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十時過ぎ自室へ戻る。
外は冬の雨が降り出している。
明日、早朝には雪の予報。
十一月に雪の予報は珍しい。
陶芸教室があるところへ行くと聞いたが
行くのは考えなかった。
姫が
「なんで、のんのん、来ないの?」
って言ってたそうだがいつも幼児的な生活である
のも如何か。
今日は時代のスタイルと言うかそんなものを考えていた。
今、わたし達が生きているこの時代は歴史的に見て
どのような評価が与えられるのであろうか。
世界経済とマスメディアと衆愚政治的な体制との
文明の終焉の時ではあるまいか。
ドル紙幣が基軸通貨としてまだどうにか世界から認知
されているが、その実態は限りなくただの紙切れと言えよう。
日本もその国家財政の赤字が普通の家なら、会社なら破産
状態であるのだ、がまだ世界第二位の経済大国と吹聴している。
どの文明も王朝も庶民の暮らしを守られない状況になれば終わる。
時代の転換はいつも差別され、飢えた民衆から為される。
厚生労働省の元事務次官の今回の事件で周章狼狽する姿は
滑稽ですらあった。
名乗り出た者の姓が”小泉”とは出来すぎた戯画であろう。
米国ではオバマが勝って革命のような人事交替が為されるが
日本のような無責任官僚たちの処断されるのはフランス革命の
ようなギロチンがなければ無理でありましょう。
グリーンピアなる税の無駄使いをした近藤総五郎元事務次官などは
若し、革命が起きれば真っ先にギロチン台上でありましょうに。
日本の上流社会の無責任放置体制にはきっと大きいツケがくるでしょう。
などと、愚にもつかないことを想わせる冬の雨であります。