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この駄文を書いている間にトラップさんが非常に的確な機能面について書かれているので是非参照されたい.さて,第2回目はOSがLinuxを用いていることに関して述べたいと思う.といっても,えりおさんが大方の利点やできそうなことを書かれているのでもっとわけわからん話にしようと思う.またまた,キーワードは「世界ザウルス」である(笑)!さて,みなさんはLinuxと聞いてどんなイメージを持たれるだろうか?多くの方は扱いにくく難しいというような感じを受けるのではないだろうか?実は,これはLinuxというOSの作られ方が他のMicrosoftのWindowsなどと大きく異なることによる錯覚である(笑).実際,セットアップされた完成したものであればほぼWindowsやMacなどと同じような操作感で利用できる.ただ,LinuxというOSが搭載されたものがすぐ使えるようになった状態であまり売られていないということに‘難しい’という下人があるのだ.今ではセットアップだって結構簡単である.ユーザーが普段使う上ではそれほど気にする問題ではないということだけ覚えていてほしい.ZaurusOSでもLinuxOSでもPocketPC OSでもPalmOSでも製品になってしまえば難しさはそれほど変らない.では,どこが違うのか・・・.まだ,Sharpの姿勢がはっきりわからないのだが,Linuxの精神に基づき?非常にオープンな情報開示をすればソフトやドライバなどの開発が非常に進みやすいということが挙げられる.この点は,非常に重要で,大きな過去の遺産を持ちほぼ移行できるようにするPalmOS5,すでにちらほらよいアプリケーションが出てきたPPC2002と競合していくわけであるので,よいアプリケーションをたくさん輩出したいのだ.もちろん,既存のZaurusOS上で動くMOREソフトというものもある程度移行できるようにするという話ではあるが・・・.たくさんのアプリケーションを作るために汎用性の高いLinuxというOSを選んだのはよいことである.幸いにして,Palmと同じくらい,いやそれ以上の優秀なLinuxを使った開発者がいると思う.是非,日本でも前向きに開発が進んでくれればと思う.キーワードがなかなかでなくなっちゃったので,核論に・・・.そう,「世界」である.でも,今度は欧米ではない!!!アジアだ!!!韓国や中国だ!!!これらの市場を切り開いていくのはなかなか難しいと思われる.だが,韓国にも同じようにYOPYというLinuxを搭載したPDAが存在するし,Officeは韓国製だ.なにより中国市場にはオープンソースなLinuxなPDAは受けると思う.よくいえば商売に徹している中国人は好意的に受け止めてくれるのではないだろうか?まぁ,はじめは海賊ものとかがでまわったりへたをすると市場を破壊しかねないし,現状の価格設定じゃいかんともしがたいとは思うが・・・.ただ,一度受け入れられればLinuxを搭載したということによって自由度がましたZaurusは,MicrosoftやPalm陣営に追いつくのは早いと予想できる.
2002年06月29日
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連日,24日に発表された新ザウルスSL-A300についての見解が出てきている.負けじと同じような内容で続きたいと思う.さて,すでに何度も述べてきたようにSL-A300は「海外向けのLinux Zaurus第2段製品」という位置付けであると感じている.はじめにニュースリリースを見たときは,多くの人が感じたように「なんだよ‘肝心’のキーボードとCFスロットがないじゃん」というものであった.だが,次の瞬間「東芝のe310に似てるな」・・・.さらに,Sharpにスローガンは‘世界ザウルス’・・・.なんだよ,日本では発売するけどターゲットは海外かよとすんなりと頭の中は移行してしまった.そうなってからは,別にキーボードがないほうが自然に思えて来る.なにせ,すでに欧米ではキーボードとCFスロット付のSL-5500という機種が市場に出回っているので,別ラインとして小さく薄い,いわゆる‘電子手帳’のようなものがほしいと考えるのが普通である.ここで,このコンセプトはPalmに似ている,もしくは同じだという方がいるが,ライバルはやはりPocketPCのほうだろう.これは,単純に次期OS5がまだまだ不透明なPalm陣営をターゲットとするよりは,すでにPocketPC2002を投入してきているMicrosoft陣営をターゲットとしたほうが試算しやすいだろうし,なによりマシンスペック的に近いからだ.ちょうど同じ日,アメリカではHPとCompaq合併後初のiPaqのラインナップH3970/H3950の発表があった.そう,こうならべてみると海外ではSDカードとCFカードのツースロットを本体に標準搭載しているほうがめずらしいのだ.これは日本と海外との通信環境の違いに依存するものだ.日本では,通信環境にはCFカード型のPHSを用いるのに対して,海外ではPDAに携帯電話(GSM)を組み込んだ形が通信もできるPDAとして一般的になりそうだからだ.もちろん,無線LANによる公衆アクセスサービスやbluetoothを用いた通信も発展してはいるがいまのところそれぞれ違ったシチュエーションで用いられることになると思われる.そう考えればSL-A300は非常にハード的にはスタンダードなものとなっていると言えるだろう.ただ,個人的には東芝のe310/740やHPのiPAQのように無線LANもしくはbluetooth内蔵のハイレベル機もほしかったところだ.次に,価格が高いという話もよく耳にする.実際,筆者も高いとは思う.せいぜい4万円ちょっとに抑えてほしかった製品である.これでもぎりぎりのラインだ.だが,実売は5万円弱となっている.すでに,yodobashi.comなどは予約が始まっており,49800円(税別)の予価がつけられている.ポイント還元などを考慮に入れれば45000円強といったところになるので,多少は希望額に近づくのだが・・・.この価格,US$に換算するとUS$415となる(1US$=120円とした場合).ちょうど製品ターゲットとなっているe310はUS$399であり,iPAQ H3970はUS$749,H3950はUS$649である.iPAQなどはXScale400MHz(PXA-250)をつんだりbluetoothを搭載しているので比較にはならないのかもしれない.ただ,決してSL-A300だけが高価なものではないのも事実であると思われる.また,現状のPalm製品と価格を比べたりしていたりするが,マシンスペックがまったく異なるので比較はできないし,ほぼ同スペックになるであろう次期OS5マシンがどのような価格帯になるかは確かではない.ただ,同じようなハード・ソフトウェアを持つことからPalm製品だけ極端に低価格になることはないと予想される.
2002年06月28日
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