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2007年05月18日
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日本一の労務者

 「お父さんの仕事は何?」

 と子供たちからよく聞かれる。公務員とか学者、大学教授などのような世に誇れる身分であれば、父親としての威厳を派手な金メッキで光り輝かして、泰然自若としていられるが、自然の厳しさの中で汚れて働く卑小な身分では、父親としての威厳をあつかましく発揮することは出来ない。

 そこで、「日本一の労務者だ」 と答える。子供たちが幼少のころはそれで通用したが、中学、高校ともなるとやはり人間をその職業によってランク付けし、甲乙丙の刻印を付けて見つめる知恵が出てきて始末が悪い。人間の真価は職業で決められるものではない。精神の豊な人間性である、と苦し紛れに言う心理の裏には、ある種の負け惜しみとひがみが潜んでいるのかもしれない。

 それにしても 「労務者グァー」 とまともに罵倒される時には内心穏やかではなくなる。労務者としての身分が、子供たちに肩身の狭い思いをさせているのではないか思うと時々、一人酒を飲みながら惨めな気持ちになったりする。

 ある時、子供たちに 「大きくなったら何になるか」 と訊いた。すると、「日本一の労務者になる」 と言ってくれたのである。その時の、子供たちの笑顔を見たとき、卑小な巳であっても自信が湧き、父親として働く意欲が新たに燃え上がった。





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最終更新日  2007年05月18日 19時12分31秒 コメントを書く


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