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大分の高校でサッカーをやっているソーが出る試合を義妹が観に行くので、その
車に便乗してカミさん、マー、義母、滋賀から遊びに来られている義母の妹
(以下、“義叔母”と表記)と、大分へ行く事に。
6時05分頃、カミさんがマーに「もう出発したって」と言っている声で
飛び起きる。
こんなに早く出るとは。
昨夜は仕事から24時少し前に帰り、既にカミさんは寝ていたので聞いて
いなかったのだ。
15分頃に義妹達が来て、20分頃にようやく階下へ降りて行った。
義妹の車はトヨタ「 NOAH」。
3列式のワンボックスカーで、助手席には DVDを見る為にマーが、2列目は自分とカミさんが、3列目に義母達が乗った。
出発するなり、朝食用のおにぎりを頬張る。
義母達も作ってきていたのだが、残すと悪くなるからと残りが全部回ってきた
ので、5個も食べる羽目に。
自分は寝たのが1時過ぎで睡眠時間が5時間もなく眠かったので、九州自動車道に乗った辺りから爆睡。
目を覚ましたら、東九州自動車道の上毛(こうげ) PAの直前。
トイレ休憩の為に外へ出たら、眠気も収まった。
東九州自動車道を降りて、まずはゲームが行なわれる会場へ。
参加する高校のグラウンドなのだが、義妹は高校へ行ってしまい「誰も
いない…」。
慌ててホームページでグラウンドの位置を調べ、そちらへ。
まだゲーム開始前だが、何組かの保護者は来ている模様。
場所が確認出来たところで、我々は豊後高田市「 昭和の町 」へ送ってもらう。
9時直前に「 昭和ロマン蔵 」の前に到着。
今日は周囲を15分くらいで周るボンネットバス(無料)も走る日で、10時半発分の受付が始まっていたのだが、ちょうどその頃に義妹が迎えに来てくれる予定
らしいので諦める。
またロマン蔵も、ここに入ってしまうと他を周る時間がなくなるので、中庭にあるクラシックカーを見たり、マーとカミさんがけん玉をしたりしたくらいで商店街へ。
もっとも、うちの家族は 7年前 に入った事があるので、カットしても問題なかったが。
9時過ぎと早かったのでまだどの店も開いていないのではという懸念があったが、ロマン蔵の開館時刻に合わせたのか、いくつかの店は既に営業を始めていた。
その中で「 餅屋清末 杵や
」という煎餅屋さんの前を通った時、店内から
おじいさんが出てきて試食用の「 そばせんべ
」(そば煎餅)をくれ、美味かったので入ってみる。
他のお菓子もいくつか味見させてくれて、ちまきを数本購入。
数m先の肉屋にコロッケが何種類もあり、どれも美味いと勧められた(満腹の為に入らなかったが)。
前回は係の方が外出中で入れなかった「 旧共同野村銀行
」には入る事が出来た
ので、
1億円の札束(と同じ重さの物)を持つという体験をさせる事が出来た。
自分は新入社員の頃に、本物が入ったジュラルミンケースを運搬した事があるが、こんなに重かったっけ(約 10 kg)。
ちなみにこの建物は、西日本銀行(現 西日本シティ銀行)高田支店(廃店)と
して平成5年まで使われていたらしい。
自分が就職した頃にはまだ現役だったのか。
「 大寅屋食堂
」の前を通ると、¥200のかけうどんなど、相変わらず格安
メニューが表示されている。
昭和55年から値上げしていない上に、消費税分の上乗せもないとの事。
色々な店先に貼られている昔のスターの写真を見て「これは○○」とはしゃいだり、歌まで歌いだしたりと、義母達は気分が若い頃に戻ったようで楽しそう
だった。
ロマン蔵まであと少しという地点で義妹から電話。
降ろしてもらった場所で待ち、10時半頃、義妹に拾ってもらう。
ソーはシュートを1本打ち、こぼれ球を3年生が押し込んだとの事。
次は「 宇佐神宮 」へ。
年末年始を湯布院で過ごした際に来た事があるが、亡義父も一緒だったので20年近く経っているかも。
20分程で到着。
GWなので駐車場が空いていないかもと思っていたが、問題なく置けた。
義妹はまたソーのいるグラウンドへ戻るからと、1人でスタスタと歩き、急いで
お参り。
それでも上宮(じょうぐう)、下宮(げぐう)とも周ったらしいが。
我々は年寄りがいる事もあって、周り始めてすぐにエサを買って池の鯉にやる
など、スローペース。
ただ、お年寄りや障害者用のモノレールがあったのだが、義叔母が「まだ高齢者じゃない!」と、モノレールは使わなかった。
70歳前後なのだから、使っても全く問題なかったと思うし、できれば便乗して
みたかったが。
カミさんが先に歩き、なぜか下宮から参り、そこから上宮へ。
モノレールが用意されているくらいなのでどれくらい上るのかと思っていたが、
全然大した事なかった。
ところで、ここは二礼二拍ではなく二礼四拍で、下宮にはその事が書かれていないようだったのにみんながそうするので、カミさんは不思議に思っていたらしい。
上宮には書かれていて、我々以外の人達はその順番で周ったからわかっていただけなのだが。
上宮まで上った後は、西参道(別名、勅使参道)にかかる「 呉橋 」へ。
橋が建物のように覆われていて、通ってみたかったがダメだった。
日本百名橋の一つで、10年に一度の「勅使祭」の時にのみ使用されるらしい。
正午頃、車を降りた場所へ戻る。
カミさんはカフェで食べるつもりだったようだが、つぶれていたようで、カミさんが別の店を探しに行った。
だが、これといった店はなかったようで、参道にある「 香下(こおした)旅館 」に入ってみる。
参道にあるねぎ焼き屋「葱屋本舗」も気になったが。
中は、団体客にも対応できそうな、広い大衆食堂といった感じ。
自分は、とり天とだんご汁(ハーフサイズ)、あみ飯がセットになった「名物
セット」(¥1,000)、カミさんは「はも天丼」(¥920)、マーは「唐揚げ定食」(¥920)、義母達は「天丼」(¥850)に。
バイトと思われる高校生くらいのお兄ちゃんが少し頼りなかったが、田舎の観光地にしては味、値段、料理の提供スピードのどれも良く、ボリュームもまあまあ
だった。
まだ義妹が迎えに来てくれるまで時間がありそうなので、「
JAおおいた」の
「 ふれあい市場
」をのぞいたり、「 清月堂
」で甘さ控えめのこしあんをカステラ
生地で巻いた「とらまき」を買ってみんなで食べたり。
それでもまだ時間があったので、マーとカミさんはまた鯉のエサやりを始めた。
ところで、上宮から1番近いトイレは有料(¥100)なのだが、5分程見ている間にお金を払ったのは1人だけ。
いくらお参りをしたところで、こういう事をきちんと出来ない人にご利益
(りやく)はないと思うのだが(自分は便意を催さなかったので利用せず)。
とらまきを食べ終わって1時間程経った14時20分頃、ようやく義妹が迎えに
来てくれた。
今度は、ソーの寮がある大分市へ。
ただ、寮へ全員で行くと狭苦しいので、うちの家族は大分駅で時間調整。
「 アミュプラザおおいた 」の中をウロウロして、「 MAJESTIC LEGON 」でマーの洋服(2着)を、「 ポッポおじさんの大分からあげ 」で自分の好物「 とりかわサクサク揚げ 」(¥380)を購入。
大分からあげ とりかわサクサク揚げ レギュラー 40g
夕食は、カミさんは「ソーの寮の方に美味しそうな焼肉屋を見付けた」と「焼肉
安さん」を推したのだが、義妹が推した居酒屋「 こつこつ庵
」で摂る事に。
もっとも、義妹はドライバーなので飲めないが。
大分駅から1 km程度なので、我々は歩いて向かった。
予約していた18時の5分前に到着。
店の外も中も、昭和のホーロー看板や路面電車の停留所の看板、古い掛け時計などがビッシリ。
昭和の町から始まって、締めもレトロムード満載だ。
18時頃、義妹達も到着。
ソーと会うのは正月以来だ。
マーがもう二十歳になって酒も飲めるようになった(実際には飲まないが)と言うと、ソーは驚いていた。
近所に住んでいた、いとこの年齢も覚えていないんかい。
あいにく関あじと関さばが今日はないとの事で、同じ価格の豊後あじと豊後さばを食べた。
どちらかがより美味かったのだが、どっちだっけ。
この後、福岡まで帰らねばならず、途中で何度もトイレ休憩をさせるわけには
いかないので、飲み物はビール3杯だけにしておいた。
1時間半程でこつこつ庵を後にして「 天然温泉 天の川 」へ。
入浴料¥400のスーパー銭湯だが、かけ流しの天然温泉。
露天風呂もあったが、そちらに浸かっているお客さんはあまりいなかった。
お湯は自分の好きな硫黄泉ではなく、塩泉。
湯上り後も身体がポッカポカだった。
ところで、ソーとは久し振りに入ったのだが、脱衣場から浴室へ行く時(自分は
トイレに行ったので脱ぐのが遅くなっていた)と、風呂から上がる時(サウナに入っていたので遅くなっていた)、それぞれ「先に行ってるから」と、わざわざ
声をかけに来た。
部活で、その辺りも指導されているのだろうか。
上がる時、自分は洗髪中だったので、探すのが大変だったと思うが。
1時間程で上がり、ソーを寮まで送って行く。
風呂から近くと言っていたが、結構遠いし、途中に街灯が少なくて暗い。
寮の駐車場に人懐っこい犬がいて、その犬をひかないよう気を付けて車を発車
させていた。
義妹に家まで送ってもらい、23時半頃に到着。
全然運転せずに済んで、楽だったと言うか、申し訳なかったと言うか。
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