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2007/05/20
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テーマ: ニュース(100317)
カテゴリ: カテゴリ未分類
普天間移設、海自支援で調査機器設置…名護沿岸海域




 調査機器はサンゴの産卵状況を調べる着床板や、ジュゴンやカメなど海洋生物の生息状況を調べるビデオカメラなどで、海底の112か所に設置する。

 県は、日米両政府が合意した2本の滑走路をV字形に配置する政府案が修正されなければ環境影響評価を認めない方針。

 これに対し、防衛施設庁はサンゴの産卵時期(6月)を逃せば移設計画が遅れるため、環境影響評価に先立ち、民間業者に委託して現況調査を実施することにした。

 普天間移設を巡っては、かつての辺野古沖案のボーリング調査を反対派の阻止行動で断念した経緯がある。このため国は今回、一部作業に自衛隊を関与させる異例の対応を取った。

 しかし、同県では沖縄戦の歴史から、自衛隊には県民の厳しい目が向けられており、仲井真弘多知事は「海上自衛隊が参加するような状況にあるとは考えられない。反自衛隊感情を助長するようなことは避けるべきだ」とのコメントを発表し、防衛省の対応を批判した。

     ◇

 この日午後、 海中で作業をしていたダイバーが、タンクからの空気を吸うため口にくわえたレギュレーターを反対派とみられるダイバーから外されたことが分かり、第11管区海上保安本部(那覇)が捜査している。けがはなかった

 ほかにも機器にしがみつき作業を妨害するなどの行為があったとの情報もあり、確認を急いでいる。


作業中のダイバーが無事で本当に良かったと思います。警察は殺人未遂として立件できるよう全力を尽くして欲しい。そして、このような危険な行為を行う団体を広く世間一般の方々に知らしめる必要を感じました。





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Last updated  2007/05/20 11:36:12 PM
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