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2004年06月19日
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 聖書考古学とは、地中にうずもれていた、興味をそそる記録により、聖書中の民族や出来事について研究する学問のことである。考古学者は、岩石、荒廃した城壁や建造物、破壊された都市などを掘り起こして分析すると共に、陶器、粘土板、碑文、墳墓、その他の古代の遺物もしくは人工遺物を発掘し、それらの物から情報を集める。そのような研究により、聖書が書き記された当時の状況や古代の信仰の人々が生活した当時の状況をはじめ、それらの人々やその周囲の諸民族が用いた言語に関する理解が深まる場合も少なくない。また、聖書で触れられている地域のすべて、つまりパレスチナ、エジプト、ペルシャ、アッシリア、バビロニア、小アジア、ギリシャ、およびローマに関するわたしたちの知識も増えた。

 聖書考古学は比較的新しい学問の一分野である。ロゼッタ石が解読されることにより、エジプトの聖刻文字が解明されたのは、つい最近の1822年のことである。アッシリアの楔形文字が解読されたのは、それから20年余り後のことだった。組織立った発掘調査が始まったのは、アッシリアでは1843年、そしてエジプトでは1850年のことであった。





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最終更新日  2004年09月05日 19時59分48秒
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