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2004年06月16日
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ポリプと呼ばれるある種の海洋生物が作り出す石灰質の堆積物。暖流域に生息するこの小さな生き物は、群生しながら海からカルシウム塩を取り入れ、それによって、美しく枝分かれしたかん木のような構造物を作り上げる。これは石と同じほどの硬さになる。さんごの種類によっては、やがてこうした形成物が大きなさんご礁になったり、さんご島の基部になったりすることもある。さんごにもいろいろな色があって、白、黒、赤など様々だが、古代では赤いさんごが最も高価で、最も尊ばれた。ティルス(古代世界の大海運国の一つ)は一時期、地中海や紅海やインド洋で採取されたさんごの交易で有名になった。職人が未加工のさんごから芸術的に仕上げた様々な装飾品は大いに珍重された。

さんごの価値が尊ばれたため、聖書は興味深い比較を幾つか行なっている。知識や知恵は確かにさんごの価値をしのいでいる。(Job 28:18; Pr 3:15; 8:11; 20:15) 有能な妻 についても同じである。「その価はさんごよりもはるかに貴い」のである。―Pr 31:10.





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最終更新日  2004年08月13日 00時21分04秒
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