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2005年01月23日
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テーマ: 命(69)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 「端から端まで30キロの、岩と氷に覆われた、近づきがたい荒涼とした場所」で、隊員たちは身を寄せ合い、救出を待った。彼らが絶望に陥らなかったのはなぜだったか。シャクルトン隊長が約束どおり救出してくれる、と確信していたからである。

 これが、先日書いた「今日人類の置かれている状況と酷似している」こととどう関係があるのか、考えてみたい。

 今日に生きる多くの人は非常に辛い境遇にある。ただ、生き延びるためだけに苦闘していると言っても過言ではないだろう。とはいえ、そのような人たち「苦しむ者たち」は虐げや苦難から「助け出される」。その根拠は何か。創造者である人格神は、「苦難の日にわたしを呼べ。わたしはあなたを救い出す」と、Psalms 50:15.で述べている。神はすべての人の命を貴重なものと見ておられることを確信していただきたい。

 地球に住む幾十億人の一人にすぎないわたしを創造者が貴重なものと見てくださるとはとても考えられない、と思われるだろうか。では、わたしたちの周囲の広大な宇宙にある膨大な数の銀河に含まれる無数の星について、預言者イザヤが何と書いているかに注目していただきたい。こうある。「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか。それは、その軍勢を数によって引き出しておられる方であり、その方はそれらすべてを名によって呼ばれる。満ちあふれる活動力のゆえに、その方はまた力が強く、それらの一つとして欠けてはいない」。―Isa 40:26.

 この言葉は何を示しているだろうか。わたしたちの太陽系は天の川銀河のほんの一部にすぎず、天の川銀河には少なくとも1000億個の恒星がある。では、ほかにどれほどの数の銀河があるのだろうか。確かなことは分からないが、1250億個という推定もある。であるから、想像を超える数の恒星があるに違いない。惑星までをも含めるとわたしたちの数の概念では理解できない。それでも、宇宙の創造者は一つ一つの恒星を名付けすべてを把握しておられると聖書は述べているのである。

 宇宙が偶然や超自然的な活動によってできたのでないことは、わたしたちの住む惑星地球を見れば理解できるはずである。太陽を中心として公転する他の惑星との実に精巧な位置関係、そしてそれぞれの惑星のもつ役割、何より地球を保護するための驚くべきシステム例を挙げれば切がない。このこと自体も人間の命を貴重なものと見てくださっていることの目に見える証拠ではないだろうか。それを認め感謝するならば、全き確信を持つことができる。





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最終更新日  2005年02月02日 00時13分56秒
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