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孝行生

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2008.08.18
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カテゴリ: ドーテイクエスト
第四話『ヌいちゃダメ!』



「王子・・・今、どこに向かってるんですか?」
「君の住んでいた槍鎮村と、姉妹提携をしている槍万村だ」
「本当に大丈夫ですか?・・・道」

チェリ男が心配するのも当然で、二人が旅立ってから三日が過ぎたのだが、いっこうに人里の気配がしないのである。

「それに・・・なんで家来とかいないんですか?」
「みな、俺の政策に反対しててな・・・今回の旅も、俺がこっそり始めたのだ」
「こっそり・・・」
「今日はもう暗い・・・そろそろテントを張るか」



「王子は・・・彼女とかいます?」
「いるわけがないだろう・・・」
「ブサイクですしね」
「ぐぬぬ。君もいないのだろう?」
「当たり前でしょう。ところで王子・・・もう三日も我慢してるんですが・・・」
「何をだ?」
「その・・・自慰ですよ」
「畏まった言い方だなぁ。オ○ニーでいいじゃん」
「そ、そうですかね?あの・・・どこかでしてきても、いいですか?」
「ダメだ」

その否定の言葉は、王子らしい威厳に満ちあふれていた。


「君は、すべての性欲を魔王の娘にぶつけるべきだ・・・そのためには性欲を溜めておかねばならんだろう」
「き、今日くらいは・・・」
「ダメだ!ヌかないことを、習慣化するんだ」

チェリ男は、もともと人には逆らえない男であった。
ましてや、王子相手に反論などできるわけがなかった。


「俺は、君が寝ている間にヌいてるぜ」
「そ、そんなぁ」
「さぁ、早く寝るんだ!もう俺は我慢できん。あ・・・あと、君は夢精も禁止だ」
「え・・・」

今日も夜が更けていく・・・




次回『初めての魔物!』
デュエルスタンバイ!


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最終更新日  2008.08.19 00:11:50
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