当然腹いっぱい。 せっかく毎日お腹に力を入れてベルト穴2、3個分絞ってきたのに、、、やばい。。。
2010年12月11日
コメント(18)
また随分更新ををサボってしまった。 先日のボルシチ?ポトフ?を作った翌日の話。大量に作って大量に食べたけど、やはり大量に残っている。スープものを冷凍にもできないので、別の料理にアレンジしちゃう。いや、正確には食べたいものを思いついたのでアレンジしちゃう。 冷蔵庫を確認。よし、大丈夫。ニンニクを数片、みじん切り。生姜の大きな塊り、みじん切り。オリーブオイルにあらためてローリエ。そこにニンニク、生姜を入れてじっくり炒める。 玉ねぎもみじん切り。 炒めているニンニク、生姜に合流。キツネ色になるまで中弱火で炒める。塩を入れると早く炒めることができる。スパイスを加える。 ガランマサラ、胡椒、そしてカレー粉。軽く炒めたら、前日のボルシチ?ポトフ?の残りに入れる。フライパンに赤ワインを少し注ぎ沸騰させる。こびり付いたエキスも溶かしてスープの鍋に入れる。 豚ロース塊り肉を取り出し、大きめのブロックに切り、鍋に戻す。 味を調整。醤油、塩。しばらく煮込んで味を馴染ませる。味が決まらないようなら塩が足りない。 野沢菜の漬物を添えて、赤カブ入りスープカレーの出来上がり。スプーンにご飯を乗せ、スープに浸す。 これは美味しくない訳がない。おいしい。とろけそうなカブもカレーに合うね。もちろんジューシーなニンジンもセロリも合う合う。後から加えた玉ねぎのつぶつぶ感がまたいい。 大満足。
2010年12月07日
コメント(10)
しゃぶしゃぶのあとのスープを何に使おうかって考えるとワクワクする。 そして、いつものことなんだけど、、、考えがまとまらないうちに適当に作り出す。。。 とりあえず、ニンニク。オリーブオイルに香りを移す。豚ロースの塊り肉。塩、胡椒。ローリエ、ローズマリーと一緒に表面を焼く。 ニンジン。皮を剥く。皮は捨てずにとっておく。 ニンジンは大きめに切る。いつものスーパーで買った赤カブ。これも大きめに切る。切り口がきれい。 マッシュルームも石づきを取っただけ。 このほか、セロリ、玉ねぎもゴロゴロと大きく切っておく。圧力鍋に豚の固まり肉、ニンジン、 玉ねぎ、セロリ、赤カブ、トマトを入れる。しゃぶしゃぶの残り汁と赤ワインを注ぎ、セロリの葉とローリエも入れる。圧力鍋のフタをして、火をつける。シュシュシュシュシュシュシュシュ。30分。火を止めて、シューーー、、、コトッ。フタを開ける。そこにマッシュルームと舞茸を入れて、さらに数分煮込む。塩、胡椒で味見しながら調整。 巨大なアスパラは別に塩茹でにしておく。 圧力鍋から豚肉の塊りを取り出し、タコ糸を取って3cmほどに分厚く切る。赤カブ、セロリ、とろけてしまった玉ねぎ、ニンジン、マッシュルーム、舞茸を分厚い豚肉の周りに盛る。スープをたっぷり注いで、巨大アスパラとローズマリーを飾ったら出来上がり。ワインを開けて、バケットも軽く焼いて、準備万端。まずはスープをひとくち。やさしい、おいしい、温かい。そして赤カブ。崩れそうに柔らかい。おいしい。お肉もこんなに分厚いのに柔らかい。 スープが染み込んでジューシーなニンジン、セロリも抜群。 バケットをスープに浸して食べる。うん、旨い。スープをおかわり。赤カブ、ニンジンもガッツリ入れる。おいしい。 目に付いたものと冷蔵庫にあったものを適当に入れて作ったスープだけど、幸せな味に仕上がった。
2010年12月03日
コメント(14)
先日のお昼。 久しぶりに大森に行った。 ちょうどお昼時だった。 やっぱりあそこに行くか。 独り言。 後ろを振り返る。 大丈夫、誰にも聞こえなかったはず。 今日の変わり蕎麦はなんだろう。 柑橘類だといいなぁ。 ここで伊予かん蕎麦や柚子蕎麦など柑橘類を練り込んだ蕎麦があったら迷うことなく選ぶべし。 伊予かんの色と香り、ほのかにミカンの味。 どんな蕎麦か味の想像がつかないかもしれないけど、想像を遥かに超えて本当に美味しい。 今日は何かなぁ、、、楽しみ。 のれんをくぐり、引き戸。 ちょっと時間が早いから割と空いていた。 メニューを開く。 あ、ちょっと残念。 柑橘類はない。 クコ(難しい漢字でクコと書いてある)。 ひじき。 柑橘類ではないけど迷わずクコを頼む。 クコの大盛りをお願いします。 しばらくボーっと待つ。 きた。 鮮やかなオレンジ色。 まず蕎麦だけ食べる。 クコの実をたくさん食べたことがないから本来どんな味なのかよくわからない。 でも、この蕎麦からなんとなく想像できる。 美味しい。 今度は蕎麦にわさびを乗せ、辛つゆにちょんとつけて食べる。 あぁ美味しい。 薬味は大根おろしとわさびだけ。 ネギはない。 繊細な風味をネギでぶち壊したくないと云う主人のこだわりがわかる。 美味しい。 最後は蕎麦湯を入れて飲む。 やっぱりここにきてよかった。
2010年11月26日
コメント(10)
ついこの間食べたばかりなのに、似たようなものをまた作ってる。そんな最近のこと。 この間の週末。ブランチにしようと思って冷蔵庫を見る。鶏モモ肉。電子ジャーを覗く。あ、ない。土鍋で炊けばいいか。米を磨ぐ。土鍋のフタをして弱火。 鶏肉は一口サイズに切り、長ネギ、青ネギも切っておく。 ダシ汁をとり、醤油、みりん、砂糖で味付けし、割り下を作っておく。 土鍋がシュシュ噴いたあと、しばらくすると香ばしいお焦げの匂い。火を止め蒸らしに入る。 ご飯が炊けそうな頃合を見て、小さなフライパンに少量のゴマ油。鶏肉の皮を下にして焼く。ネギも一緒に焼く。鶏肉の皮がカリッと焼けたところで身の方も焼く。そこに割り下を入れ、沸騰させる。 一方、土鍋のご飯。フタをあける。おおぉ、米粒が立ってる。丼によそっておく。おいしそうなお焦げもできてる。鶏肉に戻る。玉子を2個。ひとつは黄身だけを取り分けておく。もうひとつの玉子と白身を軽くかき混ぜて、鶏肉に廻しかけ、ふたをする。 半熟くらいのところで火を止め、ご飯の上にそっと乗せる。 最後に青ネギを散らし、中央に黄身を乗せたら、親子丼の出来上がり。早速、いただきます。黄身を崩して、軽くかき混ぜる。ご飯と一緒に玉子の絡まった鶏肉を食べる。おいしいねぇ。ご飯も半熟の玉子かけご飯みたいな感じでおいしい。鶏肉の皮が香ばしくなっていて、普通の親子丼の鶏肉より美味しく感じる。ネギも鶏肉と一緒に食べる。やっぱりおいしいね。あっという間の完食。 さて、別の日。昨日の唐揚げが残っていた。大きいので食べやすいように半分に切る。小さなフライパンに割り下を入れ、火にかける。玉ねぎ、唐揚げ、青ネギの茎の部分を煮る。唐揚げが温まったところで、玉子1個と白身を混ぜて廻しかけフタをする。半熟になったところで火を止め、丼ご飯の上にかける。青ネギと黄身を乗せたら、唐揚げ親子丼の出来上がり。もちろん黄身を崩して軽くかき混ぜる。これもおいしい。玉子の甘みと唐揚げのしっかりとした味が合う。ご飯が進む。これもあっという間の完食。 そうそう、ハマったといえばコイツにもハマってしまった。。。今度は本家と同じ俵型にしてみた。やっぱりおいしいぃ♪
2010年11月23日
コメント(8)
何にもない。何食べようかな。豚肉の切り落としはある。昨日のご飯で作ったおにぎりが残ってる。何食べようかな。肉を焼く?生姜焼き?いやぁ、、、違う。おにぎりをどうする?焼きおにぎり?いや、違う。何食べようかな。おにぎりも食べないともったいない。どうするかな…。あ、、、頭の中が醤油の香ばしさでいっぱいになってきた。。。 酒、醤油、みりん、黒糖、胡椒、ゴマで漬けだれを作る。そこに豚肉を広げて漬け込む。5分。おにぎりを覆い隠すように肉を巻きつける。本当はサニーレタスかチシャがあればよかったんだけど、ないので我慢。青ネギを薬味にでもしよう。 さて、オーブントースターにするか魚グリルにするか。。。溢れる肉汁をご飯で受け止めたいから上から火の通る魚グリルにしよう。最初強火で表面を焼き固めたら、弱火でじっくり。焦げ目がいい感じついてきたところで、裏面も焼く。脂がプチプチいってる。もうちょっと。いい感じで裏側にも焦げ目がついたところでお皿に盛って、青ネギを散らして、カボス、紅生姜を飾ったら肉巻きおにぎりの出来上がり。うひゃぁ、いい香り。温かいうちに食べたい。 カボスの汁を肉に塗って、大きく口をあけてパクリ。ん~まい♪あ、香ばしい。カボスのほのかな香りと酸味がまた甘辛い醤油味とよくマッチしている。目論見通り、ご飯に肉汁と醤油ダレが滲みてたまらない。 これ、簡単だからまた作ろう。
2010年11月21日
コメント(12)
ちょっとだけ遠回りをするといつものスーパーがある。目の前を通ると素通りできない。。。この日はサニーレタスが特価で1把128円だった。太いネギも2本で128円。やばい、、、また吸い寄せられてしまった。 サニーレタスと言えば、、、焼肉でしょ。美味しそうなネギもあるし、絶対にサムギョプサル。気が付けば買い物かごにネギとサニーレタスが入ってる。肉売り場。迷わず豚肉コーナー。厚切りのバラ肉にするか、ブロックにするか。。。大特価。この文字に弱い、、、厚切りのバラ肉に決まった。そうだ、キムチ。忘れずに買った。もう一度野菜コーナーに戻る。もやし28円もゲット。 家に着いたらさっそく準備。大根を薄くスライス。砂糖、みりん、米酢、少量の塩で甘酢を作る。 即席の大根の甘酢漬けを作る。 ネギ。太くておいしそうなネギ。1本丸まる小口切り。醤油、ゴマ油で和えておく。 ニンニクをどうするかな、、、翌日の会社が気になる。。。朝のラッシュも臭ったらいやだな。。。残念だけど今回はなし。 この間のシイタケも残っていたので使う。もやし、玉ねぎの輪切りも準備。キャベツは、、、もう結構な量だから今回はパス。 よしよし、準備万端。あとはホットプレートに焼肉用プレートをセットして、コチュジャンとキムチを持って来て、ビールをプシュッと開けて、、、肉を焼く。塩コショウをゴリゴリ。脂が溶け出す。いい焼き目が付いてきた。サニーレタスを広げ、大根の甘酢漬けを乗せる。そこに香ばしく焼けたバラ肉を乗せて、コチュジャンをちょんとつける。醤油ゴマ油と和えたネギをたっぷり乗せ、キムチも乗せたらサニーレタスをクルッと巻いて、口に頬張る。ふっふぅ~ん。おいひいぃ~♪ 一方、ホットプレートに溶け出した脂。すかさずモヤシをドサッと乗せる。これまた美味しそうに焼けてきた。焼肉のタレをつけて食べる。美味しいね。 おっと、肉が焼けすぎちゃう。サニーレタス、大根、、、あ、シソの葉を忘れた。本当はエゴマの葉なんだけど、なかなか手に入らないからシソを代用する。でも、そのシソも忘れた。まあいいや。肉、コチュジャン、キムチ、ネギ、クルッと巻いてパクリ。おいひいぃ~♪玉ねぎも甘くておいしい。サニーレタス、肉、コチュジャン、キムチ、ネギ、クルッと巻いてパクリ。おいひいぃ~♪ あ、ビール飲むの忘れてた。
2010年11月19日
コメント(4)
寒くなってきた。コートを着ようか悩む。でも満員電車に乗っているときはコートが邪魔になるし。。。とりあえず新しいスーツも欲しいな、、、ってコートと関係ないじゃん、、、と思いつつ。。。スーツを買った、、、結局3着も。。。 結局といえば、先日のこと。帰りに何か食べて帰ろうかと思った、、、が、今月も飲みに行ってばかりだったと思い結局家に真っ直ぐ帰った。確かピーマンがあったはず。冷蔵庫、野菜室、、、あった。もやしもあった。牛肉、牛肉、、、冷凍庫で見つけた。豚ひき肉もあった。冷蔵庫には絹ごし豆腐も発見。戸棚を探す。タケノコの千切りの水煮もあった。 ピーマンを千切り。タケノコも取り出す。冷凍になった牛肉の切り落としだけど、半解凍のまま千切り。酒、醤油、みりん、片栗粉で下味をつけておく。肉同士が引っ付かないようにゴマ油も入れて揉み込んでおく。合せ調味料。酒、みりん、砂糖、醤油、オイスターソース、水、片栗粉。胡椒も少しゴリゴリ。 続いて、もう一品の下準備。白ネギ、生姜をみじん切り。青ネギも小口切り。 合せ調味料。テンメンジャン、赤みそ、酒、みりん、砂糖、醤油、オイスターソース、水、片栗粉をよく溶いておく。豆鼓(トウチ)をみじん切りにし、もうひとつの合せ調味料も準備完了。 では、ピーマンから調理開始。フライパンをカンカンに熱する。ゴマ油をひく。煙が出るくらい熱くなってる。とにかく短時間で炒めるために熱くしておく。そこにピーマン投入。全体にサッとゴマ油が絡まったら、下味をつけた牛肉。牛肉をほぐしながらフライパンを煽る。もしかしたら下味のお酒でファイヤーするかもしれないけど、ひるまない。牛肉の色が変わったらタケノコを入れて、数回フライパンを煽る。すかさず合せ調味料をかき混ぜながら廻し入れ、具材と調味料をよく絡ませる。すぐに火を止め皿に盛る。青椒肉絲はピーマンのシャキシャキ感が命だから、とにかく時間との勝負。 さて、つぎ。お湯を沸かす。絹ごし豆腐を大きめのサイコロに切り、茹でる。ぷっくりとしたところでザルにあける。この間、フライパンを洗い、火にかけておく。ゴマ油をひき、生姜を入れる。そこに豆板醤。軽く炒め香ばしくしたところに豚ひき肉。ひき肉の色が変わりほぐれたところで、豆鼓入りの合せ調味料を投入。豆腐、白ネギも加え、さっと絡めたら火を止める。皿に盛り、青ネギ、山椒をたっぷり振り掛けたら麻婆豆腐の出来上がり。 さらにもうひとつ。お湯を沸かし、もやしを茹でる。ザルにあけ、器に盛る。ゴマドレッシングもしくはナッツ入りクリームドレッシングをかけて、仕上げにたっぷりのゴマ油と青ネギを散らして、もやしサラダ。できた。 青椒肉絲からひとくち。うん、シャキシャキとしたピーマンがいいね。この前(と言っても1ヶ月くらい前だけど)は赤ピーマンで作ったけど、やっぱり青いピーマンの方がおいしい。あ、これビールが進む。麻婆豆腐。これまた、美味しい。もう少し豆板醤を入れてもよかったかな、、、いや、これくらいでもいいかも。。。ご飯が食べたい。お茶碗にご飯をよそった。ご飯の甘さと麻婆豆腐は本当によく合う。青椒肉絲もご飯に合うね。ビールに戻る。もやしサラダ。もやしだけの料理ともいえない簡単なサラダだけどおいしいね。ゴマ油と相性がいいんだろうな。 家でご飯にしてよかった。
2010年11月18日
コメント(10)
最近買った鶏モモ肉。環境、ECOというキーワードが書いてある。発泡スチロールのトレーを使わない包装。なんか業務用パックって感じの袋詰め。取り出して広げると普通のモモ肉。 この鶏モモ肉を使って久しぶりに作った。一口サイズに鶏肉を切る。ネギは斜め切り。一方、鍋にはカツオ昆布ダシをとり、かえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)で味付け。そこに削ぎ切りにしたシイタケを入れて軽く煮る。この間、フライパンにゴマ油をひき、鶏肉の皮を下にして焼く。皮がカリカリになったところでひっくり返し、ネギも一緒に焼く。塩で軽く味付け。 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、戸棚で見つけた蕎麦を茹でる。冷蔵庫で発見した水菜を適当な大きさに切っておく。プランターの赤くなった唐辛子も切る。生姜も極薄にスライス。たまたま大分産のカボスもあったので、輪切り。 おっと、もたもたしてると蕎麦が茹で過ぎになってしまう。サッとザルにあけ、器に盛る。そこにダシを張り、鶏肉、ネギ、水菜、生姜を盛り、唐辛子とカボスの輪切りを飾れば、鶏南蛮そばのできあがり。やっぱり寒い日には暖かい蕎麦だよね。早速、おつゆからいく。うんうん、これこれ。おいしい。カボスの香りと酸味がかすかに感じられる。 鶏肉とネギを一緒に口に運ぶ。旨い。鶏の旨みとネギの甘みにそばつゆが加わって日本人には幸せな味。さあ、蕎麦。間違いないでしょ。また鶏とネギ。唐辛子をひとかけ乗せる。ちょっとピリッとアクセント。おつゆをすすり、水菜もいく。このシャキシャキとした食感がいい。 おつゆも最後の一滴まで飲んでしまった。おいしかった。
2010年11月15日
コメント(10)
やっぱり秋といったらキノコだよね。スーパーに行ったらいろんなキノコがあった。エノキ茸。いつもの真っ白なものじゃない。茶色い。 長野産と書いてある。カゴに即投入。ヒラタケ。即投入。なめこ。生のなめこ。大きいけど何かおいしそう。カゴの中へ。こうなってくると、ブナシメジ、舞茸、シイタケも買っちゃえ。 と言う訳でキノコがいっぱい。白菜、ネギ、山芋、小松菜も切っておいた。そして、白ネギの上の部分を超細く斜め切りし、水で晒しておいた。 ダシ汁も取っておいた、、、んだけど、このキノコ見てるとバターでソテーして食べたくなってきた。赤味噌、白味噌を醤油、酒、みりんで溶いて合せ調味料を作っておく。 ホットプレートでバターを溶かし、キノコを焼く。木へらで押し付けながら、軽く焦げ目をつける。キノコの水分がじんわり出てくる。そこに、味噌の合せ調味料を入れて晒したネギをどっさり乗せたら、キノコの味噌バター焼きの出来上がり。これ、もうたまらないよ。バターと合わさって何ともいえない食欲をそそる香り。大きななめこがおいしい。いやいやヒラタケが旨い。シイタケもいいねぇ。茶色のエノキもいい感じ。濃厚な味を晒しネギが引き締めてくれる。バターと味噌もよく合う。 このままだとキノコがなくなってしまう。後ろ髪を引かれつつ、ダシ汁を加え野菜も入れて、味噌仕立てのキノコ鍋。(写真取り忘れ、、、ゴメン) あ、これはこれでおいしい。味噌バター焼きは濃厚な味だけど、汁ものになって優しい味に変わった。白菜や小松菜も摂れていいね。最後に中華麺を入れて、味噌バターラーメン。これもおいしかった。 やっぱりキノコ鍋は秋を感じるね。
2010年11月13日
コメント(20)
11月。カブ、ブロッコリー。秋鮭。小松菜も出始め。旬のものを食べたい。 付け合せはニンジンにしよう。ニンジンは棒状に切る。玉ねぎ、ベーコンはスライス。カブはクシ状に切る。葉、茎も使う。少量のオリーブオイルで玉ねぎとベーコンを炒める。この間、ブロッコリーと小松菜は塩を入れたお湯で下茹でしておく。 玉ねぎが透明になったところで、牛乳、水を加える。カブ、カブの葉・茎、ニンジンも一緒に煮る。ブロッコリーは付け合せ用を取り分けておき、残りは一緒に煮る。軽く塩、胡椒。コトコト、弱火でゆっくり煮る。カブ、ニンジンが柔らかくなったところで、ニンジンを付け合せ用に全部取り出す。カブも付け合せ分を取り出しておく。煮込んだスープを具ごとミキサーにかける。小松菜も少し取り分けて一緒にミキサーにかける。滑らかになったところで鍋に戻す。パステルグリーン。濃いようなら牛乳、薄いようなら煮詰める。最後に味見して塩コショウで整える。 秋鮭。しっかり塩コショウして、小麦粉を振る。フライパンにバター、オリーブオイルをひき、鮭を皮から焼く。皮がパリパリになるまでしっかり焼いたら身も焼く。 お皿にカブとブロッコリーのソースを丸く延ばし、小松菜を輪にして置く。付け合せのカブ、ニンジン、ブロッコリーも並べる。この間の鍋の残りのマッシュルームもちょっと置いてみた。小松菜の真ん中に鮭を置いて、小松菜の束の根元のベビー小松菜とローズマリーを飾ったら、秋鮭のムニエル カブとブロッコリーのソースの出来上がり。おっと、ちょうどオーブントースターでバケットも焼けた。 スパークリングワインもポンッと開ける。 まずは秋鮭をナイフで切る。うわぁ、皮がパリパリ。たっぷりカブとブロッコリーのソースをつけて食べる。フッフゥ~ン、おいしい~ぃ。皮もおいしい、いや、皮がおいしい。カブもソースをつけて食べる。最高です。ニンジンもブロッコリーもソースをたっぷりつけて食べる。 ホントに頬が落ちそう。小松菜を切って鮭と一緒にソースをつけて食べる。ソースに小松菜が少し入っているから調和した味。絶妙なハーモニー。スパークリングワインに合う合う。 実はソースだけおかわりした。バケットもソースをつけて食べちゃう。これまた止まらない。 カブ、ブロッコリー、小松菜、秋鮭。旬の味。満喫。
2010年11月10日
コメント(12)
さて、翌日。洋風おでん?鍋?の残りはもう飽きたので味を変えちゃう。冷蔵庫を探すとブロッコリーとマッシュルームがあった。どうするか。。。クリームにするか、、、あ、トマト発見。決定。 ブロッコリー。茎のところを5mm厚にスライスし、蕾の部分は大きめに切り離す。一度塩茹でする。トマト。お湯に通し皮を湯剥きする。ざっくりとした大きさに切る。マッシュルーム。半分に切るだけ。 昨日の鍋?の残り。煮詰まっているので少し水を足す。トマト、ブロッコリーの茎を入れ、しばらく煮込む。トマトが崩れてきたら鍋の具を並べなおして、マッシュルーム、ブロッコリーの蕾部分も投入。胡椒を少しゴリゴリ。フタをして、ひと煮立ちしたら出来上がり。バケットがあればよかったんだけど、食パンで我慢。トーストにして一口サイズに切った。 では実食。味はポトフみたいな感じ。ものすごくおいしい。昨日の鍋?おでん?も美味しかったけど、トマトが入ってさらにグレードアップ。マッシュルームと大根や山芋が同居しているのがおかしいけど、合うんだから面白い。ニンジンも大根も山芋もトマトをまとってさらにおいしくなった。ブロッコリーの茎がまた柔らかくておいしい。キャベツの芯の部分のようなちょっとホクホクした感じ。そして、、、一口サイズのトーストをフォークに刺す。スープに浸す。食べる。旨い。これは止まらない。 これってなんだろう?トマト鍋のようにニンニクは入っていないし、濃厚なトマト味でもない。 ポトフに似ている。でもキャベツも入ってなければ、ジャガイモもセロリも入ってない。ローリエやクローブのような香辛料も使ってないし。。。ボルシチ?いや違う。ビーツも入ってない、ディルのようなハーブも入ってない。まあ、何でもいいか。おいしければ料理名なんて関係なし。
2010年11月08日
コメント(10)
前日のしゃぶしゃぶの残り汁。漉して極上スープ。こいつを使って新作を作ってみよう。煮物にでもしようかな。 とりあえず冷蔵庫にある根菜類を取り出す。大根。山芋。ニンジン。大根は厚切りにして十字に隠し包丁を入れる。ニンジンは乱切り。山芋は輪切り。大根は一度茹でてエグミを取る。本当はお米の研ぎ汁で茹でるんだけど、今は米を研がないからただの水で茹でる。 肉を探す。冷凍のものしかない。いろんな薄切り肉が少しずつある。そうだ。冷凍の肉を少し解凍して細かく千切り。90度回して千切り。これで細かいみじん切りになる。さらに包丁で叩いてミンチにする。豚ロース切り落とし、しゃぶしゃぶ用牛ロースをミンチにした。 塩、胡椒ゴリゴリで下味をつけてよく混ぜ、ひとくちサイズに丸くする。スープに落として肉団子。固まったところで一度取り出しておく。 スープには塩のみで味を薄めに付ける。 そこに大根やネギ、山芋などを入れ、肉団子を戻す。ふたを閉じ、超弱火。沸騰させないような火加減。途中で茹で玉子も入れる。 大根やニンジンに味が染みてきたところで青ネギも入れる。 最後の仕上げにカイワレを入れたら、食卓に運んでフタを開ける。これはやっぱり煮物というより鍋かな?いや、おでんかな?さっそくいろいろ器に取り、玉子を半分に割る。まずは肉団子。おぉ、この食感。粗引きがいい。ニンジン、柔らかい。ジューシー。山芋がホクホクだけどよく味が染みてる。ネギ、とろける旨さ。スープ。砂糖もみりんも入れてないのになんて甘いんだろう。おいしい。そして大根。スープを固体にした感じ。旨すぎる。 あ、そうだ。この間の青唐辛子の食べるラー油。これがまた旨い。 最後はもちろんご飯にスープをかけてサラサラ。至極の美味しさ。大満足。
2010年11月07日
コメント(10)
先日のこと。カブが美味しそうだったので僕もなにか作ろうと思った。すりおろすか、クリーム煮にするか、それとも。。。赤ピーマンも残っていたので使ってしまいたい。 とりあえず並べてみる。カブの茎もおいしそう。どうするかな。。。まあ、とりあえず切ってみる。本当に何にしよう。。。うん、中華にしよう。クリーム煮。 冷蔵庫を探す。豚肉の切り落としがあった。やっぱり透明な塩味の炒め煮みたいな感じにしよう。豚肉を適当な大きさに切り、塩、胡椒、酒、水、片栗粉、油で下味をつけておく。豚肉が水分を吸い取る間、その他のものを作ろうと冷蔵庫を覗く。あ、豆腐。絹ごし豆腐。あ、揚げだし豆腐みたいにして、カブのあんかけにしてみよう!絹ごし豆腐だけど、、、何とかなるでしょ。。。本当はキッチンペーパに包んで重石を乗せ水切りしなければいけないけど、時間がないし面倒なのでそのまま使っちゃう。この無計画な思いつきと横着な発想が失敗の素なんだよね、、、このときは気付いてないけど。。。 絹ごし豆腐を適当な厚さに切り分け、片栗粉、小麦粉をまぶす。揚げ出しといいながら揚げるのではなくフライパンでたっぷり目のゴマ油で焼く。あ、崩れた。フライパンに並べる段階で粉のついた豆腐が手に引っ付き、豆腐の角が崩れる。なんとか粉の力で豆腐の欠片をくっつけて形を整える。ひっくり返す。あ、また崩れた。 やっぱり水切りしておかないと、どうにも柔らかくて扱いづらい。崩れた豆腐をお皿に並べる。 もっときれいな形になるはずだったのに、、、これじゃあ、塩味の透明なあんかけにできない。。。 この間、カツオ昆布ダシを取っておいた。気を取り直して、調理再開。豚肉、カブ、カブの茎、赤ピーマンを炒める。みりん、酒を少々、そしてしっかり塩で味付け。本当はこのままダシ汁を加えてとろみを付けるつもりだったけど、透明な塩味をあきらめて、オイスターソースで色をつけちゃう。ほんの香り付けに醤油。崩れた豆腐を見えないようにしないとね。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて、先ほどの揚げ出し豆腐の上にかける。青ネギを散らして、揚げ出し豆腐のカブ炒め煮あんかけの出来上がり。カブのクリーム煮からずいぶん予定変更してしまった。色も白のはずが茶色になっちゃったし。。。 では、いただきます。奥のほうから揚げ出し豆腐を取り出し、あんを絡めて食べる。あ、おいしい。豆腐の衣にしっかりあんが絡み付いていい感じ。絹ごしだから豆腐も柔らかくておいしい。カブと豚肉とピーマンを一緒に食べる。うん、カブもちょっと食感を残しながら柔らかくておいしい。やさしい味だ。豚肉とオイスターソースの濃厚さがカブのやさしい味によく合う。熱々ご飯とは、塩味よりもオイスターソースの味の方が相性いいかも。おいしい。 それにしてもカブは便利な食材だね。しっかり煮込まなくてもすぐに柔らかくなる。イメージしていたものからかけ離れてしまったけど、美味しくってよかった。
2010年11月06日
コメント(12)
万願寺とうがらしや伏見とうがらし、ししとう。ほのかに甘くて美味しい、、、はずが、、、辛くて食べられない。甘いはずの食べる唐辛子を買ったのになんで???たくさん残っているのにどうするのよ。(;_;)捨てる?もったいない。でも食べられない。んんん...。そんな唐辛子が冷蔵庫に残ってる。ひらめいちゃった。 ニンニクをみじん切り。スライスでもいい。鍋にごま油。最初は中火くらいでニンニクを香ばしくカリカリにする。徐々に火を強め煙が出るほどカンカンに熱くする。もしニンニクが焦げそうなら途中で取り出しておく。 生姜もみじん切り。唐辛子もみじん切り。細かくみじん切り。生姜、唐辛子のみじん切りを一気に入れる。ジュワジュワジュワと泡が出るけどそのまま小さな泡になるまで火を点けておく。仕上げに塩を割と多めに入れたら火を止めて、青唐辛子の食べるラー油の出来上がり。 このまま冷やっこに乗せてもおいしい。ピリリとはするけど、あの辛さはすっかり影を潜めた。アレだけ辛かった唐辛子がゴマ油でマイルドになってる。ご飯に乗せてもおいしい。 でも目的はそのまま食べることじゃない。冷蔵庫をあらためて探す。ゴボウが少しあった。スナップエンドウも100円で買ったんだった。ニンジン、カボチャ。舞茸も発見。ミョウガもあった。 スナップエンドウは塩茹で。 ミョウガは千切りにしておく。ニンジン、カボチャは薄切り。ゴボウも薄切り。ニンジン、カボチャ、ゴボウはオリーブオイルでこんがり焼く。舞茸も一緒に焼く。軽く塩コショウ。焼いた野菜は取り出しておく。表面に塩コショウした豚肉を焼く。表5割、裏3、4割。あとはまな板に乗せて余熱で中まで火を通すつもりでしばらく置く。 食べやすい厚さに削ぎ切りにしてお皿に盛る。焼き野菜も並べる。そこへ青唐辛子のラー油をたっぷりかける。ミョウガと豆苗の若芽を飾ったら出来上がり。焼いたときには辛くて全く食べられたもんじゃなかった唐辛子。こんなにたっぷりかけてるのに全然大丈夫。というか美味しい。ポークソテー青唐辛子ソースって感じ。焦がしニンニクや生姜もいい働きをしている。ほんとにおいしい。焼き野菜にも合う。 思いつきだったけど、大成功。これで、シシトウが青唐辛子に化けても怖くない。全部おいしくしちゃうぞ。
2010年11月03日
コメント(14)
先日の話。いつも飲みに行くところへ数人連れて行った。ここへはウィスキーを飲みに行くが、最近ワインもいろいろ置いてある。ソムリエが来たからと言っていた。食べものも本格的でおいしい。この店でヒントを得ることが少なくない。この日もナスのカルパッチョがお薦めメニューに載っていた。少し灰色になった焼きナスのスライスが皿に並んでいる。美味しかった、、、けど、、、ここで悪い癖がでる。僕なら、、、もうちょっと彩りと味に変化をつけたいな。。。 大きめのナスをスライス。水に漬けてアクを抜く。ニンニクのみじん切りをオリーブオイルに入れ、じっくりと香りを移していく。よく水を切ったナスを並べて焼く。軽く塩、胡椒。 程よく焼き目が付いたら取り出しておく。 白ワインビネガー、オリーブオイル、アンチョビ、黒胡椒。やっぱり色をつけたくて赤ワインも入れる。 よく混ぜてドレッシングにする。玉ねぎのスライスというか千切りを水に晒しておく。 ここまで作ってレタスがないことに気付く。仕方が無いので、大根の茎の新芽の部分、ラディッシュの葉、キャベツの千切り。これに水に晒した玉ねぎスライスを混ぜてお皿の中央に高く盛る。ラディッシュの実には飾り包丁。焼いたナスを並べて、 黒オリーブ、ケッパーを散らす。アンチョビのドレッシングを回しかけて、フェンネルの葉を飾ったら、焼きナスのカルパッチョの出来上がり。 さあさあ、ビール片手に食べましょう。いやぁ、ナスっておいしいね。焼いているし魚介類じゃないし安い食材なんだけど、とてもおいしい。白身魚のカルパッチョとはまた違うおいしさ。野菜、オリーブ、ケッパーを巻いて食べてもいい。おぉぉいしいぃ~♪アンチョビとオリーブオイルがナスと絡まってこの味になるんだろうな。 コリコリっとしたラディッシュの食感もいい感じ。ちょっと辛みのあるラディッシュの葉もいい。満足。
2010年10月30日
コメント(10)
おざら風うどんを美味しくいただいた翌日。コロコロ野菜のひとつひとつは少なくてもいろいろな種類を入れるといつの間にかものすごい量になってる。うどんを食べるときおいしくてつけ汁をおかわりするけど、それでもたくさん残ってしまう。そんなときには、、、いつもの手。 残ったつけ汁を温めなおし、浮いている油を丁寧に取る。ダシ汁に溶かした寒天を混ぜる。あとはゼリーのように器に注いで、冷蔵庫で冷やす。 2時間もすればプルンプルンに固まる。 湯煎して器から取り出し易くする。お皿でフタをしてひっくり返し揺する。プルンとお皿に乗る。今回はシソの穂とミョウガの千切りで飾った。コロコロ野菜の寒天寄せの出来上がり。スプーンですくう。プルプル。見た目も透明感があって食欲をそそる。うわあ、おいしい。食べて実際においしい。温かいときとはまた違い、プルプル、チュルチュルの食感の中にコロコロ野菜の歯ごたえ。だんだん寒くなってきたけど、これは別。優しい味で誰もが好きなプルプル食感。最高だよ。
2010年10月29日
コメント(14)
冷蔵庫の野菜。ナス。大根。生姜。ニンジンが半分。ネギも少ししかない。どうしようかな。。。ん?ご飯がない。久しぶりにこれにしよう。みんなコロコロに切る。生姜はスライスして四角く切る。ちょっとネギが足りない。もう一度探す。あ、レンコンのかけらがあった。コロコロに切る。ネギはない。そうだ、玉ねぎ。コロコロに切る。 肉。豚肉。コロコロに切る。 ゴマ油でコロコロ豚肉を焼いたあと、野菜も軽く炒める。 そこにかつお昆布だし。煮る。 アクが浮いてきたら取る。味付けはかえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)、酒、塩。しばらくコトコト煮込む。 お湯を沸かし、冷凍の讃岐うどんをほぐす。ほぐれたところで流水で冷やし、皿に盛る。うどんの上に青ネギ。 器にたっぷりコロコロ野菜のつけ汁を注ぐ。 山梨の「おざら」風つけ汁うどんの出来上がり。温かい「ほうとう」は正直なところ今一歩と思うけど、「おざら」にすると「ほうとう」はおいしい、、、って今回は冷凍うどんだけど。。。さっそくつけ汁が温かいうちに食べる。やっぱりおいしいね。やさしい味。ジュワッと味の染みた大根、おいしい。柔らかいナス。レンコンの食感もいい。うどんでつけ汁が冷めてきても、コロコロ野菜は中に熱を保持していて最後まで温かい。ああ、おいしい。
2010年10月28日
コメント(6)
3軒飲みに行った。結構飲んだ。結構食べた、はず。。。 やってはいけないと決めていた。 鍋でかつお昆布ダシをとっている。皮付きの生姜スライス、ネギの青い部分も一緒にいれてダシをとってる。冷凍庫を探している。焼豚はあるはずだけど見つからない。焼豚の煮汁は見つかった。生中華麺もあった。 冷蔵庫を探す。豚肉があった。カイワレ大根もあった。青ネギを切ってる。豚肉を炒めてる。豚肉を焼いたところにダシ汁を入れ、冷凍の焼豚の煮汁(これがラーメンの醤油ダレになてる)と塩コショウで味付けしてる。お湯を沸かして、冷凍のまま中華麺を茹でてる。ラーメンを盛り付けてるし。。。 あぁ~あぁ~、、、夜遅くだって言うのに。。。これがまたおいしいんだなぁ。魚介系のダシに豚系の旨みのあるスープが好きだから、この味は合格点。おいしい。。。やばい。。。この次は我慢します。。。多分。。。
2010年10月22日
コメント(6)
あの店は抜群においしいのにめちゃくちゃ安い。いつもわがままなオーダーに応えてオリジナル料理を作ってくれていた。新しい勤務先になって行く機会が全然なくなってしまった。おいしい中華が食べたい。いろんな種類の中華を食べたい。 会社の帰り道。近所のスーパーに立ち寄る。ナスが安い。ピーマンがなかったはず、、、ない。あ、あった。赤いピーマン。青のピーマンは探したけれど見当たらない。豆苗がなんか美味しそう。 早速、下準備。戸棚からキクラゲを取り出し水で戻しておく。冷蔵庫から細切りタケノコ、ニンジン、ネギ、青ネギを取り出す。ナスは縦に短冊に切る。ニンジン、ネギ、キクラゲ、青ネギも適当な大きさに切る。生姜はスライスして1cm角に切る。 一方、ピーマンも細切りにしておく。この赤ピーマンは肉厚でおいしそう。チルドルームから肉を取り出す。牛肉は細切りに、豚肉切り落としは適当な大きさに切る。牛肉は酒、みりん、醤油、塩コショウ、片栗粉、ゴマ油で下味をつけておく。豚肉は水、酒、みりん、塩コショウ、ゴマ油に混ぜておく。豚肉に水分を吸わせておくと柔らかくなる。 豆苗も洗っておく。かつお昆布ダシも取っておく。 合せ調味料も用意しておく。まずはナス用。テンメンジャン、オイスターソース、酒、みりん、砂糖、醤油、水、片栗粉。ピーマン用。酒、みりん、醤油、オイスターソース、水、片栗粉。豆苗用。ダシ汁を少し取り分け、塩、酒、砂糖少々、ほんの少しオイスターソース、片栗粉。 では、まずナスから作る。フライパンに多めにゴマ油を入れ熱する。豆板醤と生姜を一緒に炒め、香ばしくする。そこにナスを投入。油が絡まったら豚肉を入れる。豆苗でも豚肉を使うので少し残しておく。ニンジン、キクラゲも入れて炒める。この間ずっと強火。ネギを入れて軽く炒めたら、ナス用の合せ調味料をよくかき混ぜて入れる。あとは手早く絡めたら、火を止めて青ネギを入れ余熱で火を通す。お皿に盛りつける。すぐにフライパンを洗って、次。フライパンをカンカンに熱くする。ゴマ油を入れ、煙が出るほど熱くする。そこにピーマンを投入。鍋を煽ってサッと火を通す。そこに牛肉。熱さでお酒がファイヤーするかもしれないけれど、ひるまず強火のまま。牛肉をほぐしたらタケノコも入れ、よくかき混ぜた合せ調味料。とにかくスピード。 手早く絡ませて、お皿に盛る。 豆苗に行く。フライパンを洗い、サラダオイル。ゴマ油でもいい。残りの豚肉をカリッと炒める。豆苗も炒める。塩、胡椒。そこに合せ調味料を入れる。豆苗と豚肉は先にお皿に取り出し、残ったスープを味見。濃いようならかつお昆布ダシを少し加え、薄いようなら軽く煮詰める。豆苗と豚肉に味を調えたスープを回しかける。青椒肉絲(青じゃなくて赤だけど)と豆苗炒めの出来上がり。さあ、熱いうちに食べよう。最初はナスの味噌炒めからいく。うん、これはいい。豆板醤は小さじ1程度しか入れていないのでかすかにピリ辛。甘めのみそ味がナスに合う。余熱でまだシャキッとした青ネギがまたいいアクセント。ご飯にもビールにも合う。続いて、青椒肉絲(赤だけど)。おいしい。とてもおいしいと思う、、、でも、青いピーマンの方がいい。完熟して赤くなったピーマンは独特の青臭さがほとんどない。やはり青椒肉絲は青いピーマンの青臭さがほしい。さあ、豆苗炒め。これは本当においしい。特にスープ。シャキシャキとした食感の豆苗にこのスープが絡まると至極の味。いやぁ、おいしい。 いつも行っていた中国料理屋にはかなわないけど、まあ満足。
2010年10月21日
コメント(4)
切り落としの豚肉を使って、安いもやしを使って、でも簡単で短時間で手軽なものがいい。キャベツもあるのでこれも使おう。もやしとキャベツ、豚肉を見ていたら、広島風お好み焼きを思い出した。モヤシの水分で全体を蒸し上げる。そんな訳で無水の鍋にしてみようと思った。最近タジン鍋も流行ってるしね。 じゃあ、タレ作り。まずはゴマだれ。ゴマを軽く煎って、すり鉢でペースト状になるまで擦る。そこに田舎味噌を入れ、擦る。さらに赤味噌、白味噌も入れ、擦る。滑らかになったら砂糖も加え、擦る。酒、みりんを少しずつ加え、滑らかになるように擦る。醤油も加え、擦る。最後に擂りながら秘密の液体を少しずつ入れていき、滑らかなゴマだれの出来上がり。それからポン酢を作る。酒とみりんを煮切る。そこに砂糖とかえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)を加え、酢、レモン汁で酸味を加え、火を止める。味見。酸味はやや立っているほうがいい。酸味のバランスが悪いときは砂糖を加える。冷蔵庫に入れておけばポン酢の出来上がり。 もやしをホットプレートの底に敷き詰める。その上にキャベツを置く。さらに豚肉の切り落としを広げて並べる。青ネギも乗せる。温度を最大にしてフタを閉めたら何もせずじっと待つ。モヤシの水分でフタに水蒸気がびっしり。蒸されてる、蒸されてる。豚肉の色が変わったら温度を弱めて、さあいただきます。キャベツもしっかり蒸されてる。 僕は自分のゴマだれが好き。薬味に七味と青ネギ、ほんの少々レモンを絞る。豚肉でキャベツともやしをまいて、ゴマだれに付けて食べる。薄い豚肉だから蒸ししゃぶみたいな感じ。いやぁ、おいしいね。野菜の味も濃厚。 続いてポン酢でもいってみる。薬味のもみじおろし、青ネギを入れて、豚肉、もやしを食べる。うん、さっぱりとしたおいしさ。キャベツが甘い。これはこれでおいしいね。 結構な量だったけど、あっという間になくなった。おいしかった。やっぱり僕は自分でつくったゴマだれが好きだな。
2010年10月20日
コメント(6)
ステーキ用の牛肉も少し残ってる。茹でたアスパラも残ってる。この間のイカスミソテーも少し残ってる。 バターを溶かしご飯を炒める。そこにイカスミソテーの残りを入れる。即席イカスミピラフ。ほんの少しだけどね。 アスパラには豚肉を巻きつける。アスパラの存在感が大きすぎるので負けないように何重も巻きつける。塩コショウ。グリルで焼く。 イチジクを買っていたので、皮を剥いておく。白と種の部分の赤がきれい。 ステーキ用の牛肉は塩コショウして焼く。牛のたたきみたいにしたいのでレアにする。削ぎ切り。冷凍庫に保存しているオニオンジンジャーソース(ニンニク、生姜、玉ねぎのみじん切りを炒めてみりん、醤油、酒、塩、胡椒、水)を肉を焼いたフライパンに入れ、赤ワインでのばす。あとはお皿に盛り付けて、カイワレ大根、青ネギをトッピングしたら出来上がり。よくみるとランチプレートみたいだけど。。。 まず即席イカスミピラフ。うん、これは美味しい。ご飯の甘さにトマトがアクセントになって旨い。牛肉。文句なしに旨い。やっぱりこのソースは肉の旨みを引き出すね。ご飯が進む。ここでイチジク。上品な甘さでそのまま牛肉に乗せて食べてもおいしい。そしてアスパラ肉巻き。豚肉とアスパラのバランスがいい。シンプルだけど本当においしい。 残りものだから出来たリッチな組み合わせだね。おいしかった。
2010年10月19日
コメント(2)
大きくて太いアスパラがあった。この大きさを活用しない手はない。グリルで焼こうかな。ステーキ用の牛肉があるので、薬味たっぷりのタタキにしようと思ったんだけど。。。あらためて冷蔵庫を見る。あ、マッシュルームが残ってる。食べてしまわないと痛んでしまう。シメジもあるしキノコソースにしようかな。それならクリームソースにしたい。そうなると牛じゃなくて鶏モモ肉だよな。。。でも牛肉も食べないと。。。バラバラだぁ。。。 とりあえずアスパラを処理。茎のほうの皮を剥く。大きいので普通の鍋でははみ出ちゃう。フライパンで塩茹で。茹で上がったアスパラに切り落としの豚肉を巻きつける。塩コショウして、魚グリルでこんがり焼く。 この間、付け合せを準備。ニンジンの千切りにレモン、塩、黒砂糖、オリーブオイルを和えるだけ。即席ニンジンのマリネ。 バターにニンニクのみじん切りを入れキツネ色になったところで、玉ねぎのみじん切りも加え炒める。そこにマッシュルームのスライスも加え、シメジも裂いて加える。塩コショウ。軽く炒めた後、赤ワインを入れて少し煮詰めアルコール分を飛ばす。ここでカシスのコンポート登場。成城石井で安くなっていたので買ってきた。ジャムのように見えるけど、果実分が多く甘さを抑えた優れもの。こいつを先ほどのキノコワイン煮の中に投入。あとは、普通にステーキを焼いて、食べやすいように削ぎ切り。グリルで焼いていたアスパラの肉巻きを3等分に切って盛り付ける。 ニンジンのマリネの上に水菜の根元にあるベビー水菜を乗せる。ステーキにたっぷりキノコとカシスのソースをかけたら出来上がり。まずは牛肉にたっぷりキノコカシスソースを乗せてひとくち。やっぱり赤身の肉にはこの甘さは合うね。おいしい。アスパラ肉巻きもいく。これはもう約束されたおいしさ。ニンジンが口をさっぱりしてくれる。水菜が口をさっぱりしてくれる。 このキノコとカシスのソース、薄く切って軽く焼いたバケットに実によく合う。赤ワインと一緒に食べたら止まらない。もしかしたらステーキよりも合ってるかも。。。
2010年10月18日
コメント(2)
10月も半分が過ぎてしまった。時間が流れるのが早い。料理の写真も溜まってしまった。 先日の料理。今年は暖かかったせいか秋だと言うのに大きなアオリイカが手に入った。早速、胴を引き抜き軟骨を取ったあと皮を剥く。えんぺらが大きく身も厚い。身の方はえんぺらを外し、身を包丁の先で細切りにして刺身にする。えんぺらは食べやすい大きさに切っておく。 胴は内臓と墨を外し、トンビとカラス、目玉を切り取る。内臓と墨は適当な大きさに切り、胴と脚は食べやすい大きさにぶつ切りにする。うわぁ、すごい墨の量。手も服にも墨が飛んでた。内臓と墨はワインで溶き、塩、コショウを加えておく。 ニンニクのみじん切り、玉ねぎのスライスをオリーブオイルとバターで炒める。ニンニクの香りが移ったところで、えんぺら、胴、脚を炒める。そこに内臓と墨をワイン等で溶いたものを加え、よく混ぜ、お皿に盛る。最後にトマトとバジルを散らして、イカスミのソテーの出来上がり。まずは刺身。生姜醤油で食べる。細切りにしたけれど、切った幅よりも厚みの方が太い。甘い。口の中に吸い付くような甘み。おいしい。これはイカスミソテーも期待ができる。小皿にとり一口。旨い。旨い、深い、甘い。フレッシュトマトの酸味とバジルの香りがイカを引き立てる。でもイカスミがガンと主張して実に旨い。ビールが進む。実はこのイカスミをこのまま食べるのがもったいなくて、ご飯に乗せて食べた。ご飯とよく混ぜると即席の真っ黒なイカスミピラフの出来上がり。これがまた旨いのなんのって、美味しすぎる。すばらしい。パスタにしてもおいしかったんだろうなぁ。。。
2010年10月17日
コメント(16)
この間の1kg599円の激安豚肉を使って節約料理に挑戦。いまさら節約料理にこだわる必要はないんだけど、激安豚肉に敬意を表して作ってみたかった。 まずはモヤシ。これも先日のつけ麺のときの残り。18円のモヤシが半分なので9円相当。豚肉切り落としでクルクルっと巻く。100gほど使ったから60円相当。塩コショウ。もやし巻き巻き肉に小麦粉を軽くまぶしてゴマ油で焼く。調味料や小麦粉、油はごく少量なので数円程度かな。お肉を回しながら満遍なく焼いたら、酒、みりん、砂糖、醤油を入れる。これもごく少量だから数円程度。お肉に調味料が絡まったところでお肉は一旦取り出す。残ったタレにゴマを入れて少し煮詰める。 お肉は適当な幅で切って盛り付ける。薬味に青ネギと紅生姜のみじん切り。ネギと紅生姜も少しなので10円程度。 タレをかけて、薬味をトッピングしたら出来上がり。 モヤシ9円+豚肉60円+調味料10円+ネギ・紅生姜10数円<100円かな。。。これで2人前以上の量になる。ちなみに写真以外にも切っていないモヤシ巻きが残ってる。と言う訳で、1人前は100円弱÷3~4人前=30円以下という計算。これにご飯を加えても50円以下になるかな。 まあこんな計算は置いといて、肝心の味。もちろんおいしいよ。モヤシの肉巻きって合うの?って思う人もいるかもしれないけど、とてもおいしいです。モヤシのシャキシャキ感も残しながら、豚肉の旨みが一緒に口に広がる。そこに日本人の大好きな甘辛いゴマ入り醤油ダレが絡まって、もう幸せ。紅生姜がさりげなくアクセントになって飽きない味になってる。ご飯も進むけど、、、ビールも進む。 って、、、ビールを飲んだから全然節約になってない。。。
2010年10月12日
コメント(10)
先日のこと。ゴマだれを作って久しぶりにしゃぶしゃぶにした。鍋の残り汁、極上のビーフストック。濾して再利用。さて、何にするか。テレビでタンシチューをやっていた。牛モモの塊り肉もあるしビーフシチューにするか。その後テレビでカレーもやっていた。カレーもいいなぁ。ほぼ同じ材料だし、作っているときの気分で決めよう、、、と、いい加減なスタート。 とりあえず玉ねぎ大2個をみじん切りにする。煮込み用のニンジン、セロリ、玉ねぎ、それから肉も大きめに切る。本当はスネ肉か肩肉がよかったんだけど、もともとタタキにするつもりだったのでモモ肉で我慢。カレーにするならどんなスパイスを使おうか。ゴソゴソ冷蔵庫と戸棚を探す。お、買っていたカルダモン発見。植木鉢の月桂樹の葉を乾燥させていたローリエ。生姜、ニンニク。生姜とニンニクは細かいみじん切りにする。ローズマリーを漬けたオリーブオイルでスパイスを炒める。唐辛子はプランターから収穫。実は、この時点で大きくカレーに傾いていると言うか後戻りできないくらいカレーを作っていることに気付いていない。ここに玉ねぎのみじん切りを入れて、ほんのちょっと塩を振り、弱火でじっくり炒める。塩を少し入れると水分が滲み出てくるのでキツネ色に炒める時間が若干短縮される。飴色というかキツネ色になった玉ねぎとスパイスを圧力鍋に移す。 肉に塩コショウして表面だけ軽く焦げ目を付ける。ローズマリーを入れたオリーブオイルで焼く。肉とともにゴロゴロの野菜も圧力鍋に入れ、しゃぶしゃぶの残り汁も注ぐ。トマトジュースも1缶。 ここでビーフシチューを意識して小麦粉を乾煎りする。茶漉しでダマをとったサラサラの小麦粉を乾煎りできる鍋に入れ、茶色く焦げるまでひたすら煎る。途中小麦粉がダマになるので潰しながら茶色になるまで揺すりながら煎る。香ばしく茶色になったところで火を止め、バターをひとかけ。バターを混ぜると茶色だった小麦粉が黒っぽくなる。さらに小麦粉がダマにならないように赤ワインを少しずつ加え、滑らかになるように練る。十分クリーミーになったところで、これも圧力鍋に入れる。これでデミグラスソースができる、、、とこのときまで勘違い。水分が足りないようなら水、赤ワインを加えて調整し、圧力鍋のフタをしっかり閉める。中火で20~30分。シュシュシュシュシュ。ん?香りがスパイシー、、、今ごろ気付く。当たり前だ。生姜やカルダモンを入れた時点でカレーになることが決まっていた。 火を止める。 シュシュシュシュ、シュー。中の圧力が抜けてフタを開けられるようになるまで待つ。煮込み用に大きく切った玉ねぎはとろけて形がなくなってる。仕上げの味付け。赤みそ、醤油、塩、カレー粉。味見をしつつ塩を調整。しばらく馴染むまで弱火で煮込む。その間、マッシュルームをオリーブオイルで炒める。マッシュルームを圧力鍋で一緒に煮込むと小さくなってしまうので、別に炒める。あとはお皿に盛って欧州カレーのできあがり。 サラダは茎を使った白菜サラダ。しゃぶしゃぶで柔らかい葉の部分を使った残りの白い茎の部分を細く切る。あとはかつお節をたっぷり乗せて青じそドレッシング、レモン汁、ゴマ油をかけたら出来上がり。欧州カレーからいく。うん、おいしい。ルーはドミグラスソースをカレーにした感じってそのまんまだけど、滑らかでコクがあって、でもしつこくない。セロリやニンジンが柔らかくてジューシー。お肉、、、これは今一歩。ホロっとしてるけど固くてパサパサした印象。やっぱり筋(コラーゲン)の多い肉にしたかった。まあ今日のカレーはルーと野菜が主役だから肉は食べなくてもいい。ああ、おかわりしたい。でも食べ過ぎになる。 白菜サラダ。これはもう定番の美味しさ。さっぱりとして白菜のほのかな甘みがあっておいしい。 欧州カレーってインドカレーと違ってなんか贅沢な感じがするなぁ。やっぱり焦がした小麦粉というかデミソースの香ばしさと旨みなんだろうな。
2010年10月11日
コメント(8)
前日、初めてのラーメン屋に行った。トンコツスープの店。つけ麺を見ると何か美味しそうに見えて食べたくなってしまう。手際があまりよくない店、、、失敗か。。。すごいボリュームのつけ麺がきた。やっぱり、、、失敗だった。。。 今日、何にしようか考える。つけ麺を悪印象のまま終わらせる訳にはいかない。 途中まで家に向かっていたけど戻ってスーパーに行った。トンコツスープは簡単にできないので、豚ひき肉でスープをとって代用しようと思った。つけ麺のトッピングも前日のラーメン屋と同じものに揃える。もやし18円。そして豚ひき肉、、、と思ったら隣のワゴンでタイムサービスをやっている。豚モモ肉切り落とし1kg599円。あれ?これってひき肉のグラム単価の半分。こっちにしよう。よく考えると300円のひき肉でよかったのに2倍の値段のものを買ってる。得をしたのか損をしたのかわからない。。。 豚肉を細かく切って、生姜のみじん切りと軽く炒める。そこに水を入れてスープをとる。一方、これとは別にかつおダシもとっておく。豚のスープとかつおダシを合わせて、ベースとなるスープのできあがり。モヤシを洗い、キャベツも少しザク切り。茹でようかと思ったけど、シャキシャキ感を残し野菜の味を濃厚にしたかったので軽く炒めた。野菜には何も味を付けない。麺を茹でる前に合わせスープの味付け。冷凍にしている焼豚の煮汁、塩、コショウで味付け、つけ汁完成。ちなみに焼豚はブロック肉の表面を軽く焼いたら、水、醤油、酒、八角、生姜、ネギで煮るだけ。あとは冷凍の焼豚も解凍し、海苔も準備。ここまでできたら麺を茹でる。茹で上がった麺は流水でヌメリをとり冷やす。 つけ汁にはかつお節、ゴマ、青ネギを入れる。お皿に野菜、麺、海苔、焼豚を盛る。青ネギを散らし、かつお節を乗せればつけ麺のできあがり。本当はつけ汁にフワッとかつお節を乗せた写真にするつもりだったけど、もたもたしているうちにかつお節がスープに埋没してしまった。食べるときお好みで池袋の大勝軒風に酢を入れる。ではいただきます。麺からいく。 うん、おいしい。豚スープと魚介系スープの合わせスープがいい。トッピングのかつお節もいい仕事をしてる。続いて野菜も入れて麺と一緒に食べる。これもいい。目論見通り。茹でた野菜よりもおいしいと思う。 うん、これで安心して寝れる。と言うかつけ麺はやはりつけ麺で有名な店じゃないと厳しいな。。。 あ、忘れるところだった。スープにした残りの豚肉はちゃんと再利用してるよ。みりん、酒、醤油、塩、コショウで味を付け炒り煮にした。これはご飯の友に最高。
2010年10月10日
コメント(6)
あっさりとしたものが食べたいとき。もう肉に飽きたとき。でも簡単なものしか作りたくないとき。だけどおいしいものが食べたいとき。なんかそんなときあるよね。 青魚や白身魚なら何でもいいんだけど、やっぱり鯛を買った。刺身よりは薄く、薄造りよりは厚く削ぎ切りにする。 醤油、みりん、酒、たっぷりのゴマに漬け込む。10分くらい漬ける。薬味のネギを散らしたら鯛の琉球のできあがり。では、このままワサビの乗せて一切れ。んん、おいしい。熱々ご飯に鯛を並べてワサビをちょんと乗せる。大きく口を開いてガッツリ。う、うまい。 ご飯の甘みと琉球の旨みが最高のコラボレーション。まだ行きます。刻み海苔とワサビを乗せて、再び大きく口を開ける。ふはぁ、ほんと美味しい。でも、まだまだ行くよ。ご飯の上に鯛を隙間なく並べて、海苔、ワサビを乗せたら漬け汁を少し回しかける。そこに熱々のお茶。鯛が半生の霜降りになる。この食感と味がたまらない。サラサラっとご飯がなくなる。当然、おかわり。贅沢だぁ。。。
2010年10月05日
コメント(10)
ご飯が中途半端に残っていた。冷凍にするにはちょっと時間が経ち過ぎている。どうするかな。。。とりあえずラップに包む。あ、そうだ。ひらめいちゃった。 まな板にラップごと乗せ手のひらでギュっと潰す。手のひらで押し潰しながらラップを折って四角くなるように形を整える。米粒1つ分の厚みになるまで押し潰す。ラップを開いてそのまま電子レンジで2~3分。カリカリではないけどそれなりに水分が抜けて固くなる。本当は天日で干してカリカリにする方がいいだろうけど、手抜きで電子レンジにした。あとは包丁で押し切り。一口サイズに四角く切る。そのまま低音の油で揚げる。フワッと膨らんでくる。焦げないように火加減を気をつけ、泡がでなくなったところで引き上げる。後は塩を振り掛けたらできあがり。上出来。まずは1枚、パクッ。あ、ちゃんと煎餅になってる。あ、おいしい。あまり食べたら夕飯が食べられなくなると思いつつ、止まらない。あぁ、あっと言う間になくなっちゃった。おいしかった。また作ろう。
2010年10月03日
コメント(12)
結構疲れがたまった1週間だった。野菜が食べたい。たくさん野菜を食べたい。ご飯のおかずになる野菜がいい。 冷蔵庫を見る。ナス、アスパラがあった。シメジもあった。あとは、、、ニンジンはある。白ネギが少し。あ、ゴボウ。大根も。じゃあ、これだ。 ゴボウは包丁の背で皮をこすり落とし、超細切り。酢水に漬けてアクをとる。ニンジンも超細切り。ネギも細い斜め切り。ナスは扇に開くように切り込みを入れておく。それから大根おろしも作っておく。 紅生姜もちょっと加える。 氷水に卵を1個。よく溶いて小麦粉と片栗粉をざっくり混ぜる。塩をひとつまみ。アスパラ、シメジ、ナスを順に揚げていく。 残りの衣を少しゆるめにしてゴボウ、ニンジン、ネギ、紅生姜を混ぜ込む。フワッとかき揚げ。固くなったらひっくり返し、泡が小さくなったら油から引き上げる。 今日のゴボウのかき揚げは上手くできた。 そうそう、天つゆはかつお昆布ダシにかえし(醤油:みりん=1:1)、白醤油、塩を入れて味を調整。ダシに使った昆布は細切りにして、醤油、レモン、マヨネーズ、ゴマで和える。シソの穂を飾ったら昆布サラダの出来上がり。 さあ、サクサクのうちにゴボウ天ぷらからいく。まずは塩をちょんと付けて食べる。いや意外に大きい。あ、サクサク、カリカリでおいしい。うん、この細切りがいい。うんうん美味しい。大根おろしを入れた天つゆに付けて食べる。これもおいしい。ジュワ、カリ、サクっと、これもいいね。ナス、シメジ、アスパラもいく。もちろん、安心のおいしさ。昆布サラダもいい感じ。 いやあ野菜だけなのに超お腹いっぱい。おいしかったぁ。
2010年10月02日
コメント(6)
期末にもかかわらず青森、松江、熊本の営業がわざわざ東京まで集まって壮行会を開いてくれた。 店選びはずいぶん考えてくれたらしい。 招待されたのは駒形どぜう。 僕はこの店好きなんだぁ。 1階が江戸時代から続く粋なスタイル。 1階の予約はできない。 地下1階はテーブル席。 2階には個室もあり予約ができる。 いくつか料理が来るけどメインはなんと言ってもどじょう鍋。 深さ2~3mmの皿のような鍋に骨まで柔らかいどじょうが並べられている。 そこにどっさりネギを乗せる。 サッパリとした割り下で、実に旨い。 山椒をパッと振って食べる。 旨い。 頭から食べる。 柔らかい。旨い。 またネギが旨い。 いやぁ本当に旨い。 最初はビールで乾杯したけれど、もちろん日本酒。 合う合う。 もうお腹いっぱいだぁ、、、あ、また来た。 柳川。 うへぇ、お腹いっぱいだよ。 と言いつつ結局食べてしまう。 うまかったぁ。 店を出てしばらく歩く。 目当ては神谷バー。 もちろん浅草電気ブラン。 本物は違う。 1杯260円というのがまたいい。 閉店が早く、そのまま雷門にぞろぞろと移動。 浅草寺にお参りした帰り。 参道で競争が始まった。 いい歳してみんなでダッシュ。 楽しかった。 ありがとう。
2010年10月01日
コメント(14)
今日は最後の松江の夜。 壮行会を大好きな小料理屋さんで開いてくれた。 本当にお世話になったお客さん達が招待してくれた。 うれしい。 いろいろ出てきたんだけど、ほとんど写真が撮り忘れた。 最初の写真はのどぐろの一夜干し。 これだけ大きいものは滅多にないらしい。 途中まで食べて写真を撮り忘れていることに気付いた。 タバコの箱と比較するとその大きさがわかる。 これ1尾で5千円以上するらしいけど、社長が安くしてくれたらしい。 のどぐろは大きいほど美味しいらしい。 確かにものすごく美味しい。 それからマコモ茸。 写真は天ぷら。 でも、もう一品頼んだ焼き物が本当においしかった。 それからイチジクの揚げ出し。 はぁ、この店は天才。 お客さんに感謝。 お店に感謝。 日本に生まれたことに感謝。
2010年09月28日
コメント(12)
珍しくズイキを売ってた。でも、はす芋と書いてある。あれ?里芋の茎じゃなかったっけ?いや、どう見てもズイキだ。よく見ると「はす芋(芋茎)」と書いてある。やっぱりズイキだ。即購入。 生で食べても仕方ないので、煮浸しにしよう。さっと塩茹でにして皮を剥く。かつお昆布ダシを取り、白醤油、塩、みりんで味を調え、香り付けに醤油を少し加える。湯通しした油揚げを切って、出汁に入れる。油揚げに出汁が滲みたところで塩ゆでしたズイキも入れる。さっとひと煮立ちさせたら火を止めて出来上がり。こんなに簡単でいいんだろうかと思うけど、これでいい。さっそくズイキからひとくち。おぉぉ、しっかりシャキシャキした食感。大丈夫、ちゃんとズイキの食感。本当は、塩茹でしたあとあまりにも柔らかかったので、茹で過ぎ?って心配だった。うん、すごくおいしい。スポンジみたいに細かい穴にダシ汁をたっぷりと含み、実においしい。油揚げと一緒に食べる。うんうん、おいしい、おいしい。ズイキからジュワーっと溢れる出汁、油揚げからジュワーっと滲みだすす出汁、ダブルで口の中に美味しさが広がる。 また売ってたら買おう。おいしかった。
2010年09月26日
コメント(10)
お昼をどうするかな。。。冷蔵庫のチルドルームを見る、、、はぁ、肉もない。冷凍庫は、、、焼豚はある、、、鶏そぼろも冷凍にしていたんだ。。。ほんの少し残ったご飯を冷凍にしていたものもあった。パスタにするかな、、、んんん、、、うどん、、、んんん。中華麺はある。どうしようかなぁ。。。 野菜。モヤシ、キャベツ、白ネギがあった。生姜とニンジンもあったので炒める。 そこにネギ。そして、もやしとキャベツ。軽く炒める。 この間、かつおダシを取っておく。 かえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)、酒、オイスターソース、味噌で味付け。カレー粉も小さじ2杯程度。軽く煮込む。野菜のシャキシャキ感がなくならないように一度取り出す。スープには、さらに牛乳を投入。最後に味見をして塩を足す。 中華麺を茹で、カレー牛乳スープを注いだら、取り出しておいた野菜を乗せ、青ネギ、焼豚をトッピングして出来上がり。冷凍ご飯を解凍して鶏そぼろと卵で2色丼も添えた。 さあ、麺が伸びないうちにいただきます。あ、このカレー牛乳ラーメン、おいしい。スープや野菜炒めに肉を使ってないとは思えない。野菜のシャキシャキ感も残ってるし、あ、とにかくおいしい。中華麺と本当に合うね。もやしとカレーの相性もバッチリ。そんなに辛い訳じゃないけど、汗が出てきた。 2色丼の優しい味で口をクールダウン。いい感じ。 牛乳で辛さもマイルドになってるし、カレーは辛みじゃなくて香り付けのために入れているので、辛いのが苦手な子供ならちょっとカレー粉を控えめにすれば大丈夫。是非試してみて。
2010年09月25日
コメント(12)
今日は飲んだぁ。 いつの間にかソファーで寝てしまったらしい。 10月から新しい部署に変わる。 みんなありがとう。 僕のメンバーから壮行会をしてもらった。 年休にすれば4連休になるというのに、僕の好きないつもの中国料理屋に大勢集まってくれた。 ご馳走になった上に素敵な花と商品券まで。 会社を辞める訳じゃないよ。 部署は変わってもいつでも会えるんだよ。 みんな、ありがとう。 あ、そうだ。 中国料理屋も今日は特別料理を作ってくれたらしい。 さらに帰り際に社長が「いつもありがとござました」って木箱に入った古酒をくれた。 いつもわがまま料理を信じられない程安く出してくれたのに、感謝してるのは僕の方なのに、こちらこそ本当にありがとうござました。 みんな、本当に本当にありがとう。
2010年09月25日
コメント(8)
昨日はもうすぐ10月だというのに馬鹿みたいに暑かった。どうなっちゃうんだろうと思っていたら今日は寒いくらい涼しかった。伏見唐辛子もみんな赤く色付いてきて青い実はそろそろ最後の収穫になるかも。バジルやシソも花が咲いてそろそろ終わりが近づいてきた感じかな。 伏見唐辛子を収穫。いつも収穫してから何を作るか考える。茄子とピーマンがあったから優しい味のものを作ろう。切った茄子やピーマン、伏見唐辛子を一度ゴマ油で炒める。この間、かつお昆布だしを取っておく。かえし(醤油:みりん=1:1を煮切ったもの)と薄口醤油で味を整えておく。そこに、炒めた茄子、ピーマン、伏見唐辛子を入れる。さらに大根おろしをたっぷり入れて煮る。と言う訳で茄子とピーマン、伏見唐辛子のおろし煮。 おろし煮はやっぱり優しい味だね。茄子がジュワーとダシが染み出しておいしい。ピーマンに大根おろしをたっぷり乗せてダシを楽しむ。おいしい。この味、日本人でよかったってつくづく思う。
2010年09月23日
コメント(20)
イチジクがおいしそうだった。そのまま切って食べた。甘くておいしい。でも、、、ずいぶん残った。 この日。残っていたイチジクをどうするかな。。。トンカツ用のロース肉があるのでポークソテーにするか。付け合せを何にするかな。ズッキーニとスナップエンドウを買った。 まずは赤ワインでコンポートにする。 砂糖、水、レモンを加え、少し煮込む。もともとイチジクは柔らかいのであまり煮過ぎて崩れないようにする。 付け合せ。スナップエンドウはさっと塩茹で。ニンジンも一緒に茹で、ザルに明け水気を切る。ズッキーニは輪切り。カボチャもあったのでスライス。ヤングコーンの水煮もあったので水気を切って焼く準備。オリーブオイルで焼く。軽く塩を振って、お皿に盛り付けておく。 付け合せを焼いた後、豚ロースを焼く。両面にしっかり塩コショウをしたあと、ローズマリーを入れたオリーブオイルで焼く。8~9割程度焼いたら、まな板に取り出ししばらく置く。この間、余熱で中まで火が入り、肉汁も落ち着く。あとは包丁で削ぐように左側からスライスしていく。一番端をちょっとつまみ喰い、、、ジューシーでおいしい。 付け合せを盛り付けた皿の中央にスライスした肉を置く。その上にコンポートにしたイチジクを並べる。イチジクを煮たワイン汁を煮詰めて作ったソースをたっぷりかけたら出来上がり。それから一緒に作ったサラダ。スナップエンドウを適当な長さに切って、バジル、トマト、オリーブ、そしてスライスした生のマッシュルームをドレッシングで和えただけ。 さあ、食べましょう。豚肉の焼き加減は最高。火はちゃんと通っているけど中がほんのりピンク。イチジクを乗せてひとくち。ジューシーな豚肉とフルーツの甘さが実によく合う。あぁぁ、おいしいぃぃ。。。焼いた野菜にもこのソースは合う。野菜もおいしい。当然、赤ワイン。し、あ、わ、せ。。。
2010年09月22日
コメント(10)
世の中思い通りにならないことはあるね。思い通りにならないことのほうが多いかな。予測して回避したり問題が起きないようにしたりできればいいのかもしれないけど、予測もそんなに当たるもんじゃない。でも、思い通りにならないからいいのかもしれない。 何となくひらめいて豚バラ肉のブロックを買ってきた。まずはネギ。ちょっと醤油を回しかけて、カンカンに熱したゴマ油をかける。ジュジュジュジュ。ここまではイメージ通り。豚バラ肉にたっぷり塩コショウ。最初強火で表面をこんがり焼いたら、中弱火でじっくり中まで焼く。火を止めた後、余熱で中までじんわり火を通し、肉汁を落ち着かせる。やや厚めにスライス。最後に、香ばしいゴマ油ネギと例のシソの葉漬けをトッピングしたら出来上がり。さて、ひとくち。うん、味はイメージ通り。肉の部分は本当においしい。イメージ以上。しかし、、、脂身が多すぎる。バラ肉だから当たり前なんだけど、しつこい。これは失敗作。ロースかモモで作ればよかった。。。 もったいないので違う料理に作り変えるしかない。ネギ、大根、皮つきの生姜と一緒に酒、みりん、醤油、水、八角を入れて煮ることにした。トンポーローだね。ホイルで落し蓋をしてじっくり煮る。しばらく煮込む。脂が溶け出してきたところで盛り付け。うん、これはおいしい。特に生姜やネギ。ご飯の友。お肉もおいしい。 大根はちょっと味が濃いかな。肉、生姜、ネギで煮込んだあと、時間差で大根を入れればよかったかな。 まあ、なかなかうまくいかないね。。。 あ、ちなみにこの日のサイドメニュー。キャベツを塩もみしたあと固く絞って、塩昆布を混ぜただけ。その間5分。それからピーマンと茄子を炒めて炒めて黒胡椒と紅生姜を散らしただけ。単純だからおいしい。そんなもんかな。。。
2010年09月19日
コメント(18)
昨日、熊本から沖縄入りした。 台風。 無事に着いた。 仕事。 終われば楽しみが待ってる。 今晩は何にしますか? 何でもいいよ。 この間はお肉だったから今回はお刺身でどうですか? あ、いや刺身は今週続いているから。 。。。 何でもいいと言っておきながら、それはちょっと、これはんんん。 魚もステーキも食べられる店に連れて行ってくれた。 ビタローのバター焼き。 軽く揚げてからガーリックバターで焼いてある。 これが旨い。 大満足。 今日は玉泉洞のとなりにあるガンガラーの谷に行った。 バスの時間と乗り場を前日に入念に調べておいた。 朝、バス乗り場。 タクシーの運転手が近付いてくる。 バスは行ったばかりだよ。 怪しい。 時刻表を確認。 見事に時間を間違えて乗り遅れた。 2千円にしとくよ。 あ、お願いします。 ラッキー。 ガンガラーの谷。 太古の昔、鍾乳洞が崩れてできた谷。 昔、穴に小石を投げ込んだときカンカンカンと地中深く落ちていく音がガンガラーの由来。 ガイド付きのツアー。 ガジュマルの説明。 ガジュマルは何十年もかけて根を伸ばしながら歩くようにより環境のよい場所に移動するらしい。 ガンガラーの谷。 面白かった。
2010年09月18日
コメント(10)
久しぶりにグレープフルーツを食べた。ちょっと苦味のある爽やかな甘酸っぱさがおいしい。残ったグレープフルーツは薄皮を剥いておく。あとで食べたいときに食べたい量だけ食べられるから。と思ったんだけどね。。。 何にしようか。豚肉の切り落としが残っているので使ってしまいたい。いつものあれかな。まな板に切り落とし肉を並べてクルクルと巻き上げる。 塩コショウして、適当な厚さに切る。ミルフィーユステーキ。 さて、付け合せをどうするか。味付けをどうするか。ここで冷蔵庫の野菜室をあらためて覗く。長ネギと青ネギがあった。大根、ニンジンもある。あとは、、、パッとしない。プランターも見る。あ、唐辛子が真っ赤でかわいい。唐辛子の若葉がまだ出てくるんだ。これもかわいいから収穫。そして、、、ローズマリーも収穫。 ネギは日本酒と水にちょっと塩を入れて茹でる。青ネギは色が鮮やかになったところで取り出す。青ネギは適当な長さに切り、水気を軽く絞っておく。 煮汁にはさらに白ワインを加える。 大根とニンジンはスライサーで薄くスライス。残った部分は適当な太さで棒状に切る。スライスした大根、ニンジンも、棒状に切った大根、ニンジンも長ネギと一緒に茹でる。火を入れては火を止め冷まし、また火を入れて沸騰したら火を止める。数回繰り返して、歯ごたえを残しつつ味を中に染み込ませる。 大根とニンジンのスライスを並べていく。一番下に大根を並べる。この上にニンジンをきれいに重ねて並べる。またこの上に大根をきれいに並べる。ニンジン。大根。ニンジン。大根。きれいに重ねて大根とニンジンのミルフィーユを作ったら三角形に切ってお皿に盛り付けておく。 さて、ここでようやく巻き巻き肉を焼く。フライパンにローズマリー、唐辛子(穴を明けておいてね)、オリーブオイル。熱くなったところで、唐辛子は一旦取り出し、肉を焼く。片面ずつ表面に焦げ目が付くように焼く。塩コショウ。焼き加減は肉を押してみて透明な肉汁が滲んできたらOK。大根とニンジンのミルフィーユの置いてある皿に焼けた肉も並べる。 フライパンは余分は油を拭き取り、熱する。そこに皮を剥いたグレープフルーツを入れ、砂糖(黒糖)を加え、最後に白ワインを入れる。ある程度煮詰まったらグレープフルーツソースの出来上がり。焼いた肉の上にたっぷりと乗せる。最後に、棒状の大根、ニンジン、長ネギ、青ネギを盛り付け、唐辛子、唐辛子の葉、ローズマリーを飾ったら出来上がり。本当に久しぶりにグレープフルーツソースを作った。ナイフとフォークでミルフィーユステーキを切って、グレープフルーツソースをたっぷり乗せてひとくち。うぅ~ん、おいひい。このほろ苦さと酸味が何とも言えずおいしい。豚肉は甘いソースが本当によく合う。さて、続いて大根とニンジンのミルフィーユ。あ、これ、この食感、おいしい。しっかり歯ごたえがありながら味が染みている。これもグレープフルーツソースを乗せて食べるとおいしい。ネギは中からジュワーッと水分が飛び出してくる。 うんうん、大満足。
2010年09月14日
コメント(11)
何だ?この暑さと湿気は?一日中オフィスにいるから気付かなかったけど、会社を出たところで、モワッとした空気。ちょっと寄り道でもしようかと思ったけど、真っ直ぐ家に帰ることにした。一時涼しくなったと思ったのに、いつまで真夏日が続くんだろう。。。 そんな暑かった休日のこと。もう季節じゃないけどやっぱりこれにしてしまう。冷蔵庫にあった野菜を取り出す。レタスを太めの千切り。ミョウガは細い千切り。キュウリも千切り。ハム、ハム、、、あれ?あ、カニかまがあったからこれも使う。ハム、ハム、あった。ちょっとしかないけど、細切り。トマトは、、、縦にスライス。 錦糸玉子も作る。 練りゴマ、味噌を擂り、砂糖、煮切った酒とみりん、醤油、レモン汁、米酢でゴマ汁を作る。 中華麺を茹でて、氷水でしめる。あとは盛り付け。結構なボリュームになってしまった。ゴマ汁を回しかけ、最後にラー油をポタポタと垂らしたら出来上がり。お皿の周りにラー油を垂らしたんだけど、真ん中に流れてしまった。皿の縁を汚しただけ、、、オレンジの水玉模様になるはずだったんだけど、、、企画倒れ。。。気を取り直して、いただきます。うんうん、おいしい。ゴマ汁が濃厚だから、さっぱりとしたレタスやトマト、ミョウガが合う。ラー油のピリ辛もアクセントになっていい。 すごい勢いで食べていた、、、けど、まだ半分。んん、麺を1.5玉茹でたのが失敗だったかな、、、野菜も多かったかな、、、などと思いつつも完食。お腹は苦しかったけど、最後までおいしかった。
2010年09月13日
コメント(6)
大きなマッシュルームがあるとちょいとコイツを作ってワインで一杯が定番になりつつある。 本当はハムなんだけどベーコンにしてシャンピニオンのオーブン焼きにした。割りと大きなマッシュルームだったので半分に切ってベーコン、みじん切りのパセリを散らした。塩コショウしたあと、オーブントースタで焼くだけ。いい香り。早速スパークリングワインで乾杯。もちろんおいしい。なんでマッシュルームってこんなにおいしいんだろう。 でもね、大きなマッシュルームと言ってもメゾン・ド・シャンピニオンのものとは全然違う。日本ではあの大きさは無理なんだろうな、、、とあきらめていた。ところが、なんと、びっくり。あった。超巨大マッシュルーム。これなら本物にも引けを取らない。小さなマッシュルームと抱き合わせ商法だったけど、この大きさはすごい。生ハムはないのでベーコンで代用。プランターで収穫したパセリを散らす。軽く塩コショウ、オリーブオイル。オーブントースターで焼く。 この日のメインはボロネーゼ。たくさん作っておいたミートソースを解凍してパスタにしただけ。超手抜き。でも、バジルを添えてパルミジャーノレッジャーノをすりおろすだけで何となく形になる。うぉぉ、マッシュルームの笠にエキスが溜まってる。このスープを飲みたかったんだよ。こぼさないようにすする。うんん、うんまいっ♪いやぁ幸せ。 あぁ、やっぱりマドリーで本物を食べてみたい。。。
2010年09月11日
コメント(19)
シソの葉漬けがまだ残ってる。なくなりかけたらプランターで収穫して足してきた。漬かり過ぎることもないし、結構日持ちするから便利。 豚肉の切り落としがあったので、いくつか作ってみた。まずは、簡単にチーズ巻き。豚肉を広げ、シソの葉漬けを数枚重ね、スライスチーズを乗せただけ。あとは塩コショウしてチーズを包み込むように豚肉を巻き小麦粉を薄くまぶす。油をひいたフライパンで焼いたら出来上がり。 これは別の日に作ったもの。豚肉の切り落としを数枚広げて、明太子、シソの葉漬け、たくあんを乗せる。たくあんは千切りにした。ちょっと唐辛子の輪切りを散らす。今回は結構たっぷり明太子を乗せたので塩コショウは一切しない。これを棒状にクルクルと巻き上げる。小麦粉を薄くまぶす。ゴマ油で焼く。最初は中強火で表面をカリッと焼く。その後、弱火にして焦がさないように気をつけてじっくり火を通す。火を止めたあと、しばらく置いて余熱でじんわり中まで火を入れ落ち着かせる。適当な厚さに切って、薬味を乗せた。今回は、白ネギに軽く塩を振って熱々のゴマ油をかけたものと、たくあんの千切り、紅生姜のみじん切りにしてみた。ちょっと残っていた青ネギも散らした。では、いただきます。外側はカリッと中は柔らか。明太子とシソと豚肉は黄金トリオ。そして、、、この食感、たくあんが効いてる。もう本当に美味しいよ。たくあんを結構入れたつもりだけど、もっと入れてもいい。塩コショウをしていないけど、明太子とシソの葉漬けの味で十分。薬味のネギ、紅生姜を乗せるとまたちょっと味に変化。これも美味しい。 豚肉とシソの葉漬けがあれば、きっといろいろなバリエーションの肉巻ができるんだろうな。プチトマトとシソを豚肉でグルグル巻きにしてもおいしそう。巻き方も素材にあわせていろいろ試してみると楽しいね。
2010年09月06日
コメント(18)
先日の続き。残った大根とニンジン。 付け合せに使おう。他に何かないかな、、、ブロッコリがあった。冷凍庫も探してみる。あ、この間のブルーベリーソースもちょっとだけ残ってる。使ってしまおう。 ブロッコリ、、、小さな葉がついてる。いつもは捨ててしまうけど、なんかかわいいから採用。一緒に塩茹で。 大根とニンジンはソテー。あまり動かさない。焦げ目がついたら裏返す。大根、ニンジン、ブロッコリ、そしてブロッコリの葉を盛り付ける。 ステーキ。今回は肉の厚みや焼き色を見ながら注意深く焼く。表面がカリッと焼けたら取り出して切って皿に並べる。 フライパンの油を拭いて、バターをひとかけ。そこにブルーベリーソースと少量のワインを入れ温める。お肉の上にかけたら出来上がり。いい焼き加減。主役は肉なんだけど、大根からいく。ナイフで切ってソースをつけて食べる。うん、ジューシーな大根とフルーティなソースがいい感じ。肉もひとくち。もちろん美味しい。ブロッコリの小さな葉っぱ、これもおいしい。
2010年09月04日
コメント(12)
煮干しラーメンと言えば、青森の「まるかい」。 でもこれはラーメンじゃなくて「まるかい」という新しいジャンルの食べ物じゃないかと思う。 強烈な個性の不思議な麺、スープ。 好き嫌いがはっきり分かれる。 僕は中毒症状。
2010年09月04日
コメント(12)
今日も朝から出張。 今週2度目の松江。 今から東京経由で別の場所へ移動。 タイトだぁ。。。
2010年09月02日
コメント(14)
いつものスーパー。この間結構売れ残ってしまっていたので、もう入荷しないんだろうなと思っていた。なんとなんと、売ってるじゃない。ホワイトアスパラ。買ってあげないと本当に入荷しなくなっちゃう。 早速、茹でる。茎の根元の方を軽く皮を剥いて、レモン水で茹でる。 塩はひとつまみ。さらに真っ白になった。茹でたら、冷蔵庫で冷やしておく。 その間、からし酢味噌を作る。今回は、、、冷蔵庫にあった桃。皮を剥いて、適当な大きさにカット。裏ごし器を取り出すのが面倒だったので、ザルを使って裏ごし。ちょっと横着しすぎだったかな。。。なんかジュースみたいになった。すり鉢で味噌を擂る。砂糖、からし、酢、レモンを加え味噌を延ばしていく。さっきの桃も少しずつ加え、なめらかに延ばしていく。 冷蔵庫で冷やしていたアスパラを器に盛り、桃からし酢味噌をかけたら出来上がり。では、桃からし酢味噌を絡めてひとくち。うん、やっぱりホワイトアスパラはおいしい。レモン水で茹でてるからかな、ジューシーで本当においしい。桃からし酢味噌は、、、正直、以前作ったバナナからし酢味噌の方がおいしい。 桃ではフルーティさが若干足りない。バナナの方がフルーティな感じがした。 別の日。大根、ニンジンをレモン水で茹でる。塩はひとつまみ。火を入れては止めて、少し冷めたらまた火を入れる。これを数回繰り返す。粗熱を取ったら、大根、ニンジンを半分残し、茹で汁ごと冷蔵庫で冷やす。 残した大根、ニンジンは再びかつおダシで煮る。白醤油、塩、みりんで薄く味を調える。おでんよりもずっと薄く味をつける。やはり火を入れては止めて、少し冷めたらまた火を入れる。これを数回繰り返す。そして粗熱を取ったら、ダシ汁に漬けたまま冷蔵庫へ。 この間、冷凍にしていたバナナからし酢味噌を取り出し、自然解凍しておく。電子レンジで解凍する場合は煮えてしまわないように注意。冷やした大根、ニンジンにバナナからし酢味噌をかけたら出来上がり。ちょっとバナナからし酢味噌が凍っている部分もあるけど、食べているうちに解けるでしょう。では、大根から。おお、中からジュワーっとダシが染み出てくる。バナナからし酢味噌と絡まって実に旨い。ニンジン。うん、こっちもおいしい。やっぱりバナナからし酢味噌の方がフルーティでおいしいな。白桃よりバナナの方がはるかに安いし、味も経済性もバナナに軍配。
2010年08月31日
コメント(8)
全701件 (701件中 51-100件目)