みやっちの競馬人生日記

みやっちの競馬人生日記

2009年08月19日
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テーマ: 競馬全般(8083)



このニュースを目にしたときは正直「おまえもか」と思ってしまった・・・。


残念でならないのは当然として、こうここまでケガが多いと、ファンとしては出てくる言葉もない。


ディープスカイといえば、なんといっても昨年の日本ダービー馬で、今年明けて4歳のピークをこれから迎えるはずだった馬だ。


春こそウォッカやドリームジャーニーに完敗を喫してしまったが、秋になればまたどうなっていたか分からないだろう。


潜在的な実力は互角だろうし、それこそ四位ジョッキーのありえない先行策で負けていた可能性だってある。


そういう意味で、このような一流馬がまだ完全なる勝負づけが済むことなくこのような状況になってしまったことが非常に残念でならない。

agunesutakion1.jpg

思えば、ディープスカイの父は、やはり今年急逝したアグネスタキオンではないか!



アグネスタキオン自体、現役時代にやはり屈腱炎で早々に引退しているし、もし遺伝的なものもあるのだとしたら、このディープスカイの屈腱炎も悲しくも必然的な運命だったと言えるのだろうか?


そのアグネスタキオンの後継種牡馬といえば、現時点でディープスカイしかいない。





そういう意味では種牡馬として、ディープスカイの存在は貴重だ。


幸いなことに、命とりになるようなケガではなかったことが救いというもの。


まだ引退を決定してはいないようだが、第2の人生を考えるともう引退は間違いないだろう。



それにしても、この屈腱炎というのはなんとかならないものだろうか?

abu-dhabi-camel-farm.jpg

「強い馬ほど屈腱炎になる」という言葉をたまに目にするが、ホントにそうなんだろうか?



強い馬ほど日々ビッチリ仕上げようとして強い負荷をかけることになり、その積み重ねで屈腱炎などのケガに見舞われるという可能性は全くないのか?


「強い馬作り」というのは生産者や調教師は強く望むのだろうが、我ら競馬ファンにとってはそんなことは二の次でいい。


だって「強さ」なんてものは所詮、相対的なものだろう。


パッと見て「強さ」を判断できる人なんてほとんどいないんだから。

emma-watson-3.jpg

だからこそ、ファンとしては「強さ」よりも「安全」を望みたい。



このあたりは生産者や調教師に自己判断をあおぐのはムリがあると思うので、やはりJRAの出番だと思うのだが・・・。


例えば馬が屈腱炎になったら罰金を設けるとか・・・。


「そんなことをされたら強い馬が作れない」と反対されるかもしれないが、「馬をケガや死に追いやってまで強い馬を作る必要はない」と考える僕にとっては、まずはどうしたら屈腱炎にならないかということを、ぜひ関係者には麻痺することなく真剣に考えてもらいたいものだ。





あるいはダートにしても、雨があまりにも降って硬いコンクリート馬場が危険なのであれば、その日は思い切って中止にするか、そういう時だけ芝レースに代替するとか・・・。


あるいは、ヨーロッパのように直前で回避する方式を取り入れてもいい。

Cold_Heart__ice.jpg

ただ、なんとなく僕が感じてしまうのが、日本競馬界というのは、ヨーロッパに比べて「馬に冷たい」ということだ。



そういう馬に対する最低限の配慮をワールドスタンダードで行った結果ケガをしてしまうのであれば、また次の段階で対策を考えられるのだろうが、それすら行っていない日本にはいくらでも今すぐ行える対策が見つけられそうだ。


芝が年々高速馬場になっていくことにしても、いったいどれだけのファンがそれを望んでいることか・・・。


馬場状態でコロコロ変わるレコードに全く意味がないことなんて、インターネットで情報がいくらでも入る現在では、99%のファンが分かっていることなんじゃないの?




FFX2 tida2.jpg

そういう意味で、今の日本競馬の抱える問題の原因を考えると、いつも必ず最後はJRAにたどり着いてしまうんだよな・・・。



一般ファンの声などまるで反映されない性質が悪い機関でもあるし、頻繁に行われる競馬場の改築なんていったい誰がどこで望んでいることやら・・・。


あやしすぎるぜ、ホントこのJRAっていうところは・・・。


そして残念なのは、このJRAにまともな機関になってもらう算段が、僕には今のところ全く思いつかないということだ。


まあ、そうは言っても「屈腱炎=全てJRAのせい」と言うつもりは全く無い。


あくまでも、「なんらかの対策は講じてますよ」という姿勢だけはファンに見せ続けてくれることを求めているだけだ。


今回のディープスカイと同じように、ケガ引退していく馬をこの先延々と見届ることがなくて済むよう、中央競馬の管轄であるJRAには、当たり前のように起こる馬のケガに麻痺することなく、自らの対策をぜひファンに提示してほしいものだ。





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最終更新日  2009年08月19日 14時44分28秒 コメント(2) | コメントを書く


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