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1975年6月28日(土)中日夜間(12回戦広島6勝4敗2分け)=観衆28、000人
広 島 000 300 000 | 3
中 日 001 001 000 | 2
勝投手 佐伯 6勝7敗(19試合)
負投手 稲葉 3勝2敗(16試合)
セーブ 宮本 2
本塁打 広瀬4号ソロ(佐伯)=3回、衣笠10号3ラン(稲葉)=4回
犠 打 両軍0
盗 塁 両軍0
失 策 広0、中1(正岡)
併 殺 広0、中1
残 塁 広3、中9
試合時間 2時間37分
広島は衣笠の価値ある長打と佐伯-宮本の好継投、バックの攻守で首位の座を奪い返した。
1回、無死一、二塁の先制機は逃がしたが4回、ホプキンス四球、山本浩の投ゴロ野選でまたも無死一、二塁の好機。ここで衣笠が稲葉のカーブを狙いすましたように右中間へ逆転の10号3ラン。
中日は3回、広瀬の4号本塁打で先行。追う立場の6回は島谷の適時打で1点差とし、なお一死二、三塁。しかし救援宮本に木俣一直、広瀬二直と倒れ再逆転ならず。どちらも野手の頭上を襲ういい当たりだったが、正面に飛んだのが不運で、広島内野陣も攻守に阻まれた。
終盤、毎回のように好機を作ったが、不振のマーチンに打たせたり、島谷がボール球をスリーバント失敗するなど1点がどうしても取れず”一日天下”に終わった。
闘志満々の衣笠
値千金の逆転3ランを放った衣笠は「打った瞬間、入ったと思った」と語り「でも、守っていてもしんどかった」と1点差を争う緊迫した試合を振り返る。記者団から「これで首位返り咲きだね」との声には「混戦が8月頃まで続くだろう」とペナントレースを予想して「これからは取られたら取り返す執念が大事。選手はどんな展開でも、勝たねばならない。粘って粘り抜く。今、ウチ(広島)は非常に良いムードだ」と”V1”に闘志満々だった。
セの入場新記録
セ理事会は1、入場人員の報告、2、長谷川新巨人代表の承認、3、故佐々木前巨人代表へ功労金を贈ることの承認--等を行った。入場人員は26日現在、171試合を消化した時点で昨年より四十六万人増の三百七十九万人という新記録をマーク。中日の1試合平均四千五百人増を始め6球団全てが昨年より増加した。
現役選手登録公示(28日)
広島 佐野嘉明内野手(背番号36)(加川敏治外野手は抹消)
中日 堂上照投手(背番号13)(三好真一内野手は抹消)
セ・リーグ勝敗表(第13節・28日現在)
試合 勝 負 分 率 差
広 島 62 31 26 5 .544 ーー
ヤクルト 57 28 24 5 .538 0.5
中 日 61 30 26 5 .536 0.5
阪 神 57 27 25 5 .519 1.5
大 洋 55 24 27 4 .471 4.0巨 人 56 20 32 4 .385 8.5
セ・リーグ打撃10傑(第13節・28日現在)
打数 安打 本塁打 打点 打率松 原(洋) 189 71 14 43 .376
山 本 浩 (広) 220 71 15 38 .323
若 松(ヤ) 196 63 5 26 .321
衣 笠(広) 232 71 10 30 .306
井 上(中) 220 67 11 34 .305
王 (巨) 160 48 13 38 .300
田 淵(神) 181 53 24 46 .293
高 木(中) 213 62 6 19 .291
三 村(広) 202 58 4 17 .287
ロジャー(ヤ) 189 54 13 26 .286
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