手書き文房具推奨委員会

2008.06.28
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カテゴリ: 鉛筆
ファーバーカステルの、どうやらデッサン用の鉛筆らしいです。

カステルデッサン.JPG

一般用の鉛筆よりすごく太くなっています。

カステルデッサン比較.JPG

このほうが描き易いのでしょうか。

もちろん私は、前にも書きましたが絵心皆無の貧困親切青年ですので、デッサンなどという高尚な行為とは縁遠いわけなのですが、文房具屋の店頭で見たことのない鉛筆なんかを発見したりすると、左のポケットに入っている小銭の予算内であればたとえそれが自分にとって用途のないものであってもただ意味もなく捕獲してしまうという悪いクセがありまして、この鉛筆もそのようにして手に入れました。

そしてさらに、それが自分にとってひどく珍しいものであったりすると、左のポケットどころか札入れにまで手を伸ばしてしまって、おかげでその日の夕食及び翌日の昼食を我慢したり、はたまた帰りの電車賃がなくなり家までトボトボ歩いて帰らねばならない、なんて羽目に陥ったこともございます。

カステルデッサンロゴ.JPG

いったんほしくなってしまうと、どうにも気持ちを抑えられなくなってしまうようなのです。

しかしこれは、なにも私だけに限ったことではない気もいたします。

誰だってほしくなったものはそりゃほしいでしょうな。

思わず買ってしまうときもあるでしょう。



もちろん、そのとき衝動買いしてあとから後悔するということは往々にしてございます。

それでいいじゃないですか。

買わずに後悔するよりも買って後悔いたしましょ。

お金がなくなってしまっても、水を飲んで架空のパンを食って何日か我慢すればよいのです。

私の場合、その対象が幸いにして文房具という比較的安価なものだから、一ヶ月分の生活費なみの額を散財するようなことはもちろんありません。

その点は安心しています。

何万円もする万年筆がどうしてもほしくなってしまうこともありますが、だいたいにして何万円なんていうお金を所持していることはめったにないので買いたくたって買えません。

だからね、ほしいものができ、それが自己責任の範囲内でギリギリ処理しきれるくらいの金額であるならば、それは迷わず買っちゃいましょ。

我慢ばかりが人生じゃないですよ。

楽しくないより楽しい方がどう考えたっていいに決まっているのですよ。

衝動買い万歳です。



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最終更新日  2008.06.28 01:15:27
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