歌舞伎座さよなら公演 四月大歌舞伎を観てきた。 昼の部は、
花水橋 竹の間 御殿 床下 対決 刃傷
花水橋
足利頼兼:橋之助 絹川谷蔵:染五郎
竹の間・御殿
乳人政岡:玉三郎 沖の井:福 助
松島:孝太郎 侍女澄の江:新 悟
栄御前:歌 六
八汐:仁左衛門
床下
仁木弾正:吉右衛門
荒獅子男之助:三津五郎
対決・刃傷
細川勝元:仁左衛門
渡辺外記左衛門:歌 六
渡辺民部:染五郎 山中鹿之助:高麗蔵
笹野才蔵:松 江 大江鬼貫:由次郎
山名宗全:彦三郎 仁木弾正:吉右衛門
11月の新橋演舞場花形歌舞伎で、菊之助さんの政岡、愛之助さんの八汐、海老蔵さんの仁木弾正を観た。
その時もおもしろかったけど、今回は玉三郎さんの政岡、仁左衛門さんの八潮、吉衛門さんの仁木弾正という、最高の配役。
たっぷりと楽しませてもろた。
衣装も豪華。特に玉三郎さんの黒地に雪持ち竹の打掛がめだってた。
子役の鶴千代は吉田聖ちゃん、千松が原口智照くんかなあ。
花形歌舞伎ではなかった「飯焚き」場面もあった。
茶道具を使ってご飯焚くんやけど、茶の湯のお手前を舞台でするようなもんやから緊張するやろうなあ。
お米を茶筅でとぐのがおもしいろい。
千松と鶴千代が盤双六をしたり、「こちの裏のちさの木に 雀が三匹留まって 一羽の雀の言うことにゃ」 っていう 雀の唄も唄うてくれはった。
茶釜で炊いたご飯をにぎにぎ(おにぎり)にしたのを、子役さんはほんまに食べてた。
仁左衛門さんの八汐は憎らしいんやけど、仁左衛門さんがしてはるからかどこか憎めんとこもある。
仁左衛門さんの細川勝元にも見惚れ、聞き惚れてた。
帰りに六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館に寄った。「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」をやってる。
薩摩切子が影響を受けた、イギリスやボヘミアのカットガラスや江戸切子も展示されてて、ガラスが好きな私にはうれしい企画。
深い紅色、藍色、紫色などの被せガラスの色合いが深くて吸い込まれそう。
カットも複雑、繊細なものも多くてうっとり。
照明に照らされた影もがきれいやった。
篤姫のお嫁入り道具やないかという雛道具は小さい中に繊細なカットが施されていてすごかった。
一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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